ブルーバード3Sクーペ

September 18 [Tue], 2012, 17:45
ブルーバードが走っていた。
たぶん、60年代末期か、70年代初頭の車だろう。
派手な色ではなかったが、丁寧に磨き上げられていた。
子どもの頃、外国車はカッコいいのに、国産車は、なぜカッコ悪いのだろうかと、いつも思っていた。
ブルーバード3Sクーペなるものが出たとき、日本車にも、ついに外国車なみのカッコいい車が出たかと興奮した。
ボクら子どもにとって、車こそが、憧れの的であったのだ。
その後に、スカイラインGTRなど、カッコいい日本車が次々に発売された。
運転免許証の取得できないボクら子どもたちは、プラモデルやレーシングカーと呼ばれたミニチュアモデルで、当面のところは満足するしかなかった。
しかし、そのミニチュアモデルの車でさえ、買ってもらうことは容易ではなかった。
何をねだっても、父親にはメだと反対された。
だから、ボクらは、1日でも早く、大人になりたかった。
大人になって、自由に好きな物を買い、好きなように生活したかった。
ボクは、高校へ行く気は全くなかった。
中学を卒業したら東京に行き、映画の仕事をするつもりだった。
オヤジの後妻に反対されなかったならば、ぼくはそうしていた田中みなみ メールにちがいない。
今だに、そうしなかったことを後悔している。
今、大人になりたくないという若者が多い。
分からないでもない。
お金もある。
食べ物も十分にある。
タバコを吸っても、お酒を飲んでも、Hをして子どもを産んでもオロしても、自由だ。
一日中、インターネットをしていても、誰からも文句を言われない。
こんなに自由なのだから、大人になんかなる必要はない。
子どものままがイイに決まっている。
70の若者が、今の生活に満足しているというのは、当然と言えば当然なのかもしれない。
うらやまスィかぎりだ
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