仕事には関係ない話。 

October 28 [Thu], 2010, 10:12
しばらく放置してました。
その間に、引っ越しをし、勤めていた薬局も辞めました。
しばらくは家でのんびりして、ゆっくり次の先を探そうと思います。

薬には関係ない話。〜梅酢〜 

May 18 [Tue], 2010, 18:00
昨日は実家から青梅を送ってきたので、
梅酢を漬けてみました。
きれいに洗って、水気をとってへたを取るんだけど、
これまた結構時間のかかる作業・・・・・・。
2kg分の梅のへたをとるのに1時間!
氷砂糖とお酢を入れて、1日1回何度かさかさまにして混ぜるだけ。



今日の朝も混ぜたけど、最初はそこにお酢がちょっとだけだったのに、
氷砂糖も解け始め、段々水分が増えてきました。
おいしく漬かるといいな

でも、飲めるようになるのは正月明けくらいらしい・・・・・・。

薬と関係ない話。〜ウイダーinゼリー〜 

March 26 [Fri], 2010, 18:17
今日何気なくテレビを観ていたら、ウイダーinゼリーのCMを見ました。
NEWSの山下君が踊ってる新しいCMです。

森永のHPをのぞいたら、30秒バージョンもあったのですが、踊りがあまりにおかしくて
ユーチューブでいろいろ探してみたら、もととなるウイダーラジオ体操というものを見つけたのでのせます!
踊ってみようと思ったんですが、結構難しいです・・・・・。


コーヒーで脳卒中発生リスク低下 

March 04 [Thu], 2010, 17:52
日経DIのサイトで興味深い記事がありました。


コーヒーを飲む人は、飲まない人に比べて脳卒中を発生するリスクが29%も低いという事。コーヒー摂取の有無と摂取量ですが、コーヒーを飲む人は1万7807人、飲まない人は4425人で、飲む人の平均摂取量は3.1±2.2杯。
特に、興味深いのは、コーヒーを1日2杯、もしくは3〜4杯程度飲む人で低く、1日1杯だけ飲む人や5杯以上飲む人では若干高くなる「Uカーブ」が認められ、レギュラーあるいはインスタント、カフェイン入りあるいはカフェイン抜きに関わらないそうです。

機序については不明ですが、コーヒーに含まれる成分は等代謝に好ましい影響を与え、神経保護的に働く可能性が動物実験において示唆されていて、臨床的にも、コーヒーの摂取は強力な脳卒中危険因子である2型糖尿病を抑制することが報告されていると言う事です。

コーヒーを飲むという事が単純に良いという事ではなく、少なくても多すぎてもいけないんですね〜(*^_^*)。薬の用量依存とは違いますね。


私は最近インスタントコーヒーに牛乳(もしくは豆乳)にオリゴ糖とココアを入れてカフェモカっぽくして飲むのが好きでよく飲んでます。ココアのポリフェノールも相乗効果としてないでしょうか?


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1日3gの減塩?! 

March 03 [Wed], 2010, 9:59
今日、1日1gの減塩は降圧剤を上回るか?というケアネットからのメールがありました。

以下一部抜粋

1日3gの減塩で年間最大CHDは12万件減、脳卒中6.6万件減、心筋梗塞9.9万件減


Bibbins-Domingo氏らは、1日最高3g(ナトリウム換算1,200mg)減塩することによりもたらされるであろうベネフィットを、CHD政策モデルを用いて算出した。年齢、性、人種別ごとの心血管疾患の発生率およびそれにかかる医療費を推計し、減塩への取り組みとその他の心血管疾患リスクを低減するための介入との効果を比較。また、減塩への取り組みと降圧薬療法との費用対効果の評価も行った。
結果、1日3gの減塩によって、CHDの年間新規発症件数は6万〜12万件、脳卒中は3万2,000〜6万6,000件、心筋梗塞は5万4,000〜9万9,000件それぞれ減少することが予測された。全死因死亡数は年間で4万4,000〜9万2,000件の減少が予測された。

*CHD(冠動脈疾患)

確かに減塩がいいのはわかります。でも、1g減らすってかなり大変・・・・。今の日本の平均摂取量って12gぐらい。
(理想は6g以下/日)

みそ汁や醤油を減塩にしたり、塩もカリウムの多いものにして、みそ汁やラーメンなどのスープは残す・・・・。
味付けも、レモンやコショウ、生姜などを使って、味が薄いのをカバーしたり、それはそれは涙ぐましい努力をしてどれくらいの塩分がカットできるんでしょう?ご飯はおいしく食べたいもんですね(*^_^*)


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クラビット細粒とクラビット細粒10% 

March 02 [Tue], 2010, 10:05
日経DIのサイトをみてたら、メプチンエアー10μgとメプチン10μgエアーの記事が。。。
この二つ。同じものですが違うもの。
エアーと10μgの順番が違うのと、後者の方には100吸入という表示のおまけつき。んでもって、カウンターがついてて薬価も158.6円高い!!

なんで、こんな紛らわしいものを発売しちゃうかな?
わたしの行ってる薬局はあんまり呼吸器系の処方はないのですが。
次回薬局行ったら確認しておきたいです(。-`ω´-)

そして、日経DIの記事にクラビット細粒と細粒10%のくだりがありました。

以下抜粋。

・クラビット細粒
・クラビット細粒10%

 この二つの薬剤は別々の医薬品として薬価収載されており、それぞれに異なった用法用量が設定されています。医薬品としての違いは、前者が1g中レボフロキサシン水和物を100mg含有するのに対し、後者は1g中レボフロキサシン水和物を102.5mg(レボフロキサシンとして100mg)含有するという点です。

微妙・・・・・・。
なんでこんなに微妙なの??
ちなみに、わたしの行ってる薬局は、小児科と耳鼻科の門前で、細粒が出ることはないので、未だにお目にかかったことはありません・・・・・・。
というか、日経DIの記事で読まなかったら、ずっと知らなかったと思います。
(↑勉強不足です・・・・・・)
そういえば、電子薬歴を書いてるときに併用薬で薬を調べると、微妙に表示の違うものが出てきますけど、あれって、このクラビットみたいにちょっとだけ違うんでしょうか?意識したことなかったですが……(=゜∇゜)ボー



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ノロウイルス 

February 24 [Wed], 2010, 11:08

冬場になると死亡例もでるノロウイルス。
勉強会があったので載せてみました。
杏林の感染予防のQ&Aより抜粋

―ノロウイルスの特徴―
●感染力が強い
ノロウイルスは非常に感染力が強く、わずかなウイルスの量で多くの人が感染。保育園や学校、高齢者施設など集団生活をする施設では、しばしば大規模な集団感染が発生する。症状のある人は登園・登校を控える。

●糞便やおう吐物に大量に含まれる
ノロウイルスに感染した急性期の患者の糞便1g中に1億個以上、おう吐物1g中に100万個以上という大量のウイルスが存在することがある。糞便や嘔吐物の処理には注意。

●感染しても症状が出ないこともある
ノロウイルスに感染しても下痢や嘔吐などの症状が出ない場合もある。知らない間にウイルスを排出し、感染を引き起こしていることもある。流行気には、症状がなくても手洗いなどの衛生管理に十分気をつける。

●ウイルスの排泄が長期化
下痢や嘔吐などの症状が消失した後でも、通常1週間から10日、長くても1カ月近く少量のウイルスを排出していることがある。症状がなくなっても手洗いなどの衛生管理には十分気をつける必要がある。

―ノロウイルスの感染経路―
●経口感染
ノロウイルスに汚染された食品や飲料水を摂取することで感染。また、調理者の手指がノロウイルスに汚染されている場合、その手で触った食材を摂取することによっても食中毒がおこる。

●接触感染
ノロウイルスで汚染された手指、衣服、物品等を触ることによって感染する場合をいう。この場合も最終的には汚染された手指や物品を口に入れる、舐めることにより、ノロウイルスが口の中に入り感染する。

●飛沫感染
ノロウイルス患者の吐物や下痢便が床などに飛び散り、その飛沫を吸い込むことによって感染する場合をいう。
嘔吐物や下痢便を不用意に始末した場合にも、飛沫は発生するので、その処理には十分気をつける。

●空気感染
ウイルスを含んだ嘔吐物や下痢便が乾燥するとノロウイルスは容易に風に乗って舞い上がり、そばを通った人が吸い込むなどして口の中にウイルスが入り、飲み込むことによって感染する場合がある。締め切った部屋、エアコン、扇風機の使用は感染を拡大させる。

―症状と治療法―
●症状
潜伏期間(感染してから症状が出るまで)は12〜48時間。主症状は吐き気、急激な嘔吐、下痢、腹痛で発熱は軽微。通常これらの症状が1〜2日続いた後、治癒し後遺症もない。

●治療法
ノロウイルスに有効な特効薬はない。最も重要なことは、水分補給(電解質を含む水分補給)により、脱水を防ぐこと。特に小さなお子さんや高齢者にとって、脱水は大敵。嘔吐物や下痢の症状がひどい時には、必ず医療機関を受診する。安易な下痢止め薬の服用は、ウイルスの排泄を遅らせるので注意する。


(感染を予防するために)
―正しい手洗い方法―
ノロウイルスによる感染の拡大を防止するために、最も重要なことの1つが手洗いで、こまめに手洗いをする。

((正しい手洗いの方法))
●時計や指輪ははずす ●石鹸は十分に泡立てる
●時間をかけて(30秒以上)丁寧に洗う
●指先や指の間、指全体など洗い残しやすい部分に気をつける
●すすぎは流水の下で十分行う
●手を拭くときは清潔で乾燥したタオルかペーパータオルを使う(タオルは共用はしない)
●2回以上繰り返し手洗いを行う
※水道の栓からの接触感染を防ぐため、水道栓のペーパータオルでおおって栓をしめる

((こんなときは必ず手洗い))
●外出から帰ったら ●トイレの後
●調理の前後
●手が汚れたと思ったら
●感染者の汚物を処理した後
●赤ちゃんのお世話をする前、おむつ交換の後

―調理の時の注意点―
●加熱が必要な食品(2枚貝など)は中心部までしっかりと加熱
食品の中心温度が85度以上で1分間以上加熱を行えば感染性はなくなるとされている

●調理をする人や調理器具からの二次感染を防止
調理の前にはしっかり手洗いを行う。

ノロウイルスに汚染された可能性のある食材を調理する時は次の点に注意
○専用の調理器具を用意
○ノロウイルスに汚染された可能性のある食材は、最後に調理する
○調理に使用した調理器具は十分な洗浄と消毒を行う

●調理器具の殺菌・消毒方法
ノロウイルスを完全に失活化する方法には、次亜塩素酸ナトリウムと過熱がある。調理器具等は、洗剤でよく洗った後、次亜塩素酸ナトリウム(塩素濃度200ppm)で浸すようにふくことでウイルスを失活化することができる。また、まな板、包丁、へら、食器、ふきん、タオル等は熱湯885度以上)で1分以上の加熱も有効。
(感染を広げないために)

―嘔吐物などの処理方法―
糞便や嘔吐物が感染するとウイルスが空気中を浮遊し感染を拡大する原因になる。嘔吐物などは速やかに処理する
@ 処理作業の前に使い捨てのマスクや手袋、エプロンを着用する
A 汚物中のウイルスが飛び散らないようペーパータオル等を汚物にかぶせる。次亜塩素酸ナトリウム(1000ppm)をペーパータオルにかけ、5〜10分放置。汚物が広がらないよう、外側から内側に向けてふき取る。
B その後、次亜塩素酸ナトリウム(200ppm)で浸すように拭きとる。汚れが肉眼では見えない外側の部分から中心部に向かってふき取り、その後水ぶきをする。
C 汚物やふき取りにつかったペーパータオルなどは、その都度ビニール袋に密封して廃棄。これらのビニール袋にも次亜塩素酸ナトリウム((1000ppm)を入れる。
D 処理を終えたら、石鹸と流水で十分時間をかけて丁寧に手洗いを行う
E 処理した後、空気中にウイルスが浮遊していることがあるので、十分に喚起を行うことも感染予防に重要。


―トイレの汚染に対して―
トイレの便座、手すり、ドアノブなどがノロウイルスで汚染されている可能性がある。そのような箇所は、次亜塩素酸ナトリウム(200ppm)でふき、10分程度放置。そのご、金属部分は、水ぶきをして次亜塩素酸ナトリウムの成分をふき取る。

―カーペットが汚れた時―
次亜塩素酸ナトリウムは、漂白作用があるため色柄物の消毒にはお勧めできない。汚物を取り除いた後は、スチームアイロンでの熱消毒(95度1分)も勧められている。

(補足)
塩素酸ナトリウムは商品としてはキッチンハイターやミルトンなど。
希釈は1000ppmで10倍希釈、200ppmで50倍希釈

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テレビでノロウイルスの特集やっていたときに、保育園だったかな?使い捨てのエプロンや手袋などをポリバケツに入れておいて、すぐに対処できるようにしてました。でも、こんなにきちんとやってるところは少ないんではないでしょうか?

ホテルだったかな?食中毒かって報道をされたけど、のちに廊下のカーペットに嘔吐したものを通行人たちが吸い込んでしまったとか。

ちなみに私は、生ガキを食べて当たったことがあります(*^_^*)。ものすごい下痢で苦しみました。あまりのひどさに病院に行く気力はなく、ビオフェルミン飲んで寝てました・・・・・。



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突発性発疹 

February 15 [Mon], 2010, 20:48
友達のお子様が、熱が出て薬を飲んでいたら湿疹が出たという事で連絡がありました。詳しく話を聞いたところ、どうやら薬によるものではなく、熱が出て数日たってる事から突発性発疹か??双子のもう一人の子が数日前に突発性発疹ではないかと言われていたそう。

ということで、今回は、突発性発疹について調べてみました。



急に38〜39度、ときには40度近い高熱を出し、高熱のわりには元気で、熱は3〜4日続いたあとにストンと平熱か37度台くらいまで下がり、それと同時か翌日くらいにおなかや背中を中心に大小不規則な赤い発疹が出て、半日くらいで全身に広がる。

 2〜3日は発疹も目立つが、だんだん薄くなって消えていき、あまりかゆみはないが、ときに痒がったりすることもある。

 90%は1才未満でかかり、特に生後6カ月から1才くらいまでにかかる赤ちゃんが多い。遅くても2才ぐらいまでにかかり、一度かかると再びかかることはほとんどない(まれに2度かかることもあるらしい・・・・。)

突発性発疹はヒトヘルペスウイルス6(HHV−6)の初感染であるが、HHV-6に罹患後、また同様の症状で突発性発疹と診断することがあり、これはヒトヘルペスウイルス7(HHV−7)によるもの。

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熱が出ただけでは、何の病気かわからないことも多いですね〜。
あまり早く受診しても原因わからないです。。。
(みなさん、心配だから少しでも早く診てもらいたいと思うんでしょうが。)

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後日談。友達と連絡を取ったら、発疹も落ち着いてきたとのこと。
良かった〜(*^_^*)。



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B型、AB型女性は貧血になりにくい!? 

February 13 [Sat], 2010, 13:27
m3.comからのメールでおもしろい記事があったので載せてみます。

以下抜粋

B型とAB型の女性はA型とO型の女性に比べて貧血になりにくい--。東京大と理化学研究所のチームが実施した約1万5000人の遺伝子解析で、こんな体質の違いが明らかになった。肝機能の状態を示すγGTPや痛風につながる尿酸など、健康診断でおなじみの検査値を左右する体質の違いにかかわる46の遺伝子型も特定。成果は8日、科学誌ネイチャー・ジェネティクス(電子版)に掲載された。

 生活習慣病へのかかりやすさや薬の効き目には個人差がある。30億塩基対からなるヒトのDNAには、関連遺伝子の塩基配列の一部が入れ替わったスニップ(SNP)と呼ばれる場所が1000万カ所あるとされ、個人差を生んでいる。

 理研ゲノム医科学研究センターの鎌谷直之・副センター長らは高性能計算機を使い、10種類の病気の患者1万4700人の遺伝子データを調べて解析したところ、46のSNPがγGTPや尿酸のほか、赤血球、白血球、血小板など代表的な血液検査項目の値に影響することを新たに突き止めた。

 このうち、赤血球のデータと血液型の関係を見てみると、B型とAB型の女性はA型とO型の女性に比べて貧血の患者数が21%少なかった。B型かAB型になる遺伝子上にSNPがある人は血色素量(Hb、ヘモグロビン)が増え、貧血を減らすと考えられた。

 チームの松田浩一・東京大医科学研究所准教授は「健康診断では各項目に標準値があるが、本来は遺伝的な個性を考慮して個々人の標準値を決めるべきで、それが今回裏付けられた」と話す。【元村有希子】
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血液型で貧血になりやすさが変わるんですね〜(*^_^*)。
私はB型ですけど、貧血って言われた事はないです。
献血だって、いつも400ml、もりもり血を抜いてます♪


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エストラーナテープ。 

February 05 [Fri], 2010, 14:26
クレデンシャルのNO.17の久光製薬の
エストラーナテープ0.72mg関連情報が載ってました。

経皮エストラジオール製剤の特徴としては経口薬と違って皮膚から吸収されたエストラジオールが直接体循環に移行するので肝臓で初回通過効果を受けないという事。だから脂質代謝、炎症マーカー、血液凝固・線溶系に対する作用も経口薬と異なってます。


以下抜粋


@ 中性脂肪(TG;トリグリセライド)増加作用がない

動脈硬化性疾患の危険因子である脂質異常症の一つに高トリグリセライド血症(TG≧150mg/dL)があります。
結合型エストロゲン(CEE)の経口投与は総コレステロール(TC)減少作用、LDLコレステロール(LDL−C)減少作用などの好ましい作用がある半面、TG増加作用を持っています。LDLの中でも粒子サイズが小さく比重が重いSmall dence LDLはより悪性度が高いと言われていますが、TGの増加はLDLの粒子サイズの最小化を引き起こします。
一方、エストラジオールの経皮投与では、TGはむしろ減少するとともにLDL粒子サイズが拡大化することが認められています。

A 血管炎症マーカーを上昇させない

エストラジオールの経皮投与では炎症マーカーであるMMP−3の上昇はなく、TIMP−1を上昇させるため、プラークを安定化させ、急性冠症候群の発症を抑制する可能性があります。

― 急性冠症候群と炎症マーカー ―
動脈硬化による急性冠症候群の発症には血管の炎症が密接に関与します。
動脈硬化が生じた冠動脈では粥状硬化巣(プラーク)内の炎症が活発になり、さらにタンパク分解酵素のMatrix Metalloproteonase(MMP)が活性化され、プラークを覆う線維性皮膜(平滑筋細胞や細胞外気質で構成)を脆弱化し、最終的に破綻させます。プラークが露出すると急速に血管が形成されるため、血管が阻害され、狭心発作や心筋梗塞などの急性症状(急性冠症候群)を引き起こします。
一方、Tissue Inhibitor of MMP(TIMP)にはMMPの働きを抑制し、プラークを安定化する作用があります。

B 凝固線溶系への影響が少なく、VTEリスクの増加が認められない

最近のHRTに用いられるエストロゲン製剤の投与経路とVTEリスクについて検討したシステマティックレビュー・メタ解析では、経口エストロゲン製剤は従来の知見と同様にVTEリスクを増加させると報告されています。
一方、経皮エストロゲン製剤ではVTEリスクの増加は認められていません。

― VTE ―
VTE(Venous Thromboenembolism)とは深部静脈血栓症と肺塞栓症の総称です。
下肢や骨盤の静脈内で形成された血栓が下肢静脈や肺動脈等を詰まらせ循環障害を引き起こします。
エストロゲンを経口投与した場合、肝初回通過効果を受ける際に、血液凝固・線溶系に影響を与え、VTEリスクを増加させる事が経口避妊薬などの使用経験から知られています。

――――――――――――――――――――――――――――――――
なかなか読んでいて興味深かったです。
ホルモンは結構投与が難しいですね〜。


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