五感を使った学習(特に資格と聴覚) 

December 21 [Sun], 2014, 16:05

勉強では、五感をなるべく多く使った学習が推奨されていますよね。記憶に残りやすいことが大きな理由です。


とはいえ、味覚や嗅覚が使えるケースはかなり限られています。触覚も、使える場面は多くないでしょう。ということで、必然的に視覚と聴覚が中心になります。


ただ、視覚と言っても、文字情報だけでなく、図や絵、写真などのイメージ(静止画)や動画など、いろいろな種類があります。これらをフルに活用するのが効果的です。特に、動画は有効です。


聴覚は、講師がしゃべる授業の他に音声教材や、動画などで使います。音声教材は携帯端末に入れて持ち歩けるというメリットが大きいですね。


また、音声合成ソフトを利用すれば、パソコン上にある任意のテキスト情報を音声に変えることができます。従って、自分だけの音声教材を作ってしまうことも可能です。(音声合成ソフトは1万円程度で購入できます。)


人間は同じ事を長時間続けていると、集中力が低下したり、飽きてきたりします。特にテキストの文字情報だけで勉強している場合は、早く疲れる傾向にあるようです。そんな場合も動画の教材などを活用すれば、集中を継続しやすいのではないでしょうか。



集中力の低下とリフレッシュ 

November 19 [Wed], 2014, 21:56

何時間も続けて勉強していれば、必ず集中力が低下してきます。当然、勉強の効率が悪くなります。そんな場合には適度な休憩をとってリフレッシュするべきでしょう。


ただし、休憩の取り方によってその後の勉強の効率が左右されます。


まず、人間の集中力の限界は1時間から1時間半程度と言われているので、特別な理由が無ければ、1時間に1回程度の頻度で休憩を入れると良いでしょう。集中力の低下や疲労感の実感が無くても、規則的に小休憩をとった方が良いです。


また、勉強の区切りの良いところで休憩を入れるよりも、区切りの悪いところの方が望ましいとされています。それは、区切りが悪いという中途半端な状態を解消したいという心理が働くため、休憩後の勉強を再開しやすいからです。リフレッシュのために休憩したものの、そのまま勉強を再開できなかったでは意味ないですから...。


たかが休憩と思っても、いろいろとコツがあるものです。

使うことをイメージして知識を学ぶ 

October 19 [Sun], 2014, 9:18

新しい知識を勉強する場合には、使うことをイメージして学ぶことが大事です。


わかりやすい例が英会話です。英会話文を単純に覚えようと思っても覚えにくいし、面白くありません。しかも、実際に必要な場面で思い出せなかったりします。自分が実際に遭遇しそうな場面をイメージしながら予行演習するようなつもりで覚えるのがよいです。(本番の会話の中で覚えられれば、それがベストですが。)


受験勉強でも同じことす。今覚えた知識がどういう問題に化けて出題されるのかを常に意識しておきましょう。それには、覚えてそのままではなく、その知識に関係する応用問題(過去問等)をチェックしていくのも大事です。


勉強で学んだことを「常識」のレベルにまで高めるには、「理解 ⇒ 記憶 ⇒ 応用練習」というプロセスが不可欠です。理解に努めている段階から応用を意識することで効率的な学習を行うことができます。


特に、抽象的な知識や一般論のような知識を学ぶ場合には、応用面を意識することが重要です。抽象的な内容をそのまま理解するのは困難です。たいていは抽象的に表現している内容を具体的に考えて、「あ、そういう事を言っているのか!」と理解するものです。応用を考えることは、具体例を考えることでもあります。その意味でも、応用面を意識した学習は重要です。


復習まで考慮した教材 

September 07 [Sun], 2014, 14:00

一般の参考書は、内容が盛りだくさんであっても、復習の事まで考慮されていません。いつどうやって復習するのかは、利用者自身が考えて行うことになります。


それに対して、いわゆる「ドリル」と呼ばれるタイプの教材は、問題を解いていく過程である程度の復習を行えるように考慮されています。でも、その復習とは1つのテーマのなかで閉じているのが普通です。第1章で学んだことを第5章で復習するなんてつくりにはなっていません。


ところが、最近目にした英会話教材に、教材全体をとおして復習が考慮されているものがあったのです。その教材は英語ぺらぺら君(中級編)というのですが、レッスン1で習った英語が、ずっと後のレッスンまで度々登場します。これだけ何回も登場すれば、いい加減、覚えてしまいます。そういうつくりになっているのです。


復習というのは記憶するための重要なプロセスで、これは秀才もそうでない人も同じです。秀才は、ただ復習のやり方を心得ているだけです。


復習のプロセスまでサポートした教材は非常に少ないと思います。見つけたときはラッキーだと思った方がよいかもしれませんね。もっとも、すでに秀才の人には不要かもしれませんが。

理屈と記憶 

July 17 [Thu], 2014, 18:44

丸暗記はたいへんです。覚えるのに労力がかかり、その割に忘れるのも早いものです。例えば、長い文章を覚えることを想像してみてください。字面を生真面目に丸暗記する気が起きるでしょうか?


一般に、理屈があると覚えるのが楽になります。情報を頭に入力する部分だけでなく、記憶を保持したり、必要な場面で思い出すのも理屈があると楽です。


理屈は、なにも数学の公式や論理のようなものでなくても構いません。「実は正しくはない」というような屁理屈であっても十分に有効です。


例えば、リトマス試験紙は「赤」と「青」の2種類あります。青から赤に変わるのが酸性ですが、これに理屈をつけて覚えます。酸性と言えば酸っぱいイメージですね。酸っぱいと言えば梅干し。梅干しは青(実は緑)から赤く変わるので、「青⇒赤」と変わるのが酸性です。


このような理屈をいろいろ考えて記憶してみましょう。


勉強結果を得点に結びつける 

March 07 [Fri], 2014, 13:46

勉強した結果が、そのまま試験の得点に結びつけば苦労しません。必ずしもそうはならないから、意外な実力者が試験で落ちるという「悲劇」がよく起こるのです。逆に言えば、それだからこそラッキーな合格者も生まれるわけですが...。


実力が試験の得点に結びつかない代表的な要因は、


● 緊張やプレッシャーなどで思考能力が低下してしまう
● 思わぬミスをおかしてしまう
● 体調が悪くて力を出し切れない


などがあります。これらの要因の1つ1つに対策を行なっていけば、「悲劇」の可能性をゼロにはできないものの、大幅に低くする事が可能です。


緊張・プレッシャーといったメンタル系要因については、場慣れするとともに、自己暗示など、潜在意識をコントロールする技術が重要です。


また、ミスについては傾向を分析した後、対策を考えます。無意識的にやらかしてしまうミスは、改善にやや時間がかかるかもしれません。ミス対策のツールもあるので利用すると良いでしょう。

もう1つの「奥の手」 

October 06 [Sun], 2013, 11:15

勉強に集中したり、やる気を起こすための奥の手として、
以前、ザ・シークレットサブリミナルCDを紹介したことがありました。


ここで、もう1つの奥の手を紹介します。
それは、アルファ波を出させる音源です。


脳波はいろいろな周波数のものがあり、そのときの精神的に状態によって優勢な周波数帯が異なります。一般的には睡眠に近いほど周波数が低く、興奮状態ほど周波数が高くなります。


そして、勉強に一番集中しやすいのは10Hz前後のアルファ波です。


実は、音によって特定の周波数の脳波を優勢にすることができ、しかもその脳波に対応する精神状態に誘導されるということがわかっています。


つまり、アルファ波を出させる音源を聴くことで、すみやかに勉強に集中することが可能なのです。これは実際に経験してみると、ちょっと不思議な感覚かもしれません。ふと気がつくと、いつの間にか集中しているわけですから。


よく、アルファ波を出させる音楽CDがありますが、より直接的には「バイノーラルビート」というテクニックを用いた音源の方が強力でしょう。

英検とTOEIC 

August 17 [Sat], 2013, 9:20

英検を受験する人は、英検用の教材で勉強します。
TOEICを受験する人は、TOEIC用の教材で勉強します。


ほとんどの人が何の疑問も持たずに、そうするでしょう。


しかし、TOEICスコアが伸び悩んでいる人は、英検用の教材を利用すると効果があるという話もあるのです。


英検1級最短攻略マニュアル


タイトルからわかるように、この教材は英検1級用の教材ですが、実はTOEICにも効果大なのです。それは、英検の級とTOEICスコアの間にはっきりした相関があるからです。


英検の勉強を行って力をつけると、TOEICスコアも自動的に上がるのです。


それじゃあ、TOEICの勉強をすると英検の級も上がるかというと、そうはいかないようです。なぜなら、TOEICでは直接テストされないスピーキングなどの能力が英検では求められるからです。


逆に言うと、スピーキングが全然な人は、TOEICスコアも直ぐに頭打ちになりやすい、というわけ。だから、英検用の教材を利用するのは有効になるわけです。

薄い参考書の方が“身につく” 

July 04 [Thu], 2013, 22:41

中村一樹さんが「参考書は薄ければ薄いほどよい」と仰っていました。


知らない方のために付け加えると、中村さんは450個を超える資格試験に合格し、「平成の資格王」と呼ばれている人です。その中村さんが、受験勉強の極意として薄い参考書を勧めているわけですね。


薄い参考書がよい理由は、短い時間間隔で復習を繰り返せるため、効果的に記憶が定着するからです。勉強している内容が早く身につくのです。


多くのボリュームを勉強して中途半端な記憶状態で試験本番を迎えるくらいなら、重要なポイントだけに絞って完璧を期した方がよい、ということです。もしも、本当に必要なら、薄い参考書の内容が「常識」となってから、厚くて詳しい参考書を利用すればよいのです。

楽しく勉強する大切さ 

May 13 [Mon], 2013, 22:58

勉強は、ポジティブに楽しく行っている場合と、ネガティブに義務感で行なっている場合では、身に付き方が全く違います。もちろん、ポジティブな方が吸収が速いのです。イヤイヤながらの勉強は、身につきません。


ポジティブに勉強を続けるには、工夫をしなければならない場合もあります。そんなときに考えて欲しいのが『教材』ですね。


一般的なテキストで勉強するだけが能ではありません。映像教材、音声教材、コンピュータプログラムを用いたソフトなど、いろいろな形態の教材があります。


映像教材や音声教材は受動的な態勢でもある程度勉強できます。本業の合間に資格試験の勉強をする場合など、疲れていても楽しく勉強しやすいです。これは大変大事なことです。