生まれました、はい。
生まれましたとも。
38週4日でした3230gの女の子。
しかもLDRに2泊3日...。
話せば長くなりますが超安産でした、傷も浅くドーナツクッション要らず、
しかし恥骨剥離(産前から)がひどく歩行困難なのは参りました。
もともと切迫で入院していたし、経産婦ということもあって
「いつもと違ったら早めに受診」と念を押されており、最後になった外来受診では
「子宮口は2センチ開いてるからいつお産になってもおかしくない。」といわれ
2回も前駆で夜更けに受診...。
陣痛も確認されるも朝方になると消滅→帰宅。
それを繰り返すうちになんと子宮口は5センチに。(10センチ開くと分娩台へ)
それでも特に陣痛もつかず...、張り止めの薬を常用していた呪いなのか。
「5センチじゃウチに帰せない」と言われもうそれからは
ツボを押したり、ラベンダー風呂に入ったり、病院を上から下まで階段で行ったり来たり
スクワット、腰回し...ありとあらゆるお産を促す運動をするものの子宮はピクリともせず。
お腹の子もだんだん上に戻っていく。
とうとう「微弱陣痛」ということで促進剤を打たれました。
これがまた効かないんだな〜。
みんなもう「破水か陣痛がついたらあっという間」と思ってるからもう戦々恐々。
でも私はケロっとしてるしで初日は終了。
その日の夜に自然陣痛...なんて期待もされつつ普通に爆睡。
翌日は朝から点滴されつつスクワット。
点滴2本目終了。
お昼ご飯もしっかり食べて
点滴は3本目で濃度はマックスを超え120%に。
ようやくなんだかお腹が痛いぞ...、でも昼寝。
でもなんだか本当にだんだん痛くなってきたぞ?
あれれ?と思っていたら「ぼんっ!!」とお腹で大きな衝撃と音がして
胎動?と思ったらなんと破水。
「破水したー」と外の助産師さんに報告、この時点で子宮口は7センチ。
とりあえず、仕事中の夫に電話。
「破水したっ。」 で、がちゃと電話切る。
とりあえずツイッターにも破水つぶやく。
経産婦だし広げれば開くから開大10センチまで待たなくても良いよ、
と言われつつ、いきみたい感じはナシ。
でもようやっと本当に自分の中で陣痛と言える痛みが到来。
やっぱりあり得ないぐらい痛かった。
前回はこれが徐々に始まり何時間もあって夫は私の腰をさすり続けて
一皮むけました、が、今回は一人でお産なので(夫仕事)自分でさする。
さらに「いってー」とつぶやく。
途中どうしようもなくなって赤ちゃんキャッチ担当の助産師さんに
「私の腰をさすってくだざい!!」とすがりつく。
その頃にはもう猛スピードで分娩台の準備進む。
「いきみたいー。」と伝えるも「まだ準備できてないからダメ!」
んな、殺生な。
とりあえず夫に電話して
「生まれるーーーーー。」
とまた電話、臨場感あふれるなぁ。
この時夫は病院に向かうべく大急ぎの所。
ちょっと足伸ばして子どもの頭を奥に戻してみる、ありえない私。
ちなみにその時は子宮口の開きがとかの問題ではなくて内診したら
「児の頭もうソコだよ!」
「ソコってどこですか?」
「ソコってソコだよ」
(↑お互いもう必死の会話ですよ、そりゃ)
とうとう「いいよ、いきんで!!!!」と言われて
いきもうとするもいきむタイミングといきみ方を忘れる...。
はてな?痛い時にいきむんだっけ?と悩んでると
助産師さんが「今!、いきんでごらん!!痛くないでしょ?」
あぁ、そうでした、そうでした。
なんでしょうね、あのこう体の真ん中になんかが詰まったあり得ない感じ。
便意でも尿意でもない(失礼)ものを押し出したい感覚。
ちなみに私は「あぁ、コレを忘れてたからまた産めると思ったんだ〜」と
思いました。覚えてたら絶対人間は増えない。
まぁ、このようにいろいろ考えつつじっくり子どもを産んだせいか傷も浅くすみました。
ちなみに破水してから大体30分で分娩になり「いきみたい」から10分かからずに
産んだようです。(超スピード)
今回、私のお産のテーマは「母子ともに生還」と「騒がない静かなお産」でしたが
両方達成出来て感無量です。
ビデオにとってパパママ学級で流したいとお褒めに預かり光栄でした。
助産師さん曰く、「騒ぐとこちらの話を全く聞かずに本当に困る」という事でした。
なるほど、助産師さんのリードを聞いて動かないと状況が見えないから
何も分からないですからなぁ。
かくして入院2回、前駆受診2回、LDR2泊3日という壮絶な私の妊娠・出産ライフは
こうして幕を閉じたのでありました。
今回を乗り切れたのは夫、もっきゅん、親戚、実家の多大な助力の上に成り立った
お産でありました。
この場を借りて御礼申し上げます、ありがとうございました。
ちなみにもっきゅんはさほど赤ちゃん帰りはひどくありませんが
夫にベッタリです。