妄想の世界へ、Let’s Trip!

妄想 46 本屋でない本屋 / 2010年08月10日(火)
どうれ、久しぶりにブログの更新でもしてみようか。
5分ほど前に、そのように思い、今に至る。
さて、書くのはいいが、何を書くか。
近況を報告すべきか、それとも面白い小話でも一つ書いてやろうか。
恐らく、このブログには隠れファンが一万人はいるだろうから、一万の観衆を満足させるものでなければならぬ。
それくらい、お手の物だ、とキーをたたき出すが、未だ何も面白そうな話は頭に浮かんでこず。
仕方無いから、どうでもいいことを書こう。
一万人の読者を無視し、今までと何の関連もないことを、書いてやろう。
それでも、恐らく一万人はいるであろう、このブログのファン達は、二年ぶりのブログの更新に、狂喜乱舞しかねないだろうが。

今朝、昨日の新聞を読む。
今日は朝刊が休みだから、昨日の新聞を読んだまでのことである。
すると、そこに紙媒体の存続を危惧する記事が掲載されていた。
他人事ではないので、目を通す。
少し前に発売になった「愛パッド」(恐らく誤字であろう。充てているわけではない)の出現に際し、今後の紙媒体及び、ジャーナリズムに対する危惧がかかれていた。
ああ、はあ、なるほど、そうねえ。
と記事を読み進める。
すると最後に、新聞や本の手触りやなんちゃらがたまらなく良いから、これらをなくすのは、云々と書いてあった。(ような気がする)
ほお。
そこに触れちゃうんだ、と思う。
確かに、分からなくもないが、いや、まさしくその通りと思うのだが、どこぞの偉い先生ならば、もっと突っ込んだ話をしても、と思った次第である。

いや、偉そうなこと書いてすみません。

書籍関連の記事が掲載されている項にも、藍パッドなるものに関する記事がちらほら。
興味のない分野の情報も、自然と目に入る書店という存在は、今後も必要である、ようなことが書かれていた。
そのとおりですね、せんせい。
だから、皆様も読むなら本で、買うなら書店で買いましょう、などと電子媒体において宣伝などしてみた。

話は少々変わって。
大変ワタクシごとで恐縮なのだが、先日応募した私の大変面白い小説とエッセイが、賞に漏れた。
恐らく、何かの手違いがあったのだろうが、私は決して責めはしない。
間違いは誰にでもあるのだから、仕方がない。
更なる作品をと、執筆意欲を刺激してくれたので、良しとする。
その間違った結果を目にしたのは、以前勤務していた地元の書店であった。
客はそこそこいるのだが、カウンターに人がいない。
じんけんひとかいうやつを、削りすぎではないかと思った。
儲けがないから、仕方がないのか。
いくら仕方が無くても、私としては非常に嫌である。
スタッフが非常に慌ただしく動いている。
どこぞの居酒屋でならまだしも、本屋でそのような光景を見るのは嫌である。
あれは、もはや本屋でない。
本屋は、もっとこうのんびりとした仕事っぷりを我々に見せ付け、ああ、あのようにのんびりした仕事もいいよなあと思わせるべきである。
それが、悲惨なくらいに慌ただしく動き、どう見ても人員不足で、問い合わせなどしてしまうのが可哀想なくらいで、そんな光景見せつけるなら、本屋なんてやめてしまえと、思ってしまった今日この頃。

私は、新しい船出に向けて、準備をしなければなるまい。
いや、どれもこれもどうでもいい話で。

お後がよろしいようで、これにて。
 
   
Posted at 03:56 / 仕事 / この記事のURL
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妄想 45 カミナリ嫌いのカミナリ親父 / 2008年08月29日(金)
うちの親父は、いわゆるカミナリ親父である。
何かにつけて、どっかーんとカミナリを落とす。
やたらと落とす。
彼のカミナリ(怒鳴り声)により、朝目が覚めるということも、珍しいことではない。
(しかし、溺愛されている私には、落ちない。家族の中では避雷針のような存在である)
古風といっていいのだろうか。
今時、こんな典型的なカミナリ親父は珍しいのだろうか。
他の家族事情に疎い私は、それを知ることはできないが、父親であるという以外にも、彼のキャラクターに私は愛を抱いている。

愛すべきカミナリ親父は、実はカミナリが大の苦手である。
カミナリが鳴り出すと、すぐにテレビのアンテナのケーブル(?)を抜く。
これで、テレビは全く見られない。
次いで、風呂の電源も落とす。

カミナリが落ちて、これら電気製品が駄目になるのを防ぐ為らしいが、ちょっとやそっとの雷で、すぐにテレビが見られなくなるので、カミナリ親父のカミナリ嫌いに、はたはた迷惑を被っているわけである。

同じような親父をお持ちの方、いらっしゃるだろうか?
同じような親父に育てられると、私のような人間が育つのだろうか?
そうであれば、きっとこの映画も好きなはず。。。



ウディ・アレン監督の「タロットカード殺人事件」である。
初めて、ウディ・アレンの映画を観たが、これは面白い。
90分と短くまとめられており、テンポもよく、「殺人事件」の割にはやたらと明るい。
女優さんもキレイだ。(これ、重要)
ただ、監督自身が扮する役の、どもり具合&KYな性格に、少々手を焼いた。
まあ、そこが楽しむ部分の一つでもあるのだろうが。

最近、コメディー映画にはまっている。
ビリー・ワイルダーの映画を何本が観た。
「アパートの鍵、貨します」は、よかったなぁ。

そんな訳で、ワイルダー映画とともに、今後はウディ・アレンの映画も観ていこうと思う。

※今回も、特にオチは用意してません。。。
 
   
Posted at 01:50 / 映画 / この記事のURL
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妄想 44  黒田硫黄 / 2008年08月23日(土)
嗚呼、何と久しぶりでしょう。
こんなブログがあったなんて、記憶の隅にもございませんでした。
ネットであれこれと悪戯をしていたところ、私の右手中指が、思いがけずにカチっとしてしまい、このブログが開かれたのであります。

一昔前、このブログを定期的に書いていた頃、もしかしたらこのブログが話題を呼び、本として出版され、多くの反響を呼び、私の作家としての人生がスタートするはずだ、などと、もはや半狂乱に近い精神状態であったことを涙ながらに思い出しました。

過去の恥ずかしい記憶に触れ、駄文に触れて、今また、筆をとったのは、本日、大変私が気に入っている作家さん(漫画家)の本を購入してきたからであります。
その作家さんの名は、「黒田硫黄」。
ご存知ですか?
偉大なる作家さんです。
彼の描いた「茄子・アンダルシアの夏」は、ジブリで映画化され、「セクシーボイスアンドロボ」はドラマ化されたほどなのです。
映画化、ドラマ化とメジャーへの一歩を踏み出したように思えた硫黄氏ですが、それ以降はマイナーな作風の為か、本人の病気の為か、いざ知れぬところでありますが、以前として、「マニアックな漫画家」の領域から出ていない気がします。

それを証明したのが、この新刊本・「あたらしい朝」です。




内容は、勿論、面白くない訳がなく、俗にいう「黒田節」が炸裂しております。
短編集にあった「クラ―ケン(でしたっけ?)」なぞがお好きな方は、さぞ楽しめる作品でしょう。
硫黄氏が得意とするのが、日常、ファンタジー、時代もの、3つの分野です。
この新作は、時代物に当てはまります。

さて、内容はともかくとして、そのマイナー性が証明されたのが、本屋での陳列のされ方です。

まず、私は近所のお気に入りの書店?「ビレバン」に足を運びました。
(我が書店で買おうとは考えもしませんでした。どの道、入荷はなかったでしょう)

サブカルの情報発信基地と言われる「ビレバン」ですが、近所のビレバンには硫黄氏の作品は置いていません。
それは、硫黄氏の作品がメジャーであるということなのか、近所のビレバンさんの趣向なのか、新刊がここのところめっきり出ていなかったせいなのか、わかりませんが、今まで月1で通っていますが、黒田作品を見かけたことはありませんでした。

それでもまず、私はビレバンさんに探しに行きました。
硫黄氏の作品がなくても、覗く予定があったからです。

今までビレバンさんに硫黄氏の作品がなかった理由が、新刊が出ていないというものならば、この「あたらしい朝」は、きっとお得意の高層平積みによりどどんと展開されているはず…そんな淡い期待を抱いてもおりました。

ところが、実際には今月の新刊という棚に、2冊ほどちょこんと「棚差」されているだけでした。
ほとんど目立ちません。
やはり、このビレバンさんは硫黄さんが好きではないのでは?と思いました。

続いて、これまた近所の大型書店に足を運びました。
ここは、地元で最大級の規模を誇る本屋です。
もちろん、店名は伏せます。
ライバル店の宣伝になりかねないからです。

こちらにも、硫黄氏の新刊は棚に2冊ほど申し訳なさそうに差さっていました。
しかも、こちらは新刊の棚ですらなかったのです!

嗚呼、愛しき黒田硫黄様!
こんなにも待ち焦がれた貴方の新刊本が、こんな扱いをされているとは!
今回訪れた2つの書店でこの扱いならば、きっと我が書店ではもはや扱われてすらいないに違いないでしょう!



…とまぁ、慣れない文体(文学少女風)でここまで書いてみましたが、疲れたので止めにします。
この「黒田硫黄(くろだいおう)」(打ち慣れていないと、「くろだいおう」で変換すると「黒大王」になるのでしょうか?)さんは、私の最も好きな漫画家さん。
以前に、友人に「絶対おもろいから!」と言って本を貸したところ、「んー、私はちょっと」という微妙な反応が返ってきたので、恐らく好き嫌いが別れるんでしょう。
ガロ系漫画が好きな方なら、どっぷりイケルはず!

それじゃあ、また。
 
   
Posted at 02:12 / 漫画 / この記事のURL
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妄想 43 独りごちる / 2008年03月28日(金)
世の人々よ!嘆くべきである。この世の中に、酷く嘆くべきである!

久々にブログを書く。

しかも、我輩(閣下か!)は今、独り酒を飲み、それに酔っている。そんなものだから、世の正常な人々には、この語録をスルーして頂けたら幸いだ。

こんな時代だからこそ、夢を見て欲しい。
希望を持って欲しい
。理想を抱いて欲しい。
野望を抱いて欲しい。
現実など、自分次第でどうにでも変えられるのだ。
変えられなければ、自分の力量不足を嘆くが良い。
決して他人のせいにするべからず。
ただ、それを忘れないで頂きたい。
そう思って私は今、筆を(携帯を)とったのだから。
つまりは、嘆かわしい時代に何も嘆かわしいものを売らんでもよいではないか、ということである。
貴方がたの堕落の一つ一つが、世の憂いを産んで(そして、膿んで)いるのだ。

ただ一つの私の世に対する願いはそれだけである。
あとは自分で何とかしてみせる。

しかし、何よりも嘆かわしいのはこの堕文であろう。

そう言いたいのはわかるからして、敢えて発言する必要はない、と念のため制しておこう。
 
   
Posted at 02:11 / 妄想 / この記事のURL
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妄想 42 今週のココス〜地球温暖化編〜 / 2007年12月04日(火)
ここは、ココス。
バイト帰りの私は、バイトの後輩M君と生ビールを片手に雑談している。
いわば、今の私にとっての「日常」である。


私「いやー、寒いね。どうも」

バイト仲間M君(以下M)「寒いっすねー」

私「しかし、何だ、こんなに寒いなんて、聞いてねーぞって感じだよね」

M「そうっすねー」

私「ここは日本か?!って感じだよね」

M「そこまでっすか?」

私「そこまでっすよ」

M「今は、地球温暖化絶賛進行中っすよ」

私「それなんだけどさー。結局、うちらが政府に踊らされてるだけなのかも?って思うのよ、最近」

M「どういうことっすか?」

私「つまりさ。温暖化、温暖化って騒がれてっけど、実際は寒冷化が進んでいるのよ。だって、ここまで寒いんだもの。だ

けど、それを政府が隠して、温暖化だっ!って言いふらしている訳よ」

M「へー」

私「へーかよ」

M「寒冷化を温暖化に言い換えて、何か意味が?」

私「…そろそろ、行く?」

M「…いいっすけど」

私「あ、俺1,000円しか持ってねーや」

M「またっすか。別にいいっすけど」

私「悪いね、いつも」

M「いいっすよ、別に」

私「あ、最後にコーヒー飲まない?」

M「…いいっすよ、別に」


寒い冬が、私は嫌いである。
しかし、寒い冬がやってきている現実がある。
こんな嫌な現実から、私は逃げ出してくて仕方がない。






「夜の夢こそ、まこと」
帯に書かれたコピーが、何とも絶妙である。
伝説のマンガ雑誌「ガロ」で漫画をひたすら描いていた「津野裕子」さんの「鱗粉薬」。
そんじょそこらの書店には、売っておりまへん。
(恐らく)
だから、「そんじょそこらの書店」に位置する我が書店にも置いておりません。

ちょっとトリップ(現実逃避)して、夢の世界にお邪魔したいなぁなんて、思ってしまっている現実を生きている貴方に、お勧めの名作。

 
   
Posted at 20:11 / 妄想 / この記事のURL
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妄想 41 ファミレス / 2007年11月29日(木)
僕らはみんな、生きている。

そして。

僕らはいつも、COCOSにいる。


最近、やたらとファミレスを喫茶店(もしくは居酒屋)代わりに利用するようになった。
あの雑然とした雰囲気や大衆的な空間が、たまらなく私を誘うのだ。

喫茶店だと、静か過ぎて落ち着かない。
お洒落な雰囲気が、緊張を及ぼす。

居酒屋だと、気が抜けすぎていけない。
酒ばかり飲んでしまい、金ばかり使ってしまう。

だから、ファミレス。
しかも、最近できた近所の「COCOS」がお気に入りである。

程よい雑音があって、長居して迷惑がられても、ちっとも気にならない、憩いの場所。

私はそこへ、友人やらバイトの後輩やらと行く。
最近読んだ本の話やら、バイトの愚痴やらを、周囲の目を気にすることなく、喋るだけ喋って帰る。
だいたい、1時間〜。
長い時だと3時間くらい居座る事もある。

そんなファミレス好きなチープな私にぴったりの漫画が、コレ。






雁須磨子著 「ファミリーレストラン」

何の捻りもない。
題名がそのまま、「ファミリーレストラン」。
内容もそのまま、ファミレスでの日常を描いた物。
もっとも特筆すべきは、漫画の内容ではなく、著者の名前であろう。

「カリスマコ」。

むふっ。
むふふっ。

いいじゃん、それ。
 
   
Posted at 12:05 / 漫画 / この記事のURL
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妄想40 君は僕の宝物 / 2007年11月06日(火)

ない。
見つからない。
もしかして、ブックオ○にでも安値で売り飛ばしてしまったのだろうか。

いつも側にあると思っていたものが、必要な今となってまったく見つからないのだ。

これは、困った。
あちらこちらと、探してみるも、それが「ある」気配すら感じられないのだ。

これは、ひょっとして…。
「なくしてしまった」というヤツであろうか。

そう気付くと、私は虚無感と悔しさに見舞われた。
そして、自分に対する怒りを覚えた。

まったく、だらしがない。
なんて、フシダラな男だ、私は。
自分に対する感情に気付いた私は、試しに自分を責めてみた。
さして、何かが変わったというものはなかった。

仕方が無い。
私は、それを探すのを諦めて、次のターゲットに狙いを絞る。



代わりにCDデッキに入れたのは、後輩から借りっぱなしのAYUのCDであった。
まあ、いいのだが、今はAYUな気分でもない。
違うのだ。
決定的に違うのだ。

私は、四角のマークが記されたボタンを押す。
そして、仕方が無いから自分で歌った。

「はっちがつーのきみーのたんじょうびー♪」

嗚呼!
やっぱり違うんだ!
そこは下がるんじゃなくて、上がるんだ!
でも、声が出ないんだ!

やっぱり、マッキーの歌声じゃないと駄目なんだ!
マッキーの声で、今、まさにタイムリーな曲、「冬がはじまるよ」が聞きたいんだぁ!

 
   
Posted at 19:53 / 妄想 / この記事のURL
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妄想 39 怒りの雑誌3連発! / 2007年08月30日(木)
昨日は、キレた。
若者らしく?キレてしまった。
Jリーグの試合内容に…。

鹿島アントラーズ VS ガンバ大阪戦。
8月に入って4連勝中と波に乗る、現在3位の我らが鹿島アントラーズが、現在2位のガンバ大阪に挑んだ。

息の詰まる熱戦を期待していたが、前半早々に失点。
まだまだ、これからだ!と思い、祈りをTVの前に捧げ出した途端に、更に失点。
んー、厳しいが、一点取ればきっと流れが変わるさ…!とTVに向かって話かけた矢先に、また失点。
前半だけで3−0と、試合を決定付けられる。

怒涛の反撃を期待した後半も、開始早々に失点。
ここで、プツンとキレた。

「お前ら、もう家に、帰れ!」

キレた私が、TVに映った鹿島の選手を指差して、叫んだ言葉がコレであった。
家に?帰れ?
まぁ、いいか。


キレたついでに、最近お勧めの雑誌を紹介する。
雑誌の売上は毎年下がっているが、一概に質が落ちているとは言い切れない。
(落ちていると思うものもあるが)
この間紹介した「Tokyo graffiti」もいい雑誌だが、これらもよい。




『編集会議』
版元 宣伝会議

編集者向けに作られた専門雑誌。
誌面デザインもよく、何より専門雑誌の割に見やすい。
仕事がら、興味が沸かない訳がない。




『サイゾー』
版元 インフォバーン

20代・30代辺りがターゲットか?
男性向けの情報誌。
特集も面白いし、デザインもよし。
AVの広告が、堂々と1Pを使って掲載されているのも、見ていて気持ちがよい。
この号は、サトエリが表紙で、迷わず買い!




『京阪神 エルマガジン』
版元 京阪神エルマガジン社

特集の「書店カルチャー!?」に見惚れてしまい、即購入。
今まで、その存在に気付かなかったが、何と、うちの書店に置いてあった。
今回号だけしか見ていないので、正直なんとも言えないところなのだが、今回号の出来が素晴らしいので◎!
こちらにいては余り知る機会のない、近畿地方の本屋事情が、事細かく書いてあった。
情報発信源が、東京ではない事が、非常に新鮮。
次号は、とりあえず、立ち読み必須。

 
   
Posted at 21:43 / サッカー / この記事のURL
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妄想 38 「ながら」 / 2007年08月27日(月)

映画「あずみ」で、最後の最後に、実は生きていたことがわかった「ながら」。
二刀流、という以外は、大して目立つキャラでもなかったのに、何故か愛着が沸いてしまい、生きていたことがわかった時は、はしゃぐ位に嬉しかった。

その「ながら」が、「あずみ2」では、途中で殺されてしまう。
「どーせまた、生きているんでしょ?」
と思っていたが、そのまま先を見ていても、一向に生き返る(もしくは、実は生きていた)気配が現れない。

「まさか、ながらは本当に死んでしまったのか?いや、違う!生きていてくれ!ながら!」
と、私はいつしか映画のストーリーをそっちのけで、「ながら」の生存をひたすら祈っていた。

結局、「ながら」は死んだままで映画は終わってしまう。
私は、ひどく落胆した。
「ながら」が死んでしまったことに、そして、映画の内容にも…。

上戸彩の可愛らしさが、せめてもの救いであったが。


そんな「ながら」好きにお勧め本。



「Tokyo graffiti (トーキョー・グラフィティ)」

毎月発行のムックです。

内容は、とにかく写真、写真、写真…。
人、人、人…。
といった具合。
(わからんだろうな)

軽すぎず、重すぎず、適度な感じがよいです。
私の中では、前の「リラックス」に匹敵するかも。

タバコ吸い「ながら」、コーヒー飲み「ながら」、音楽聴き「ながら」…。
扇風機にあたり「ながら」、TVつけ「ながら」、カフェでまったりし「ながら」…。

「〜しながら」読むのが、この本の正しく、気持ちのよい読み方です。
 
   
Posted at 10:48 /  / この記事のURL
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妄想37 プンプン! / 2007年08月07日(火)
「プンプン!」
という言葉から、何が連想されるだろう?

私が真っ先に連想したのは、さとう珠緒であった。
プンプン!といえば、さとう珠緒。
そう、あの愛くるしい、今にも泣き出しそうな顔に、猫のように曲げた両手をくっつけて、「プンプン!」とやるアレである。

そういえば、昨日、TVで放映していた「釣りバカ」にもちょこっと出演していたっけ。
ほんの一瞬の出演であったが、あの振り向き様の素敵な笑顔に、心癒された視聴者も多いであろう。
何を隠そう、私もその一人である。

珠緒のプンプンを独占したい…。
平日の休日の夏のクソ暑い午前中。
私はそんな妄想を膨らませた。


もし、何らかの形で私と珠緒が出会い、そこから、奇蹟が起きて、密な関係になったとしよう。
芸能人と書店員(しかもバイト)という異色なカップルながらにも、それなりの付き合いをしていたとしよう。

私は、芸能人である珠緒に、普通に接し、「芸能人である」ということを、特に特別視しないようにするであろう。
それが、珠緒への「愛」であるからだ。
しかしながら、「隠れ珠緒ファン」である私は、「私だけにプンプンして欲しい」という欲望を押し殺し続けることができるであろうか?

答えは、否。
きっと無理であろう。
私は、その欲望を抑えきれずに、きっとこう言ってしまうだろう。

「珠緒、俺だけにプンプンしてくれ!」

と。

怪訝な表情を浮かべる珠緒。
それを見て、我に返る私。
「しまった!」
私は思う。

私と珠緒の特異な関係は、私が珠緒を芸能人として特別視しないから続いてきたのだ。
それなのに、私は欲望を抑えきれずに、珠緒を芸能人として扱ってしまった。
超えてはいけない、一線を超えてしまった。
その結果は、破局に繋がることに違いない。

ああ、夢のような時間であった。
私は、自分の言動を悔やみながら、「ごめんよ、珠緒…」と謝罪をした。

普段でも泣き出しそうな珠緒の顔から、本当に涙がこぼれ起きてきた。
私は、それを見るに耐えずに、その場を後にしようとする。
しかし、その時奇蹟は再び起こる。

「ありがとう…」
涙声でよく聞き取れなかったが、私にはそう聞こえた。
なぜ、ありがとうなのか?
今まで付き合ってきたことに対してか?
「え?」と私は聴き返す。
「結婚…しよう!」
珠緒は驚くべきことに、今度ははっきりとそう答えたのであった。

どうやら、私の欲望に満ち溢れた「俺だけにプンプンしてくれ」という言葉を、プロポーズの言葉と勘違いしたらしい。

何てことだ。
神聖なるプロポーズの言葉が、こんな欲望だらけの真意の言葉になってしまおうとは。
複雑な感情を抱きつつも、「それならそれでいいや」と思ってしまい、「ああ、結婚しよう!」と私は勇ましく吠えた。

まさに、棚から牡丹餅状態であったのだが、その偶然が呼び起こした幸福に対してすら、私の欲望を満たされなかった。
先ほどの私の言葉に、珠緒は怒っていない。
怒っていないどころか、その意味を勘違いして、プロポーズの言葉として受け取っている。
これは、チャンスかもしれない…。

私の返事に対し、珠緒は「うん!」と言って、こちらに駆け寄ってきた。
私は、珠緒の身体を力強く抱きしめた。

「もう、絶対に、離さないでね…」
珠緒は私の胸に顔を埋めながら、そう言った。
「もちろんさ…」と私。
「珠緒…」
「なあに?」
「あのさ…」
「ん?」
「…プンプンしてくれないか?」
私は、勇気を振り絞って、その一言を再度告げた。
きっと、大丈夫。
だって、私たちは今、幸せの絶頂にいるのだもの…。

しかし、珠緒はその言葉を聞くと、私の身体から勢いよく離れた。
その表情に、いつもの笑顔はない。
怒りに満ちていた。
「この、元アイドルオタクがぁ!」
と叫び、私の頬を「グー」で殴りつけた…。


「痛っ!」


現実に呼び戻される私。
妄想の世界ですら、私はこんな仕打ちを受けなければならないのか…。
しかし、「元アイドル」って…。
なかなか自分の立場をわきまえているじゃあないか、珠緒よ。
(「元」でも「アイドル」であったのか?)

そんな、現実の世界だけでなく、妄想の世界にすら見放された私や、珠緒の魅力にうっとりの貴方に、この一冊。
浅野いにお著「おやすみプンプン」。





ああ、ハマっていますとも!浅野いにおに!
今月のダヴィンチも、金もないのに躊躇せずに買いましたとも!
(浅野氏のインタビュー掲載)


ただ、残念なことに、さとう珠緒のプンプンとは一切関係ありまへん。

 
   
Posted at 11:05 / 妄想 / この記事のURL
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P R
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