妖怪博士の朝食 

2005年06月23日(木) 1時54分

今日は水木しげるの妖怪博士の朝食。
 うわさによると、水木しげるの妖怪大会議というのが毎年どこかで開かれているらしいです。すごく行ってみたい。

ピクルス街異聞 

2005年06月22日(水) 3時41分

佐々木マキの「ピクルス街異聞」
読みました。この人はやはりガロに連載されていたころが一番好きです。この人の描く不思議な世界観がここちよい。つげ義春ほど暗く無く、たむらしげるほどファンタスティックでも無い世界。よくよくみると細かな部分の絵の中に、隠された意味や関係性などがちりばめられていて、絵を読みといていくような、そんな楽しさがあります。

「遠くにありて」近藤ようこ 

2005年06月21日(火) 0時47分
 この人は、昔ガロに連載されていて、とても気になっていた人のひとりでした。たまたま古本屋で売っていたので買ってしまいました。「遠くにありて」は2巻出ていて、私が買ったのは2巻目の方です。でも、続きがわからなくても十分楽しめました。というか、感動して泣きそうになりました。

 主人公の中山朝生は、東京の大学を出た後、地元の高校に就職するのですが、東京への憧れも捨てきれず、いつか東京に戻ることを夢見ています。しかし、地元の高校の同級生だった西崎のこともわすれられずにいます。そんな中で主人公が出会う人々や出来事に、悩み、考え、生きていく、という話です。

はじめ、パッと見た時は、絵があまり上手ではなく、ストーリーもとくに、際立ったものもなく、ただ淡々と日常が繰り広げられるだけのありきたりの話しと思いましたが、読みすすめていくうちに、それは過ちだと気づかされました。
 確かにストーリーはごくありふれていて、昔から似たような話は何度もくり返されているようにおもいます。でもそのストーリーの要素はひとつひとつ違うのです。そしてそのようなささいな出来事を淡々と描く作者の主人公へのまなざしがとても愛おしい。

 同じようなことの繰り返しの毎日でも、そこで感じることや出来事は、その人だけのもので、僕らはそんな多重層的な日常をいくつも交差させて生きているのだ。

そんなことを感じました。
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