オペラハウスで「青い鳥」を上演

August 11 [Sat], 2012, 1:14
丁度今、紐育のメトロポリタン オペラ ハウスで「青い鳥」を上演しているので、余計に心を引かれる。さぞよいだろう。
 つい間近に成った民衆座の同じものが、かなりよく出来たというのは悦しい。

 Romain Rolland の近作“Colas Breugnon”が出版された。
 此は、戦争中に書かれたものだそうだが、上梓されたのはつい近頃の事である。まだ読まないので解らないが、彼の傑作である「ジャン・クリストフ」完成後、反動的な mood の要求によりて此の、明快な、希望と生活力に満ちた大工と指物を業とする五十男の物語りが書かれたのだと云っている。

主人公は、作者の故郷である Burgundy の村民で、生粋の職人である。
自然のあらゆる美を愛し、酒を愛し仕事をしんから悦ぶ彼は、自分の哲学を持って生の隅から隅までを愛する男である。彼は失望や倦怠と云う事を知らない。どんな苦痛や困難に打ち叩かれても、決して参ったとは云えなく生れついている。

“How many glorious things there are on this round ball, things which smile at you, And taste sweet. Life is good, by the Lord.”
 そして村に流行した疫病で、妻には死なれ、愛する孫娘は瀕死に陥っても尚彼は、その熾(さかん)な目覚ましい生活力のままに生を肯定し希望を鼓舞して行くのである。

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