笑顔100-6- 

2012年09月17日(月) 18時13分
振り返ると空くんが私の腕を掴んでいた。

「え・・・どうしたの?」
「さっきはごめんね?アオが」
「え、あぁ別に大丈夫だよ」
「アオってね、本当は優しいーって!アオ!!痛い!」

背の高い蒼くんが空くんの頬をつまんでる。

「ソラ、変なこと言うな」
「だって!アオが…」
「いいから、黙っとけ」
「アオ!べーだっ!!」

そう言って空くんは拗ねた。
なんか、子供ぽっくて可愛い。
高校生じゃないみたい。
蒼くんは空くんの保護者みたいな感じ。

「今、僕のこと可愛いって思ったでしょ!」
「え、うん、まぁ」
「僕はいっつも可愛いしか言われない!
アオばっかカッコいいって…」
「え…だって、可愛いんだもん。空くん」
「ぶーどこが可愛いのさっ」
「そうやって拗ねてる所とか、仕草とか?」
「こら、ソラ。人を困らせるな」
「いいもんっ!僕はどうせ、可愛いしか言われないもん!」
「だから、拗ねるなって」
「拗ねてないもん!!」
「じゃあ、帰りになんかおごってやるから機嫌、直せよ」
「えっ!本当!?やった!!」

可愛いっ!!周りからはそんな声で溢れる。
空くんって、本当に可愛い。
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:じゃむ
  • アイコン画像 性別:女性
  • アイコン画像 誕生日:10月17日
読者になる
2012年09月
« 前の月  |  次の月 »
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30
最新コメント
ヤプミー!一覧
読者になる