免疫療法の種類

June 04 [Mon], 2012, 17:48
一口に免疫療法と言ってもいろいろな種類があります。免疫療法とは体内の免疫力を高めることで、癌細胞を弱体化させようという治療方法です。
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その免疫力を高める方法がいくつもあるということです。
全体を大きく分けるとふたつになります。
ひとつは民間で行われている免疫療法です。
キノコや蜂蜜などを始めとする健康食品を摂取することによって、生活を改善して免疫力を高めるものです。
ツボやアロマテラピーなどもこの分類に入ります。
これらのすべてに効果があるわけではありません。
個人差などが大きく影響すると考えていいでしょう。
それと対比されるものが医学的な免疫療法です。
体内の免疫細胞を取り出して、それを増殖し活性化させたうえで体内に戻すやり方が一般的な医学的な免疫療法です。
この細胞の分類によってさらに細かく分けられます。
免疫細胞にはNK細胞と呼ばれるもので、免疫力が元から備わっているものと、後から免疫力を与える細胞の2種類があります。
後者の細胞はT細胞やB細胞と呼ばれます。
それぞれの細胞は癌への対応の仕方が異なっています。
しかし、基本的な考え方は同じです。
免疫力を持った細胞で癌細胞をやっつけようということです。
免疫療法の分類は別の観点でもできます。
能動免疫療法と受動免疫療法です。
免疫を高める物質を体外から直接注入する方法を能動免疫療法と言います。
それに対して、体内の免疫細胞を取り出して、再度戻すやり方を受動免疫療法というのです。
それぞれの療法は単独で行われることもありますが、複合して行われることもあるようです。