右脳の並列処理能力
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右脳には、左脳と異なり、同時にいくつかのことを、並列に処理できます。
かって、聖徳太子は、同時に10人の相談の乗り、各々的確な回答をしたそうです。
また、中村天風さんは、英文で手紙をタイプライターで打っているときに、
相談に来たプロ野球の巨人監督(著名な方です)が、「タイプライタが終わってから」といったのに、
「耳は空いてる」と言って、タイプライタを打ちながら相談に乗ったそうです。
左脳が働くと、左脳は、一つのことに意識が占有され、逐次的に処理されますので、
同時に二つ以上のことはできません。
しかし、左脳の思考を止めて、右脳で処理させると、
いくつかのことが、同時にできるようになるそうです。
このためには、普段から左脳で考えずに、
右脳で直感的に考えて行動する習慣をつけることだそうです。
もともと、潜在意識は、常に同時並列に処理をしています。
心臓の鼓動、呼吸などは、意識が特に考えなくても、休みなく血液を送り、
酸素を取り入れ二酸化炭素を吐きだしています。
右脳、あるいは潜在意識に任せて、処理させることを学べば、並列に行うことができます。
ただ、誰にでも可能ですが、中村天風さんのように、
無我の境地を体得し、宇宙と一体となったことがある、
さとりを得たレベルぐらいの人でないと困難かもしれません。
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