『攻撃魔術の使えない魔術師』について
November 26 [Sat], 2011, 3:05
こんばんわ、絹野帽子です。
夜分遅くに申し訳ありません。でも今夜中に言っておきたくて、投稿させていただきます。
『コマツな』では、実に多くのキャラクターを書いています。少なくとも30人以上、1話限りのみ、セリフだけ、名前がない、そんなキャラを含めれば50人を超えてしまいます。
今回は、その中から私の好きなキャラを選んで紹介させてもらいます。
まずはこのブログでも何度か記事にしたジルでしょうか?
初登場は5歳編の幼馴染と森に行くシーン。最初はただの、オオカミの子供でした。
人間になれるようになってからの、ジルを書いている話はかなりテンションがアゲアゲでした。よく、バカっぽいキャラと言われます・・・まぁ、実際その通りなのですが(笑)
私にとって、ジルはどちらかいえば「正直者」という印象です。
「素直」とか「一直線」でもいいかもしれませんが、「正直」というイメージが一番しっくりきます。
裏表がないから、そういうキャラだから、双子の妹のリリアを除いてジルは皆から愛されています。そのリリアだって、本当はジルのことは嫌いじゃないのです。どちらかというと、好敵手と書いてライバルと読むような関係なので。
つぎにアイラさん。本名はアイラ・ウェステッド。
初登場は3歳編。実は作中で主人公の次に登場しているのが、このアイラさんです。バーレンシア家の使用人(メイド)のお姉さん。
クールな見た目にドジッ娘要素があって、年上好きです。
頼れる男性にクラクラっときちゃうタイプですね。だから、ロイズとのカップリングは最初から決まっていました。
ドジッ娘な部分を除けば、まじめで仕事は丁寧なタイプですから、周りの皆から自然と頼りにされています。だからこそ、頼らせてくれる人に弱いんですね。
バーレンシア家でロイズと交流しつつ数年をかけて憧れを恋に変化させ、そしてさらに数年かけて(ロイズを落とし)恋を愛として実らせた人です。かなり情熱的かもしれません。
女の子が続いたので男性代表でフェルくん。本名はフェルネ・ザールバリン。
10歳編のプロローグから登場している王都編のキーパーソンと言えるキャラです。物語の進行には直接的には関わっていませんが、ユリアを茶飲み友達兼相談相手として活躍してくれました。
フェルは【夢夜兎の加護】のせいで幼くして大人びてしまった少年です。一種の天才少年かもしれませんね。どうも私は大人びた子供キャラが好きなようです。
彼にはユリアと対等に話し合えるという重要な役どころをやってもらいました。彼のおかげでユリアの新しい魅力をを知ることができました。
それから新人メンバーから、マルグリット嬢。本名はマルグリット・ラシクレンペ。
15歳編で突如現れたユリアのライバルキャラ・・・の予定だったのですが、気付いたらユリアにデレていました。
イヤなキャラとして登場しながら一本気があって賢いんだけど、思い込みが激しく、恋愛関係に本気で疎くいつの間にか人気が出ていそうなキャラ。コンセプトは、ザ・お嬢様です。
彼女は実力がある人に対してはとても敬意を払うため、周りには上級貴族の子よりも下級貴族の子が多くて、かつ慕われています。将来的に得難い人材を自然と確保しちゃうあたり、ある意味でハイスペックなお嬢様なのです。
愛称はマリーでしょうか、やっぱり。
そして、我らがユリィちゃん。本名はユリア・バーレンシアor大杉健太郎。
好きなキャラを上げろと言えば、欠かすことはできないでしょう主人公です。
私の理想をこれでもかと詰め込みました。可愛いらしい容貌に、甘いと言われる位の人の良さ、無敵の魔術、素敵な家族。
設定的にココロは男ですが、ある程度はそれを受け入れて楽しめる芯の強さ。
『コマツな』を書くためにユリアがいるのか、ユリアがいるから『コマツな』を書くのか、わからなくなるくらい楽しかったです。
最後で失礼します。セロさん。本名は祁島セロ様。
ラフを見たときから『コマツな』は私一人の作品ではなくなりました。それくらい、セロさんの絵の威力はすごい衝撃でした。
どのキャラクターも、かわいく、かっこよく、そして魅力的でした。
ホットケーキも本当にフワフワで美味しそうでした。蓄光石のランプが超かっこよかったです。
表紙の構図を決めるためにああでもない、こうでもないと長い一夜を過ごしたこともありました。
ほとんどがセロさんのアイデアでしたが、それに私のアイデアを足したりして、二人で満足のいく挿絵を何枚も作りました。
私がカレーを食べに行った話をブログに書いたら「今度連れてって」と冗談まじりに言われました。いつか連れて行きます、きっと。
この記事を書きながら『コマツな』を読み直し、ああ、こんなシーンもあったなぁ、とか自分で思い直したり。
よし、このキャラも書くか・・・みたいにやっていたら、こんな時間になってしましました。
私が小説を書くときは、大体キャラクターが先に生まれてくることが多いです。その子たちが勝手に動いて物語を作ってくれる感じです。だから、どんな悪役だろうが、彼らが自分から動いて死なない限り殺したくはありません。
だから、ユリアたちは、たぶん、同じ名前ではないけれど、いつか別の作品でひょっこり顔を出すと思います。
しばらくは、ネタがありしだい、適当にブログを日常的な話を書き綴ります。
そして、次の作品を書きたい力が溜まり次第、再起動しようと思います。
長い記事に、お付き合いありがとうございました。
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