舞台裏(Lovely Voice)

July 31 [Sat], 2010, 22:04
『まねっこティアラジ』   第128回


宮谷「皆様ご機嫌いかがですか。管理人が『Lantis web radio』内の『ティアラジオ』にハマったが故に始まった『まねっこティアラジ』へようこそいらっしゃいました。この番組では本家本元に近付くように上品かつ大人なBとLの世界を御案内します」
総二朗「まさか本当に龍弥のことをシメるとは……」
壱郎「たまたま居たからつい身体が動いたんだよ」
彰也「かえって大人気ないよ、父さん。本人ならともかくあくまでゲームの中の分身なんだからさ」
宮谷「でも、またゲームの中ではお互いの感情が下がってますよね。いくら電源を切っていても勝手に関係が進むことになっているぐらい思い通りにいかないものなのに」
彰也「父さんの呪い?」
総二朗「怖っ」
壱郎「信念と言え」
宮谷「まあ、呪いというのは冗談として。実際には三木島と龍弥が関わることなんてないでしょう?たとえ『本拠ミックス』をやってもそれは本編に関わって来ないことですし。それに龍弥は女の子には優しいからまだ安全ってモリに言われましたよ?」
総二朗「こないだの放送回?」
宮谷「いえ、直接。さっきそこで声かけられて。一人で遊びに来たらしいです」
彰也「彼女は幽霊だから泰地が居なかったら姿も声も感じられないんじゃなかったか?」
宮谷「あ、俺一応霊感あるからわかるんです。そんなハッキリ見聞きできるわけじゃないですけど、モリ自身が幽霊としては強いので普通のよりは感じやすいというか」
総二朗「宮っちも怖っ」
壱郎「ちょうどいいじゃないか。今日も蒸し暑いんだから少しは涼しくなっただろ」
総二朗「そんな涼み方要らない。もっとアイスとかカキ氷とか」
壱郎「冷たいものばっかり食べてると腹壊すぞ」
彰也「ただでさえ本番前のトイレが多いっていうのに、これ以上周りに迷惑かけてどうするんだ」
総二朗「『これ以上』ってなんだよ。少なくともNGで居残りなんてことは無いんだから」
壱郎「人間である以上多少のNGはともかく、居残りはしないのが当然だ。偉そうに言えることじゃない」
宮谷「まあまあ、落ちついて。今日も未だに続く『受け攻めどっち?』のパクリのコーナーに行きますよ」
総二朗「はーい」
宮谷「今日のお題は『しゃもじ』」
彰也「ごはんをつぐ道具…か」
総二朗「ていうか、ごはんしかつがないんじゃない?」
宮谷「そうですか?炒め物を混ぜたりもしません?」
壱郎「あれは木べらだ」
総二朗「しゃもじはこんな形で持つ所は短いもんでしょ?じゃないと炊飯器に入らないし」
彰也「炊飯器って……しゃもじは炊飯器ができるよりずっと前にできたものなんだから、盆の横に載せていくとかそういう形だろう。ついでに一般の家庭ではしゃもじを炊飯器の中に入れておくとは限らないぞ」
壱郎「どっちにしてもあまり大きくても邪魔なだけということか」
宮谷「コンパクトなのが売りなんですね。あまり小さすぎてもなんですけど」
総二朗「でも仕事はごはんをつぐことだけ」
彰也「一つの仕事を徹底してやることはいいことじゃないか」
宮谷「でも、ごはんがしゃもじにくっついて取るのにイライラすることありません?」
総二朗「あるある。常に水につけておかなきゃ駄目なんだよね」
壱郎「常につけるにしても水も適当に取り替えないと食中毒で腹痛起こすだろ。使う前でいいんだよ」
彰也「くっつくかどうかは表面張力の問題だ。今はくっつかないような素材や凸凹で相当工夫されてきているから昔使われていた木のしゃもじほどではないはずだ」
宮谷「やっぱりみんなごはんがくっつくのが困るって思ってたから変えられたんでしょうね」
総二朗「くっついてきたのはごはんつぶの方なのに、昔からあった形を変えなきゃいけなかったなんて大変だよなぁ」
壱郎「それだけ周りが変化してきたということだ」
宮谷「ということは、考えられるまでは乗り遅れていたということ?」
彰也「こっちから進まなかったということは引っ込み思案系……それなら受けだな」
総二朗「うん。あるかも。だってごはんを運ぶ係みたいなものでしょ?なんかシンデレラちっくだし」
宮谷「それでは、しゃもじは受けということで」

つづく?