女性の更年期障害の原因と治療法を名医に聞いてみた

June 20 [Sat], 2009, 22:42

女性の更年期障害の症状に関して、原因と治療法をNHK「名医にQ」で解説していました。

まず、女性の更年期障害の症状が出始める時期は、閉経期の40台半ばが多いのだそうです。
そして、約10年間続きます。
症状の重さは個人差がありますので、日常生活に支障が出る人は治療が必要になります。

女性の更年期障害には、どんな症状が出るのか
主な症状は、
 のぼせ、ほてり、乾燥肌、冷え、膣の乾燥、性交痛、尿もれ、便秘、肥満、胸痛
 イライラ、不安感、物忘れ、無気力、うつ
などがあります。

更年期障害の原因とは?
女性の更年期障害の原因は、女性ホルモン「エストロゲン」の減少です。
エストロゲンは、体のいろいろな部位に働きかけますが、40台半ばから急激に減少します。
このホルモンバランスの崩れが、関節痛や骨密度の低下による骨粗しょう症、動悸、高血圧、低血圧、自律神経失調症など様々な症状を引き起こします。

診断してもらうために受診する病院は、婦人科や、更年期外来、女性外来です。

更年期障害の対策と治療方法
治療には、エストロゲンを補充して症状を緩和する「ホルモン治療療法」、漢方薬や鍼・灸といった東洋医学、抗うつ薬・抗不安薬・睡眠薬などの薬物療法、カウンセリングの心理療法があります。

ホルモン治療療法は、少量の女性ホルモンを湿布、ジェル、経口の形で補充することで更年期障害の改善を図ります。
専門医の指導で治療すれば後遺症の心配も少ないです。

ただ、以前アメリカで乳がんの発生率が増える副作用があるという報告がなされたことがあります。
5年以上服用すると、乳がんの発生率がわずかですが上がるというのです。
そのため、日本のガイドラインではホルモン治療療法は5年以内にするとなっています。

漢方薬を使用する場合は、症状に合わせて使う薬を変えて治療します。

うつ病への対処
うつに関しては、薬物療法と心理療法を用います。
この場合、更年期が原因のうつ症状と、いわゆるうつ病を正しく診断することが重要です。
更年期が原因のうつにはエストロゲン、いわゆるうつ病にはセロトニン・ノルアドレナリンと使用する薬が異なるからです。
見分ける基準は、更年期症状の有無と女性ホルモンの量になります。

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