「果実」 広末涼子
2004年10月11日(月) 22時19分
「果実」というシングルCDは、たしか、BOOK OFFで、発見して、この曲は聴いたことないなあ、ということで買いました。
「果実」の他に、「 Crescent River 〜三日月の舟に揺られて〜」と「LETTERS」の計3曲が収録されている、お得なCDです。
何の因果か、今、超はまっています!!
妻からは、完全に呆れられています。家で聞いて、車の中にも持ち込んで、会社の車でもテープにとって、今は、この3曲中心に、恥ずかしながら、聴きまくっています。
いや、正直に言えば、はじめ一回聴いたときは、「買ったのは、失敗したな・・・」と思いました。
「果実」の曲の途中で、次の曲に切り替えて、次の曲もしばらく聴いて、また早送りして、というふうに、結局、3曲しっかり聴かないまま、聴き流して、しばらくはそのまま、かわいそうに、ほったらかしにされた状態でした。
しかし、また、聴いてあげないと、と思ったのかどうかは覚えていませんが、とにかくしばらくしてから、聴いてみると、そんなに悪くないかな、という感じになりました。
そして、聴いているうちに、味が出てくるというのでしょうか、聴けば聴くほど、味わい深く感じるようになってきて、麻薬のように、繰り返し繰り返し、聴いているというのが現状です。
本当に不思議です。
たとえば、第一印象は、ぱっとせず、印象に残らない女の子が、会うたびに、「え?こんな魅力があったの?」と、だんだん好印象に変化して、はまっていってしまうような感じ。自分でも訳がわからず、村上春樹さん流にいえば、えもいわれぬ「吸引力」を感じて、その女の子に惹かれていってしまうような感じ、でしょうか。
あくまでたとえですので。たとえ。
「果実」には、そんな印象を抱きました。
以下、簡単に、各曲の感想を書いてみます。
「果実」の他に、「 Crescent River 〜三日月の舟に揺られて〜」と「LETTERS」の計3曲が収録されている、お得なCDです。
何の因果か、今、超はまっています!!

妻からは、完全に呆れられています。家で聞いて、車の中にも持ち込んで、会社の車でもテープにとって、今は、この3曲中心に、恥ずかしながら、聴きまくっています。
いや、正直に言えば、はじめ一回聴いたときは、「買ったのは、失敗したな・・・」と思いました。
「果実」の曲の途中で、次の曲に切り替えて、次の曲もしばらく聴いて、また早送りして、というふうに、結局、3曲しっかり聴かないまま、聴き流して、しばらくはそのまま、かわいそうに、ほったらかしにされた状態でした。
しかし、また、聴いてあげないと、と思ったのかどうかは覚えていませんが、とにかくしばらくしてから、聴いてみると、そんなに悪くないかな、という感じになりました。
そして、聴いているうちに、味が出てくるというのでしょうか、聴けば聴くほど、味わい深く感じるようになってきて、麻薬のように、繰り返し繰り返し、聴いているというのが現状です。
本当に不思議です。
たとえば、第一印象は、ぱっとせず、印象に残らない女の子が、会うたびに、「え?こんな魅力があったの?」と、だんだん好印象に変化して、はまっていってしまうような感じ。自分でも訳がわからず、村上春樹さん流にいえば、えもいわれぬ「吸引力」を感じて、その女の子に惹かれていってしまうような感じ、でしょうか。
あくまでたとえですので。たとえ。

「果実」には、そんな印象を抱きました。
以下、簡単に、各曲の感想を書いてみます。
「果実」
この曲は、まさに聴けば聴くほど「吸引力」を感じる曲です。
メロディラインが、美しい「明日へ」や「風のプリズム」などの、正統派の名曲とは、完全に一線を画す曲。詩もよくわからない
。でも、そのあいまいさがいいです。
歌手、広末涼子の新境地を開くような曲であり、彼女のけだるげな歌い方も、曲調にぴったりとはまっています。彼女の表現力の豊かさに、いまさらながら驚かされる曲でもあります。
このシングルを出して、その後CDが出てないことを思えば、それが残念でもあります。
このシングル曲を出したことで、また次の新たな、歌手としての広末涼子を、十分に期待させる曲だからです。アイドルからの脱皮を図る曲でもあると、勝手に解釈しているのですが。
まさに「果実」というタイトルにふさわしい味わいの曲です。
これは、柑橘系の果実を想像させますが、かじってみると、「すっぱい」ので、とっつきにくい曲ではある。けれども、その「すっぱさ」が、よく味わってみると、本当の果実本来の「おいしさ」かもしれない。
それこそ、その果実の持っている、「濃密な味」であり、本来の「うまさ」でもある。
そんなことを感じさせてくれる曲です。
「Crescent River 〜三日月の舟に揺られて〜」
これは、また「果実」からは一転して、ロマンティックな味わいのある曲です。
特に全編、詩がお気に入りです。アレンジは、「果実」と同じ「CHiBUN」という人がされているからか、「果実」の流れを汲んでいます。
しかし、詩が「果実」とは、まったく趣が違うので、こちらは、こちらで、非常に味わい深い曲に仕上がっています。
「LETTERS」
この曲も、はじめはそんなに、印象に残らない曲だったのですが、聴けば聴くほど、いい曲に感じてきて、個人的には、3曲の中で、今は一番好きな曲かもしれません。
これはせつない。とにかくせつないんです!
あ…ごめんなさい、つい力が入ってしまって。
心境としては、これも大好きな「真冬の星座たちに守られて」に近いものがあって、せつないです。
こちらは、いろいろな想像ができますが、恋人と別れてしまって、別れた後も、まだ彼のことを好きで、彼の存在を、今も感じている、というふうな歌です。
その彼の存在を「透明なLETTER」としているところが、ロマンティックで、秀逸です。
「星のどこかに あなたがいれば もうそれだけで やっていけそうよ。
きらめく空の 見えないLETTER 離れても ちゃんと届いてる。」
というさびの部分の歌詞が、とくにせつないです。
それぞれ、歌によって、彼女の表現は違っています。
その歌に合った歌い方をしていて、歌手としての、充実度を一段と感じるシングルCDになっています。
また、新曲を出してほしいものです。
この曲は、まさに聴けば聴くほど「吸引力」を感じる曲です。
メロディラインが、美しい「明日へ」や「風のプリズム」などの、正統派の名曲とは、完全に一線を画す曲。詩もよくわからない
。でも、そのあいまいさがいいです。歌手、広末涼子の新境地を開くような曲であり、彼女のけだるげな歌い方も、曲調にぴったりとはまっています。彼女の表現力の豊かさに、いまさらながら驚かされる曲でもあります。
このシングルを出して、その後CDが出てないことを思えば、それが残念でもあります。
このシングル曲を出したことで、また次の新たな、歌手としての広末涼子を、十分に期待させる曲だからです。アイドルからの脱皮を図る曲でもあると、勝手に解釈しているのですが。
まさに「果実」というタイトルにふさわしい味わいの曲です。
これは、柑橘系の果実を想像させますが、かじってみると、「すっぱい」ので、とっつきにくい曲ではある。けれども、その「すっぱさ」が、よく味わってみると、本当の果実本来の「おいしさ」かもしれない。
それこそ、その果実の持っている、「濃密な味」であり、本来の「うまさ」でもある。
そんなことを感じさせてくれる曲です。
「Crescent River 〜三日月の舟に揺られて〜」
これは、また「果実」からは一転して、ロマンティックな味わいのある曲です。
特に全編、詩がお気に入りです。アレンジは、「果実」と同じ「CHiBUN」という人がされているからか、「果実」の流れを汲んでいます。
しかし、詩が「果実」とは、まったく趣が違うので、こちらは、こちらで、非常に味わい深い曲に仕上がっています。
「LETTERS」
この曲も、はじめはそんなに、印象に残らない曲だったのですが、聴けば聴くほど、いい曲に感じてきて、個人的には、3曲の中で、今は一番好きな曲かもしれません。
これはせつない。とにかくせつないんです!
あ…ごめんなさい、つい力が入ってしまって。

心境としては、これも大好きな「真冬の星座たちに守られて」に近いものがあって、せつないです。
こちらは、いろいろな想像ができますが、恋人と別れてしまって、別れた後も、まだ彼のことを好きで、彼の存在を、今も感じている、というふうな歌です。
その彼の存在を「透明なLETTER」としているところが、ロマンティックで、秀逸です。
「星のどこかに あなたがいれば もうそれだけで やっていけそうよ。
きらめく空の 見えないLETTER 離れても ちゃんと届いてる。」
というさびの部分の歌詞が、とくにせつないです。
それぞれ、歌によって、彼女の表現は違っています。
その歌に合った歌い方をしていて、歌手としての、充実度を一段と感じるシングルCDになっています。
また、新曲を出してほしいものです。
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