悩めるたったん 

December 06 [Tue], 2005, 22:55
胸につかえる鉛は冷たく、足に絡む枷は重く。
貴方が吐き出す不満と批判と猜疑と厭世は、
やがて俺の視界を真っ暗にして目盲にしてしまう。


俺は掃き溜めでいいと思っていた。
そうやって貴方が甘えてくれるのが嬉しかったから。
俺にしか見せない、弱い貴方。
貴方に愛されていると感じられる唯一の瞬間。

恋は盲目。
周りなんて見えちゃいない。
ましてや自分なんて。


気がつけば何も出来なくなってる自分がいた。


俺は誰に弱さを見せればいいのでしょうか。
弱った貴方に自分を押し付けられるほど傲慢じゃない。
貴方にあげた、甘えという名の居場所。
俺は何処にそれを見出せばいいのでしょうか。

貴方に縋ることも出来ず、貴方を癒す気力も薄れ、
俺は一体何のために貴方といるのでしょうか。


貴方は何も知らずに俺に微笑みかける。
愛していると呟いて、離れるなと諌める。

俺だって愛しているさ。死ぬほど貴方が好き。
離れるなんて考えられないんだ。

だから、苦しい。

たぶんぐったた3 

November 27 [Sun], 2005, 11:09
グッド・バイ


その時彼は笑って手を振った。
こっちが拍子抜けするくらい明るい表情。
残像のように揺れる細い腕。
疑うことなく俺を見る黒い瞳。

何故か胸が痛んだ。



初めて彼に触れたとき、霞んでいた何かが晴れた気がした。
心の底にぐちゃぐちゃに押し込められた劣等感や、
拭っても落ちないコールタールのような憎悪や、
鉛のように胸を潰す悲しみや。
そんなものたちがふっと消えたような気がした。

事実、それは消えてしまった。
残ったのは暖かい彼のぬくもりと笑顔。
ああ、幸せってこういうことなのか。
そんな柄にもないことを思ったりした。


あれから幾月かが経って、相変わらず彼は俺の元にいる。
呼べば、返ってくるのは屈託のない声。
いとしいものが手を伸ばせば届くところにいる。



そんな日常に染まっていたある日、
久しぶりに会った友人に言われた一言。
丸くなったね、とそいつは嬉しげに言った。
今までのお前からじゃ考えられないくらいだ、とも。


胸が痛んだ。
その時は笑って済ませたけど、悲しくて仕方がなかった。

俺は何を得、何を失った?



彼が手を振る。
躊躇うことなく俺に微笑む。
それを暖かいと感じる自分がいる。

ぬるま湯はいつまで使っていても心地よい。
そこから出たくなくなってしまう。
目の前の冷たい現実から目を背けたくなる。


俺は何を見失った?



俺が彼との関係に疑問を抱き始めたのはその時だった。

ミヤ達 

November 26 [Sat], 2005, 16:07
また朝が来る。
俺を容赦なく日常へ押し出す、冷たい朝が。
それが嫌で嫌で、仕方がなくて。
鍵を閉めた。



「おい。」
「何。」
「いつまでそこにいるつもりだ。」
「死ぬまでずっと。」
「ふざけるのも大概にしろよ。」
「俺は本気だよ。」


ため息が聞こえた。
扉一枚挟んだ向こう側の彼。
きっと紫煙も一緒に吐いたのだろう。
その仕草を夢想して、吐き気がした。

いつまで、なんて馬鹿げた言葉だ。
例え此処を出たところで何が変わるわけでもない。
場所が変わるだけだ。
自分で選んだ此処か、扉の向こうの世界か。
俺は結局閉じこもるだけ。


もう苦痛でしかないんだ。
神経と精神をすり減らす毎日が。
窓辺の鳥たちは朝が来るたびに楽しげに歌うけれど、
俺にはその朝が怖い。



「おい。」
「何。」
「どうして去った。」


どうして。
どうしてだろうね。
そんなことも解からないの?


「解からないのに連れ戻しにきたわけ?」
「解からないから、だ。」


ああそうか。
解かってたらこんなことにはなってないものね。
貴方が解かってさえいてくれたら。
俺はいつまでも貴方のために歌えたのに。



「きっと一生解からないよ。」


だから放っておいて。



扉の向こうで足音が遠ざかる。
彼は行ってしまった。
陽は暮れさえずる鳥たちの姿も見えない。


俺の部屋にもう朝は来ない。



****
誰か題名付けてください笑

多分ぐったた 

October 10 [Mon], 2005, 16:54
掻爬


彼の中指が内壁を抉った。
さっき絡めた唾液と零れる精液が中で嫌な音をたてる。
反射的に背中がしなる。何かをやり過ごすために息を思い切り吐く。
それが喉に引っかかって、か細い喘ぎに変わった。


彼が笑った。


片方の口角を釣り上げたままで。
耳をねっとりとなめ上げて。
もう一度声が上がる前に、今度は彼が入ってくる。
押し拡げられて裂けるような感覚。
いつまでも慣れぬ熱と圧迫感。
かすかに汗ばんだ彼の背中の向こう、
とらわれた自分の脚が快感にひくついている。



俺たちはひどく滑稽だ。

何も産めない体に、何かを産み出す行為は無意味だ。
それでも本能と反応は忠実にステレオタイプをなぞっていく。
胸に葛藤を抱えたまま、ほんの少しだけ相手を気遣いながら、
それら全てを洗い流そうと躍起になっている。



まるで中絶だね。
彼はそう言って笑った。



愛してるなんて言葉は無意味で。
これが誰の為か考えることも無意味で。


無意味が無意味自身を掻爬している。
胎内に這入るのは、ステンレスの鉗子ではなく彼の熱。
掻き回され引きずり出されていくのは、一体何だろう。



余りにも非生産的で、
それでいて不可欠な、
自己防衛と言う名の、
偽善。



俺も笑った。
虚しいね。

あーあー 

July 07 [Thu], 2005, 3:14
某キノコの日記の逹瑯がかわういです。
小学生みたいって言われんてんよ。
そんな無邪気な・・・っ!!


萌が溜まっておりますが、筆が進まんのです。
テストとレポートに終われております。



最近考えたネタ。
車でいつも隣の席に誰が座るか決まってるネタ。


よし、書いてしまったからには書こう(笑)





あ、拍手ありがとうございます。
こんな遅延サイトに足を運んでくださって、恐縮です。
そのうち円滑に進みだすと思うので見捨てないで下さい(笑)

ビジュアル系ですとご挨拶 

June 30 [Thu], 2005, 22:52
行ってきました。
オープニングアクトなムックさん。


ギターの人がエクステ付けてました。
ヴォイカルが髪の毛すいてました。
髪すいた人いつもの5割り増しぐらいでくねってた。
くねってるつか、肩と腰を、振っていた。



狙いすぎです。
目の保養しましたありがとう笑


萌が発生したので筆が進みそうです何



まぁ外タレのオープニングアクトな訳でね。
周りは普通のお兄さんお姉さんばかりな訳でして。
蘭鋳でヘドバンした途端に場所が開ける(笑)
普通にライブやってるだけなのにアイタタ扱いされるとはこれ如何に。
モッシュも客観的に見たら滑稽なだけなんだろうなぁとか。
敵陣に乗り込んだ気持ちで、逆に暴れまくってきました。

こっちにはこっちの流儀があるんだって。



夏が終わるまでしばしの別れ。
セトリとか凄いよかったんで行って良かったです。
お金ためてツアー頑張ろう。

旅は道連れ 

June 27 [Mon], 2005, 22:50
10月11日(火) 
仙台CLUB JUNK BOX

10月24日(月) 
新潟LOTS

11月14・15日(月・火)
福岡DRUM Be-1

12月6日(火)
なんばHatch

12月8日(木)
Zepp Nagoya

12月19日(月)
国立代々木第二体育館




上記、行く予定です。
旅の友を切実に募集しています(笑)
この前のツアー一緒に行った子が受験なんですよ。
一人旅は流石に辛い。

ってことで 

June 26 [Sun], 2005, 22:33
早速書いたわけで。
日記って言うより、編集後記見たくなりそうな予感。



突発で午前1時から書いたミヤ逹。
メモにも書きましたが、渋谷の交差点なイメージです。
そんな処に彼が住んでる訳もないんですが(笑)


本当は梅雨の話が書きたかったけれど、
ソレ自体がやってこないためネタが取れない。
逹瑯くんが歌詞を書く話が書きたかったけれど、
雨オケにかぶりすぎだったので却下。


雨オケ、地味に好きです(笑)




100題、順番にやろうと思ってたけどPVで玉砕しました。
バラバラにやりますか。夢見鳥とか書きやすそう。

日記変えました 

June 26 [Sun], 2005, 22:32
放置プレイ過ぎたので、心機一転。


ツアーは全通しました。
ムックの日も鶯谷まで行きました。
30日のオープニングアクトも行きます。


別にムック冷めたわけじゃないです(笑)



大学忙しすぎて。
ちまちまかけるように頑張ります。
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