記事によれば、ウォンドロウス

July 05 [Wed], 2017, 0:16
Stereo Sound ONLINEで映画評論家・久保田明さんによる映画コラム「映画の交叉点」。今回は『ジョン・ウィック:チャプター2』のその1をお届けする。
ルイヴィトンiphone7ケース(Stereo Sound ONLINE編集部)

『ジョン・ウィック2』:伝説の殺し屋は“フーテンのジョン”



■1作目を復讐、もとい復習してから出かけよう


 EDMの享楽的なリズムに揺れるローマのレイヴ(コンサート)会場に乗り込んだジョン・ウィックは、聴衆の間を縫いながら1分強で18人のボディガードに銃弾を浴びせてゆく。

 そのあともあらかじめ逃走路に隠していたコルトAR突撃銃やベネリM4散弾銃といった怪物銃を持ち替えながら、流れるような動作でわらわらと現われるギャング30人以上を血の海に。
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 いや、今回もいいなあ! 近接格闘技とガン・アクションを組み合わせた“ガン・フー”と呼ばれる殺人術を操る、流浪の殺し屋ジョン・ウィック=キアヌ・リーヴス。

 弾を撃ち尽くすと敵の拳銃を奪い、弾倉を入れ替え、ときには鉛筆を相手の耳に突き刺して、立ちふさがる邪魔者を秒殺してゆく。
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 今回の『ジョン・ウィック:チャプター2』は、キアヌがひさびさにメインストリートに帰ってきたヒット作『ジョン・ウィック』(2014年)の数日後からスタートする続篇なので、未見の向きはまずそれを片付けてから冷房の効いた映画館に出かけよう。アクション映画ファン必見の快作である。
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ジョン=キアヌに流れる悠然とした孤独
 1964年、中東のレバノン生まれ。イングランド、ハワイ、ポルトガル、中国などの血を引き、イギリス、アメリカ、カナダ国籍を持つキアヌ・リーヴスは不思議な立ち位置の俳優だ。
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 ハワイ出身の地質学者だった父親はキアヌが3歳のときに家族を捨ててしまい、以後彼は4回の結婚をした母親と世界各地を転々として育つ。

 カナダのトロントで祖父母と生活したミドルティーン時代が懐かしいと語っており、高校時代はアイスホッケーのゴールテンダー(ゴールキーパー)として活躍。
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 その経験を活かしてロブ・ロウ、パトリック・スウェイジ共演の青春アイスホッケー映画『栄光のエンブレム』(1986年)にチョイ役出演し、電話ボックス型のタイムマシンに飛び乗ったバカ高校生ふたりがナポレオンやリンカーンなど過去の偉人たちとハチャメチャ騒ぎをくり広げるコメディ『ビルとテッドの大冒険』(1989年)で若手スターとして人気を確立した。

 続篇『ビルとテッドの地獄旅行』(1991年)があるこのナンセンス・シリーズはキアヌのお気に入りで、20数年経ったいまも新作の噂がちらほらしている。
ルイヴィトンiphone7ケース脚本は前2作のクリス・マシスン(『激突!』『ヘルハウス』のSF作家リチャード・マシスンの息子)、監督にも快作『ギャラクシー・クエスト』(1999年)のディーン・パリソットの名が挙がっているので、実現したらマニアが喜ぶSFコメディになりそうだ。

 問題はキアヌも、相方のビルを演じたアレックス・ウィンターもすでに50代のおじさんだということ。
ルイヴィトンiphone7ケース結成したバンドで世界を救った落ちこぼれコンビ、中年となる。泣ける1本に化ける気もするけれど、さすがに無理筋なのかなあ、これは。
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 初期作品でとりわけ印象深く、いまもファンに愛されているのは、『ハート・ロッカー』(2008年)の女傑キャスリン・ビグロー監督の『ハートブルー』(1991年)だ。

 キアヌは銀行強盗団としてマークされているサーフィン・グループに潜入するうちに、彼らの“終わらない夏”の奔放に惑乱される新人捜査官という役どころ。
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 グループのリーダーを演じたパトリック・スウェイジはキアヌに“サーフィンの真髄を知りたいか? 波のなかで自分を捨て、別の自分を見いだすことだ”と語るけれど、この言葉は『リトル・ブッダ』(1993年)や『マトリックス』3部作(1999年〜2003年)、『スキャナー・ダークリー』(2006年)など多くのキアヌ主演作に通底するものだ。

 いくつもの血がミックスされたエキゾチックなルックスと、どこか求道的と思える個性。
ルイヴィトンiphone7ケースいつもひとりきりで世界のどこにも居場所を見つけられず、反面それをあまり気にせぬ風情も感じられる。

 これは、今回も最後には相棒のワン公(名無しのピットブル)と共に去ってゆく殺し屋ジョン・ウィックのなかにも流れている米MLSで衝撃の予言ゴール 31歳MFに同僚感嘆「クレイジー」「彼はノストラダムスだ」
サリナスは試合前にゴールを予言していたという 【写真:Getty Images】
殊勲のサリナスは試合前にゴールを予言し、パフォーマンスもシミュレーション
 2日(日本時間3日)に行われた米メジャーリーグサッカー(MLS)西地区のサンノゼ・アースクエイクス対LAギャラクシーの“カルフォルニア・クラシコ”は、ホームのアースクエイクスが2-1で勝利を収めた。
coachコーチiPhone7ケースこの試合の決勝ゴールを決めた31歳のアメリカ人MFシー・サリナスは試合前にゴールを予言していたことが分かり、チームメートから「クレイジー」「彼はノストラダムス」と驚嘆の声が上がっている。

【動画】「彼はノストラダムス」 同僚も驚嘆した衝撃の予言ゴール!

 衝撃のゴールが生まれたのは、1-1で迎えた後半アディショナルタイム3分だった。
ディオールiphone7ケースアースクエイクスはパスをつないで攻め込み、中央のFWダニー・ホーセンから右サイドを駆け上がったサリナスにパスが渡ると、ワントラップから右足で強烈なシュート。これがクロスバーをかすめて豪快にゴールネットを揺さぶった。
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 ゴールを決めたサリナスはユニフォームを脱ぎ、上半身裸となってタッチライン際を疾走。最後にジャンプしながら手に持っていたユニフォームを投げて喜びを爆発させた。
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 MLS公式サイトでは勝利したアースクエイクスの主将DFクリス・ウォンドロウスキのコメントが報じられているが、この劇的な決勝ゴールは、ゴールパフォーマンスも含めて試合前に予言されていたものだと明かされた。

 ウォンドロウスキによれば、試合前のウォーミングアップに向かう際に、サリナスは突然シャツを脱ぎ、それを振り回していたという。
ルイヴィトンiphone7ケース「何をしているんだ?」と聞くと、サリナスは「俺はゴールを決めるから祝福しているのさ」と回答。まさにゴールを予言していたことになる。
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同僚も感嘆「彼はノストラダムスだ」
 このユニフォームを脱ぐパフォーマンスは、2013年のLAギャラクシー戦(3-2)で当時クラブ所属していたFWアラン・ゴードンが試合終了間際に決勝点を決めた時に披露したもの。サリナスはゴードンへの敬意を払って、同じパフォーマンスをしたと言われている。
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 記事によれば、ウォンドロウスキは「彼はシュートを予言した。こんなことは見たことない。
シャネルiphone7ケースとても印象的で、クレイジーな出来事だった。彼はノストラダムスだ」と語り、同僚のミラクルに驚きを隠せない様子だったという。
Kate Spade iPhone7ケース。大昔の言葉で言うと、キアヌは瘋癲(ふうてん)なのである。
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(その2:今度は映画史上最多の141人を殺害!につづく)


【久保田明】
映画ファンから絶大な人気を誇った伝説の情報誌「シティロード」の編集を経て、フリーランスに。以後さまざまな媒体に登場し、その深い考察で読者を唸らせている。
シャネルiphone8ケース小社では月刊HiViのソフトページ「VIDEO SOFT VIEW」コーナーで、LD時代から20年以上にわたり活躍中。
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