つぐみ episodeB『四月物語』

2004年08月01日(日) 21時19分
『四月物語』 ☆☆☆☆☆

3回目の鑑賞。
今回改めて鑑賞した目的は、「つぐみ」が出演しているのを、確認したかったから、というのが一番の理由。

この映画は、「松たか子」のための映画と断言してもよく、最初この映画を見たときは、私も例にもれずに、「松たか子」の魅力にはまってしまいました。
それ以来、CDアルバムも買ってしまい、歌手としても、注目するようになりました。

今回の鑑賞でも、やはり、松たか子の魅力を存分に感じることができました。女子大生の楡野卯月役を等身大で演じていて、本当に初々しい。
「楡野卯月」の青春のほんの一コマを切り取ったのと同時に、「松たか子」の今しかない輝きが、この作品には、刻み込まれています。
彼女は、ちょっとしたしぐさや、表情などで、内に秘めた気持ちを、実に見事に表現していて、間違いなく彼女のベスト映画でしょう。

と、書いていて松たか子の映画出演作って、他に何かあったかな、ふと思いました。一作しかなければ、そりゃそれしかないわけですから、ベスト作品といっても間違いじゃないけれど、ちょっと詐欺っぽい。
それで、Cinema Scapeで調べてみたら、『東京日和』にも出ていると…。う……ん?
思い出せない。出てたっけ?
観たけど、中山美穂しか思い出せない。

うーん、気になる…けど、今回は、「つぐみ」でした。
『贅沢な骨』で、気になった「つぐみ」が、この『四月物語』にも出ていることを後から知りました。

こちらも2回も観ていながら、
不覚ながら、全く気がつきませんでした。

ま、出演しているといっても、ほんのちょい役だろうと思うのですが、それにしても、このまま確認しないでいるのも、非常に気持ち悪い。痒いところに手が届かないようなもどかしさがあるので、今回の確認となりました。

それで、どこに出ていたか。

楡野卯月の後輩役「滝沢まりこ」(字が違うかも…)として、楡野卯月に貴重な情報をもたらす役として、もうほんのちょっとだけ、出ていました
しかし、楡野卯月の家の玄関の前で、松たか子とつぐみが二人並んで座っている構図は、私にとっては、かなり贅沢な場面です

まあ、何はともあれ、長年、気になっていたことが、ようやく解決されました。
しかし「松たか子」の『東京日和』が、気になる…。

つぐみ episodeA『贅沢な骨』

2004年07月30日(金) 23時38分
今回は、女優「つぐみ」について、というより、つぐみの存在を初めて知った、『贅沢な骨』という映画についての、エピソードを少し書いてみます。

この映画で、印象に残るのが、音楽の使い方。

行定勲監督は、音楽を単体で使うのではなく、物語り全体のテーマとうまく絡めて、効果的に使う、という印象があります。
それは前作 『閉じる日』という作品にも言えます。物語の冒頭部分で、名も知らぬ歌手が、観客のいないステージで歌っている場面があります。そこで流れる悲しげな曲が、作品の全体のトーンを統一する役割をも果たしています。
ただ、『閉じる日』では、それが決して成功しているとは言い難いものがありました。

その『閉じる日』で使った手法を、より洗練した形であらわしたのが『贅沢な骨』といえるのではないかな、と思いました。

特に、エンディングテーマである、「TORCH SONG」という曲が、すばらしい。
物語の中で、つぐみ演じるサキコが、ギターで弾いている曲が、「ハンプバックス」というバンドの「TORCH SONGS」です。サキコが「嫌いな人が聞いてた曲なのに、この歌大好きなんです」という曲。

そして物語の中盤のクライマックスの場面で、この「TORCH SONGS」が、実に効果的に流れます。「歌詞」と物語の登場人物の「気持ち」が、うまく重なって相乗効果を発揮しています。

実は私、この映画を見て、「ハンプバックス」というバンドは、てっきり実在しているバンドかと思いました。物憂く、けだるさに満ちたこの曲、気に入ってしまい、このバンドの曲が聞きたいと思いました。
だから、この映画を見終わった後、CDがないか、あちこちの店で探しました。

でも…あるわけないんです!
このバンド、架空なんですから。
というか、この映画のためだけに、出演者や製作者で、結成されたバンドなんです。
バンドのメンバーのエピソードなんかが、まことしやかに語られるものだから、てっきり本物のバンドかと思わされてしまいました。

だまされたあ…と思いましたが、まあ、しょうがないですね。

 

つぐみ episode@

2004年07月29日(木) 0時18分
「つぐみ」と書けば、10人中5人は、吉本ばななさんの『TUGUMI』か、その映画化作品『つぐみ』を思い出すはずです。あとの2人は、鳥の「鶫(つぐみ)」を思い起こし、あとの2人は、近所に確か「つぐみ」って子がいたなと思い、残りの1人は、女優の「つぐみ」を、真っ先に何が何でも想う、というわけです。もちろん最後の、超マイナーな1人は私しかいません。

と、いうことで、女優の「つぐみ」について書いてみます。(って、こう書くの今日これで4回目です  書けた!と思ったら、何かの手違いで、過去3回、消えてしまいました。

女優「つぐみ」の存在を初めて知ったのは、『贅沢な骨』という映画ででした。それまでは、もうまったく知りませんでした。
そもそも、『贅沢な骨』を見た動機が、単純というか不純です。
『ひまわり』という同じ監督(行定勲)の作品を見て、「麻生久美子」という女優に惹かれました。彼女が『贅沢な骨』にも出ている、ということで、彼女目当てで借りた、というのが、ほぼ偽りのない真相です。はい。

麻生久美子目当てだったことは、確かなのですが、画面に全く見たことのない「つぐみ」が出てきたら、彼女に目が行ってしまい、彼女に感情移入してしまい、彼女の視点で物語を追っていました。

たとえて言えば、片思いの女の子がコンパに出るから、ということで、自分もコンパに出ますが、そこで全く知らなかった別の女の子に、一目惚れをしてしまい、片思いの子はどうでもよくなってしまうという、そんな感じ。あ、これはあくまでたとえで、想像です。経験は残念ながらありません。

だから麻生久美子はどうでもいいってわけではなくて、彼女にとっても、はまり役であると思いますし、今でも好きな女優の1人です。

ま、それはともかく、つぐみの全身から滲み出る「哀しみ」に、息苦しくなるほどでした。
彼女の最高傑作は、現時点で、間違いなく『贅沢な骨』だと思いますし、これを越える作品は、もしかしたら出ないかもしれません。それほど、私にとっては「つぐみ」の印象が強い作品であり、現時点では、思い入れ度ナンバーワンの作品です。

広末涼子 episodeA

2004年07月25日(日) 23時29分
広末涼子は、「女優」として注目していますが、アルバム 『private』 『ARIGATO!』を中古で買ってしまってから、家の中で、しつこいくらいかけています。

松たか子の時もそうでしたが、一度はまると、繰り返し聞いてしまう「しつこさ」が自分にはあります。ですから妻からは、「もうやめて・・・」といわれる始末ですが。

岡本真夜、竹内まりや、広瀬香美、原由子など、そうそうたるメンバーが、楽曲を提供していますね。

広瀬香美の楽曲「summer sunset」の疾走感あるメロディーは、クセになります。いいです。
原由子の「風のプリズム」の柔らかな広がりある曲も名曲です。
岡本真夜の「明日へ」は、応援歌ともなっていて、元気が出ます。

あと、朝本浩文作曲の「ジーンズ」は、「これは一生モノだと」というフレーズが、印象的な曲ですが、タイトルの「ジーンズ」は、てっきりズボンの「ジーンズ」のことだと、勘違いしてました…。

だから「ジーンズ」をもらったのか何かして、それが「一生モノ」なのかなあ…。と漠然と思っていましたが、歌詞カードを見ても、ズボンの「ジーンズ」の言葉は出てこないし、ふと見たら「胸をジーンとさせる」と歌詞にあるではないですか。

「え…?もしかして、感動したときの『ジーン』に複数形の『ズ』がついて「ジーンズ」なの?」
と、ようやく気がついた次第です。多分そうだと思うのでが…。うーん。思いっきり勘違いしてました。

それと、作曲の朝本浩文は、行定勲監督(映画『世界の中心で、愛を叫ぶ』の監督)の『閉じる日』や『贅沢な骨』のメインテーマ曲などを作曲している人でもあり、映画では、けだるさに満ちたどちらかといえば、かなり暗い曲のイメージがありましたが、「ジーンズ」は、アップテンポの曲で、こういう曲も作るのか、とやや驚きました。


広末涼子 episode@

2004年07月22日(木) 0時15分
先日、ブックオフへ行ったら、広末涼子のCDが目に付いて、『private』 『arigato!』の2枚を、ふらふらとレジへ持っていってしまい、購入してしまいました。

広末涼子は好きな「女優」の一人です。
ただ、歌手として、あまり興味はなかったというのが正直なところです。それで、今まではCD出しているのは、もちろん知っていましたが、きちんと聞いたことはありませんでした。
しかし、まあ、値段の安さにも引かれて聞いてみようと思い立ちました。

感想は、「悪くない」っていうところでしょうか。
歌唱力はまあ、アイドルとしては合格点じゃないでしょうか。
楽曲はけっこう有名な人が手がけたりしているし、しっかりとしたものが多く、そういう意味では、好きな曲も、わりとあるかな、と。
「summer sunset」や「明日へ」はいいですね。何度も聞きたくなります。

女優としてなぜ好きになったかというと、『秘密』という作品を見たのがきっかけです。

『秘密』を見たのは、広末涼子が出ているからではなくて、原作の東野圭吾のファンだったからです。
しかし、広末の演技力のすごさにびっくりしたのを覚えています。演技というか天性かも知れないです。

それ以来、彼女の映画出演作を何作か見て、注目してきた女優のひとりです。
高倉健主演の『鉄道員』では、後半少しだけ出てきますが、抜群の存在感を示しています。
切なくて、泣けます。

期待していたのに、これから,という時に、結婚してしまい、残念です。また復帰してほしいと思います。そのときは密かに応援します。

プロフィール/趣味
[プロフィール]

ことは
1972年生/獅子座/O型/男/滋賀県在住
[趣味]

読書
本なら基本的に何でも好き。
好きな作家
島田荘司、東野圭吾、栗本薫、横溝正史、江戸川乱歩、藤木凛、など多数。
映画
心暖まる、癒される映画が好き。
好きな女優
ソフィー・マルソー、シャルロット・ゲンズブール、リブ・タイラー、内山理名、麻生久美子、広末涼子、つぐみ、など多数。
音楽
心地よい音楽が好き。松たか子、遊佐未森、鈴木祥子、ヒーリング系の音楽など。
その他
神社巡り、不思議大好き人間。
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