アヤル

July 03 [Wed], 2013, 21:50

あっ・・・。

一人ベッドの上で目が覚める。

お父様が死んでから10年の月日が経った。

今までお父様を忘れた日は一度もなかった。
小さいときアヤルにおきた恐怖は今も彼女をしばっていたのだ。

アヤルは、お父様が死んですぐ隣の町の商人の元へ養子として行った。

「はやく。おきなあーい。」
モーブルおばさんがアヤルを呼んだ。

「はーい。」
モーブルおばさんはお父様の従妹の母の叔母の娘だそうだ。
遠い親戚だけれど、彼女はどこか私に似ていた。

青い瞳と金色に輝く髪は、おばさんというような、容姿ではない。
おばさんと呼んでいるが、彼女はまだたったの23歳だ。

20歳で1歳年上のエリオットおじさんと結婚した彼女は、子どもが欲しかったらしいが訳アリで子どもは産めないらしい。

モーブルおばさんの作った、クロックムッシュを食べてから、アヤルは町へ出た。

周りを見ても、アヤルと同じような容姿をした人物は一人もいない。
みんな。こげ茶色の髪に黒い瞳をしていた。

町の人たちはなれたのだろうけど、初めてアヤルを見たものは、さぞ驚くだろう。なぜなら、彼女はまるで童話に出てくる姫のように美しいからだった。彼女を一目みたものは、一生忘れないだろう。なれた。と言われる町の人々でさえも、彼女が歩けば手の動きを止めて見入ってしまうのだ。


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