この世界にお返しをしたい。

February 11 [Mon], 2013, 14:15
昨今の不安定な自分。このところ考えてきたことについて、つらつらまとめてみる。

自分はヘテロだけれど、女性をなかなか好きになれないし、好きになっても大切にできない。関係を持続させることができない。相手がタバコを吸うとか、原発に問題意識がないとか、性的魅力をあまり感じないとか、ちょっとしたことが気になってしまう。そして、愛してくれた人の愛にうまく応えられなかった。まっすぐに向き合えなかった。だから結局、愛を失った。そういうことに向いていないのかもしれない。何様だと思う。だから、一人で生きていくことになってもそれはそれで仕方ないだろうとは思う。たとえ家族をつくり、子供を持っても大切にできるかどうか自信がないし。少年時代に一度は死のうと思った身、生きているだけでも感謝しなくては。多くを望むのは不遜というものだ。自分が身を引くことで他の人達が幸せになれるなら、それでいいではないか。何をわがままを言っているのか。
だがもちろん、本当は子どもや家族は欲しい。自分と血の繋がった子供を育てるというリアルな経験をしたい。しかし、そこにたどりつくのがこれほど難しいとは。両親は喜ばせたいけれど。結果を求めず、自分の内面から湧いてくるものを大切にして生きて、結果としてうまくいけば、それでいい。それがいい。
自分は世界から恩恵を受けているので、こういう考えを持ったからといってやけになって破壊的にはならない。世界に恩返しをしたいと思う。ただし、孤独だと生きている意味が感じられず、何か生産的なことをしようとするエネルギーがわかず、結局は社会のお荷物にしかなれないかもしれない。家族をつくる子供を持つというような不得意なことにエネルギーを費やすよりも、自分が生きたことでこの世界が少しでもましになったと思えれば満足に死ねるのかもしれない。前向きなことをするには、みんなが必要とするような智慧やアイデアを提示し、多くの人達が賛同し協力してくれるようなことが必要だ。それは一人ではできないことだし、手応えがなくてはそうする意欲も湧かない。投げやりになってしまうのだ。
孤独はつらい。一人の老後はイヤだ。それならどうすればいいのか。これから、そこを考えなくてはならない。なんとなく表面的なつきあいで気を紛らすだけで生きていくのも嫌だし。志をともにする人達とともに歩むことを真剣に考えるべきなのか。しかし、大風呂敷を広げると責任がとれないのではという危惧が頭をもたげる。まあでもどうせ数十年の命、やるだけやってみたほうがいい。人類の歩みの大きな転換点だという意識は明確にあるのだし、そこで良き方向に働きかけられるという思いもある、だから何かできるはずだ。
思うに、自分はある程度人間関係ができると、それを自分で壊してしまうところがある。何か、信じ切れない部分があるのかもしれない。だから、その関係がホンモノかどうか試そうとしてしまうのかもしれない、無意識に。あるいは、自分がいなくても何も問題は生じないということを確かめたくなるのかもしれない。自分が世界に必要とされていることを確信できないのだろうか。
しかし本当は、だれもが世界の一部で、すべてが一体なのだ、だから必要とされないものなどない。そこの矛盾がある。
自分が自然科学や社会科学を学び、さらにカウンターカルチャーや変性意識やパーティーの世界に触れて、この世界を裏側から見ることができたのは僥倖だ。だからこそ、自分なりの使命もあると思う。それは仕事を通じてすることなのかどうか。とにかく、生かしていただいている自分、だからこそ世界にお返しをしたい。
P R
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:kokopelli
  • アイコン画像 現住所:東京都
  • アイコン画像 職業:その他
  • アイコン画像 趣味:
    ・アウトドア-自然観察 キャンプ
    ・読書-社会科学、自然科学、評論など
    ・旅行-皆既日食ハント
読者になる


moon phase info
2013年02月
« 前の月    |    次の月 »
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28
最新コメント
アイコン画像ココペリ
政権交代を実感 (2009年09月24日)
アイコン画像ひでみん
政権交代を実感 (2009年09月24日)
アイコン画像tu-ta
政権交代を実感 (2009年09月23日)
アイコン画像ココペリ
政権交代を実感 (2009年09月23日)
アイコン画像shinakosan
政権交代を実感 (2009年09月23日)
アイコン画像ココペリ
パーマカルチャー、やはりいいなあ。 (2009年09月18日)