皮膚がんの中で最も悪性なメラノーマ
メラノーマ(悪性黒色腫)は「ほくろのがん」といわれます。
原因は、ほくろやあざなどの黒い色素(メラニン)を作るメラノサイトという細胞のガン化です。
皮膚がんの中で最も厄介であると専門家は言います。
さらに、名医の中には、全身のあらゆるがんの中でも一番凶悪な病気の一つと言う医師もいます。
なぜなら、発症前はほくろと見分けがつきにくく、痛みもかゆみもないからです。
ほくろだと思って美容外科で切除手術してしまって悪化するケースもあります。
メラノーマが発症しやすいのは、顔、背中、下肢など直射日光が当たる個所です。
そのほかにも、手、胴、背中、頭、頭皮、腕、足の爪にもできます。
日本人のメラノーマは足の裏が最も多く現れます。
子供から高齢者まで幅広い年齢で発症しますが、足の裏や手の平に限れば90%以上が60歳以上という調査結果があります。
メラノーマを治療するには初期の診断が重要
初期のメラノーマの特徴は、普通のほくろと見た目で見分けることは難しく、痛みやかゆみといった症状が現れません。
そのため、進行するまで気がつかないことが多く、異常を感じて皮膚科を受診した時には、既に進行して転移いる場合があるのです。
メラノーマの名医として知られる「石原和之」先生によるメラノーマとほくろの見分け方
1.形の変化:ほくろやいぼ、あざ等の表面が崩れたり、根本が固くなったり、凸凹になったりという形の変化に注意する
2.大きさの変化:ほくろが1年に2〜3ミリ大きくなるのは要注意
3.色の変化:ほくろやあざが真っ黒になったり、反対に脱色して赤っぽくなってきたら危険な初期症状
発見が遅れることが多いためか、メラノーマの死亡率は高いので、異変を感じたら専門のいる病院(大学病院の皮膚科やがんセンター)で検査を受け、早期発見を心がけるのが一番の予防対策になります。
→ほくろの除去でお悩みの方へ
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