パシフィコ横浜-世界鉄道博2016

July 22 [Fri], 2016, 2:12
今年2016年の夏にパシフィコ横浜で開催される世界鉄道博2016
開催期間は7月16日土曜日〜9月10日日曜日までの約2ヶ月弱の開催。

オープン前日の7月15日に開催された関係者内覧会に招待いただいたので、今回は世界鉄道博2016の様子を紹介したいと思います。
世界鉄道博2016は読売新聞社の主催で、先日紹介した原鉄道模型博物館4周年記念事業の一環として博物館が全面協力。まだ博物館で展示されていない収蔵模型が数多く展示されています

原鉄道模型博物館4周年記念事業
http://yaplog.jp/kiyop/archive/2620



会場はパシフィコ横浜の展示ホールA
みなとみらい駅からはエスカレーターで2階にあがって、左(海側)に歩いて駅から5〜10分程度。
他にあかいくつバスのみなとみらいルートの「展示ホール」バス停下車で行く手もあります。

入場料金は通常、大人1500円・子供(3歳〜中学生)は800円
原鉄道模型博物館やランドマークタワー展望台とのセット券などもある他に、「名前でおトク! 『はま割』『てつ割』」や「ゆかた割」など割引もあります。またチケット購入は公式サイトでのオンライン購入(クレジットカード利用可)やコンビニでも購入できます。
会場チケット売り場は混雑する可能性があるので事前購入しておいた方が無難かもですね。

また後述しますが、半券提示でみなとみらい地区の多くの飲食店・施設で割引が受けられるので、半券はなくさないで持ってることをお勧めします




まずはプロローグエリア



世界の鉄道路線図。
日本国内だけでなく、世界の・・となるとなかなか書物などでも見る機会がないような・・・。
スペースの関係か一部地域は左側の別図に掲載されています。

世界鉄道博は大きく、プロローグ・ZONE1〜ZONE4の5つのゾーンに分かれています。
ZONE1〜ZONE3は原鉄道模型博物館が全面協力したエリア。



まずはZONE1「世界の鉄道模型コレクション」
写真右側の壁側ショーケースに原信太郎氏が海外遠征などで収集した1000両のHOゲージが並べられています。(HOゲージ=軌間16mm・縮尺は1/80〜87)
こちらの殆どは初公開だそうですが、実のところコレクションがあまりに膨大な量があって、博物館でも全容が掴みきれないほどの状態なんだそうです。



こちらはイギリスの蒸気機関車マラード
機関車トーマスで同型のスペンサーという機関車が登場するそう。意地悪な性格らしく悪役のように見られたり??



イギリスのディーゼルカー。ローカル線用ぽい雰囲気ですね
私は以前にマイクロソフトトレインシュミレーターというPCゲームをやっていて、ユーザー同士のデーター交換掲示板のようなところで見つけて、ダウンロードして適当に走らせていたので見たことはありますが、正体が不明です

原信太郎氏は機関車マニアで自作車両の多くは機関車で客車は少なめだそうですが、HOゲージコレクションでは海外遠征の際には現地の模型店で爆買いの如く買いまくっていたそうで・・、客車・気動車や電車のコレクションも結構あります。

鉄道車両の模型製品化は欧米と日本が主体で、残念ながらそれ以外の国は近年に増えてきてはいるものの・・なかなか。といった状態。こちらの展示も日欧米中心になっています。

ZONE2「世界の鉄道物語」



写真は鉄道が発明されてすぐの創世紀(1800〜1830年頃)に登場した蒸気機関車。まさに鉄道の先祖と言えるような機関車達です。



世界の鉄道物語コーナーでは「ヨーロッパ」「アメリカ」「日本」の3つのコーナーでOゲージ(軌間32mm・縮尺1/45前後)で模型車両が走行しています。
原信太郎氏の収集車両では機関車が多く客車が少ないなど走行させるとアンバランスな為、他の収集家氏などの協力も得ているそう。また壁面には原信太郎氏の自作車両を初めとしたコレクション車両の写真が展示されています。



日本エリアでは新幹線0系などや151系こだま号などが走っています。置いてある車両を見るとなぜか京成など千葉県率が高いような??
日本エリアのレイアウトはヨーロッパ・アメリカエリアに較べると曲線半径が小さめに作ってあるような。細かいところに拘りが見えるような??



壁面には原信太郎氏が遠征時に撮影した映像が放映されていまた。私が見た時は1960年代頃の札幌。定山渓電鉄の風景や札幌市電の幌北車庫で撮影した映像が流れていました。これまた今となっては貴重な資料です。



そしてZONE3の目玉。シャングリラ鉄道。
HOゲージ・28のエンドレスで縦横無尽に各国の列車が走り回ります。このさまざまな国の列車が入り乱れて走る姿こそ理想郷シャングリラであり「鉄道は世界をつなぐ」という世界の平和を願う理念に基づいています。



80両以上の貨車をつないだ貨物列車も走行。
高い位置にある線路では新幹線も走行。在来線よりも早いのはもちろんですが、0系よりもE5系はやぶさ号の方が早く走るように調整したそう。ちなみに脱線事故防止の為に全てのエンドレスは独立してポイントがありません。



ZONE3のエリアは広場のようになっていて、神奈川県内を走る鉄道事業者のパンフレット配布PRコーナーも。

ZONE4は「鉄道ワンダーランド」
ZONE1とZONE2はどちらかといえば大人向けでしたが、こちらは子供向けのコーナーになっています



ZONE4で特に紹介したいのはこちら「みんなで描く鉄道ワールド」
参加費用は別途1回100円必要です



塗り絵台紙は3種類(SLタイプ・新幹線タイプ・通勤電車タイプ)私は通勤電車タイプを選択
備え付けのマジックで塗り塗りしてモリゾー電車の登場である

これをスタッフのタブレットで読み込んで、電車が浮き上がってきたらスワイプしてスクリーンに飛ばすと・・



何処にいるかこの写真だと分かりづらいですが・・スクリーン上を走り出します
通勤電車タイプだと側面のデザインが見えづらいので、屋根に拘った方がいいかも・・



ちなみに手持ちのスマートフォン・タブレットに「daubぬってポン!」というアプリをインストール。
アプリ画面から自分の塗り絵を読み込むと、家などでスマホ画面上に自分を車両を走らせることも出来ます
これは2度楽しいですね(スマホで楽しめるのは2017年1月15日まで)

実際に会場で塗り絵に挑戦した方はこちらも是非に挑戦してくださいお勧めです



最後に物販コーナーの紹介を・・
物販コーナーでは、鉄道博オリジナルや各種鉄道グッズ、書籍などの販売の他に・・なーんと、鉄道部品や鉄道雑誌の古書や記念乗車券などの販売もありました・・・。つり革も売ってて1本1080円でした。
ちなみにレア物はそれなりのお値段もしますが、物販コーナーの会計ではクレジットカードも利用可能だそう(2000円以上でお願い)だそう。



「世界鉄道博2016」の見学のあとは・・・チケットの半券提示で、みなとみらい地区内の多くの飲食店・ランドマークタワー展望台入場、コスモワールド、シーバス乗船などで割引特典があります。

さらに「原鉄道模型博物館」「カップヌードルミュージアム」「メアリー・カサット展(横浜美術館)」「三菱みなとみらい技術館」での入場料割引も受けられます。
詳細は会場で配付されているサービスクーポンガイドを参照するか、とりあえず、みなとみらい地区内の飲食店を利用する際に半券を提示してみてください。(というぐらいに対象店舗が多いです)


ちなみに内覧会は約2時間の開催でしたが、じっくり見ていると時間が足りない残念ながら、一部の展示は駆け足での見学になってしまいしました。夏休み期間中特に週末やお盆前後は混雑も予想されます。時間に余裕をもって見学されることをお勧めします

ZONE1のコレクション展示やZONE2の原模型のパネル展示など、車両個々については形式名や用途・活躍した時代などの解説がないのは残念です。聞くところによれば特に海外物は資料が少なくて、いまだ正体がわかっていない車両も多いそうです。
日本では海外鉄道に関してはマイナーな趣味分野で米国や西欧であっても研究している人も少ない状態だそう。日本以外のアジア圏の鉄道の展示が非常に少ないのは残念とはいえ、これだけの規模で車両模型が展示される機会は非常に珍しいものといえます。
「鉄道は世界をつなぐ」という原信太郎氏の理念の通り、世界各地で人や貨物を載せて運ぶ鉄道。この夏、異国の地の鉄道の一端に触れてみるのはいかがでしょうか?

世界鉄道博2016 公式サイト
http://event.yomiuri.co.jp/train2016/

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2016/7/22 2:12(JST)

平成28年7月13日の食事(虎ノ門でランチ)

July 17 [Sun], 2016, 19:26
今回は食事シリーズ。7月13日水曜日の昼食。
この日はちょっとした用事で都心に出かけてまして、銀座線虎ノ門駅近くでたまたま見つけた、
「赤まる」というお店のランチです。



注文したのはチキン南蛮の定食。これで700〜750円ぐらい(値段は忘れてしまいました)



チキン南蛮のアップ
ボリュームはそこそこ。味は美味しかったです。チキン南蛮といえば宮崎県の名物ですね



こちらはお店の正面。
このお店、ラーメン屋+夜は居酒屋にも+定食もあります。みたいな複合的な業態のよう
ラーメンは500円〜ぐらいで、都心とはいえリーズナブルですね。
ちなみに阪神タイガーズラーメン屋??居酒屋?のようなお店みたいで。虎ノ門だから??
店内にもタイガースの装飾があったり、試合の得点を書き込みボードとかもありました。タイガースの試合の時はファンが集まって盛り上がるのかな??

虎ノ門といえば、ビルの下に道路のトンネルが通っている虎ノ門ヒルズ。2020年を目指して近くを通過している日比谷線に新駅が出来る予定があるそうで、鉄道関係でも話題になってますね。

さて、ここで銀座線虎ノ門駅から話題のスポット虎ノ門ヒルズに向かうとして、その辺の歩いていたモリゾウに道を聞いてみましょう・・・・。

モリゾウ「ヒルズというのは丘という意味じゃ。つまり標高が高くなっている場所を目指せばつくぞい」

さて、これで虎ノ門ヒルズにたどり着くことは出来るでしょうか??ちなみに虎ノ門ヒルズの建っている場所の標高は6mだそうです。標高が高い場所だと愛宕山に着いちゃいそう




銀座線の虎ノ門駅、ホーム中央部を境に構造が全く変わっています。
こちらが浅草方面、ホーム間はコンクリートの柱になっていて、屋根は平たいです。



こちらは渋谷方面。ホーム間が鉄骨の柱になっていて、天井がアーチ状の装飾になっています。
末広町駅など旧東京地下鉄道の駅と似た雰囲気ですね

東京の地下鉄の特に古い路線は、よく見ると変わった構造になっている駅が結構ありますね。

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2016/7/17 19:26(JST)

☆ダイコクドラッグの楽天ポイントカード

July 14 [Thu], 2016, 21:57

新宿のダイコクドラッグで楽天ポイントカードをもらいました。ダイコクドラッグも楽天ポイントに参加したみたいですね

このカードを持ってれは医薬品5%引きだそうで。ただクレジットカード決済だと、楽天ポイントは付与されないみたいで


楽天ポイントカードは一つのアカウントに予備のカードも紐付けできたり、カード紛失時の手続きとか、Tポイントよりもずっと使いやすいですね


それにしても派手なカードですね。いっそ、下の「ダイコクドラッグ」とか書いてある部分を小さくして、プリンセスをもっと大きくすればいいのに(⌒〜⌒)

横浜-原鉄道模型博物館4周年記念式典・プレスカンファレンス

July 11 [Mon], 2016, 14:53
さる7月6日水曜日、横浜の原鉄道模型博物館のプレスカンファレンス・4周年記念式典に参加してきました。



原鉄道模型博物館は横浜みなとみらいの、横浜駅に最も近いエリアに建っている三井ビルの2階にあります。
日産本社の隣。横浜駅から歩けますが、一番近いのは新高島駅かな??



プレスカンファレンス・記念式典の会場は三井ビル1階のエントランス。
ちなみに「4周年」という一見キリが悪い周年に拘っているのは「故・原信太郎氏の誕生日が4月4日にちなんで」だそうです

まずは午前9時からプレスカンファレンスがスタート
館長代理の針谷朱美さんの進行で行なわれます。



4周年記念事業として「原信太郎と世界の鉄道」をテーマに
特別展「原信太郎と世界の旅」展を館内多目的室にて開催
「原信太郎海外アルバム」の公開。原信太郎氏が生前収集撮影したアルバムをデジタル化して公開
「世界鉄道博2016」への全面協力
「台湾・高雄歴史博物館との友好協定締結」
の4つを中心におこうなうこと



4周年記念事業の一つとして、7月16日〜9月11日まで、パシフィコ横浜・展示ホールAで読売新聞の主催で開催される「世界鉄道博2016」への全面協力をおこない、鉄道博にて原模型の展示などを行なうそう
一番の見所?は幅30m×奥行き10mの巨大HOゲージレイアウト「シャングリラ鉄道」
28エンドレス約500両の同時走行。「鉄道は世界をつなぐ」という原信太郎氏の理念に基づき、各国の鉄道車両が肩を並べて走行するそうです。



4周年記念事業に関する紹介の次はミニトークライブとして、原信太郎氏の妻で館長の原美津子氏・長男で副館長の原丈二氏・次男で副館長の原建人氏による原信太郎氏と海外旅行の思い出などを語ります。

館長の原美津子氏は、「兄と信太郎氏が親友」だったことが出会いのきっかけ。当時から信太郎氏の汽車キチガイぶりはなかなかのものだったそうで兄からは「あいつ(信太郎氏)は汽車のことにしか興味が無いからお前で大丈夫だ」と良くわからないことを言われ結婚に。
短いスピーチの中で「汽車キチガイ」という言葉が何回出てきたかな?という状態でしたが、家庭面では「汽車のこと一心で浮気を一切しなかったのがありがたい」
「みなさんも信太郎のように、生涯打ち込めるライフワークを極めて欲しい」「ひとつのものをなしとげる」ことは素晴らしい。といった話を・・。

原建人氏は1979年に家族旅行で東欧を回った時のエピソードとして、当時の東側諸国では鉄道撮影は禁止されていたなかで信太郎氏は構わず写真を取りまくり記録。ついに国際列車乗車中ハンガリー・ユーゴスラビア国境でみつかり、スパイを疑われ拘束。その時は今生の別れを覚悟したものの、結局は1時間ほどで釈放。列車は大幅に遅延。といった話を紹介。

原丈二氏は、信太郎氏と同行した鉄道旅行のエピソードとして、「鉄道撮影が禁止されている国でも構わず撮影しまくり、例えば2003年イスラエル・ハイファでは5日間の滞在中毎日5回は逮捕された」ような話などを・・・とにかく信太郎氏は行く先々で逮捕されたそうで、話を聞いていると逮捕回数でギネスに載れたんじゃないか?というレベルですね(正式な逮捕なのかはわかりませんが)
人間は例え好きなことやっている時でも雑念が生じる。しかし父は違う。ここまで一切の雑念なしに一つのものに打ち込める人は他に知らない。といった話も



そして次に、台湾・高雄市歴史博物館と友好姉妹協定を締結したことを紹介。
高雄市では台湾初の鉄道模型博物館として「哈瑪星台湾鉄道館」が6月30日に開館。
原鉄道模型博物館が協力しているそうです。

会場では「哈瑪星台湾鉄道館」のプロモーション動画も放映されました。
なかなか格好良く出来ていて、見てると行ってみたくなりますね



カンファレンスの最後に、JR九州青柳社長から原美津子館長に対して、観光列車「或る列車」の製作に関して原鉄道模型博物館が全面協力したことへの感謝状の贈呈がありました。
デザイナーの水戸岡鋭治氏も出席していて、紹介があったもののスピーチなどがなかったのはちょっと残念。



そして博物館エントラスエスカレーター前に移動して、オープニングセレモニーのテープカットに。

原信太郎氏は生前、これからの子供たちはビデオゲームの普及などで鉄道模型で遊ばなくなる。鉄道模型メーカーは商売が立ち行かなくなり潰れるだろう。と予想していたそう。
信太郎氏の予想通り、現在では欧州の名だたる模型メーカーは苦境に陥り、投資ファンドの傘下に入るなどして中国シンセンでの廉価なプラ車両の生産に切替え、精巧な金属製車両の製造は行なわれなくなっている。この博物館の所蔵車両は鉄道模型そのものの貴重な記録となっている。

また原信太郎氏の「鉄道は世界をひとつにする」という理念の下、博物館では現在8言語での展示解説を提供している。東京オリンピック2020年を目標に世界全ての人が、母国語で展示解説を楽しめるようにしたい。といった壮大な目標も発表されました。

横浜音祭り2016のファンファーレ隊によるファンファーレでテープカット、その後横浜市歌の演奏で一般来館者の入館。その後私たち関係者・招待客の入館となりました
この後は館内見学となるわけですが、この日7月6日は開館4周年記念で、一般来館者も開館時間の午前10時までに来館すれば入館無料となっていました。



原鉄道模型博物館では当初館内撮影禁止でしたが、撮影したいという要望も多かったそうで現在は「一脚・三脚等の使用」「自撮り棒の使用」「フラッシュ撮影」を除き非商業目的の撮影が可能となっています。



或る列車は1906年に九州鉄道が米国に発注した豪華客車編成。その直後に九州鉄道は国有化。或る列車は東京・品川で留置されるものの、さしたる活躍もなく・・という幻の列車。
原信太郎氏は品川に留置中の或る列車実物に出会い、この模型を製作したそう。



JR九州ではこの模型をベースに或る列車を観光イベント列車として2015年復活。
復活といってもキハ47形気動車の改造。鉄道ファンの間からも「或る列車」に相応しくないと落胆の声も出たそう。私も復活させるなら「ななつぼし」のような新造客車列車で復活して欲しかったのが本音です
といっても九州新幹線全通からまだ5年。JR九州にもそこまでは難しいかもしれません。ゆくゆく将来に「ななつ星」クラスの「新・或る列車」を復活を夢見たいものですね。




館内の原信太郎フォトライブラリーコーナーで、生前に撮影し記録したアルバムをデジタル化したものを閲覧することが出来ます。国内編は以前からあったそうですが、海外編は今回4周年記念事業の一環で追加

先ほどのトークショーで信太郎氏の逮捕回数の記録を作れそうな奔放ぶりが紹介されましたが、その成果がこちらで公開されています。
当時の原信太郎氏の奔放な撮影ルール・マナー無視の捨て身?の撮影で得た、当時の貴重な記録が、ここに残されていることを思うと、記録を残すことの重要さを感じます。当時鉄道撮影が禁止されていた国々では現地でも残っていないような記録もあるのではないでしょうか?

香港の部を見たら、1984〜1989年の香港の各種鉄道。特に88〜89年の初期開業前後の新界LRTの姿も多数記録されていて、車両基地のピットから床下機器を撮影したものなど特に貴重な写真がありました。

原信太郎氏は40〜50年以上前の古典車両・特に電気機関車や電車が好きだったそうで、博物館の所蔵車両もその時代のものが主体ですが、決してそれ以外に興味がなかったわけではなさそう。「鉄道全般に興味があったものの、特に好きなものから優先的に模型化していた」という様子ですね。



外国語による展示解説は、来場者のスマートフォンを館内Wi-Fiに接続。展示室内に掲出されているucodeを読取ると、端末の言語設定に応じた展示解説が表示されるというもの。またスマートフォンを持っていない来館者向けに端末の貸出も行なわれているよう。
現在8言語(英語・ドイツ語・フランス語・スペイン語・繁体中文・簡体中文・韓国語・タイ語)で提供中。来場者のスマートフォンを用いた現代的な仕組みになっています。
ただあまりPRされていないようで、外国語での表示方法がわかりづらく、私も試して見ましたが複数の係員に聞いてようやく・・・といった状態でした。



左は日本語、右は繁体中文での表示

原信太郎氏は1937年に「理想郷の鉄道・シャングリ・ラ鉄道」を着想。しかし時代は日中戦争に太平洋戦争と理想郷とは正反対に進み、鉄道もまた戦禍に巻き込まれ暗雲が立ち込めます。
原信太郎氏の理念「鉄道は世界をつなぐ」は戦争や政治に奔走された鉄道を憂い、鉄道が平和の架け橋となるような存在であって欲しいとの願いを感じます。

大宮の鉄道博物館・名古屋のリニア鉄道館・そして今年オープンの京都鉄道博物館。JR本州3社による大規模な鉄道博物館が開館するなど、今や鉄道ブームも真っ盛り。
その中で原鉄道模型博物館は実物車両を沢山展示した大きな博物館には規模こそ敵いませんが、鉄道の一時代を築いた、今では写真でしか見ることが出来ない過去の貴重な車両を精巧な模型で見ることが出来ます。

鉄道趣味の世界では「海外の鉄道」に興味がある人は少なく鉄道趣味の中では「マイナー分野」のような扱い。鉄道雑誌等を見ても海外鉄道に関する記事・情報は非常に少ないです。その中で原鉄道模型博物館は車両模型だけでなく前出のフォトライブラリーでは日本初公開?のような貴重な写真も公開されています。

そして鉄道を切り口に平和な理想郷を提唱した原信太郎氏の理念を受け継いで、みなとヨコハマの地から「鉄道の理想郷」を目指す原鉄道模型博物館。大規模な博物館とはまた違った趣のある大人の鉄道博物館です。


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2016 7/11 14:53(JST)

☆ダイソーのUSB扇風機

July 06 [Wed], 2016, 23:56

ダイソーで300円で買ったUSBミニ扇風機です。ノートパソコンを後ろから冷やす用にかいました。
パソコンも冷やしてあげないと熱中症でうごかなくなるので・・

2013年の夏に同じのを買った時は200円だったのに・・値上げってますね
ここんところずっと円安だったし中国は物価が上がってるみたいなので仕方がないですね

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