香典袋の書き方カテゴリー一覧

葬儀について
2012.05.15 [Tue] 10:35

葬儀とは一般的にお葬式と言われている物です。人が死んだ際に故人を弔う為に行われる祭儀になります。
通常は葬式と言いますが、正式には葬儀式と言います。

通常、人が亡くなられた時に行いますが葬儀を行う意味合いとしては亡くなられた方のご冥福を祈る為、お別れをする為と言う意味が込められています。
葬儀の様式には、葬儀を行う人達の考え方、宗教的な意味合いが強く関わっています。宗教によっては葬儀の様式もだいぶ違ってくる様です。

また、葬儀は亡くなられた故人を弔うと言う故人の為に行うのも理由のひとつですが、後に残された人達の為に行うと言う理由も有ります。大切な方が亡くなった悲しみはどんなに深いかはかりしれません。葬儀を行う事によって、その人の死を気持ちの上できちんと受けとめ、気持ちの整理を付ける為の手助けをしてくれる物、それが葬儀なのだと思います。

そう言う意味合いとしては、宗教と言う物が人類の中に根付くずっと前から行われてきた行為になります。つまり葬儀はかなり大昔から行われていた儀式と言う事になるのです。

日本での葬儀を考えてみると、お坊さんがいて、お寺でお経をあげてもらうのが一般的な葬儀の様式だと思いますが、日本の様に葬儀と仏教が密に絡み合うのは日本だけの様で、日本の葬儀は独特であると言えます。
今の葬儀のように僧侶がいて、お経をあげて故人を弔うと言うスタイルの葬儀が定着したのは、江戸時代の頃だと言われています。
 

香典:会社関係
2010.08.15 [Sun] 15:52

◆香典:会社関係について紹介します。

会社関係の勤務先の上司、同僚、部下、またはその家族が亡くなった時には香典を包みます。包む金額の相場は亡くなった方との関係や出す側の年齢、親しさによって変わります。
会社の部下の葬式に出す香典の場合の相場は五千円から一万円です。出す側が50歳代以上、または部長級以上の時は一万円ほど包んだ方がいいでしょう。連名で出す時には多少多い金額を出すといいでしょう。

香典の相場として、会社の同僚の葬式の場合は、三千円から一万円ほどです。同僚でもそれほど面識がないなら五千円でいいでしょう。また連名で出す時には、決められた金額でよいでしょう。
会社の上司に出す香典の金額は五千円から一万円ほどが相場です。特別にお世話になった上司には一万円包むといいでしょう。

葬儀に会社の代表者、または代表者の代理として参列する時、受付での会葬者芳名帳の記帳の際は、社名と会社住所を記します。上司の代理ならば上司の部署名、役職名、氏名、次行に『代理』と記し、その下に自分の役職名、氏名を書きます。夫の代理の時には、夫の氏名の左下に小さく『内』と書きます。

香典袋の表書きには 『○○会一同』 『株式会社○○部一同』 のように、全体を表す名称だけを書きます。別紙に全員の名前と、場合によっては個別の金額を書いて中袋に入れます。個別で出す場合で、故人と仕事上のみのお付き合いでご遺族と面識がない場合などは、ご遺族に対し、故人との関係が分かりやすいよう、名前の右側に会社名を入れるといいでしょう。下に名刺を貼ることもできます。
 

香典の手紙
2010.07.04 [Sun] 18:15

香典に関係します手紙の文例をご紹介しましょう。
第1に、色んな事情で葬儀に参列できず、香典を郵送する時に添えるお悔やみの手紙の文例です。
「○○様御逝去のお知らせをいただき、驚きと悲しみを抑えることができません。心からお悔やみ申し上げます。
ご家族の皆様のお悲しみは如何ばかりかと、お察し申し上げます。すぐにお参りに伺えず申し訳なく思っております。どうぞお許しください。
失礼ながら、心ばかりの香料を同封いたしました。ご霊前にお供えくださいますよう、お願い申し上げます。
慎んで、ご冥福をお祈り申し上げます。」

次は香典のに対する礼状です。郵送されてきた香典に対しては礼状を出します。
「拝復 このたび○○の葬儀に際しましては、過分のご香典をいただき、ありがとうございました。厚くお礼申し上げます。
おかげさまで葬儀も無事終わりましたこと、ひとえに皆様方のおかげと感謝しております。
今後とも何かにつけお世話になることも多いかと存じますが、どうかよろしくお願い申し上げます。敬具」

香典返しを配送する時には、忌明けのあいさつ状にその旨を書き添えます。
「拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
○○の葬儀に際しましては、ご丁寧なご弔詞を賜り、かつ過分な御香料を頂き、御芳志のほど、厚くお礼申し上げます。
七七忌に際して謝意を表したく、粗品ではございますが、お届け申し上げました。ご受納いただければ幸いと存じます。
略儀ながら、書中をもってごあいさつ申し上げます。」
 

お香典
2010.02.25 [Thu] 17:33

お香典について説明いたしましょう。
お香典とは仏事に香を献ずるということで、香料として故人にお供えする物品や金銭のことをいうのです。現在ではお香典として金銭を包みますが、従前は一般的には、金銭よりも葬儀に用いる食品、特に」お米を供えることでした。近親者はお香典の金額が関係に応じて増えますが、これは食品や米でも同じでした。とくに米の場合、俵で供える慣習が地域によってはみられました。

また別の地域では、故人の子供はそれぞれ現金のほか米二俵、兄弟などは米を一俵などと大量の米を供え、そして俵を祭壇の脇などに飾って喪家の偉容を誇ることもあったのです。
葬儀では昔、近親者は死の忌みのため籠もっているもので、葬具を準備を地域の人々が行い、火葬や土葬を行うなど役割を担ったのです。たくさんの人手を要したため、食品の調達は大切でした。
葬儀は香典として供えられた米や現金にて支えられ、喪家に蓄えがなくとも葬儀を出すことが出来たのでした。供えられた香典は、相手の不幸の時に同様に返すことが期待され、代々そのため香典帳は保存され、後の参考にされたものです。

お香典に対するお礼は、相手への香典によってされたため、お香典返しは実施されていませんでした。ですが、時代とともに簡略化され、また相手の葬儀の時に相応の香典を出すことが困難の場合や、香典をもらったままとなり借りを作ってしまうということもありました。そこで香典返しという形で、将来へ借りを残さないよう対応がなされたものがだと考えられます。でも全額分を返しては好意を無にするということから、一般的には半返しという方法になったのでしょう。
 

香典とトラブル
2008.09.26 [Fri] 19:29

考えられるます香典におけるトラブルとしましては、第一に香典泥棒があります。この香典泥棒は、参列者になりすまして、喪服に珠数といった服装で香典を持ち去ります。遺族にとっては、葬儀では受付などを葬儀業者や親族に任せる場合が多いため、一人ずつ弔問客を顔と名前を確認することは大変です。こうした隙を香典泥棒は狙って、葬儀が終盤に近づく頃受付に近づき「家族が呼んでいた」など受付から人を遠ざけ、その隙に香典を持ち去るなど手口巧みにやります。

特に社葬では同じ社員でも顔を知らない場合も多く、絶対受付係以外はに手伝わせないように注意します。時には数百万円もの大金が香典には集まる場合もあり、注意が充分必要です。
また、香典を祭壇に供える時には、中身を必ず抜いた状態で香典袋を供えるということも重要です。
香典帳を記帳する際に、現金と合計金額が合わなくなり、疑われるというトラブルもあります。上包みから中包みを出したときに記帳を忘れ、いただいた金額が不明になったり、お金を入れ忘れていた差出人に気づかず、合計金額が合わなかったりするのです。

必ず二人以上で、預かった香典を開ける時には一緒にあけ、表書きの金額と合っているか、確認してから記帳するようにします。合わなかったり、金銭が入っていなかったりしたら、その旨を必ず記します。
また、誰がいくら包んでいたなど、受付などで香典係がそういう会話をし、参列者に漏れて問題になることもあります。十分会話を慎むよう、受付や香典に携わる係は注意します。
 

香典の寄付
2008.04.29 [Tue] 10:35

香典の寄付に関して紹介したいと思います。
葬儀でいただいた香典は、「香典返し」として忌明け後に品物を参列者に贈り、お返しするのが一般的でした。しかし、これまでの「香典返し」という品物を贈る習慣を近年ではかえ、社会的貢献活動にその相当額を寄付し、香典返しを省略するというやり方が増加してきています。各々葬家ごとに事情がさまざまあるわけですが、故人の遺志であるならば尊重することだと考えられます。
色んな団体、協会が香典の寄付を受け付けていますので、故人の意を汲み、故人の生前興味のあった分野、故人の遺志にかなう団体から探し、寄付先を手続きをします。

どのように具体的にすればよいかというと、方法は団体によって違うため、希望する団体へまずは問合せをします。香典をいただいた方々へは寄付した旨のでお伝えを、何らかの方法しなければいけません。一般的には四十九日の法要後、香典返しを通常発送する時期にあいさつ状を送り、その中で寄付の趣旨、寄付先、本人の遺志であったこと、などを添え書きします。寄付先によっては、故人の名前を入れた礼状を、必要枚数用意してくれるサービスもあります。

また香典の寄付は、全額をするのではなく、一部だけを寄付に充てるという方法もあります。その場合には四十九日の法要後に少額の香典返しを準備し、寄付の趣旨、寄付先などを記載した挨拶状を添えておくります。香典をいただいた相手への気遣い、ならびに故人の遺志も尊重することのできる仕方です。
 

神式と香典
2008.04.19 [Sat] 11:04

神式と香典についての儀式の仕方、マナーなどを紹介しましょう。
神式では葬儀のことを、神葬祭・神葬・神道葬祭と呼ぶこともあります。教導者により霊魂観に異なり、葬儀の内容も違ってまいりますが、式の進行は「手水の儀」「お祓い」「奉幣・献餞」「祭詞奏上」「奏楽」「弔事・弔電朗読」「玉串奉奠」「出棺」が一般的となります。玉串奉奠が仏式の焼香にあたるもので、玉串奉奠は榊の枝に紙片がついた玉串を祭壇に捧げる儀式です。

玉串奉奠は以下のよう行います。玉串には神霊が宿っているとされ、故人の霊を慰める意味があります。
1.順番がきたら前へ進み、遺族、神官に一礼し、神官から玉串を受け取ります。この時、根元が右手に左手は葉先を下から支えるようにします。
2.玉串を置く台の前に進み、玉串をおしいただき、自分の正面に立てるように持ちます。
3.右手が葉先、左手が根元になるように持ち替えます。
4.時計回りに百八十度回し、根元を祭壇に向けます。
5.玉串を台の上に置き、前向きのまま退いて、深く二礼いたします。
6.しのび手でニ拍手し、深く一礼して下がり、遺族と神官に礼をします。しのび手というのは、手を実際には合わさず、両手を打つ寸前で止めて、音をたてない拍手のことをいいます。

神式では焼香はなく、玉串を捧げることから、香典袋の表書きは「御玉串料」「御霊前」「御神前料」「御榊料」などと書きます。白無地の包みに水引は、白黒または双白の結び切りをかけます。
神式の場合、50日目の霊前祭の直後に、一般的にお礼の品を贈り香典返しとします。
 

キリスト教と香典
2008.04.11 [Fri] 15:00

キリスト教と香典についてのマナーを紹介しておきますよね。
キリスト教式の葬儀では前夜式と葬式が行われます。前夜祭では仏式や神式と同じように、受付で香典(弔慰金)を差し出し記帳します。引き続き、聖歌(賛美歌)の合唱があり、聖書の朗読、祈りの後、献花が実施されます。キリスト教では仏式の香典に相当するものを弔慰金と呼ぶこともあります。

キリスト教の葬式では香典を受付で差し出し記帳します。すでに前夜式でお供えしている時には記帳だけをします。式次第や聖歌(賛美歌)は、一般的には印刷物で準備されています。その後献花をして哀悼の意を表します。
献花はまず、遺族に向かい一礼し、花が右を向くように受取ります。そして胸の前で花が手前になるように回します。その後遺影に向かって一礼し、両手で捧げます。最後に後ろにさがり一礼をして終わります。

香典は宗派によって表書きが変わり、カトリックの場合には 「御ミサ料」 とし、白無地の封筒に包み水引はかけません。プロテスタントでは 「お花料」 「献花料」 と表書きをします。白無地の封筒、または十字架や白百合の絵が印刷された市販の封筒に包み、水引はかけません。
香典を持参するときは弔事用のふくさに包みます。包む金額は、故人との関係や弔問する側の立場によって異なります。

なお、キリスト教式では香典返しのしきたりがないのです。これは香典そのものが日本独特の習慣で、他国にはみられない習慣だからでしょう。ですが、キリスト教式では一般的に、死後1ヶ月後の昇天記念日には、挨拶状とともに故人を偲ぶような品物を贈るようになっています。
 

香典の辞退
2008.03.27 [Thu] 19:10

香典を辞退する場合がありますが、そのような場合の行い方を考えていきましょう。
昔は、香典をいただいたら香典帳に住所、氏名、金額を記し、その後もし、いただいた方のご家庭にご不幸があれば、同じ金額の香典を返していました。現代の香典返しとは趣旨が違っていたようです。昔は生活の苦しい時代に葬儀の費用を助け合うという精神でもありました。
現代はかつて昔の時代のように厳しい経済状況ではないので、香典をむしろお互いに負担にならないようにと辞退される方が増加しています。このような場合、通夜ぶるまいをする必要はなく、また香典返しも必要ありません。
香典を辞退する場合には、その旨を事前にきちんと連絡する必要があります。お通夜、告別式の受付でも、看板、貼り紙などでお知らせします。
御年配の方の中には 「香典を受取らない」 ことを失礼なことだと感じている方も結構いるようです。

そのようなことからも受付においては「大変恐れ入りますが、故人の遺志でご香典はご辞退しております。お気持ちだけ有難く頂戴いたしますので、どうぞお収め下さい」などと応対し、丁寧に普通の葬儀以上に応対するよう心がけることが重要です。
そのような場合でも、会葬に対するお礼として、当日800円程度の会葬返礼品をお渡しすることもあります。
また香典辞退の看板などが葬儀に参列する際にあった場合には、香典を渡すことは故人の遺志に沿って遠慮します。実際にお通夜・告別式の式場に行ってみないと、判断できない時には、香典をあらかじめ持参して、香典を渡すべきか否かは葬儀場にて判断します。
 

香典と連名
2008.03.27 [Thu] 18:05

香典を包む時に連名で包むことがあります。連名で包むということは、何人分かをまとめて香典袋に包むことで、一人分を香典袋に包むのではありません。香典を連名で出す時の香典袋の表書きは、一般的には右から代表格の人や年長者など目上の人と致します。上下関係が無い場合には五十音順でもいいでしょう。

人数が多い場合にはスペースが限られているため、全員分の姓名を記すことが困難となります。そこで4人以上の連名で出す時は、代表者の姓名だけを中心に記し、ほかの人は左側にやや小さく 『他一同』 と記します。あるいは代表者も記さず、 『○○一同』 とだけ記すこともできます。両ケースどちらの場合も別紙に一同の姓名、住所、そして夫々の金額を記して同封します。その時にも、順序は右から代表者、年長者など目上の人となります。

香典袋には中袋に金額を明示しておきますと、遺族側の会計処理上随分助かります。包む金額は、連名だからといって合わせて一人分ということではありません。一人ずつ、お付き合いの程度によって準備します。
また夫婦で参列する場合には世帯主名でも連名でも構いませんが、故人と夫婦共に交流があった時には一般的には連名にするのがいいです。

香典を連名で頂くということは遺族側にとって、何かと手数が掛かるものです。遺族の人に対しての心遣いとすれば、できれば一人ずつ香典を包むことがいいのではないでしょうか。なお、連名で出す時は一人ずつの金額が少ないことが多いので、香典返しの必要ない旨を書き添えるようにしましょう。