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高血圧の予防対策は血圧測定から

高血圧を認識していない人が多く、気がつくと大変なことになることがあります。
高血圧の基準値は、世界保健機関WHOや国際高血圧学会ISHなどの国際的な基準と同じ値が日本の高血圧治療ガイドラインに示され140/90mmHg以上に規定され、基準は数年ごとに見直されています。
1日を通じて血圧は一定ではなく、運動中や直後、仕事中、入浴中などの状況で血圧の数値は変動しますので、血圧管理は、正しい方法での血圧測定が第一歩になります。
ガイドライン基準の血圧は、病院や保健所などで医師や看護師による測定された血圧値でこれを外来血圧とよび、家庭で簡易的に測定する家庭血圧と区別しています。
毎日測定できるメリットが家庭血圧にはあり、病院などで血圧の測定をするには制限がありますので、毎日測定できる家庭血圧で血圧の変化を認識するのがいいですね。
数値の判断などは医師と相談し、決まった時間に毎日測定することが大切で、血圧自体は日々変わるので血圧の変化を長い目で判断するために、家庭血圧を活用するのがいいですね。
日本高血圧学会には家庭血圧測定条件設定の指針があり、測定する部位は上腕が推奨されていて、手首、指血圧計の使用は避けるとありますが、測定血圧計の説明書をよく読むことをお勧めします。
家庭血圧の数値では135/85 mmHg以上は治療対象とし、125/75 mmHg未満を正常血圧と判断するようです。

高血圧と冬の飲酒

冬の寒い季節、お鍋料理とてもいいですね。
鍋ものはしょうゆやお味噌を使う食事なので、塩分が特に多くなる、冬の季節は運動不足になりがちになり、高血圧には大きな原因である塩分と肥満に注意が必要になります。
特に冬は、忘年会や新年会などアルコール類を飲む機会も増える季節ですが、高血圧の人は特に血圧に注意する必要があります。
飲酒により血管は拡張するため血圧が下がるのですが、アルコール類をたくさん飲みすぎますと、逆に欠陥が収縮し血圧が上がることになります。
飲酒で顔が青白くなっている場合、飲酒によって血管の収縮で血圧が上昇していることを示しています。
はしご酒は、冬の冷気によって血圧が上昇するだけでなく、酔って歩くと激しい運動をしたように血圧が上昇し、コートなどの厚着も負担になるため、とても危険なことのようです。
飲酒後にすぐに入浴すると血圧が下がりすぎるために危険なので、3時間以上あけてから入浴することが大切です。
飲酒は、日本酒では1合、ビールでは中瓶1本、ワインならグラス2杯弱が、厚生労働省の健康増進運動の健康日本21での適量になります。
飲みすぎには注意することと、高血圧の人には特に寒い冬の深酒はとても危険なのです。

高血圧 冬の入浴での警戒や注意

冬の入浴で、寒い脱衣場で裸になると血圧が上昇し、お風呂で熱いお湯につかることで暑さの刺激でさらに血圧が上昇することになり、脳出血などの恐れが起こります。
大きな温度差は熱くても血圧にはよくありませんし、お風呂で湯船に長くつかっていると上がっていた血圧が、急降下するため脳梗塞や心筋梗塞、そして貧血などを起こす恐れがあります。
年配者や高血圧の人には、冬の時期には脱衣場や浴室をあらかじめ暖めておくことがとても大切で、一番風呂でなく家族が入った後にお風呂にしたり、浴室ではしばらくお風呂のふたを取っておいたり、温水シャワーをしばらく流し浴室を温めることが大切です。
お風呂のお湯の温度は40℃程度の少しぬるま湯にしておき、お湯につかる時間は5分程度の短めにする注意が必要です。
冬には浴室の脱衣場や浴室の温度差を小さくするのと同じように、血圧の上昇を防ぐためには、夜間や早朝のトイレも寒いため温度差が大きくなるので、ヒーターなどで暖かくしたり、ガウンなどで防寒する必要があります。
高血圧であると認識していなくても、年を取ると高血圧の人が増え、冬の寒さでさらに血圧の大きな変動が加わるため危険が大きくなります。
自分は大丈夫だと思わないで血圧に注意することが必要ですね。

冬における血圧の注意事項

冬の時期に血圧で注意するポイントは、体が感じる温度差を小さくすることがとても重要になります。
健常者でも冷たいものを触れると欠陥が収縮するため血圧が上昇することになりますので、高血圧の場合には注意が必要になります。
冬の寒い時期の脳卒中などが多い危険時間帯の朝の場合には、起床するときに部屋が暖まってから着替えるように注意する必要があります。
洗顔もぬるま湯を使用して温度差を和らげることが必要になります。
冬の出勤などで外出する場合、防寒は当然ですが、走るなど急な動きを行うと血圧がさらに上昇するため、電車やバスに乗るためにあわてて走ったり、階段を駆け上がるなどの急な行動はとても危険で、会社に着いてから倒れることもあるそうです。
冬の寒い時期は、特に高血圧の方は、朝の活動を始めてから2時間以内は特に注意をする必要があり、あわてないように余裕をもった行動をすることがポイントになります。
朝起きがけに喫煙などでも、喫煙で血圧があがるため注意が必要になります。

高血圧は冬こそ警戒を

高血圧は沈黙の殺し屋という意味のサイレントキラーと呼ばれ、動脈硬化などの原因となり、自覚症状がないまま進行していくようです。
高血圧が脳卒中になりやすい病気だと多くの人が認識していますが、高血圧であるのに医療機関に受診しない人が多くいるようです。
受診していない高血圧の人のお話では、生活習慣を変えて改善しようと考えている場合が多いのですが、実際には生活習慣を変えていない高血圧症の人が多くおられます。
また、自分自身が高血圧であることを認識していない人も多くいるようです。
血圧は、正常な場合でも朝はもともと血圧が高くなるのですが、起床時に特に血圧が上昇する早朝高血圧や、昼間の仕事中にストレスや喫煙で血圧が高くなる職場高血圧などがあります。
健康診断では血圧が正常値になるが、普段は高血圧という仮面高血圧もあり、家庭や職場で継続的に血圧を測定するのがいいのですが、毎日血圧をチェックしているケースはわずかのようです。