父親を忘れた葵と絵を描く透萌 

2005年02月21日(月) 21時35分
今日は、いつもより早く家に帰れたのですが、妻には、

「何かあるの? また、内山理名のドラマ?

と、言われました。

最近は、内山理名のドラマで、必死になって早く帰ることが、ほとんどだったので、まあ、そう思われてもしょうがないのですが。

そこで、
「今日は純粋に、透萌(ともえ)と葵(あおい)の顔を見るために帰ったんだよ!!」
と必死に言い繕ったというわけです。

透萌は、絵を書いていました。本当に絵が好きで、「すぐに紙がなくなる」と妻は言ってます。

葵も起きていたのですが、顔を合わせると、しばらくじっと見つめて、「誰だこのおっさんは?」と言う顔になって、だんだん顔がゆがんできて、しまいには

「うえ〜〜ん!!

と、案の定、泣き出しました。

「完全に忘れられてます!!」

きのうの日曜日、一日一緒にいたというのに!!
最近は、このパターン多いんですよね…。

透萌も、小さいときに、一時的に、こういうことがありました。
その時は、「え?何で泣くの? 一応…父親なのに。」とショックを受けたものです。

しかし、今回は2回目なので、私の方も、成長しました。
こういう時期もあるんだね、と、心の余裕があるというわけです。

後ろハゲの葵と髪を伸ばしたい透萌 

2005年02月21日(月) 0時15分
葵は6ヶ月半、前の方は少しずつ、髪が生えてきたかな、というところですが、後ろ髪は、はっきり言ってハゲてます。

いつも上を向いて寝ていることが多いからでしょう。

最近ようやく、寝返りを自分でするようになりましたが、それでも、寝返りしては、戻るに戻れず、どうしようもなくなって、「うえ〜ん!」と泣いているようです。

少し前までは、いつもだらん、と寝てばっかりで、あまり動かなかったので、妻は、このまま寝返りしなかったらどうしよう、と心配していたようです。
まあ、それぞれ遅い早いはあるでしょうが、でも葵は、確かに、性格はのんびりとしてそうです。



透萌は、4歳と9ヶ月。
最近しきりに言う言葉が、「ともちゃん、髪が伸びてきたでしょ!」という言葉。
髪を伸ばしたいようで、しきりにそう言っては、髪を撫で付けたり、手ぐしにして、髪をすいたりしています。

それと、「ともちゃん、足が長くなったよ」と、足の伸びたことを強調すること。

今日は、お風呂のなかで、髪が伸びたんや、と2回言われ、洗面所の鏡に映った自分の顔を見ながら、1回言い、おしゃれするみたいに、手で髪をといていました。

そして、お風呂の中で、足を伸ばして、「足が伸びたんや」と言って、いきなり立ち上がって、足の長いことを強調していました。

少し前も、足が伸びたんや、と言って、いきなりスカートを捲り上げるものだから、パンツ丸見えで、お願いだから人前ではやらないでくれよ、と思ったものです。


樋口一葉の恋・明治24年6月17日 【概要編・中編】(「若葉かげ」・一葉20歳) 

2005年02月20日(日) 0時17分
明治24年6月17日の樋口一葉

この日は、一葉にとって、一つの転機となったことは間違いありません。

それは、半井桃水のもとを訪れたことであり、そこで桃水と交わされた会話が、きっかけになったはずです。

その後、桃水の家を辞した後、お濠端から身を投げてしまいたいと思いつめていることを思えば、一葉の日記からみるなら、「桃水との会話」しか思い当たることがありません。
その内容については、日記では差し障りがあるからと、書かれていませんが、一葉の書いた「小説の評価」について、であろうと思われます。

なぜかといえば、前日の6月16日に、「例の小説の事なるべしとおもふにも胸つぶつぶと鳴ここちす、何となく心にかかりて夜一夜いもねず」と、小説のことが気になって、一晩中眠れなかった、ということが記述されているからです。

であるから、日記には書かれてはいませんが、一葉の書いた小説は、桃水というか、おそらく小宮山の判断によって、新聞小説に掲載するに値しない、という評価が下されたということでしょう。
自分の小説が一銭にもならない、という現実を突きつけられての「絶望」である、ととらえれば、あのお濠端での意気消沈ぶりが、納得できます。



そして、この日を境に、桃水のことは、日記からぷっつりと消えてしまいます。

10月22日に、ようやく一葉は、桃水のもとを訪れようと手紙を書いています。
そして、10月30日にようやく桃水のもとを訪れています。
日記の記述によれば、6月17日から、じつに100日近く、桃水と会っていないことになります。
3ヶ月と少しとなると、これは、非常に長い空白期間です。

この間、日記にもほとんど桃水のことは書かれていません。
一葉のこれまでの日記の記述を見るなら、師である桃水のもとへ、100日近くも訪ねないというのは、ちょっと考えられません。
日記に桃水のことは、記述されていませんが、桃水のことを忘れた日はないはずです。
それでも、記述がないということは、一葉は、この時期、あえて桃水のことを、自分の中から遠ざけようとしている、あるいは、無視している節も見受けられます。

この一葉の心境の変化を考えると、やはり、これは、6月17日のことがあってから、桃水との距離も遠ざかったと見てよいのではないかと思います。

これについては、また10月の日記で、触れてみたいと思います。

シンクロニシティの不思議 episodeS−2 

2005年02月19日(土) 23時22分
<続き>

あるお客様とのシンクロニシティについて、前回書きました。

私が、一時期、3ヶ月間だけ、三重県の天然酵母のパン屋さんで、パン作りを学んでいたことがありました。
そこの奥さんが、時々パン教室を臨時でされていて、その教室に、そのお客さんが、参加されて、以来、天然酵母(楽健寺酵母)を分けてもらい、パン作りをしているということ。

そして、そのお客さんは、私が書いている手書き通信、光透波の泉【アナログ版】について、興味深く読んでいます、と言ってくださいました。
歴史のことや、「古事記」についてなど、興味がある、とも。
そして、そのお客様が、続けて言われたことに、また、びっくりしました。

「大学が、国文科だったので、そういうことに、興味があるんです。」と。

それを聞いて、思わず、その方に言ってました。

「え?私も、大学国文科だったんですよ!!」と。

「あ、そうなんですか。」と、そのお客様もびっくりしているようでした。

よく、話をしていて、お互い出身地が同じだったりすると、急にその人に親近感を抱くことってありますが、この、大学の学科が同じというのも、ちょうど、そういう感じで、ちょっとした偶然の一致ながら、おもしろいこともあるものだなあ、と思いました。

そして、その日は、それで終わったのですが、そのお客様と、後日、
またちょっとしたシンクロニシティが起ころうとは、予想だにしませんでした…。



シンクロニシティの不思議 episodeS−1 

2005年02月18日(金) 23時16分
「シンクロニシティ」については、このところ、ずっと興味を持ち続けていることなのですが、今日は、ブックオフに立ち寄ったとき、目に付いたのが、『共時性の発見』〜シンクロニシティーの多角的アプローチ〜、という本を目にしました。しかも105円。

シンクロニシティ関連の本は、どんどん集まってくる感じです。これもまた、「シンクロニシティ」と、言えるのかもしれません。

樋口一葉の興味も、また一段と増している今日この頃ですが、一葉の日記が、文語文で書かれているものが、今は、品切れか絶版ばかりで、まともに読めない。
手元に持っている、『ザ・一葉』には、日記が載っていますが、細かな部分を含めると、完全ではないので、このところ、きちんと読みたいなあ、と思っていました。

先日楽天のフリーマーケットで、一葉の検索をかけてみたら、小学館の樋口一葉全集の第3巻、日記編がありました。しかも105円。こんなに安くていいのかなあ、という感じですが、非常にタイミングが良かったです。

こういう、タイミングの良さも、シンクロニシティのひとつと考えて良いと思います。
また、一葉全集の1巻、2巻、4巻も105円であったので、注文してしまいました。うれしいです。

と…、本題に入ります。

今回は、店に来ていただいてる、あるお客様に関しての「シンクロニシティ」のエピソードを忘れないうちに、記しておこうと思います。

昨年かもしかしたら一昨年前のこと
店のお客様に出している、手書きの個人通信「光透波の泉」【アナログ版】に、私が、今の仕事をする前に、3ヶ月ほど三重県の天然酵母のパン屋さんで、パン作りの修行(というほどでもないのですが)をしていたことを書きました。

当時は、半ば本気で、パン作りをして、パン屋が出来ればいいなあと思っていたのですが、その後、結局その夢は叶わず、でした。

それは、いいとして、そのことを書いたら、あるお客様が店に来られた時、「この前通信に書かれていたことですが…」と、切り出されました。
私と同じくらいの30代前半の女性の方で、小さなお子さんが、一人おられました。

え?何だろう、と思い、聞いてみると…、

樋口一葉の恋・明治24年6月17日 【概要編・前編】(「若葉かげ」・一葉20歳) 

2005年02月17日(木) 1時09分
明治24年6月17日の樋口一葉

【概要編・前編】

4回に渡って紹介した6月17日。

この日の記述は、やや大げさに言えば、日記「若葉かげ」最大のクライマックス、ということが言えるのかもしれません。

長い上に、すべてが記されているかと思いきや、記されていないこともあり、この日の記述を読んだだけでは、内容をすべて理解するのは難しく、評伝などによっても、解釈がいろいろある部分です。

この日の日記を読んで、不明な点というか、一葉があえて記述しなかった部分は、何と言っても、桃水が帰って来てからの、桃水と交わされたであろう「会話の内容」です。
ここの部分がすっぽりと抜け落ちてしまっています。

いったい桃水と、どんなことを話したのか?

「小宮山先生の深いご配慮」 「半井先生の深いお情け」とあることから、5月27日に、桃水に渡した、一葉の書き上げた小説についての評価についての話が中心の話題だったと思われます。

小宮山や桃水の、小説の評価は、どうだったのか?

結論から言えば、新聞小説に載せられる出来ではない、という評価だったのでしょう。

その判断を下したのは、「深いご配慮」をした小宮山でしょう。
半井桃水は、「深いお情け」で、たとえ、新聞に掲載するに値しない作品だと判断しても、直接言うことはしなかったでしょうし、一葉をあたたかく励ましたかしたでしょう。
まだ、書き始めたばかりだし、これからたくだん勉強して、どんどん小説を書きなさい、というようなことを言って、一葉を励ましたかしたのかもしれません。

「このことは自然と月日がたって、あとで思い出話にでもなればどれほど嬉しかろうと思われるので、今はここには書かないことにしています。」と一葉は書き付けています。

月日がたち、「小説家として成功した後で」、今日のことを振り返れば、こういうつらいこと、躓きもあったなあ、と懐かしく思い出すことが出来れば、うれしいということでしょうか。



樋口一葉の恋・明治24年6月17日 そのC (「若葉かげ・一葉20歳) 

2005年02月16日(水) 0時33分
明治24年6月17日の樋口一葉 (そのC)

行(ゆき)かふ人の無きにはあらねど市路(いちぢ)ならねばいとさうざうし。堤の柳の絲長くたれてなびくは人もかく世のかぜにしたがへとにやいとうとまし、引かへて松のひびきのたうたうとなるは高きいさぎよき操のしるべ覚えて沈み心も引起すべくなん。秋の夕暮ならねど思ふことある身にはみる物聞くものはらわたを断(たた)ぬはなく、ともすれば身をさへあらぬさまにもなさまほしけれど、親はらからなどの上を思ひぬれば我が身一つにてはあらざりけりと思ひもかへしつべし。歩むともなしにいつか九段の坂上には成ぬ。ここよりはいとにぎははしく馬車など音絶えずはせ行(ゆけ)ばあしもとなどもあぶなげなり、猶(なほ)おもひつづけてうつむき勝(がち)にくる様(さま)のいかにあやしかりけん、道行人のおもてさしのぞく様にするもいとつつましく、人わろければさしもみえじと思へど猶おのづから色にももる成べし。家に帰りたるはくらくなりて成けり。

樋口一葉の恋・明治24年6月17日 そのB (「若葉かげ」・一葉20歳) 

2005年02月14日(月) 23時31分
明治24年6月17日の樋口一葉 (そのB)

暇乞(いとまごひ)申して出(いづ)る頃日はやうやう西にかたぶく頃成し。今日は道かへて湟端(ほうばた)を帰る、夕風少し冷(ひやや)かに吹(ふき)てみほりの水の面(おも)て薄暗く、枝さしたるる松の姿伏したるも起(おき)たるもさまざまにいづれ千(ち)とせのこもらぬもなく、老(おい)てますますさかんなりなどいふはかかるをやなどおもはる、み返れば西の山のはに日はいりて赤き雲の色のはたてなどいふにや細く棚引(たなびき)たるも哀(あはれ)なり。

NHKスペシャル 『あなたは人を裁けますか?』 

2005年02月13日(日) 23時30分
いやあ、問題になってますが、NHKのドラマ、久しぶりに観ました。
何故、いきなり真面目な番組を見たのか?

裁判員制度に関心があったのか?
司法試験でも、受けようというのか?

いえいえ、ごめんなさい!!!
そんな高尚な理由ではありません。

理由は、きわめて不純です。

そう…。

ドラマに、内山理名が出演しているから!

最近は、こういう理由でしか、TVを見なくなってきているのが、悲しいといえば悲しい。
今回は、少し前にコメントしてくださったYOU子様のおかげで、見逃すことなく見ることが出来ました。

危なかったです!  不覚にも見逃すところでした。
ありがとうございます!!

2月12日の夜9時からだったので、いつもよりだいぶ早く帰宅しました。
妻は、「あれ、今日はどうしたの? 早いけど。」といったような反応です。
「今日はね、内山理名のドラマがあるから…。」というと、

「早く帰ってきたから、おかしいと思った! 早く帰ってきたときは必ず何か(不純な理由が)あるね!」と。

全くもってその通りなので、返す言葉もありません。「あはは…」と、笑うしかないわけです。

ドラマについては、4年後から施行されるとされている、「裁判員制度」について。
他人事みたいに思ってましたが、無作為で選ばれることを思えば、自分にも可能性はあるわけですが、正直、今からこんなこと言うと、問題かもしれませんが、関わりたくないという思いを抱きました。

でも、一生のうちに選ばれる確率は、13人に1人の確率だとか。
けっこう高い確率ですね。

樋口一葉の恋・明治24年6月17日 そのA (「若葉かげ」・一葉20歳) 

2005年02月12日(土) 0時47分
明治24年6月17日の樋口一葉 (そのA)

まさなごといひかはすはしに五時も過たり、いよいよ帰らせ給はぬにやあらんさらば日の暮(くれ)ざらんほどに暇(いとま)申さめと思ふ折しも、例の夕げのあるじまうけし給ひぬ、いなみ申さんもさすげにてしばし物して終りしほどに師は帰り給ひぬ、物語どもいと多かり。小宮山ぬしの深き御慮(おんおもんばかり)例のうしの情深きなどかたじけなしともかたじけなし。されど筆にまかしてかいしるさんもかつは我身づからやましきこともあり、よく為し得べき事にあらぬか、今しも思ひわきがたければこはおのづからあらでのちに昔し語にもならばいとうれしけれと今はもらしつ。


プロフィール/趣味
[プロフィール]

ことは
1972年生/獅子座/O型/男/滋賀県在住
[趣味]

読書
本なら基本的に何でも好き。
好きな作家
島田荘司、東野圭吾、栗本薫、横溝正史、江戸川乱歩、藤木凛、など多数。
映画
心暖まる、癒される映画が好き。
好きな女優
ソフィー・マルソー、シャルロット・ゲンズブール、リブ・タイラー、内山理名、麻生久美子、広末涼子、つぐみ、など多数。
音楽
心地よい音楽が好き。松たか子、遊佐未森、鈴木祥子、ヒーリング系の音楽など。
その他
神社巡り、不思議大好き人間。
2005年02月
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28
お気に入りのブログ
最新の寄せ書き
Gucci Prom Dresses
» 「果実」 広末涼子 (2008年06月23日)
hogan handbags
» 「果実」 広末涼子 (2008年06月23日)
discounted designer handbags
» 「果実」 広末涼子 (2008年06月23日)
ear hair removal
» 「果実」 広末涼子 (2008年06月23日)
home hair removal
» 「果実」 広末涼子 (2008年06月23日)
bally handbags
» 「果実」 広末涼子 (2008年06月23日)
relaxed hair care
» 「果実」 広末涼子 (2008年06月23日)
tri hair care products
» 「果実」 広末涼子 (2008年06月23日)
Oak Bedroom Furniture
» 「果実」 広末涼子 (2008年06月23日)
Classroom Furniture
» 「果実」 広末涼子 (2008年06月22日)
人気blogランキング
http://yaplog.jp/kotoha/index1_0.rdf
プロフィール
  • ニックネーム:kotoha
読者になる
Yapme!一覧
読者になる