憧れのウィーンへ!ハプニングも楽しい思い出

June 09 [Sat], 2012, 18:01
去年、夫とウィーンへ行った。目的は、観光とオペラ鑑賞。

ツアーではなく、完全な個人旅行で行った。夫も私も英語はもちろんドイツ語(オーストリアの公用語はドイツ語)も全くしゃべれないのだが、「まあなんとかなるだろう」というかなりお気楽な旅行だった。

その代わり、旅行前に2、3冊ガイドブックを買い込んで、2人で徹底的に読み込んだ!隅から隅まで読んだので、読み終わった頃にはもう旅行に行ったような気分になるくらいだった。

ガイドブックって本当に便利だ。何でものっている。地下鉄の切符の買い方、路面電車に乗ったらどこにカードを差し込めばいいのかなど。

ここまで調べ尽くしたのだからもう大丈夫!ということでいざウィーンへ。ウィーンの街並みもオペラ座でのコンサートも本当に素晴らしいものだった。

ガイドブックであいさつや定型の会話文は覚えていったので特に困ることもなし。あとは怪しい身振り手振りでなんとか切り抜けられた。

旅行自体はとっても楽しかったのだが、3つだけ、ガイドブックではわからないことがあった。

まず1つめ。ウィーンの中心地についたとき、なんだか強烈に鼻をつく匂いがある。すごく臭いのだ。何だろう?と思ったら、馬の糞。

ウィーンは観光用に馬が車と同じ道を通っていて、馬の糞があちこちに落ちているのだ。当然オシッコもするのでその匂いもあるのだろう。

美しいウィーンの街は馬糞とオシッコの匂い!これはびっくりだった。ただし、最終日は全く気にならないくらい慣れてしまったのだが。

次に2つめ。ウィーンといえばザッハトルテ!甘いチョコレートケーキだ。本場で食べるのが楽しみで、早速1日目にお店に入った。

運ばれてきたおいしそうなザッハトルテをフォークで大きめに切っていざ口へ。おいしい。いや、甘い。それどころか甘すぎて辛い!そんな味覚は始めてだった。

チョコレート大好き&甘いもの大好物の私だが、本場のあまりの甘さにびっくり!なんとか最後まで食べたが気持ち悪くなりそうで相当苦しかった…。

そして3つめ。ウィーンには、街の中心地を「トラム」と呼ばれる路面電車が通っている。本数も多く主要な場所を通っているので観光にも非常に便利だ。

私たちは、ウィーンでの2日目の夜、国立歌劇場でオペラを見ることになっていた。ガイドブックに「必ず正装で行くこと」と書いてあったので、夫はスーツにネクタイ、私も結婚式の2次会でも着られるようなワンピースで出かけた。

滞在していたホテルからオペラ座までトラムで行くと早いので、正装してトラムへ。オペラは観光客だけでなく、現地の人も大勢来ると聞いていたので、さぞやトラムもオペラに行く人たちで混むだろう…と思いきや、いない。トラムに、「これからオペラ鑑賞に行きます」といった風の格好をした人たちがいないのだ。

乗っている人は、ビジネスマン風のスーツ姿の人か普段着の人ばかり。私たちはまるで通勤ラッシュに派手ないでたちで乗りこんでしまったかのような場違い感だった。

急に居心地が悪くなり、夫に「ウィーンの人ってオペラを見に行くのにトラム乗らないのかな?みんな自家用車で行くのかな。私たち恥ずかしいのかな?」としつこく話しかけたが、夫は駅を降り間違えないか真剣だったので、生返事をして取り合ってくれない。オペラ座に着くと私はそそくさとトラムを降りた。

オペラ座では、どこからどう来たのか正装したお洒落なマダムや紳氏が続々と集まってきた。みんな何に乗ってきたんだろう?「オペラを見に行くのにトラムには乗らない?」はいまだに私の謎である。

そんなこんなで予想外のことがあったウィーン旅行。しかしこれも現地に行かなければわからない旅の醍醐味。今年はどこに行こう?と夫と楽しく計画中である。
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