胸やけが引き起こす意外な病気の数々

July 01 [Wed], 2009, 23:07
胸やけの原因と対策を「ためしてガッテン」で取り上げていました。
ただの胸やけと軽く見ていると、意外な症状を引き起こす原因になったりします。
早めに予防策を講じた方がいいと、改めて思いました。

何でも、原因のわからない心臓の痛みの3割が胸やけから来ているといわれているそうです。
胸やけが心臓病の原因になるなんて信じられなかったのですが、それ以外にも数多くの病気の原因になっています。
今では、「胃食道逆流症」(GERD・ガード)という病名がついているそうです。

胸やけが引き起こす症状


胸やけが引き起こす意外な症状は以下のものです。

 心臓の異変(動悸)・睡眠障害・ぜんそく・がん・肺線維腫・のどの違和感・中耳炎・酸蝕歯・咳嗽症候群・食道炎

胸やけとは、一言で言えば「みぞおちの辺りに感じる灼熱感・違和感」です。
その原因は、強酸性である胃液が胃から逆流して、食道の粘膜が炎症を起こすためです。

食道と胃の間には「噴門」という筋肉があります。
普段は閉じており、胃液の逆流を防いでいます。
ところが、飲みすぎや食べすぎでお腹が圧迫される姿勢になると、噴門が緩みやすくなります。

胃液の逆流状態が続くと、自律神経が乱れて過度の反応を引き起こし、様々な症状が現れます。
これが原因で前述したような症状が出るのです。
食道の炎症症状が続くと、食道がんの原因にもなってしまいます。

胸やけが起こりやすい人


肥満:お腹に脂肪がつくと胃を圧迫し、噴門の機能を落とす
ストレス過多:胃液の分泌が増え、逆流しやすくなる
骨粗しょう症:腰が曲がることによってお腹が圧迫される
喫煙・飲酒

胸やけの対策


唾液が胃液を中和するので、つばを飲み込むのが有効な対策になります。
この作用を、だ液の緩衝作用といいます。

胸やけの予防法


食後30分は胃液が増えるので、上がってきやすいので注意します。
横になったり、運動は控えましょう。
シュガーレスガムをかむことや、よくかんで食べるとだ液が分泌されるので胸やけ防止になります。

睡眠中はだ液の分泌量が減るので、寝る前にはものを食べないようにします。

だ液の分泌が減る副作用を持つ薬があるので注意します。
このような薬を服用中に胸やけがひどくなるようなら医師に相談しましょう。

牛乳には胃酸の中和作用があるので、有効です。

胸やけの市販薬にはこういうものがあります

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