カラーモニターで節電

July 01 [Sun], 2012, 12:29
「太陽光発電システムを設置したばかりの頃は、毎日発電モニターを見てチェックしていたけど、そのうちに気にしなくなった。」という人も多いかもしれません。何もトラブルがなければ良いのですが、トラブルが起きていても、知らないうちに発電量が減少して、長い間損をしているかもしれません。「ソーラーパネルは絶対に故障しない」とは言い切れないのです。
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早期にシステムの異常を知るには、発電量を毎月記録して、変化を見極めることです。でも、一般の人がその記録から異常を的確に見つけるのは難しいでしょう。そこで頼りになるのが、「太陽光発電所ネットワーク」です。これは、太陽光発電システムの利用者によって構成されているNPO法人で、システムの問題を調べられる「健康診断」や、利用者同士の「情報交換」などが行われています。長年システムを使用している人から、最近始めたばかりの初心者まで、全国から多くの人が参加しています。

会員になるには、入会金3,000円が必要です。これで、ウェブからアクセスできる健康診断サービスや、さまざまな疑問を質問できる相談窓口を利用したり、全国で開かれる利用者同士の交流会などへ参加したりできます。また、最新の太陽光発電の動向や、活動報告などが掲載されている会報「PV-Net News」が、年に3?4回送付されます。

最近では、インターネットなどで、太陽光発電に関する多くの情報を入手できるようになりました。ところが、その多くが、メーカーや設置工事業者による情報で、“売る側の立場”から発信しています。これに対し太陽光発電所ネットワークは、利用者の立場から情報を発信・交換しています。そのため、聞こえの良い情報ばかりでなく、注意点や欠点なども、隠さず素直に説明しています。とても役立つリアルな情報が豊富で、利用者の心強い味方となるはずです。