猫の神秘

December 18 [Tue], 2012, 0:07




猫の神秘



家で猫を飼っていた。飼っていたというのはこっちの勝手な解釈で、猫にしてみれば、家にいてやるという感じだろう。「猫は家につく」と言うが、異論をはさむ学者もいる。

猫が外に出ると一変する事がある。人間みたいに視覚が優先しないのだろう。飼い主に会っても知らんぷりどころか、逃げられてしまう。人間の感覚で猫を見ても駄目なのだろう。聞くところによるとかえってゴロゴロ家にいるよりなつくのもいるらしい。
 
私の経験上、よその猫なら尚更だ。極、稀になついてくるのがいるが。例えば、空き地で猫を発見する。こっちは追跡する。当然、向こうは気づく。ちょっと近寄る。むこうは振り向きざまにこちらを見て、ちょっと逃げる。それを何回か繰り返す。つまり、「だるまさん転んだ」を猫とやるのだ。

猫は走って遠くに逃げるか、車の下に隠れる。車の下に隠れた場合、私は、すかさず下を覗く。すると、さっき隠れた筈の猫がいないのだ。覗く一瞬の隙に逃げたのか?どうも歩に落ちない。

これは怪奇現象だ。こういったことは、一回だけではない。猫は実にミステリアスな動物だ。毎回私は猫に煙に巻かれ、いいように遊ばれている。

(おわり)





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