June 12 [Tue], 2012, 14:37
18さいの私。高校卒業後すぐに就職した私は、毎日つらい日々を送っていた。

仕事こそ頑張ってこなしていたものの、年配のおばさんたちに嫌味を言われたり、ちっちゃなことで怒られた。
学生時代には友達にも恵まれ、人にこんな態度をとられたことのない私にとってはとても耐え難いものだった。
きらきらな社会人生活を夢見てた私は、日に日に元気をなくしていった。

まぁそんな職場でもいい人はいた。同期の子たちもみんな同じ経験をしていたから、みんなで支えあった。そしてもうひとり私を支えてくれた人。彼の名はマコト。当時の私よりも一回り上だった。彼はすでに30歳。だけどなんだか若々しくて、新人の私たちの味方になってくれた。

はじめは頼りになる上司、おにぃさん的存在?なんて思ってたけど、いつの間にか憧れから恋に変わっていた。

でもそんな気持ちは打ち明けられることもなく・・・そんなある日マコトからメールが届いた。

『今日は休みだよな?今日の夜はひまかな?』

突然のメールに驚きながらも、返信する。

『お疲れ様です。今日は久々のお休みです。夜は特に用事はありませんけど・・?』

ドキドキ。返信を待つ。

『じゃぁドライブがてら夕飯付き合わない?俺仕事終わってからだから7時過ぎるけど。』

わぁ〜これってデート???と気分は最高潮!!!だけどメールは冷静に返す私

『大丈夫ですよ。終わるの待ってます』

なんて。一応学生の時だってそれなりに恋はしてきたけど、あまり長続きはしなくて。
社会人になってはじめての恋だからなんだかメールだけで緊張した。

こうしてこの日はじめて彼とふたりきりで会った。



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