小論文「心の豊かさとは何か」 

September 09 [Sun], 2012, 15:19
テーマ  「心の豊かさとは何か」




<<序論>>
私が思う心の豊かさとは
何気ない風景からも精神的充足感を得られるような精神性だ。
何気ない風景とは何か。それは意識しなければ簡単に意識の中をすり抜けていくような、毎日目にしている日常風景のことだ。
相手の立場を考慮できる思いやりの心、自分が持っている物への感謝の気持ちなど、一言で心の豊かさといっても多岐に渡り多くの解釈が存在するが、では私の言う精神性とはどのような物を示すのかについて取り上げたい。



<<根拠(本論)>>
以前、精神医学者であるフランクルが書いた過酷なホロコーストの体験記「夜と霧」という本を読んだ。
本編では次のようなエピソードが語られている。
ある日仲間の一人が夕日の美しさに慌てて走り込んできた。みな、家畜よりもひどい扱いを受け続け、身も心も疲弊し死の淵を彷徨っている状態であるにも関わらず、一斉に外へ駆け出し夕日が作り出す黄金風景を眺めながら涙した。
フランクルは後にこう語っている。ホロコーストで生き延びられた者は体が頑丈な人間ではなく、極限状態にいながら夕日の美しさに感動することができた人間なのだと。


この一節を読んだ時、私の脳内にある風景が浮かんだ。
私が幼稚園児の頃、ある日いつもより遅い時間のバスで帰ることとなった。
知っている子は周りになく、教室で一人遊んでいたが次第に飽き、園の庭を眺めようと窓へ寄った。すると、そこには赤やオレンジ群青の色を帯びた雲と夕日が作り出す美しい空が広がっており
退屈で寂しい感情は薄れ暖かく満たされた気持ちで一杯になった。
その様な気持ちにさせてくれたのは、毎日眺めていたはずの夕焼けだったのである。



<<結論>>
この、感動できる精神性は誰もが持っている上に特別なことではない。
だが実際気が付いていない人が数多くいることは事実であり、この感動できる心を感じられることは、心豊かだと言えるのである。






全784文字(800字)
時間50分


小論文のメモ 

June 24 [Sun], 2012, 20:34



分析

思考

論述


で展開される。 


らんらん 

June 20 [Wed], 2012, 14:32
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