嫁姑争いっていうのは聞いた事あるけど 

2008年04月02日(水) 10時28分
夫とは付き合って7年、でも結婚はもう暫くしないという方針で
二人で東京に住んでいたんだけど、
数年前からガンで闘病していた夫の母の容態が思わしくなく、
話を聞いていると余命数ヶ月だな、と思われたので
彼をとにかく実家がある関西へ帰らせた。
親の死に目に会えなかったらきっと一生彼は一生後悔するだろうと思ったからだ。
また、彼は実家には東京で就職して一人暮らしをしていると嘘をついて
私の家に月3万円を振り込んでのアルバイター居候をしていて、
私自身もう彼がこのままフリーターで安定した職に就けないのなら
付き合い続けるのはお互いに不毛だと思ったからだ。

いざ彼が実家に帰ってみると、
私の思っていたとおり彼の母親は余命宣告を医者から受けていて、すでに寝たきりであった。
彼の妹がすでに結婚して、県内の嫁入り先に暮らしていたのを
母の介護をするために子連れで戻ってきての自宅介護だった。
もう治る見込みがないのなら、せめて住み慣れた自宅で・・・という彼の父の方針だった。
彼の妹はまだ生まれたばかりの彼女の子供の世話をしながら
本当によく面倒をみていたらしい。

そして彼から「母親がそんな状態で、嘘でもいいから
母親を安心させるためにだけでも、こっちに一度来て、母親に顔を見せてやってくれないか」
と頼まれた。
確かに息子が独身のままで逝くことになったら思いが残るだろうと思って
私も協力することにした。
そしていざ彼の実家に行ってみると
全力で結婚してくれ、結納はこんなだからできないが・・・と彼の父と妹に
猛烈に押し捲られ、
「彼の母はあなたが来るのをずっとまっとったんやで。
 あんたの手をとってキョウジと別れんとってって泣きながらお願いする夢を見るんやて」
といわれ、結婚するような感じになってしまった。
そこに余命宣告あと一ヶ月。そしてなんと彼がちゃんとした就職に成功。
結婚に反対する言い訳がなくなってしまった。
私は東京で契約社員をしていて、契約が5月いっぱいまでだったので
結婚するにしろそれまでは待ってほしかったのだが、
5月までは生きていられないに違いないということで、これまた会社に無理を言って
3月の半ばで強引に退職。ちょうど住んでいたマンションの契約も
3月末だったので、
2月の時点でマンションの契約更新を中止、退職してすぐにすべての手続きを一人で。
親に手伝いに来てもらうにも両親は東北地方に住み、二人とも働いていてそれどころではない。
家具全部は捨ててしまい、持って行く荷物が服と趣味の道具と本くらいだったので
引越屋も呼ばずにもくもくと作業。退職から5日で彼の実家に引越。
そして彼の家族と同居が始まった翌日に婚姻届を提出。
その翌日に義母は帰らぬ人に。
そして始まる葬式。集まる親族たちと友人一同。
義父と小姑となった彼の父親と妹は、「あなたがお母さんの代わりになるんだから全部覚えろ」とのこと。
しかし来る人の数が半端ではない。
そもそも義父と小姑のことすらよくわからないのに
さらに親戚一同と母親の友人関係まで?今?把握??
もう完全にテンパっていたが、
彼は東京に一緒に住んでいるときも母親のことを心配し、
母親のことは尊敬していると言っていて、私がマザコンとからかっても
「マザコンでもいいや」というほどだったので、
彼のほうがいっぱいいっぱい。もう精神病かと思うほどの消耗。
なので私のいっぱいいっぱいもあまりいい出せなくて、とにかくできるだけ気づいたことをやっていた。
P R
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