右脳と左脳(2)
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人の脳は、大脳皮質が発達し、神経細胞がその表面に100億から180億あるそうです。
この脳細胞は、実は生まれた頃が一番多く、年をとるにつれ、1日数万づつ死んでいるそうです。
自分の脳の細胞が1日数万なくなっていると聞くと、
ちょっと気味が悪いですが、
脳で大事なのは、細胞のつながりです。
神経細胞は、シナプスといわれる部分で、他の神経細胞と信号のやり取りをしていて、
アインシュタインは、このネットワークが通常より大きかったらしいです。
神経細胞のネットワークは、小学校に入る頃に最大になり、その後は減っていくそうです。
しかしながら、新しいことを覚えるときは、
そのことに関連するネットワークが新たに作られるそうですから、
常に、新しいことに挑戦していたほうがよいほうです。
人の脳は、右半球の右脳と、左半球の左脳に分かれていて、
神経繊維の脳梁が、右脳と左脳をつないでいます。
神経繊維は、脳細胞の一部で、他の細胞と信号のやり取りをするために、
木の根のように脳の中で伸ばしていき、目的の細胞と情報処理をします。
ペンフィールドによるてんかん患者への大脳への直接電気刺激による反応から、、
脳には、部分部分でおのおの機能があるのではないかと、考えられるようになっていました。
アメリカの科学者スペリーは、重症てんかんの治療のため、患者の脳梁を切断しましたが、
患者を使って、脳について新たらしい知見を得てノーベル賞を受賞しました。
彼の研究では、
両眼の左の視野を、右脳が、
両眼の右の視野を、左脳が、司っていることなどがわかりました。
右脳が、体の左半身の運動や感覚を、
左脳が、体の右半身の運動や感覚を、
担当していて、神経が首のところで交差してるためですが、
視野では、視神経交叉のより、右目が左脳、左目が右脳ではなく、
右視野が左脳、左視野が左脳と異なっていることがわかりました。
その他の研究から、現在、左脳右脳について分かっていることは、
また、左脳には、論理的思考や言語、計算などを
右脳には、創造性、直感、イメージ思考、音感、空間認識などを司っているとされています。
また、右脳と左脳は、脳梁を通じて情報交換をしているとされています。
人は、言語思考により、計画や実行、判断をしており、左脳を中心に使っていて、
右脳の創造性や直感を使うことが、ほとんどなくなっています。
発明や新事業など、創造的な仕事には、右脳の力も必要です。
もっとも、アイディアばかりでは、支離滅裂になりかねないので、
左脳もバランスよく働かせることも大事です。
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