シンガポール乗り鉄日記

May 01 [Fri], 2009, 22:25
水曜までシンガポールに行ってました。

ってことで軽く書いてみる。



<シンガポールの鉄道>
シンガポールは3つの事業者が鉄道を運営しています。
(路線は2009年現在)
MRT東西線・MRT南北線・MRT環状線・LRTブギ・バンジャン線を運営するSMRT社、
MRT東北線・他のLRT各線を運営するSBS Transit社、
マレー鉄道を運営する(旧)マレーシア鉄道公社。

このうち、マレー鉄道は通常シンガポール島内での交通に供されない為、
(シンガポール国内に駅がひとつしかない;必然的に全列車が国際列車)
日常交通で使われるのはMRT各路線と郊外のLRT各路線だけです。

<MRT>
MRT各路線は運営事業者にかかわらず共通運賃で、運賃はおおむねS$1~S$2と安価。
ez-Link Card(日本で言うSuica)が普及していて、
各駅でOneway ticketを購入すると、データの書き込まれたICカードが払い出される。
9年前に訪れた際は自動改札で回収するタイプの磁気カード
(おおむね昔のパスネットを想像して頂ければありがたい)だっただけに、
技術の進歩をまざまざと思い知らされるわけだ。

当然ながら、このTicketは返却が必要で、そのためにデポジットとしてS$1を支払っている。
返却は各駅の券売機で可能。

各駅の券売機も高機能で、タッチパネル式なのはもちろんのこと、マップで
行き先を指定して運賃を支払う仕組み。
当然ながら、ez-Link Cardのチャージにも対応してる。
(しかも財布に入れたままでOK!)

構内はと言うと、ホーム階とコンコース階の間が完全に吹き抜けになっていて
日本のように地下だから息苦しいと言うことはなし。
日本だとみなとみらい線各駅が近い雰囲気かな。

当然ながら、各駅にはホームドア・エレベータ・エスカレータ完備。
発車標(要は次の列車の案内板)は大型LCD(!)
下の方に次の電車の行き先と何分後に到着するかが出て、上の方はと言うと……

列車マナーについての啓発映像がエンドレスで流れてたんです。
中には爆弾テロを想定した内容もあり、血が流れてるシーンも……。

構内の案内表記は英語・マレー語・中国語・タミル語の4言語で表記されている。
(これはシンガポールの公用語自体がこの4言語なので仕方ない)
当然ながら、駅の立地によって英語に次いで利用される言語は決まっていて、
Little India駅ではタミル語だったし、Chinatown駅では中国語であった。

<車内>
時間と目的地の都合で北東線しか乗車できなかったが、乗車できた北東線について書いておく。

北東線で運用されるのはフランス・アルストム製の70000系電車。
(形式については正確でない可能性があるので注意;WikipediaによるとC751A形とのこと)
VVVFインバータ制御の6両編成。シンガポール初の架空線DC1500V電車らしい。

車体は20m級4ドアで半円形の車体断面。日本では通常ドア上部に設置されている
車内案内のLEDや液晶モニターはドア間窓上に設置されている。

驚くべきは運転方法。日本では新交通システムでしかお目にかかれない完全無人運転なのだ。
車輌には運転機器がまったく設置されていないのである。
(基地内での入れ替えなどの為にカバーを掛けてある可能性があるが、少なくとも見た限りでは
 それっぽいものが一切設置されていない)

また、座席は東南アジアの都市鉄道特有のプラスチック製。布カバーの類は一切設置されていない。

とまぁこんなところで。
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:Kirara
  • アイコン画像 誕生日:7月31日
  • アイコン画像 趣味:
    ・鉄道
読者になる
鉄ヲタKiraraの乗り鉄日記とか。
2009年05月
« 前の月    |    次の月 »
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
最新コメント
アイコン画像Kirara
ひとつめ。 (2009年01月15日)
アイコン画像Akirax
ひとつめ。 (2009年01月14日)
Yapme!一覧
読者になる
P R
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ