母の庭・母の書

May 10 [Tue], 2011, 17:53

母は、お花が好きで、子供の頃から
花壇には、お花が溢れていました。

父が亡くなって、一人暮らしになってからは、
家の中の様子が、ご近所さんから、良く見えるようにと、
大きな庭木を切って、さっぱりした庭になりました。

昨年に比べると、お花も随分少なくなりましたが、
水やりをしながら、お花が咲くのを楽しみにしています。

お隣が旅行中の時は、お隣の水やりもして、
お互いの庭を楽しんでいます。

今年の母の日のプレゼントは、友人宅で作った
カーネーションのプリザーブドフラワー・アレンジです。(真ん中)


市の展覧会に出展した書が、奨励賞を受賞したので、
この日は、夕方から近くのホテルで、授賞式に出席です。

少し寒かったので、襟にスカーフを巻いたり、
着付けを手伝いました。

会場近くまで送って、私は帰宅しました。
帰りは、タクシーで帰宅したようですが、
夜遅かったので、弟が出迎えてくれたようです。

もうすぐ87歳ですが、お料理が好きで、
書道とコーラスと体操を楽しみながら、
毎日を、何とか楽しく暮らしています。

まだまだ教えてもらう事の多い私は、
電話をしては、母に尋ねています。

1日でも長く生きて、
私達を見守って欲しいと願っています。

箱根 仙郷楼&オリエント急行

May 07 [Sat], 2011, 6:56

箱根に出かけて来ました。
今回のお宿は、仙石原にある仙郷楼です。

実は、他のホテルを予約してあったのですが、
Kさんに推薦して頂いたので、急遽変更しました。

「余り多くは回らず、ゆっくりしよう。」という
連れ合いの希望もあり、泊る予定だった
ハイランドホテルで、のんびりランチをとって、
お庭を散歩し、4時前には、仙郷楼に到着しました。


売りは、露天風呂付きのお部屋だそうですが、
そこは満室だった為、貸切露天風呂を予約しました。

お食事は、6時からお部屋に運んで下さいます。
ゆったりしたお部屋から、西の空が、
刻々と赤くなり、暗くなるのを眺めながら、
12品の懐石料理が、次々に運ばれてきます。

貸切露天風呂に入りながら、この景色を見たかった〜!
8時半からの露天風呂は、せっかくの景色が、真っ暗でした。

その後、バーに併設されているラウンジで
2人カラオケを楽しみました。
正確にいうと、個室で楽しんだのですが、
バーもラウンジも、お客様はおらず、貸切状態でした。

不況の影響か、家族連れが多かった為でしょうか?


翌朝の食事は、滝が見えるダイニングルームでした。
朝食の後、ロビーでコーヒーを頂いて、中を散策すると、
パソコンコーナーやライブラリーもあり、楽しめました。

お庭を散歩しましたが、どの木も、
良く手入れをされていて、とても気持ち良かったです。

その後、箱根ラリック美術館に行きました。
今回のお目当ては、オリエント急行でケーキセットを頂く事でした。

こちらは、完全予約制なので、
前回来た時は、入れませんでした。

先に、「LE TRAIN」(オリエント急行ケーキセット)の
時間を予約して、逆算して美術館を回り、
隣接のレストランで食事をします。


車内に入る前に、映像を見て、説明を受けます。
どうして、ラリック美術館にオリエント急行が
あるのか不思議でした。
豪華列車「オリエント急行」の車内は、
ラリックが制作した優美なガラスパネルで飾られているのでした。

このオリエント急行は実際に走っていたものですが、
今は、2代目の列車が走っているそうです。
80年前に作られたそうですが、
列車の入り口や窓は小さく、ゆったりした椅子が入りません。

そこで、椅子職人さん達は、
車内で1つ1つの椅子を作り上げたそうです。
80年たっても、傷みもなく、綺麗です。
クッションには、藁が使われているそうで、
寄りかかると、ギシ〜と何ともいえない音がしました。
(ハイジの気分?)

この列車は、食堂車ではなく、サロンカーといって、
ここでお酒やリキュールなどを楽しんだ所だそうです。
この大きい列車を引っ張って、
乙女峠を越えてきたのは、大変だった事でしょう。


ポーラ美術館では、
「レオナール・フジタ」私のパリ、私のアトリエをやっていました。

藤田嗣治の展示会は、以前にも京都で見た事がありますが、
今回の展覧会で、藤田嗣治の「乳白色の肌」や、
面相筆を使った細い線で描く絵の優美な美しさに
心を奪われました。

前回程の混雑がなかったので、
ゆっくり回れたせいもあると思います。

その後、常設館で、モネ、ゴッホ、ピカソ、ルノワール、
マティス、セザンヌ、シャガール、モディリアーニや、
東山魁夷、岸田劉生、黒田清輝などを見て、帰りました。

今回は、仙郷楼と2つの美術館を楽しんだ箱根でした。

Kさん、素敵な所をご紹介下さり、有難うございました。
楽しく、のんびりできた2日間でした。


シネマ歌舞伎&豊魚銀座店

May 01 [Sun], 2011, 13:56

シネマ歌舞伎とは、
HDカメラで撮影した歌舞伎の舞台公演を、
スクリーンでのデジタル上映で楽しめる新しい観劇空間との事。

客席からでは見られない、細やかな指先の動きや
目の動きまでも捉える映像で、
歌舞伎様式の美しさや笑いを堪能できます。


今回は、有吉佐和子作 「ふるあめりかに袖はぬらさじ」

幕末の時代、開港まもない横浜の遊郭で、
ひとりの遊女が自ら命を絶ちます。
おりから吹き荒れる尊王攘夷の嵐の中、
お園の役を玉三郎が見事に演じています。

他に、勘三郎、七之助、獅童、橋之助、海老蔵、
勘太郎、三津五郎他の豪華キャストが、華を添えて、
悲しいお話なのに、笑わせてくれて、見ごたえがありました。


最近、銀座でのランチに必ず寄るのが、「豊魚 銀座店」

一昨年の忘年ランチで、Kさんに連れて行って頂いた、
三崎の「豊魚」の銀座店です。


1階は、三崎から届いた
新鮮なお魚やお寿司の売店になっています。
お持ち帰り500円の丼もあります。(信じられない!)

この日、友人は、中トロ丼、私は、海鮮丼でした。
ほとんどのメニューを頂きましたが、美味しくて
お安くて、銀座でこのお味を堪能できるのは、感動です。

銀座4丁目の交差点を、日産ギャラリーから
晴海方面に100m位歩いた所にあります。

私達の歌・フラボラ♪ NO.17

April 19 [Tue], 2011, 23:11


月日があっという間に過ぎて、
今年も4月半ばになってしまいました。
今年初めての歌とフラダンスのボランティアです。

今年は、大雪や計画停電の為に、
充分な練習ができませんでしたが、
昨日・今日と、続けて練習した成果もあって、息もピッタリ!
いつもの「ドレミの歌」に振付をつけてみました。

歌った歌は、「ドレミの歌」の他に、
「花笠踊り」「川の流れのように」「北国の春」
「きよしのズンドコ節」「ふるさと」「リンゴの唄」
「青い山脈」でした。


フラダンスは、「The Spirit of Aloha」と、「ハナレイムーン」

「ハナレイムーン」は、毎回皆さんと一緒に踊っていますが、
英語の曲なので、今回は、曲に合わせて、
Pちゃんが、内容を朗読してくれました。

あなたが月の光でハナレイをみるとき
あなたは天に近い海辺にいるはず

そよ風や波が、ささやいてくる
あなたは私のもとから去らないで

ハナレイの月
愛しいカウアイの地を照らす

ハナレイの月
すごく愛しているの

お客様も私達も、楽しくて、
笑顔いっぱいのフラダンスとなりました。

English Cafe Leafcup

April 01 [Fri], 2011, 14:19

娘と横浜に買い物に出かけた。
買い物も早目に終わり、どこかでお茶を飲もうとした時、
近くに友人がいつも通っている
English Cafeがあるのを思い出した。

「時間がある時に、ふら〜っと1時間お茶を飲みに行くの。
良い気分転換になるのよ。」と、友人は、話していた。

普通のパブのように、お茶を飲んで、
近くにいる外人と話すのかなあ〜?と思っていた。
子連れは、いけないと言われていたので、
場所の確認と、子育てに追われている
娘の気分転換になればと思い、中を覗いた。


そうしたら、すいていたせいか、
「お子様もどうぞ!お母様もどうぞ!」と、言われて、
私も、孫と一緒に同席する羽目になってしまった。

丸テーブルに、アジア系女性と、
おばさまが2人会話されている所に加わった。
会話の内容は、「地震の時、どこにいたか?大丈夫だったか?」など
誰でも、すぐに会話に加われるような話だったが、

次から次へとテーマが変わり、わからない単語などは、
日本人のおばさまが通訳やら解説をしてくれた。
一人が、「そろそろ時間なので失礼します。(英語で)
Good-by!」と、席をはずした。

ここは、1時間1000円でお茶を飲み、
英語でお喋りして帰る場所だったのである。
2時間目以降は、30分400円だそうである。
http://www.leafcup.com
特別レッスンや、お花見パーティーなどのイベントもあるようです。

英語に興味のある方やブラッシュUPされたい方、
東京や大阪にもあるそうなので、覗いてみてね!

村田竹壕笆n展

March 24 [Thu], 2011, 23:28

震災後、初めて電車に乗って、村田竹酷Wに行ってきました。
書展に出かける数も多くはありませんが、
このようにお一人の方の作品だけが
展示された書展は、初めてでした。


書の道は、私にとって、深く遠く、難しく・・・
字も読めないものばかり。
手元の解説書と首っ引き


どの書も素晴らしい作品ばかりで見入ってしまいます。
表装も、作品ごとに見事な調和で完成され、
一人の作品展の単調さはなく、
作品ごとの感動で楽しめました。


全部で32の作品が展示されていましたが、
ご本人がいらっしゃらない中、
この遺墨展の企画から作品選び、
一作ごとの表装の選択までされた
主催された皆さま方に大きな拍手を送りたいです。

膨大な作品の中から、32点を選び、表装や、
会場に合わせた展示の配置など、大変な作業だったと思います。


会場の真ん中あたりに、
先生が子供の頃に書かれたお習字や
かなを始められた頃の書が展示されており、
そのきっちりとした乱れのない字に、
筋の通った生き方を感じました。


大変厳しかった先生でいらしたそうですが、
その中でも、お嬢様が結婚された時に書かれた
「親馬鹿に相なり申候」
「嫁ぎたる娘の新居のクリスマス
      ほのぼの酔ひて一夜いねけり」
この2つの作品に、先生の大きな愛情と人間性を感じました。

村田竹壕笆n展を開催して下さいました皆さま、
沢山の感動を有難うございました。

竹拷顧  竹拷顧2
こちらから、今回の遺墨展に展示されていない
先生の作品がご覧になれます。

この遺墨展は、3月27日(日)まで 
銀座 鳩居堂画廊四階で行われています。

地震発生!!!

March 11 [Fri], 2011, 21:28

友人のパソコンから発信しています。

地震が発生し、首都圏の電車が、全て止まりました。
私は、その時、田園調布に来ていました。
15人位の仲間と一緒でした。

急遽、お稽古を中止し、
駅の2階の喫茶店でお茶を飲みながら、
駅の公衆電話で、やっと夫と連絡が取れました。
自宅の電話は、KDDIの光電話にしたせいか繋がりません。

5時頃になり、三々五々帰る事にしました。
何とか歩いて帰れる人が、半分位。
その他の人は、歩いて帰れる人の家から、
車で送ってもらう事にしました。

私は、歩いて20分位の友人宅に辿り着きました。
今晩は、泊めてもらう事にしました。
その後、夫や家族と連絡がとれず、困っています。

テレビは、神奈川の一部で停電や断水になっていると言っています。
お隣のお宅には、6時頃電話が通じて、
家の様子は変わりない事を確認しました。

相模原の状態は、いかがでしょうか?
家族とは、どういう手段で、連絡をとったら良いでしょうか?

良いアイディアがありましたら、
コメントで教えて頂けると嬉しいです。

よろしくお願いします。

グループリビング

February 20 [Sun], 2011, 23:44


先週、福祉の会の有志と、藤沢市にある
グループ・リビングのお宅を見学させて頂きました。

グループ・リビングとは、なんぞや?

グループリビングとは、血縁関係のない高齢者が、
積極的に暮らし方にこだわり、
寄り添って元気に老後をくらしていく「わが家」のことです。
      ↓ HPより抜粋
http://www.coco-shonan.jp/

現在は、60代〜80代の男性1人、女性9人で生活されており、
個室は15畳、共用スペースとして、食堂、アトリエ、
お風呂場、庭などがあります。

生活については、朝食は、自由。
  昼食と夕食は、コープ神奈川「キュービック」と契約しています。
      (毎月第2、4日曜日の夕食は自分たちで作る)

共用部分の清掃は、週3回コープかながわ「オリーブ」の会と契約。
http://www1.jca.apc.org/f_npo/group_1/group_coco.html

   その共有部分を見学させて頂きました。







お掃除が隅々にまで行き届いていて、
築12年とは思えない美しさです。

リビングやキッチンも、優しい光が差し込み、
お花や絵画などが飾られて、我が家にいるような感覚です。

お食事は、頼んでも良し、自分で用意しても良しですが、
夕飯だけは、リビングで、皆さんと顔を合わせて、頂くそうです。

設立された西條節子さんは、高校教師をされた後、
市会議員を務められ、65歳になった時に、
自分達の老後を、行政だけに頼っていては、いけないと、

仲間を募り、研究会を立ち上げて、設立され、
現在こちらに住んでおられます。

ここまで来られた道のりは、様々な困難があった事と思いますが、
次に続く人達の為に、
「自分達のできるアドバイスは致します。」とお話下さいました。

おりしも、昨日(2/19)の日経新聞の神奈川版に、
今、若者の間で、シェアハウスが人気であると、書かれていました。
NHKの朝の連ドラの「てっぱん」も、1つのシェアハウスですよね。

シェアハウスと、グループリビング

孤独死、孤立化が叫ばれる中、
自分は、どう生きたいのか?生きたら良いのか?
 考えてしまいました。

金子みすゞ展

February 07 [Mon], 2011, 18:32

金子みすゞは、大正末期から昭和初期にかけて
すぐれた作品を残したまま、26歳でこの世を去った詩人です。
私は、20年前位にその存在を知り、すっかり虜になりました。

”みんなちがって、みんないい。”

今回のみすゞ展では、没後80年という事で、
新たに発見されたみすゞの少女時代の写真や、

遺稿が記されている手帳、みすゞが育った山口県長門市仙崎や、
暮した下関の様子が詳しく紹介されていました。

劇団若草の創始者である実弟であり
義理の弟でもある上山雅輔との書簡や、多くの詩を通して、
今までより深く、みすゞの詩を理解し、改めて感銘を受けました。


目の前の当たり前の風景を
こんなに深く愛おしく感じ取れるなんて!

この共感が多くの著名人が曲をつけたり、
詩を朗読したり、舞台化されたりするのだと思います。

共感した著名人が寄せた自筆のメッセージも、
心がこもっていて、それぞれ素晴らしく一見の価値ありです。

会場を回っていると、海の香りがして、
みすゞさんの暮した仙崎の海が、浮かんできました。

現代女流書100人展

February 05 [Sat], 2011, 16:51

全国の第一線で活躍されている女性書家の書展に出かけてきました。

漢字、かな、近代詩文書、大文字書、篆刻、刻字、前衛書の
7部門にわたって、多くの書が展示されていました。


会場では、書家の筆遣いを間近に見る事ができる
席上揮毫もありました。

席上揮毫は、多くのお弟子さんでいっぱいで、
大きなテレビ画面も見えない状態でした。

この写真は、席上揮毫が終わった後のビデオ上映風景です。
リズミカルで、早いスピードで書かれているのが印象的でした。
書かれた後のインタビューもあって、興味深かったです。

母と一緒に出かける予定でしたが、
母の体調がイマイチだったので、一人で出かけました。

書に詳しい母の説明を聞きながら、回りたかった書展でした。