えっと、昨日は両国国技館に行って、大相撲観戦をしてきました。
結びの一番では白鵬関が登場しましたが、まさかまさかの黒星で、館内から座布団が多数舞っていました。
そうそう、残念な出来事が一つ。
稀勢の里(茨城・鳴戸)‐把瑠都(エストニア・尾上)の取組み。
ここまで全勝で初優勝を目指す把瑠都関に対して、2敗で追いかける稀勢の里関。この取組みで稀勢の里関が勝てば、6年ぶりの日本人力士優勝に可能性が残ります。
結果は、残念ながら叩き込みで、稀勢の里関は敗れました。「あー‥」と、大きなため息が館内中から聞こえます。
その直後でした。館内の一部から「帰れ!帰れ!」コールが‥
帰れコールをしていたのは、30人前後だったでしょうか?
帰れコールの真相は私には分かりません。誰に対して言っているのか。
把瑠都関に対して言っているのか、敗れた稀勢の里関に対して言っているのか、誰かが把瑠都関に野次を飛ばし、その野次を飛ばした人に対して言っているのか。
日本人力士が敗れて、久々の優勝の可能性が無くなった悔しい気持ちは、同じ日本人としてよく分かります。
でも、これだけは言えます。把瑠都関も、稀勢の里関も、何も悪い事はしていません。ルール違反もマナー違反もしていません。
両者とも力一杯戦った結果の勝敗です。
誰に対して帰れコールをしているのか分かりませんが、スポーツの競技会場で帰れコールが起きる事自体が良い事ではありません(選手にルール違反やマナー違反があったとかなら話は別ですが)
折角、把瑠都関が勝ち初優勝も見えた一番だったのですから、「帰れ」ではなく大きな拍手で祝福してもよかったと思うのです。
そんな事を感じた大相撲観戦でした。