中村天風さん
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中村天風さんは、統一哲医学会、現在、護国寺近くに本部がある天風会を始めた方ですが、
その教えは、日本海海戦指揮した東郷平八郎元帥やパナソニック創業者の松下幸之助さん、
山本五十六元帥、曹洞宗鶴見総持寺の石川素童禅師、アメリカ人ではロックフェラー3世、
今日の人では、プロ野球の広岡達朗さん、京セラ創業者の稲盛和夫さんや
日本電産創業者の永守重信さんなど、多くの方に影響を与えています。
天風さんの書いた本は、今日でも、多くの企業経営者が愛読しています。
また、財団法人天風会は、現在衆議院議員の尾身幸次さんを会長として、
活動しています。
中村天風さんの人生は、日本軍の軍事探偵としての活躍や、奔馬性結核の発病、
そして、心の問題解決のための欧米著名人訪問、
辛亥革命の協力、実業界での活躍などまさに波乱万丈です。
しかし、中村天風さんが悟りを得るきっかけとなったインドのヨガの聖人、カリアッパ師との
出会いが、天風さんにとって、一番大事な出来事になっています。
天風さんは、講演会で、カリアッパ師との出会いの話をするたびに、
なみだ目になられたそうです。
天風さんは、結核で療養している時に、
知人からスウェッド・マーデンの「How to Get What You Want」を勧められ、深く感銘します。
「このまま死ぬよりは」と、不法に出国しアメリカに会いに行きますが、
残念ながら、期待する答えが得られませんでした。
その後、ヨーロッパに渡り、著名な人に答を求めて訪ね歩きますが、
天風さんを納得させるものが得られず、
「どうせ死ぬなら日本で」と、失意の内に帰国を決意します。
帰国途上、エジプトのカイロで、たまたま、イタリアの軍艦がスエズ運河で動けなくなり、
天風さんの乗った貨物船が、アレクサンドリアで数日間停泊することになりました。
普段はフィリッピン人の船員が食事を運んでいたのですが、
ピラミッド見物に出かけてしまい、仕方なく、ふらつく足で食堂に向かい、食事をします。
食事していると、数個先のテーブルに従者に大きな団扇で扇がせている人を見かけます。
その人が、微笑みかけるので、天風さんも笑顔を返しますが、
「こちらへおいで」と言われて行くと、じっと見つれられた後、
「胸に大きな病がある。国に死に帰る必要はない。私についてくれば助かる。」と、
言われて、何の疑いも持たず、インドの山奥までついて行きます。
着いた場所は、ヨガ修行の地で、この人がヨガの聖者カリアッパ師でした。
インドの山奥で、カリアッパに従い修行をしているうちに、
粗末な食事にも関わらず結核は治ってしまいます。
また、天風さんはヨガの修行とともに、心の使い方を知り、瞑想を行います。
滝の近くで、瞑想しているうち、自分と宇宙の関係、宇宙の姿を知り、
悟りを得ます。
この経験が、多くの人をうならせる天風さんの哲学の源になっています。
天風さんの書籍を読んでも、わかりづらいところがありますが、
真剣に実行すれば、結果が出せる具体的な方法を説かれています。
初めての方は、文庫本で出版されている「運命を拓く
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右脳を活性化し、頭をよくするには、
こちらの>> 川村明宏のジニアス記憶術 <<をご覧ください。
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