吉田秀和著 「モーツァルトを求めて」 (白水Uブックス)
May 30 [Wed], 2012, 23:55
音楽評論家、吉田秀和さんが98歳で亡くなられた。吉田秀和さんは日本の文学に音楽評論という新しいジャンルを確立した人で、その業績に対して文化勲章も贈られている。白水社から全24冊の「吉田秀和全集」が刊行されているが、全集完結以後、一昨年にも新しいエッセイ集を出版されるなど活発に活動を続けられてきていた。
私は5,6年前からクラシック音楽のCDを集めるようになってそのかかわりから吉田秀和さんの書かれた作曲家たちの評伝や評論を読んでいた。その吉田秀和さんが亡くなられたというニュースを聞いて、そうして読んできたものを取り出して読み返してみた。
今回取り上げる「モーツァルトを求めて」という1冊にはモーツァルトの生涯と音楽についてから始まり、その代表的な作品の中から著者好みの作品についての解説・評論が収められている。私など楽譜を見てもなにもわからない人間であるが、著者の書かれている世界に入っていくことができる。今、モーツァルトのCDを聴きながらこの文章を書いている。音楽は言葉では表現できないところがあるが著者はそうした難しさを踏まえたうえでモーツァルトの音楽の美しさとは何であるのかを探ろうとしている。
同じ白水Uブックスに収められている著者と音楽との出会いと文学とのかかわりについて書かれたエッセイ集「文学のとき」、オペラの楽しみを解説した「オペラ・ノート」の2冊も購入して読んでいる。
私は5,6年前からクラシック音楽のCDを集めるようになってそのかかわりから吉田秀和さんの書かれた作曲家たちの評伝や評論を読んでいた。その吉田秀和さんが亡くなられたというニュースを聞いて、そうして読んできたものを取り出して読み返してみた。
今回取り上げる「モーツァルトを求めて」という1冊にはモーツァルトの生涯と音楽についてから始まり、その代表的な作品の中から著者好みの作品についての解説・評論が収められている。私など楽譜を見てもなにもわからない人間であるが、著者の書かれている世界に入っていくことができる。今、モーツァルトのCDを聴きながらこの文章を書いている。音楽は言葉では表現できないところがあるが著者はそうした難しさを踏まえたうえでモーツァルトの音楽の美しさとは何であるのかを探ろうとしている。
同じ白水Uブックスに収められている著者と音楽との出会いと文学とのかかわりについて書かれたエッセイ集「文学のとき」、オペラの楽しみを解説した「オペラ・ノート」の2冊も購入して読んでいる。
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