香典の中袋
2010.05.28 [Fri] 18:07

香典の中袋の書き方は、金額を最初に表面中央にたてに書きます。
香典の金額を書く時に使用される漢数字、文字は次のようなものとなります。壱 弐 参 四 五 六 七 八 九 拾 百 阡 萬 円 圓 金 也
例を挙げれば、5,000円を包む場合なら「金五阡円」(金五千円)と書き、「也」はつけません。香典袋によっては裏面に金額を書き入れる枠が準備されているものもあります。その時はそこに書き入れます。裏面には左下部分に郵便番号と住所、氏名を書き、金額、住所、氏名ともに省略や略字を使うことはしなく、正しく楷書で書きます。

また、表書きと同様香典の中袋も、常識として毛筆で記入することとされています。“涙で墨も滲み薄まってしまった”“急なことで墨が十分準備できなかった”という意味を表し「薄墨」を用います。ボールペンなどは止して、筆が無い時には筆ペンを使用するようにします。
表袋と中袋は別々に管理する場合もありますので、表袋に住所を書いたとしても、中袋に再度記入してください。後で喪家が整理することを考えて、一番に読みやすさを考えましょう。

お札を入れる時の注意事項は、複数のお札の時は、裏表と向きを揃えて、お札の表面(顔が書いてある面)が中袋の裏側になるようにします。香典袋に中袋を入れるときは、香典袋をあけた時に、中袋の表が見えるようにします。
新札を入れることは、昔は「不幸に対して準備していた」と思われ失礼にあたるとされていました。しかしながら汚いお札を包むことも、もっと失礼です。新札でない新しいお札か新札に折り目をつけて包むようにしましょう。
 
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