さよならのかね 

2006年11月03日(金) 19時07分
ボクが大学に入って、学内に友人ができた頃
フォーク好きな子から「山崎ハコっていいよ」とレコードを借りた。
暗い曲が多いなって思う反面、「飛びます」や「気分を変えて」なんかにはかなりのパワーを感じた。
「飛びます」というタイトルの中のある曲に耳を奪われた。

 小さな雨がふっている 一人髪をぬらしている
 長い坂の上から 鐘がかすかに聞こえる
 私の心の中の 貴方が消える
 恐かった淋しさが からだを包む

  グッバイ貴方 私 先を越されたわ
  グッバイ貴方 その顔が目に浮かぶわ

 いつだったか笑って 二人別れていった
 きれいな思い出にするわ 元気でと別れていった

切ない失恋の唄。好きな人(正確には好きだった人)が自分より早く結婚してしまう。
ちょっと前に流行ったタクローの「結婚しようよ」の様な明るさは、もちろんこの唄にはない。
だけど悲しいとか切ないと言う中で「おめでとう」って誰にも聞こえないメッセージを好きだった人に贈る。
それは自分に決別と言う意味合いがあるんじゃないかなって思うと、聞いていると涙腺がゆるむ。
唄で泣けるってこういうことなんですね。

 いつの日か心の中に 貴方が住み込んで
 幼い子供のように ひそかにあこがれた

  グッバイ貴方 バカね私
  グッバイ貴方 小さな声でおめでとう

  グッバイ貴方 すてきな鐘の音
  グッバイ貴方 サヨナラとなりひびくわ
「サヨナラの鐘」作詞 山崎 ハコ 


山崎ハコってテレビで2ー3回しか見た事ないけど、小さな身体。それこそ普通のドレッドノートタイプのギターでもハコが持つとジャンボサイズに見えちゃう(イルカも同様かな)。それでもってステージの2時間がかなりきついって言うエピソードも聞いた事がある。
とにかく聞いた事ない方ぜひ一聴していただきたい。間奏のエレキ、これがまた泣けるんですね!

【昭和50年(1975年)12月14日。TBSラジオ主催「第1回パック祭」に出演する。石川セリ、ユーミンに続いて登場したハコは、まず、「気分を変えて」を唄った。1曲の予定のところ、アンコールに応えて「橋向こうの家」を披露し、さらに「サヨナラの鐘」と合わせて3曲歌う。後半、『さよならの鐘』の時に500人以上の観客の大半が涙を流していたという】://plaza.rakuten.co.jp/ekatocato/2003より抜粋しました。

うえのまち 

2006年10月16日(月) 20時09分
我が家の前には隣の町内に行くまでの間は、それは広い、ひろ〜い田んぼがある。
全て自分の土地だったら言うことないが、悲しいことに人の土地である。
その田んぼが四季折々の顔を見せてくれる。
今、稲刈りが始まりつつあり、風の匂いに懐かしい稲というか、わらの匂い含んでいる。
この香りがたまらなく懐かしく感じるのである。子供時の自分に戻してくれるような気がする。
そしてこんな唄がいつも出てくるのである。

稲焼く子守の 白煙
居眠りオヤジはリヤカーで 私の故郷 残します
桑町 茅町 広小路 も少し揺られて 上野市

                   西岡たかし 詩・曲

稲の焼く白煙り好きなんですけど、最近じゃ環境問題とかで…いいじゃないですか!燃やしたってって思うのですが残念です。
深まりゆく秋になぜかこの「上野市」を聞いて勇気づけられるんですね。たしかアレンジはバンジョー?違うかな?ストロークで弾いて結構良かったのになぁ〜

鍵屋の辻なら待ち合わせ
あの子と歩いた 数馬茶屋
小さなお城の 伊賀の町
静かな暮らしの上野市

しらずしらずのうちに 

2006年09月27日(水) 21時28分
イントロのギターが思いっきり泣いてる。
曲調はスローなバラード。

知らず知らずのうちに 君を好きになって
知らず知らずのうちに 電話帳開いた
知らず知らずのうちに 君の名前呼んで
知らず知らずのうちに 君と歩いた

この唄はまだ宇崎竜童さんがダウンタウンブギウギバンドで一世を風靡するまえ、いわゆるデビューシングル。髪もまだ長髪でサングラスもかけていない時代。
ボクもこの曲は、同級生からダウンタウンがスモーキングブギで大ヒットを飛ばしてから、借りたアルバムで知った。

竜童さんの渋いボーカルに、絡みつくようなリードギターが泣いてるな〜って思う。
コードは4〜5つの循環コード。歌詞もよくある言葉が悪いが誰にでも書けそうな詩。でも何故なんだろ?最高にイカス感じがする。
当時、ボクも女の子とつき合い始めた頃。それとオーバーラップしていたのかもしれない。一人の女の子と出会い、すこしずつ歩き始めていく。歌詞はそんな日常を歌っているに過ぎない。

知らず知らずのうちに 夢をみていた〜
知らず知らずのうちに

最近ではCMソングでもアレンジし直して登場しているが、ぜひダウンタウンの物を聞いて欲しい。

はなよめ 

2006年09月18日(月) 9時59分
花嫁は〜夜汽車に乗って〜嫁いで行くの〜
1971年にはしだのりひことクライマックスを結成。北山修が作詞をした「花嫁」は中学1年坊主のボクにも心地よく響いてた。
イントロのギターのフレーズが実にいいな。アレンジはブラスセクションも入り、後の吉田拓郎の「春だったね」のアレンジの先駆者的だとボクは思っている。

花嫁は夜汽車に乗って嫁いで行くの〜

う〜ん。当時は駆け落ちとか同棲時代とかそんな言葉で表現されたりしていたのでは?
花嫁さんがもし!文金高島田で夜汽車に乗っていたらすごいと思う。でもこの唄は、小さな鞄に詰めた花嫁衣装は…とあるからこの女性は私服なのである。
ボクは文金高島田の花嫁さんを高校時代(1975年前後)に岐阜市内を走る定期バスの車内で見たことがある。回想しよう!
高校で授業が終わり、新岐阜行きのバスに乗った。停留所で言うと、立竜町か金宝町あたりでその花嫁さんがバスに乗ってきた。
打掛っていうの?チャンとはおって。付添の人は誰もいない、もし親族が礼服で一杯乗ってきても「せめてタクシーかマイクロバス手配したらって」言いたいけど一人きりなのである。頭には角隠しをちゃんと載せている、花嫁さんが一人。
車内は騒然としたかというと誰も何も言わない。いや!触れてはいけないが正しい。見てはいけないものを見てしまったムードが車内を包む。

命懸けて〜燃えた〜恋が結ばれる〜って言う雰囲気ではないのは確かだ。

さらにこの後、衝撃が走った。

この花嫁さん、お・と・こ…???
怖いというより笑える。顎の辺りは無精ヒゲが濃い。何これ?どっきりカメラ?
車内はみんな騒然とするかと思ったら、誰も何も言わない…花嫁さん、しかも男の花嫁さんがしっかりつり革につかまってバスに乗っている。笑いをこらえるために悲しかったことを思いだした。まだ笑えるので下を向いて息を止めた。しゃっくりじゃないのにね。

途中で花嫁さんがバスから降りた、何事もないように。

車内には安堵感と爆笑が聞こえた。
ボクらも、バスにのっているおばちゃん達も一斉に話始めた。
「あれ何」「おとこじゃん」「笑いが出るの必死で止めた」「結婚式かな?」

運転手の笑いも肩から提げたマイクを通して少しだけ聞こえた気がする 「ふっ、ふっ」て。

おかげさま・やっとこさ 

2006年09月07日(木) 21時17分
1000の大台にやっと乗れました。
これからもよろしくお願いします。
管理者 真清田娘太郎

かれらからも 

2006年09月03日(日) 6時20分
 
いきなりドリフ?
何故?お笑いでしょ?でも彼らの音楽は好きでした。実はこのブログを書くにあたってネット上で彼らのバンドをやってる画像を探しましたが発見できませんでした。
小学生の低学年の頃、1964年以降だったと思います。夕方5時台ぐらいだったかな?ドリフの番組がありました。たぶん「8時だよ全員集合」なんか始まる前でした。この番組辺りから火がついて彼らの人気が出たのだと思います。その頃はちゃんとバンドで演奏しながらギャグをやっていました。元々は、あのビートルズの日本公演の前座をやったバンド!?(個人的にも他にいなかったんだろうか?なんでドリフだったのか?誰か知りません?)
それから全員集合が始まり加藤ちゃんをはじめそれぞれのキャラが世に受け入れられた。当時、彼らの出す曲は、昔の歌のカバーというより詞を変えて歌っていることを親から教えられた。そういう技法も斬新だし、曲を通して若い世代と親が迎合できるやりかたが昨今の拓郎とキンキの「ラブラブ愛してる」に通じる。
長さんがいなくなっちゃったし、注さんも早く行っちゃったし
本当は彼らのバンドネタを晩年も見たかったなぁ〜。
マジな演奏でお笑いネタをできるなんってカッコイイって思うし、ボクもやりたいっす。
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吉田拓郎に感化されて、ギターを弾き始める。やがて自作曲を作り、大学時代から個人・バンドでささやかな音楽ライフを楽しむ。愛知県在住
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