蜷局 

June 07 [Thu], 2007, 16:15
愚流り愚流り 渦巻き雲の下
愚流り愚流り らせんを踊る

からかたかたからかたかたり 
からかたかたからかたかたり

螺子れる音が今宵も響く

愚流り愚流り 私を囲む
愚流り愚流り 何して遊ぶ

からかたかたからかたかたり
からかたかたからかたかたり

螺子れる音 乱れ淫れ らら

手と手を取り絡ませて描く
「淫ら斑」何度目が「貴男」?

せせらせらせら何故ゆえ笑う?
数え謌は鳴り止まぬ

踊らされてるのは私のほうね
掻き乱されるばかり痛い

息が詰まるように深く苦しい
繰り返す「あやとり」何も残らず

重ねた唇から零れ出す
噛み合わぬ吐息に気付いて…

幾夜のからくり名も知らぬ人
晒された傷滴る悲愛情

求める何かの為にまた
何かを失うのは怖く耐え難い

痛い痛い…そう「あなた」じゃない
痛い痛い…まだ「貴男」じゃない

ビッツ -圧縮- ロール 

June 07 [Thu], 2007, 16:13
ビツアシ クロール!ビツアシ クロールゥヤイヤイヤイ!
ひいひい逃げたけど、まだ入り口。
顎の先らへんだろ。
灰皿を足で蹴ってしまい、しゃがんであわてて拾います、
バッハのドッペル流れる店内。

要するに、何もわかってない序の口。
口許の皮膚に触れた。
あなたの眼が落ち窪んでいて、この角度じゃ見えない。

一度は綺麗にして、またぶちまけるよ。
僕らは泳いで逃げるから、君らは対岸を走ればいい。

 −響きあえ青ざめた人や薄暗い人は生贄だよ−
 −交じり合え塗り固め粘り気増やし無駄だよ目線すら合わせないの−

やけに澄んで細い声が割れようと、欠けようと、僕はあわてて拾うよ。
この速度にあわせて詩を歌うよ、謳うよと宣言する。高らかに。

欠けようと、僕はあわてて拾うよ

謳うよと宣言する。張り上げて。

合鍵 

June 07 [Thu], 2007, 16:13
鮮やかに咲く命は雪のように
夏の空に溶けて滴る水滴は視線のピントずらす

頬杖つき はにかむ笑顔 テーブルの向こう側
窮屈だったこの部屋はやけに 広く感じてしまいます

赤い絨毯の上 散らばった幾つモノ 記憶の欠片を集め
見えないカタチを求めて泣く声が響いた

会いたくて…
会いたいけど 会えないから
瞼を閉じるの
夢の星 繋ぎ合わせ
君に逢いに行くの

お揃いのカップ 色違いの歯ブラシも
片方だけ 草臥れて
バランス崩した感情は強がりみせれず…

寂しくて…
1人きりで部屋の隅で待ってるの
2つきりの合鍵で扉開けて君が…

あの頃に帰りたくて 帰れなくて 今はただ
瞳を閉じて 耳を塞ぎ 君を描くの

君の 笑顔も 笑い声も 涙も 怒る言葉も
何も見えない 何も聞こえない

君の帰りを待つの…

しこさほこ 

June 07 [Thu], 2007, 16:12
春の 夜に 燈る 電球は 周りに綺麗ににじむよ 僕は気にしない
赤に 藍と 君の 言葉は 感情に色を持っている とても映えているさ

「君の身体燈る電球は、周りに綺麗になじむよ。」僕は口にした

反応は 僕の虹彩に 赤の意識が焼け付くほどの

一段飛び 恥じ入りつつ 真似る君
平べたい声さえ 可愛らしすぎるさ
振り向きざま 紅潮した 頬にキス
派手な記憶ほど 出来事は薄れ 君の事ばかり思い出す

君の喉も耳も本物じゃない だけど 囁きあうんだ そっと

解けた帯 恥じ入りつつ 直す君
少ないパタンさえ いとおしすぎるのさ
離すもんか 約束だね 君に帰す
淡い記憶でも 誰に笑われても 君の事だけが 大切で…

ロマンサー 

June 07 [Thu], 2007, 16:11
夜泳ぐ君がね 泣きじゃくり願ってた
あの時なぜわからなかったのか アイシテル

11月に初雪がまつげにのってふと気付きました

突然の詩的な出来事だけで感傷的になれるあたしがいるよ

セリフがシャリシャリと高音で回りだします

突然な詩的な出来事だけで感傷的になれるあたしがいるよ

夜泳ぐ君がね 泣きじゃくり願ってた
あの時なぜわからなかったのか 愛してる
冬火照る君がねふるふると祈ってた
今なら手にとるようにわかるのにキスをして

突然な詩的な出来事だけで感傷的になれる僕はまだいる

冷たい手で缶詰を開けた オレンジがこぼれて
両の目の蛇口はまたゆるんだ 潰れた実を見て

夜泳ぐ君がね 泣きじゃくり願ってた
あの時なぜわからなかったのか 愛してる
冬火照る君がねふるふると祈ってた
今なら手にとるようにわかるのにキスをして

下弦櫻 

June 07 [Thu], 2007, 16:11
火葬か埋葬か迷いました。
こんなところにも「A型気質=優柔不断」が表れるのだと
気付きました。
早く・・腐らぬうち早く。

悩んだ挙句、四月生まれの目立ちたがり屋の人だから
皆に愛される桜の木の下に埋めました。でも、
それが失敗の始まりでした・・

十夜、百夜とあなたから目を反らしましたが
この時季になると、「さくら。さくら。」と
囃し立て、己ずと涙が止まりません・・

忘れられないノ。あなたと・・

ゆらり ら ゆらゆら 煌く
桜 咲く中で泣いて
春歌、溢れる浮き世に
あたしの叫び声、消して

あれから視界覆った前髪。
切っても切っても、断ち切れないのは、
幸せだった頃の残像・・
あれから止まったままのあたしを。
そろそろ、動かさなけりゃ。
あなたを嫌いになる前に・・
想い⇒真空パック。
引き攣る笑顔とヤツレタ頬。
こんなカオじゃ、あなたに逢えないね・・

「愛していて欲しいから」

ゆらり ら ゆらゆら 煌く
桜 咲く中で 裂いて
遙か、重なる記憶を
あたしの未来から、消して

さようなら さようなら
・・逢いたい。
桜 舞い散る中 独り。
春歌 溢れる浮き世より
「ここにいるわ」と手を振って。

変態最終頁 

June 07 [Thu], 2007, 16:09
「変態」
はちきれそうな体躯から漏れ出る悪意に、すでに言葉も失うのだけれど。
吐ききれそうな気分から生まれた終焉。ここに極まれりいざ微笑むべし。

「理想は醜悪?」癒そうとも機はない。
うつろいゆくわ ふとく みじかく

鬼ときめく記憶に、埋もれたデモテープが発掘される。
変態が始まるは、秋、涼しく平静を保ち勉学捗る頃。

吐ききれそうな気分から生まれた終焉。ここに極まれりいざ微笑むべし。

「変態は醜悪?」いやソレに他意はない。
うつろいゆくわ ふとく みじかく
でも まだ

鬼ときめく季節にいびつなラブソングが聞こえてきます。
変態が始まるは、秋、涼しく平静を保ち勉学捗る頃。

鬼ときめく記憶に、埋もれたデモテープが発掘される。
変態が皆様に、まだ、伝わらないのは仕方がない。

だけどね、最高の思い出はまだまだこれからだ

閉園の後、雨 

June 07 [Thu], 2007, 16:09
植木前だけ白い線が浮いて見えるのは
背景の明暗のせいでした

背の低い僕は同じ星を被るための
表面積が足りないのだけれど
この様子なら誰でも同じだ
早く目指す君に辿り着きますように

静かになった園内を満たすのは
沢山の糸と心地よい雑音。

背の低い僕は同じ帽子を被るための
表面積が足りないのだけれど この様子なら誰でも同じだ
早く目指す君に辿り着きますように

背の低い僕は同じ帽子を被るための
表面積が足りないのだけれど
この様子なら誰でも同じだ
どうか状況がうまく働きますように

COCKROACH 

June 07 [Thu], 2007, 16:08
深く 濁った 底辺を蠢き
認められない羽を生やした俺は「素敵かい?」
「無様」な振る舞いがお似合いだろ?それでいい
俺は生きる腐ったvery fuck'in doubter!

Natural born trash human
Natural born worthless fellow
Natural born rebel spirit
It is good as orange rotted

手を伸ばし 届く筈もない壁を睨む
Do you see this muzzle that aims at your head now?
Now by this hand in a free cockroach some time
Do you see this muzzle that aims at your head now?
I am seen. in the future when you fall on ground...

手を伸ばせば 届くと信じていたい

Natural born trash human
Natural born worthless fellow
Natural born rebel spirit
It is good as orange rotted!

デジタルロリータデモンストレーション 

June 07 [Thu], 2007, 16:07
1684━━━━━━━━
くるくる回るぼくらの情景 ぎゃう! 今でもまだ
これほどまでの切迫感情 ぎゃう! これから先
集まるほどに「食欲増すの君」 (人名) ぎゃう! 今でもまだ
しもべの僕は何をすれば良い ぎゃう! のだろうか?

迷うのは 道がぎざぎざに 見え ぎゃう! ているだけ
こんな言葉の切り方はとても ぎゃう! おかしい?

君たちは 拳を上げて ついて来い

1983━━━━━━━━
どれほど 恋模様 あたしに映し出され
 あたしは 今何をすべきか わかっているけど・・・切ないよ
何も言わないのは 結果も知っているから・・・切ないよ

古い歌詩を読みながら あたしは自分を奮い立たせよう

ダウナービューティフルソング
いつでも、追い続けていた、理想の形。
いやでも、見てしまうんだ、才能の限り。
だから、今あらんかぎりの、美しい、メロディ達をこの歌に。
これほどシンプルで、ほの暗い、アレンジ達をこの歌に、


何かを掴みたい、何かを離して、艶めく声を手に入れたんだ、僕は。


何より辛い夜は、自分を高めるための場所だと思えるようになりたい。


だから、みんなこの歌を、覚えていてください。

「ゆびきりをしよう」