上毛ローン破産決定 東京地裁、債権者39人の申請受け 群馬

2008年09月24日

上毛ローン破産決定 東京地裁、債権者39人の申請受け 群馬
MSN産経ニュース

過払い金返還請求などで経営が悪化した県内最大手の消費者金融「上毛ローン上毛與信」(本社・高崎市島野町)に対し、東京地裁は23日までに、破産手続きを開始する決定をした。借り手の過払い金債権者39人が8月に資産配分を求めて破産申し立てを申請していた。

 「上毛ローン被害対策弁護団」代表の鈴木克昌弁護士によると、過払い金返還訴訟で判決や和解が成立している17人を含む計39人の過払い金総額は約1857万円。決定では、「債務者が支払い不能の状態にあると認められる」とした。

 鈴木弁護士は「今後は(管財人の)財産捜索に協力し、配当原資の確保を図りたい」としている。 ...MSN産経ニュース




 

新生銀、最終赤字に転落 リーマン破綻で損失 9月中間

2008年09月23日

新生銀、最終赤字に転落 リーマン破綻で損失 9月中間
フジサンケイ ビジネスアイ

新生銀行は22日、2008年9月中間連結決算の最終損益予想を従来の280億円の黒字から下方修正し、150億円の赤字に転落すると発表した。米証券大手のリーマン・ブラザーズの経営破綻(はたん)に伴う引当金の計上などが響いた。

 09年3月期連結決算も最終利益予想を従来の620億円から120億円に大幅下方修正。単体でも最終利益予想を600億円から120億円に引き下げた。

 新生銀は公的資金の投入を受けており、経営健全化計画で示した09年3月期の単体の最終利益目標700億円を3割以上下回る見通しとなったことで、金融庁から業務改善命令を受ける可能性が出てきた。

 新生銀は、リーマンに対する380億円の投融資の多くが損失となることに加えて、欧州向け投資などでも評価損や引き当てが増えた。

 一方、買収手続きが完了した消費者金融「レイク」を運営するGEコンシューマー・ファイナンスによって、300億円の増益効果が見込めるとしている...フジサンケイ ビジネスアイ




 

三菱のアコム子会社化で 再編の焦点は武富士とアイフル

2008年09月21日

三菱のアコム子会社化で 再編の焦点は武富士とアイフル
J-CASTニュース

三菱UFJフィナンシャル・グループ(FG)はアコムに株式公開買い付け(TOB)などを実施し、出資比率を現在の15.77%から40.04%に引き上げて、連結子会社化する。貸金業法改正で厳しい経営環境にある消費者金融業界で銀行主導での再編が加速する流れが鮮明となった。

三菱UFJの信用力をバックに生き残り図る 三菱UFJはアコムを消費者金融事業の中核に据え、成長が見込めるアジアなどで展開を図る。アコムは三菱UFJの信用力をバックに生き残りを目指す。TOBの買い付け価格は直近の株価を約3割上回る1株4000円。買収総額は1525億円の見通しだ。

三菱UFJはグループ内の消費者金融事業をアコムに集約し、2001年にアコムと共同設立した消費者金融子会社「DCキャッシュワン」はアコムに統合する。また、三菱UFJはアコムに監査担当役員を派遣し、過剰回収の防止など法令順守態勢を強化する。

2008年9月8日記者会見したアコムの木下盛好社長は「三菱UFJブランドの安心感で新規顧客の拡大が見込める」、三菱UFJの長岡孝常務は「消費者金融業界は底堅いニーズがある。アコムは生き残りが可能だ」と強調した。創業家出身の木下社長は続投する。

消費者金融業界は06年末に成立した改正貸金業法で、高収益の源泉だった灰色(グレーゾーン)金利の撤廃や融資額を年収の3分の1以下に限る総量規制が決まり、業績が低迷。大手4社(アコム、プロミス、アイフル、武富士)の融資残高は7月末で4兆7000億円と2年前から1兆円以上も減少し、新規の顧客は半減した。

これを受けて、業界では合従連衡が活発化している。三井住友FG系のプロミスは07年、三洋信販の完全子会社化に踏み切った。新生銀行は傘下に消費者金融のシンキを持つが、7月には米ゼネラル・エレクトリック(GE)からレイクを買収すると発表した。規模拡大で経営体質を強化する思惑だ。...J-CASTニュース