【劇団黒色綺譚カナリア派】   主宰の戯れ随筆  ― 飛ぶ鳥 水面に波紋残さずして死ねるか ―

プロフィール
  • ニックネーム:    赤澤ムック
  • 性別:女性
  • 職業:専門職
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昭和悲喜劇・サイケ新派
黒色綺譚カナリア派
主宰であり演出・脚本を担当。


カナリア派番外公演

『犬と花』

公演終了 ご来場ありがとうございました

■出演情報

主演映画
『結び目』
9月DVD化決定

出演映画
『曲がれスプーン』
DVD好評レンタル中

↓終了しました↓

■黒色綺譚カナリア派
  【悪役志願】
10年8月@座・高円寺

主演映画
『結び目』 公開
渋谷イメージフォーラム

■箱庭円舞曲
「とりあえず寝る女」
下北沢 駅前劇場

◆演出・潤色 赤澤ムック
『赤と黒』
09年10月@赤坂レッドシアター
出演:木村了 上山竜司 他

◆毛皮族
 『大好き!!5つ軽演劇ちゃん』
2013年04月
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戯れ随筆〜取扱説明書 / 2013年04月01日(月)
是れは【黒色綺譚カナリア派】主宰・作・演出の赤澤ムックによる、
思いのまま戯言を書き連ねた
 売名の為の
妄言に似た日記である。
劇団のイメージとは大きく異なり、高尚さの欠片も無いので、
どうぞ、お気楽な御眼汚しとして、お楽しみ下さい。



赤澤ムック監修 夢野久作短歌集
 「猟奇歌」
創英社より発売中

※まぁ私の無責任な戯言よりも、むしろカテゴリー内の
『舞台写真』さえご覧頂ければと思います。



黒色綺譚カナリア派 活動停止公演



誤/娯楽 』


活動停止詳細は http://yaplog.jp/kokusyoku/archive/2882
無事の閉幕、しばしの「おいとま」これでこれにて。
ご来場ありがとうございました



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  日々是精進。
  花を愛で、嗜好品に依存し、
  カツ丼はもっと好き。
  さて、どうぞお目汚しを。
 
   
Posted at 02:25 / 赤澤の戯言 / この記事のURL
ノブに縄をかけて / 2012年01月31日(火)



今、とても芝居がしたいのだ。

だがしかし
この欲求は間違っているとも思うのだ。

発露としての演劇は
私の中では不得とされている
無駄な真面目さであり
これが私を凡才たらしめる。

生きているだけじゃ駄目なんだ
今は、それだけでは保てないんだ。

 
   
Posted at 04:06 / 赤澤の戯言 / この記事のURL
天光寺の女岩に昔の女の腕力を知る / 2012年01月30日(月)



尾道最終日

七佛巡りを試みるも時間がなく
ともかく坂を上ってみた。

石畳であったり、階段であったり
細道をてくてくと、目的地は無い。

途中、気の向くままに寺を参拝し
なんとなく天光寺にも入ったわけだ。

観光客が多かったので
人の少ない方へと歩を進めれば
「女岩」なる道順を発見

さっそく踏み入ってみる



鉄輪を頼りに岩を登ります



二つ目の岩で後悔しました
旅装でしてはいけないアスレチック

完全に心が折れて
眺めている観光客へ「怖いです」と正直に告げた

ポンカンを剥いて食べた



降りる事もできないので、意地で登る。

天辺には小さな祠があって
清々しく参拝

下りは、住宅街を通る事にした。
路地巡りである。

斜面ならではの住宅が素敵
トタンの御宅や洋館や、様々な趣き。

人の気配に驚くと、侍人形が立っていた。



あぁこれは城だ



市に寄贈されたが今は閉鎖されている資料館



空中城の様相ですものね
立ち入り禁止なのは勿体ないが、仕方あるまい。



で、猫だ。鼻水を垂らして眠っていた。

尾道で出会った猫の中で
最も胸ときめいた子



ままかり酢漬けと紅茶を土産に購入し
東京へ戻った。

しばらく訪れないのだろうが
いつかまた、尾道へ参ろう。



 
   
Posted at 01:15 / 赤澤の戯言 / この記事のURL
朗らかな若人の隙間に場所を借りる夜 / 2012年01月29日(日)



赤澤が個人的にクランクアップ日であったので
一足先にホテルへ送られるのを辞退し
独りで夜の尾道へ繰り出す

独りが多いな、この旅は。

そういう意味でも有意義で貴重な時間であった


撮影でお世話になった店の系列店へ。

穴子のお造りを頂いた
シャリシャリと小骨の歯触りよく
脂の甘さに嫌みがない

蛸の天麩羅と、瓶麦酒を一本で御勘定。

尾道の若人らは地元愛が強く
温かいのに快活で、とても好感が持てた。

ここを出る必要がないものと、笑っていた。



 
   
Posted at 01:09 / 赤澤の戯言 / この記事のURL
穏やかな波と溢れそうな甘塩っぱさ / 2012年01月28日(土)


尾道は、海がとても穏やかであった。



ひたすらに歩き続けて
海岸沿いのベンチに腰掛けて日光浴をしたり
読書をしたり、贅沢な時間の使い方をする。

終の住処について考える
放射能についても考えた

己の人生について考える時間が
劇団活動停止の日から増えた気がする

明日、来月、来年、五年後と
異なる視点で想像していきたいものだ。

どうせその日になりゃ
今とは違うコトを考えているはずなのだから
自由にさ



波はひたすらに穏やかだった



またしても尾道ラーメンを食す

ひなびた店、無愛想な店主
小さな器に熱いスープがなみなみと注がれ
とても食べにくい
レンゲは無い

こぼさぬよう唇をとがらせスープを飲む
口の中を焼いたが、
この店にはまた訪れたい。



たまには笑顔の写真でもと
ホテルの自室で試みたのだがうまくいかず

最終的に自棄糞で



こんなものが撮れた


 
   
Posted at 00:57 / 赤澤の戯言 / この記事のURL
向島で写真を撮ることを忘れた / 2012年01月27日(金)



まとまった時間ができたので
向島へ渡った



遠目に愛でていた館が
企業の保養所であったり
造船所を間近で眺めたり

地元の人と話したり
御手洗を探して住宅街に紛れ込んだり

のんびりとした散歩であった



レンタル自転車を活用すれば良かったと
気づいたのは復路のフェリー内で



持参した小説が山村ホラーなので
夜の独り歩きがすっかり恐ろしくなった

お借りしたものですが、有名作でした。



 
   
Posted at 00:50 / 赤澤の戯言 / この記事のURL
庭園の向こうに重機だなんて幻想的だ / 2012年01月26日(木)



離れの多い旅館へ参りました
勿論、宿泊ではなく撮影でございます。

素敵な場所をありがとうございます



以前訪れた雉子亭を思い出した
もう何年前だったか
蓼喰う虫も好き好きの雉子鍋



今夜はちらし寿司のロケ弁当

毎食、たらふくご馳走になっております。

珍しく毎食の完食が成せておりません
それほどのボリューム
味も良いので、泣く泣く戻すわけだ。



情報解禁日と、オンエアが非常に楽しみである。

出演者の皆様は誰もが知る俳優揃いだのに
驚くほど和やかで、心地よい現場なのです。

勉強になります。
そして、ムック肥えている気がします。


 
   
Posted at 00:30 / 赤澤の戯言 / この記事のURL
尾道 海沿いの散策 / 2012年01月25日(水)


某日、尾道にて瀬戸内海沿いを歩く。
海に近いホテルなので、散策自由自在。

映像作品の収録に来ています、
ざっくり言うと「ロケ」というやつだ。

こんな良い場所に連れてきてもらえるなんてと
独り、ほくそ笑む。

空き時間は有効に、ひたすら散策。



海を挟んで眺めるは向島。

造船が盛んなようで、コンビナート好きにはたまらない。



胸躍る光景だ
音は届かないが、たまに鳶が鳴く。

ジョナサンを追い回す。



振り返れば山だ。

ひときわ目立つ城があったのだが
「個人が立てて市に寄贈した」建物だそうだ。

タクシー運転手から聞いた



見下ろせば、林芙美子嬢が小休止。



商店街の中にある、喫茶店・芙美子で私も休む。

芙美子の旧宅が庭にある喫茶店で
入館料とカフェオレで600円。

マダムは兵藤ユキ似。



看板猫は元野良そうだ

こんなに可愛らしい、ふくよかな猫は初めて。

 
   
Posted at 00:19 / 赤澤の戯言 / この記事のURL
尾道日記を延々書き連ねます / 2012年01月24日(火)



というわけで、新幹線内で夜を迎えた。

昨日の日記は矢鱈と暗いが
実際、とても愉快な往路であった。

まず身動きがとれないのが良い。

様々な過ごし方をする勤め人や、
皆の夕食選択の違いを眺めたり
ひたすら読書をしてみたり。

普段、見慣れないものを見て
過ごさない時を過ごした。



目的地、尾道に到着。

駅弁などは食さなかったので
早速名物の尾道ラーメンを頂く。

こちらのお店は煮卵や煮豚に
独特の風味がつけられていた。

甘めの醤油ラーメンだ。


 
   
Posted at 22:24 / 食の戯言 / この記事のURL
大阪は鮮烈な日没 / 2012年01月23日(月)



久方振り、新幹線に乗りまして
未踏の地へと参ります。

移りゆく景色

矢継ぎ早に飛び込んでくる
町並みの風合いの差が
旅と、その速度を思わせる。



化粧をせず4時間半
他人様と肩を並べて通勤ムック



大阪を通過すれば日が暮れる



真っ赤な夕陽だ

大阪は胎児のように真っ赤な日没
夜を越えて産声をあげるのは誰だ
新たな生命とは思えない
唯一の複合体のような
素晴らしい化け物が現れるはず

遮ってくれ給え
眼下を覗く暇もなく
呼吸に感謝できる程の絶望と
生きる希望を






 
   
Posted at 22:10 / 赤澤の戯言 / この記事のURL
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