香典の表書き
2010.04.22 [Thu] 17:33

香典袋の表書きの文字は、常識として薄墨の筆で書くこととされ、これは涙で墨が滲んで薄くなるということを表しているのです。用途を水引の上半分、中央に書きます。用途は宗教や儀式の意味によって違ってきます。
仏式では「御霊前」「御香典」「御香料」などと書き、浄土真宗では霊の存在は認めていなく、魂は死後すぐに仏となると考えられて、「御仏前」を用います。不祝儀袋は白無地またはすの絵柄のついた、白黒または双銀の結び切りの水引をかけます。

四十九日法要以降は「御仏前」または「御供物料」と表書きをし、黄白の水引をかけます。神式では「御玉串料」「御榊料」「御霊前」「御神前料」などと書きます。白無地の金包みに双銀または双白の結び切りの水引をかけます。キリスト教式の場合は宗派により「御花料」「御ミサ料」「献花料」などと書きます。白無地の封筒、あるいは十字架・白百合などが印刷された市販の封筒を使用し、水引はかけません。水引の下側中央にフルネームで香典をたむける方のお名前を書きます。

香典を連名で出す場合には、代表格の人や年長者など目上の人を右からとなるように記入します。上下関係が無い場合には五十音順でもよいでしょう。4人以上の連名で出す場合は、中心に代表者の姓名だけを記し、左側にやや小さく『他一同』と記します。または代表者を記さずに『○○一同』とだけ記すこともできます。どちらの場合も別紙に一同の姓名、住所、そして夫々の金額を記して同封します。
 
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