自己の存在

May 21 [Thu], 2009, 12:40
大学では哲学科に学ぶことになった。少々のめり込みすぎのきらいのあった仏教には少し距離を置こうとした。たまに距離を置いても棄てるわけではあるまい。出張マッサージ 料金プランの基礎講読(現在の演習Uに相当する)で読んだデカルトの『方法序説』はまさに、慣れ親しんだ対象と一旦距離を置くことを学問の方法的な基礎とするものであった。彼の有名な「方法的懐疑」はその一環である。偏見にとらわれない疑いを介することによって、デカルトは純粋な自己の存在を証明し、さらには自己の存在から神と物体の存在を証明する。神と物体の存在証明はともかく、次々と偏見を削ぎ落として進むデカルトの強靱な思索力には敬服した。
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