【藍華柳】
2007年07月28日(土) 22時22分
藍華柳――ボクは藍華柳とゆうバンドが大好きでした。
だからあれだけ頑張れたんだと思います。あれだけ頑張った事は人生でなかったよ。
みなさんはステージの上での華やかな部分しか見る事はできなかったと思うけど、バンドってそれ以外の部分で100培苦労するものなんですよね。
外から見てるとわからないと思いますが、まずバンドを同じテンションで維持していくのは本当に大変な事です。頑張っても結果が出ない事なんてすごく当たり前で。複数の人間が集まってやる訳だからもちろん衝突もあります。人間性が合わなかったり、音楽性が合わなかったり。半年、一年、で解散していくバンドが多いのはある意味、大変だという事の証明なんじゃないかな。よく7年も保ったなぁ。
藍華柳は音楽以外にも、いわゆる"ネタ"を重視するバンドでした。
"全く同じネタはやらない"とゆうカヲル君のポリシーで、ライブの度に斬新なネタを考え出すのは想像以上に大変な事でした。
スタジオでも、ネタ作りやその練習に費やす時間がすごくありましたね(苦笑)
正直、このネタとゆう部分に疑問を抱くメンバーもいたと思う。
まわりには"藍華柳はネタだけ"って陰口を言う人もいたと思う。
ボクは馬鹿みたいな事でもそれを真剣にできればカッコイイ事だと思ってた(>_<)例えば「吉本新喜劇」を見て、バカみたいな事ばっかり言ってるふざけた連中で不愉快だ、なんて思わないよね。むしろ"笑い"とゆうものをかなり突き詰めたすげぇカッコイイ集団だとボクは思います。全く吉本を目指してなんてなかったけどね(笑)
とにかく人を笑顔にする事って難しいよ。まぁ自分が笑いの的になる事は少なかったけどね(笑)
実際、こういう部分が少しでも評価されてたのはそれ相応の努力あってこそでした(>_<)
最近、上の方に言われたんだけど、おちゃらけセッションネタバンドだったらこうゆう事はできるけど、それでも二、三回までしか通用しない、このスタンスを長い間貫き通せたのはすごい事だよ、って。
ライブでは、ホント色々なネタをやってきましたね(笑)コントやったりは当たり前、タライを落としたり、スイカをいきなり頭突きで割ったり、炊き込みご飯作ったり、でっかいゴミ箱に入って歌ったり、コンビニにパシリに行ったり、公開ピアス開けをやったり、丸坊主に刈り上げたり、ピチピチの小学生の体操服に着替えたり、ドロップキックしたり、人生の恥を暴露したり、生卵一気飲みしたり、鼻にソーセージ詰め込んだり、野菜放り投げたり、生魚食べたり、ステージに自転車持ち込んだり、ホールでリレーしたり、かくれんぼしたり、掃除機かけたり、カヲル君が、ドラえもん、エヴァンゲリオン初号機、ピッコロマジュニア、ミスターポポ、マスク、ケンシロウ、ミッフィー、ピカチュウ、仮面ライダーなどをメイクで強引に顔コスしたり、シャラポア、ハガー、ガイル、ボーリング着ぐるみ、ニコレット、殿様、などコスしたり、わけわからんモノマネしたり、変な歌歌ったり、色々やりすぎて思い出しきれないくらい(笑)
音楽面は、ボクが鍵を握ってた事が多いです。
ただ、自分の基板が"メタル"に偏り過ぎててある意味メンバーには苦労かけてしまいました(苦笑)
超高速のツーバスであったり難解なギターフレーズだったり高いキーのボーカルラインだったりf^_^;
高度な事を求めるが故ライブではなかなかまとまらず"藍華柳は下手バンド"とゆう印象を与えてしまってたかもしれません(苦笑)
あとCDには人10培こだわりがあって、レコーディングでは毎回死にかけてました(苦笑)全てのパートのテイクのジャッジをほぼボクが判断を下し、エンジニアさんと格闘し、クオリティを何倍にも上げていかなきゃいけなくて。
プレイの荒ってレコーディングの時に見つかるもので、時間内に録り終わらないなんて事はもはや常識でした(苦笑)某Tさん、某S君のギターパートも何ヵ所か弾かせていただいたし(苦笑)
頑張ったおかげか、たくさんの方々から評価をいただけましたね。メタラーからの支持が割とあった気がします(笑)
藍華柳は自分のやりたい音楽が自分のペースでできる大切な場所でした。
人は時間とゆうものに支配されて生きているとよく思います。
過ぎた時間はもう取り戻せなくて。
きっと取り戻せないからこそ尊いものなんだろうね。
五人で過ごした時間は宝物です。
この6年間色々な事がありました。
楽しい事もあれば辛い事もたくさんありました。
藍華柳あってのボクです
色々あったけど
この6年
頑張ってきて本当に良かったです
京都に藍華柳とゆうアホなバンドがいた事を忘れないでいてもらえると嬉しいです。
ボク達の事を思い出して少しでも笑顔になればそれだけで頑張ってきた証になります。
京都に一つの伝説を作れたと思います。
長い間 本当にありがとうございました。
2007年7月28日 藍華柳 TERU






