香典相場金額マナー【 更新情報 】

富士吉田の香典

冠婚葬祭の習慣は、その土地土地で違いがありますが、富士吉田の葬儀は、他所から訪れた人には大変珍しいものに感じられるのではないでしょうか。

まず、富士吉田では、香典袋を使用しないのが普通です。

これは、喪主の立て方に起因すると思われます。それは、この地域では喪主が1人とは限らないのです。

故人の家督を継いだ長男をはじめ、二男三男である分家や婿養子、他家に嫁いだ娘なども、喪主として名を連ね帳場を出します。

そのため香典を受け付ける帳場が複数立つこととなり、これを「別帳場」と呼びます。

それぞれの喪主たちと繋がりがあれば、それぞれ香典を出すこととなり、その時袋があると煩雑になるので、香典を渡す帳場分の枚数の伝票(用紙)に住所・氏名・金額等を記入して現金を添えて受付に渡すのです。

こうすることで、香典を出す方も、それぞれ袋を用意する必要がなくなるという合理的なシステムです。逆に、香典を袋に入れて出すと、袋から出してくださいと言われてしまいます。

また、帳場には両替所があり、細かいお金の持ちあわせがないと崩してくれます。

他所から訪れた人がそのシステムがわからずに戸惑っていることは、しばしば見られる光景です。「別帳場」の習慣は、福島県南部から関東中部にもみられるようです。

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※)検索の際は「広島 冠婚葬祭」などのように、「地名+冠婚葬祭」だと見つかりやすくなります。中には、「ひろしま 冠婚葬祭」など、ひらがなでしか検索結果が出ない場合もあります。

また、「北陸 冠婚葬祭」「信州 冠婚葬祭」といったように、地方名や旧国名で検索すると表示される場合もあります(その場合も、ひらがな検索を試してみると良いでしょう)。




香典の渡し方

お通夜や葬儀・告別式に参列した際、香典をどのタイミングで渡せばいいのかわからないこともあるかと思います。

会場に受付がある場合は、「この度はご愁傷様です」など、お悔やみの言葉を簡潔に述べてから、ふくさから香典を取り出します。

香典袋は両手で持って、先方が名前を読める方向にして差し出します。名刺を差し出すときと同じ要領です

この時に、袱紗(ふくさ)に包んだまま香典を渡すのはやめましょう。袱紗が返されることによって、不幸が繰り返されるとされています。

香典袋を渡したら、名簿に住所・氏名を記帳します。会社関係の香典ならば、会社名・会社の住所を記入します。

また、代理の場合の記帳方法ですが、妻が夫の代理で参列する場合は、夫の名前をまず書いて、その左下に”内”という字を小さめに記入します。

上司など会社関係の代理の場合は、まず上司の部署・役職・名前を記入して、隣の行にやや小さめに”代理”と書いて、その下に自分の役職や氏名を記入します。

次に、受付がない場合は、香典を拝礼(焼香)の際に祭壇にお供えします。

さて、通夜と葬儀・告別式の両方に参列する場合は、香典をお通夜に渡すのが一般的です。

通夜と葬儀・告別式両方に参列したら、それぞれ記帳します。その場合は、葬儀・告別式の記帳の際に、受付の人にひとこと「お通夜に伺いましたので」と断りを入れるようにしましょう。

遠方などで直接参列できないため香典を郵送する場合は、不祝儀袋に香典を入れて、お悔やみと参列できないお詫びを書いた手紙を添えて、現金書留で送ります。(参考ページ)香典を現金書留で送る

ところで、まれに「香典は辞退します」といったケースがあります。この場合は、喪家の意向を尊重して、贈らないようにしましょう。

ちなみに、「ご供花・ご供物は辞退します」ならば、”お花やお供え物は辞退しますが、香典は受け付けます”という意味になります。

また、「ご厚志は辞退します」(社葬で多く見られます)の場合は、香典・供花・供物すべてを辞退するという意味になります。

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神式の香典

日本に住んでいると、参加する機会のある葬儀は大抵仏式ですが、神式やキリスト教式の方も当然いらっしゃいます。

いざ神式の葬儀に参加する時に困らないよう、いくつか注意点を覚えておいた方よいでしょう。

まず神式の香典はそもそも『香典』とは呼びません。神式では香を用いないからです。その代わりに、玉串(たまぐし)を霊前に供えます。

次に香典袋は、神式の場合白無地の包みを用意して、表書きに『御玉串料(おんたまぐしりょう)』、『御榊(さかき)料』、『御神饌(しんせん)料』または『御霊前』と書きます。

表書きをしたら、黒白、双白または双銀の結び切り水引をかけましょう。双白とは白一色の水引のことを言い、神事で主に用いられます。

香典袋に蓮の花の模様が入ったもの(仏式のみに使います)は用いないようにしましょう。

準備ができたら葬儀へ参列しますが、自分自身が仏教徒やキリスト教徒であっても、神式の葬儀に参列する場合は、数珠などは持っていかないようにしましょう。

最後に神式の香典返しについても述べておきます。

香典返しは忌明けに遺族が送ります。

忌明けとは、仏式の場合は四十九日の法要の後にあたり、神式の場合は五十日祭を終えた後が該当します。

神式では『志』『偲草』『しのび草』等と表書きします。水引は白黒また双銀の結び切りをかけましょう。関西では、黄白の水切りが使われることもあります。

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香典はお通夜と葬儀・告別式どちらで包む

香典は、お通夜か葬儀・告別式に出席してお渡しすることがほとんどですから、当然、お通夜でのマナーも、覚えておかなくてはなりません。

お通夜とは、遺族や親しい友人など、故人とゆかりの深い人たちが出席し、夜通し灯を絶やさぬようにして、亡くなった方のご冥福を祈るものです。

元々は、自宅で行なわれる事が多かったお通夜ですが、最近では葬儀場で行なわれる事も増えて来ました。

また、遺族の負担や、(葬儀・告別式は参列できないので、お通夜に出席したいという)一般参列者の都合も考えて、夜通しではなく半通夜にして葬儀場で行い、一般参列者にも出席してもらう、という形式も増えてきました。

その場合、夜七時半や八時ころから三時間ほど葬儀場でお通夜をとり行い、その後、一旦遺族が帰宅することもあります。

午前中に亡くなれば、その日の夜がお通夜になり、午後に亡くなった場合は、翌日の晩がお通夜になります。

その翌日が葬儀・告別式になります。

もし知り合いが亡くなった場合、お通夜と葬儀・告別式のどちらに出席したらよいのか悩む事があります。

先ほど書いたように、本来、通夜は自宅で夜通し行ない、遺族や近親者、ごく親しい友人・知人が集まり、故人の霊と遺族を慰める為のものであり、それ以外の人は、葬儀に参列するのが一般的でした。

しかし、参列者の時間的な制約など諸事情により、お通夜には参列できるけれども、葬儀・告別式には出れない場合もあるということで、どちらかに参列しておけばよい、という考え方にだんだん変わってきています。

そして香典は、お通夜か葬式・告別式のどちらかで包むことになります。お通夜にも出席する場合は、そのとき持参するのがいいでしょう。

また「不幸が重なる」ことになるため、通夜、葬儀・告別式の両方に香典を持参するのはやめましょう。遺族に対して失礼になってしまいます。

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香典は「ご霊前」?

「お香典」は「ご霊前」より広い意味で使われます。

一般的な意味としては、死者の霊前に香や花の代わりに供える金品のことです。

「ご霊前」と「ご仏前」という一般的なお香典の表書きが違ってくるのは、お供えする時期によるのです。人が亡くなった時、お通夜・告別式、そして初七日から49日法要までは、「ご霊前」という表書きを使います。49日法要が過ぎて百日法要、一周忌や三回忌以降は、表書きが「ご仏前」となります。

人は亡くなってから中陰(ちゅういん/49日間)をさまよっている間「、意生身(いしょうじん)」という姿の見えない存在となり、香りだけを食するので「食香(じきこう)」ともよばれます。そのために、香りの良いお線香などのお香やお花を供えるということになっているのです。

「ご仏前」という表書きは、49日法要を過ぎた法要の時のお香典に使用します。49日を過ぎて故人は仏様になるという仏教の教えからきています。これは宗教や宗派あるいは地域によっても異なる場合がありますので、注意しましょう。

「ご霊前」は、仏式、神式、キリスト教のように宗教宗派を問わず使えるのが特徴です。

ただし、同じ仏教でも浄土真宗の場合には、「霊」という考えがありませんので、「ご霊前」という表書きは使用しません。すべて「ご仏前」になります。

前もって葬儀の宗教がわからないこともありますが、その場合は、表書きを御霊前としておくのが無難です。

あらかじめ御霊前と印刷された香典袋が市販されており、それを使う人も多くなっていますが、蓮の花の模様がついているものは仏式用に限定されますので、注意して購入しましょう。

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香典の「新生活」という風習

香典における「新生活」という風習を知っていますか。聴いたことの無い人の方が多いのではないでしょうか。

「新生活」という風習を簡単に説明すると、香典の金額を少なくして香典返しは辞退する、というものです。

「新生活」という風習の始まりは昭和20〜30年代で、地域毎に「新生活運動」という住民運動が広まったようです。

地域によっての多少の違いはありますが、生活の中の無駄や見栄をなくし、虚礼的な贈答はやめて生活を簡素にしよう、というのが「新生活」の趣旨であるといえます。

香典における「新生活」とは、葬儀の際の香典や香典返しは経済的負担が大きいため、香典の額は一律で低く設定し香典返しも行わない、というものです。

しかし「新生活」という風習はその後日本が高度経済成長を遂げる中で、徐々に忘れられていき、現在ではほとんど残っておらず、聞いたことがない人も多いと思います。

ただ、いまでも関東北部など「新生活」の風習が残っている地域もあり、地方自治体単位で運動を推進している地域もあります。

「新生活」の風習のある地域では葬儀場には専用の受付が用意されており、香典袋も「新生活」用のものを使います。

「新生活」の風習は現在はそれほど浸透していないので、その風習のある地域での葬儀であっても通常の香典を用意しても問題はないでしょう。

もし身近に、その地域に古くから住んでいる人がいれば、その人に新生活について尋ねてみるとよいでしょう。新生活の詳細を知っているかもしれませんので、その場合は教えてもらいましょう。

自分が参列者、または香典を受け取る遺族の立場になることはいつでもあり得ることです。香典における「新生活」という風習があることは、一般常識として知っておくと何かの折に役に立つのではないかと思います。

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香典の見本を見て書く

身の回りで不幸があり、葬儀に参列する際、香典を用意しますね。

香典の表書きや金額や中袋の書き方など、何も見ずに迷わず書ける人は、それほど多くないでしょう。

書き方がわからない時は人に聞いたり、当サイトのようなネットで調べたり、書籍などに載っている香典の見本を参考にして書くことになります。

香典の見本として、冠婚葬祭のマナーブックが一冊あると便利です。

インターネットで確認する方法ももちろん良いのですが、インターネットが見られない環境の場合もありますので、一家に一冊、あるいは職場に一冊は冠婚葬祭関係のマナーの書籍を一冊揃えておくといいでしょう。

香典の見本を見れば一目瞭然ですが、まず香典袋の表書きは筆で薄く書きましょう。

筆が用意できなければ、筆ペンで薄く書き、サインペンやボールペンで香典袋を記入するのは、できれば避けましょう。

香典の表書きや中袋の書き方も難しいです。個人で渡す場合だけでなく、連名で渡す香典や会社名で出す場合の香典の書き方の見本も、文章だけでなくイラストや写真で載っている本もあります。

香典袋に記入する金額の書き方ですが、特別な漢数字を使います。1であれば壱、2は弐、3は参、千は阡、万は萬といったように特別な漢字です。

手元に香典の見本を置いて書けば、間違うことはないでしょう。

金額の前に「金」金額の後ろに「也」をつけて記入するのが、ほんらいのマナーです。例えば香典を5千円包む場合は「金五阡圓也」と書くのが最も適しています。

そもそも香典袋にもたくさん種類があるので迷います。

宗派による違いや、お通夜、四十九日、一周忌等場面による使い分けなど、香典袋にも色々あるので、その都度香典の見本を見て確かめることもできます。

香典の見本が出ているマナーブックは、一冊家に常備してあると、本当に役立ちますよ。

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香典袋へのお金や中袋の入れ方

香典は香典袋に入れますが、香典の金品そのものは香典袋の中の白無地の封筒、内袋(または中袋と言います)に入れます。

内袋に書く文字は、薄墨で書くのがよいでしょう。薄墨は悲しみを表わします。『涙で墨が薄まった』という謂れですが、意外にも最近言われ始めたようです。

内袋の表側には、楷書で漢数字を使って香典の金額を書きます。但し、壱・弐・参・阡・萬といった漢字は、旧漢字を使い、縦書きで書くのが本来のルールです。「金壱萬円也」といった感じです。

裏側には、自分の郵便番号、住所、氏名を書いておきましょう。香典袋の外側にも氏名を書きますが、内袋にも住所、氏名、郵便番号をきちんと書いておくと、喪家が香典返しで困らなくて済みます。

後で、喪主側で香典袋を開けた時に、香典袋と中袋がばらばらになってしまい、どの参列者の香典かわからなくなってしまうことがあるからです。

なお、あらかじめ氏名などの項目が印字された内袋の場合は、それに沿って記入すれば問題ないでしょう。

次に、お札が何枚かある場合は、表裏左右の向きを揃えて入れるのがよいとされています。お札は、内袋の表とお札の表が同じ方向を向いているように入れます。そして、お札の人物の顔が、下に来るようにすればいいでしょう。

内袋は、香典袋を裏側が手前になるようにして開け、『御霊前』などと書いてある表面を伏せて、香典袋の裏側が天井を向いて開いている状態で置きましょう。

内袋を入れるときは、内袋の表面が見えるように入れます。つまり、香典袋と内袋の表は、逆方向を向いていることになります。

最後に、香典袋をとじますが、最後の関門が折り返しです。外側の香典袋で包む時、折り返しが上下にありますが、まず下からの折り返しを折って、それから上からの折り返しが重なるようにしましょう。

上下の折り返しの順番を逆にすると、お祝い事の包み方になってしまうので、絶対に間違わないようにしましょう。

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香典のお礼

身内に不幸があり葬儀をした際、参列者からお香典をいただきますよね。

お香典に対するお礼はどうしたらよいのでしょうか。

そもそもお香典とは、香の代わりに霊前に供えるものであり、また葬儀や食事提供一切をとり仕切る喪家の負担を少しでも軽くする意味で渡されるものなのでお礼は不要とされています。

しかし、実際は遺族からのお礼の気持ちとして贈られているのが一般的です。

お香典のお礼は香典返しと呼ばれ、葬儀後に後日おこなわれます。香典返しは最近では葬儀の当日におこなわれる場合もあります。

葬儀当日に香典返しをしてあっても香典金額が多い場合は、後日別途にお返しをしましょう。

香典返しを後日おこなう場合は、四十九日の忌明けの法要が無事終了した後、忌明けの報告とお礼をかねて品物を渡します。

香典返しは香典額の半分から3分の1くらいの品物に葬儀のお礼を兼ねた挨拶状を添えてお渡しするのが一般的です。

香典返しは、弔事ですから長く残らないものが良いとされています。

お茶、海苔、石鹸などが多いですが、金額に合わせたカタログギフトも便利でよく使われます。

香典返しをもらっても、それに対するお礼の電話や手紙はしないのが慣わしです。

弔事はしょっちゅうあることではなく、マナーがとっさにわかりませんよね。

お香典を渡す立場であっても受け取る立場であっても、そのやりとりの流れは決まっているので、その流れに則って行動すれば常識はずれなことにはならないでしょう。

弔事における最低限のマナーはしっかり覚えておきたいものです。

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香典の中袋の書き方

香典のマナーについてですが、香典の中袋の記入の仕方にも決まりがあります。

香典の中袋には、金額を記入しなくてはいけません。

香典の金額を記入する際には、漢数字を使います。

¥123,456,789−ではなく、壱弐参四五六七八九拾百阡萬円圓也という具合です。もし、3千円を包む場合は、金参阡円也(金三千円)となります。

香典の中袋に金額をかき忘れると、喪主側に迷惑になりますので、忘れないようにしましょう。当然、書いた額のお金を入れることを忘れずに。

そして、自分の氏名、住所を忘れずに書いておきましょう。使い慣れないかもしれませんが、毛筆で書くのが礼儀です。

筆ペンでもよいので、ボールペン、サインペンなどはできるだけ使わないようにしましょう。サインペン、ボールペンを使う人もいますが、本来は略式です。

字は丁寧に書けば良いので、達筆の必要はありません。そして、相手の事を考えて後に読みやすい字で書いてください。略字は避けましょう。

市販の香典袋を利用するする人がほとんどだと思いますが、市販の香典袋の場合、中袋がセットになっていて、氏名、住所、金額を記入する欄がプリントされていることが多いので、その通りに記入すればよくなっています。

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