インフルエンザの対処法 

February 29 [Fri], 2008, 0:20
タミフルが効かない新型インフルエンザが見つかったとか。

子供や高齢者にとって怖い病気にもまるインフルエンザですが、かかってしまったらどう対処すれば良いのでしょう。

インフルエンザになった時のお家でのケアは、基本的には風邪の時と同じです。
寒いだろうと思って厚着をさせるとますます体温を上げてしまうので、体が熱くなって汗が出始めたら、なるべく薄着にしてやり風邪通しを良くしてやりましょう。

手足が冷たい時には手袋や靴下をはかせて、部分的に温めてあげてもOK。

発熱や下痢のために水分不足になってしまうので、水分補給はとても大切です。
ナトリウムなどの電解質を含んでいるスポーツ飲料などを、少しづつ、こまめに与えるようにしましょう。

発熱中にはビタミンCが大量に消費されているので、果物やドリンク、ビタミン剤などで与える事も大切です。
発症後にビタミンCを多く取ると、回復も早まります。

熱があるとすぐに解熱剤を使いたくなってしまいますが、解熱剤は熱が38.5分以上あり元気がない時のみ使うようにしましょう。
身体は体温を上げることで、高熱に弱いインフルエンザウィルスを死滅させようと戦っています。
解熱剤で無理に熱を下げると、ウィルスが体内に残って動きが活発になり、かえって回復が遅れてしまうのです。

解熱剤はせいぜい1度くらい下げるつもりで使用すること。
平熱まで下げるのは良くありません。

解熱剤が効きすぎている場合は、次に使う時は量を減らして調整するようにしましょう。
解熱剤はなるべく使わないほうが身体の免疫機能を助ける、と考えましょう。

ただ、あまりに熱が高くて心配な時は、解熱剤よりまずは身体を冷やしてあげましょう。

熱を下げるには大きめのアイスノンや保冷剤を使います。

脇の下や足の付け根を部分的に冷やしてやると効果的です。

ただ市販されている「冷えピタ」でおでこを冷やしている人も多いですが、これは冷たくて気持ちが良いだけで、高熱を発症しているときに体温を下げる効果はほとんどありません。

太い血管のある脇の下や足の付け根、背中などを中心に、氷枕や大き目のアイスノンが良いようです。


インフルエンザの予防法 

February 28 [Thu], 2008, 2:45
寒くなってくると、風邪をひかさないようにと、子供を持つ親としては気がかりなところです。
特に、重症化する恐れのあるインフルエンザは、子供にとっては気をつけておかなければいけない病気です。

予防には、まずは予防接種が第一ですが、それだけでは不十分です。
インフルエンザや風邪のウィルスにやられないように、お家で簡単にできる予防法を、いくつかご紹介しましょう。

外から帰ったら、まずはうがいと手洗いです。よく言われる事ですが、とても大事なことです。

手洗いは、さっと水洗いするだけではなく、石鹸で指の間や爪の間まで、しっかりと洗いましょう。
1日5回手を洗う人は、手を洗っていない人に比べ、なんと45%も風邪をひく人が少ない、との調査報告もあるようです。

また、うがいはのどの細菌を減らすために、長めに1分程度やると、より効果が期待できます。
水道水でも効果はありますが、カテキンの殺菌作用がある紅茶や緑茶でうがいをするとより効果があります。

お部屋を温かくして、湿度を上げることも大切です。
ウィルスを死滅させるのに最適な温度は20度から24度、湿度は60から70%です。

加湿器を使っても良いですが、手軽に霧吹きスプレーで水を噴霧しても湿度を上げられます。

また、濡れタオルをお部屋に干しておいても効果的です。
タオルを3枚くらい干しておくと湿度が50%程度になると言われています。簡単にできて良い方法ですよね。

ところで、1日の中で一番風邪を引きやすいのは、夜中です。
朝子供が起きてきたら、急に体調が変化していた、なんてことは良くありますよね。

夜中(2時から4時頃)は、喉の粘膜などが乾燥して、ウィルスが増殖しやすい時間なのです。
寝かせる前に、温かい飲み物を飲ませて、喉に潤いを与えてあげましょう。
また、目が覚めたら水分をとれるように枕元にお水などを置いておいても良いですね。

毎日のちょっとしたことで、簡単にできる予防法。
子供と一緒にパパやママもしっかりやって、風邪の季節も元気で楽しく過ごせるようにしたいものです。

小児喘息(1) 

February 28 [Thu], 2008, 2:18
喘息(ぜんそく)は、空気の通り道である気道が炎症を起こして、咳が出たり、呼吸がしにくくなり苦しくなる病気です。

最初はかわいた「コンコン」と風邪のような咳なのですが、悪化してくると咳が激しくなり「ヒューヒュー」「ゼーゼー」というような、聞いているだけでも苦しくなってしまう呼吸の音がするようになります。

ひどくなると苦しくて寝ていられず、座った状態(起坐呼吸といいます)で、肩で息をするようになります。
このような状態は喘息の発作です。呼吸ができなくなり危険な状態になる事もあるので、すぐに受診する必要があります。

最近は、喘息を起こす子供の数が増えており、2歳までに60%、6歳までに90%の確立で起こると言われています。
男の子の方が喘息を起こしやすいようで、全体的にみると、女の子の2倍の数になっています。

大きくなるにつれて症状は軽くなっていき、女の子は小学校の高学年で、また男の子は中学2年頃に治ってくることが多く、中学時代には半数の子供が治るといわれています。

子供の喘息は大人のものとは病態が違い、その原因のほとんどはアレルギーによるものです。
ハウスダスト、カビ、ダニ、花粉、食べ物、動物の毛などにアレルギー反応を示している子供が多く、喘息の症状が起こった時には、血液検査をして、アレルギーの有無、どのようなものにアレルギー反応があるのかを調べる必要があります。
また、アトピーと併発して喘息になる事も珍しくありません。

原因が分かったら、それを取り除いてやることで、症状を軽くし、発作の回数を減らすことができます。
ほこりやダニの原因となるじゅうたんを取り除いたり、ぬいぐるみや観葉植物をこまめに掃除する、動物の毛に反応している場合は、ペットを飼うのを控えたりと、喘息の発作を避けるためにできる事はあるようです。

あまり神経質にならず、できる事から、環境を整えてあげましょう。

気をつけたい冬の病気「インフルエンザ」 

February 28 [Thu], 2008, 2:09
子供の病気には色々なものがありますが、毎年決まって流行する、気をつける病気に「インフルエンザ」があります。

体力のある大人と違い、小さな子供やお年寄りはインフルエンザが命にかかわることもあるので、注意が必要です。

インフルエンザと普通の風邪の違いは何でしょう?
風邪とインフルエンザは、病気を引き起こすウィルスの種類や、発症した後の症状など大きく異なります。

通常の風邪は色々なウィルスが喉や鼻などから感染することによって起こる、鼻の穴から喉の奥までの炎症のことで、感染はほ

とんど接触感染です。

患者さんが鼻や鼻水を触った手などに触れることにより感染し、潜伏期間は4、5日程度です。
症状は次第に重くなっていき、熱は37度代〜38度代で、鼻水や咳などの症状があります。
鼻水は透明感があるのが特徴的です。


インフルエンザは、A、B、C型のインフルエンザの感染によるもので、肺や気管支などの呼吸器の病気です。
空気感染なので、感染力が強いのも特徴的です。

潜伏期間は1〜3日程度で、発症すると突然に38度以上の高熱が出て、寒気や筋肉痛、全身のだるさなどを伴うので、子供は

不機嫌になったり急にぐったりしたりする事が多いようです。

全身症状が出た後に咳や鼻水の症状が出ることが多く、鼻水は黄色や緑色で濁った色をしています。

症状は2、3日で落ち着きますが、熱は1週間程度続くことが多いです。
2日目までは熱が高く、3日目に少し下がって、4日目や5日目にまた上がるといった2山のパターンが多いのも特徴的です。

インフルエンザの方が症状が重く、合併症を引き起こすとこともあるので、突然高熱が出るなどインフルエンザが怪しまれる場

合は、すぐに医療機関を受診しましょう。

小児喘息(2) 

February 28 [Thu], 2008, 1:58
子供の喘息の数は年々増えていて、発作を起こすと呼吸困難を起こしたり重篤になることがあるので、気をつけておきたい病気のひとつです。

子供の喘息の原因の多くはアレルギーによるものです。
ハウスダストやカビ、ペットの毛、花粉などに対するアレルギーがありますが、それらに接触した時に毎回発作が起きるとは限りません。
注意したいのは、子供の体調や環境によって、発作が起きやすい環境があるということです。

発作を引き起こす誘因となるものには以下のような事があります。

・風邪をひいて体力が落ちている
・激しい運動をした後
・排気ガスやタバコの煙、エアースプレーを吸った時
・ストレスを感じている
・季節の変わり目、天気の変化
・薬

その子供によって、喘息を起こしやすい環境は違ってきます。
いつも子供がどんな時に発作を起こしているかの状況をしっかり把握して、発作を起こす前にある程度の対策をしておくことが望ましいです。

また発作が起こってしまった時に、お家でのケアの仕方も覚えておくと安心ですね。

●体を横にして寝かせると苦しくなってしまうので、できるだけ上体を高い位置に保つように座らせる、背中に布団などを入れる。

●水分も少しずつ与えましょう。

●お風呂には入っても良いですが、体を温めすぎると発作がひどくなる場合があります。お風呂は短時間に、体に負担のかからない程度にしておきましょう。

●衣服をゆるめてやり、できれば腹式呼吸でゆっくり深呼吸させます。腹式呼吸がうまくできない時は、背中や腰をさすってあげて、呼吸を整えさせてあげましょう。

それでも発作がおさまらない時は、病院へ。
夜間診療をしてくれる近くの病院をいくつか調べておきましょう。

小児喘息と水泳 

February 28 [Thu], 2008, 1:33
子供の喘息は発作が起きるととても苦しそうで、親としては見ていても本当に心配になってしまいます。
「喘息に効く」事をいろいろ調べて「水泳に通わせている」という人も多いのではないでしょうか。

「喘息には水泳が良い」とはよく耳にしますが、どうして水泳が良いのでしょう?

水泳の良いところは、やはり身体が鍛えられるという点です。
水の中で歩くだけでも、十分に全身運動になると言われていますし、プールで歩いている年配の人もよく見かけま

す。

特に、運動した後に喘息の発作が起こりやすい運動誘発喘息の子供には、身体を鍛えておくことは大切です。

運動して筋力をアップさせておけば、発作の回数を少なくし、発作が起きても軽症に済ませることができるのです



水泳という運動する環境も、喘息を持っている子供に適していると言えます。

運動して身体を鍛えることは確かに大切なのですが、運動もやり方を間違えると、かえって悪影響を及ぼしてしま

います。

寒くて乾燥している場所での運動は、発作を起こしてしまう場合もあります。
温かく、何より湿気のある場所が最適なのです。

そう考えると、温水プールはまさに喘息を抱えた子供にとって理想的な場所だと言えるのです。

ただ無理をするのは禁物。適度に休憩を入れながら、続けられるペースで運動をするようにしてくださいね。

運動は水泳に限らず、子供の成長にとって大切なことですよね。
運動して体力をつければ、気持ちも前向きに、何事にも挑戦できる気持ちが持てるようになります。

「喘息には水泳」と直接結びつけて考えるのではなく、精神的にも肉体的にも良い、喘息改善のための1つの手段

として考えてみてください。
P R
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