『ゴンゾウ』終了

September 12 [Fri], 2008, 4:02
『陽炎の辻2』初回の視聴率は12.9%だったそうですね!
ドラマ部門10位。
うむうむうむ、最終回や『氷の華』連続二夜もあった中、上々の滑り出し、好調じゃないでしょうか。
http://tv.yahoo.co.jp/ranking/ranking.html

『篤姫』27.7%はもうすごすぎ。
『氷の華』は飽きずに面白く見たし、堺さんの演技もうまいと思ったけれど、ああいう「アラフォー」同窓会っぽい「女の凄まじい愛憎劇」というのは基本的にあんまり・・・・。流行ってるし、需要も多いのはよーくわかるんですけどね。
「チーム男子」系の人間ですので、失礼をば。

さて、今季のダークホース、『ゴンゾウ』の最終回は12.4%で終りました。
http://www.doranavi.info/02/post_21.html
平均10%ちょっとです。

謎解きだけではない深い人間ドラマが織り込まれていて、だんだんそちこちで話題にはなっていたものの、なんというか前宣伝が下手で地味だったのが悔やまれます。

タイトルもどうなんでしょう・・・・。アグレッシブで野生的イメージの内野聖陽「ゴンゾウ」というキャラを前面に出した破天荒な刑事ドラマ(つまりありがちなドラマ)かな、ということで外してた人も多かったはず。むしろ『フーガ〇短調・2008年夏』(←いいかげん)みたいに思わせぶりな方がよかったのでは。
私もここで教えてもらってようやく5回から見て、「おおおおっ!」と思ったもので・・・。その後1〜3回はダイジェスト、4回は見ることができましたが、やはり第1回から見たかった!

【最終回も上手い】

さて最終回、事件を鮮やかにまとめ上げる納得の出来ばえでした。(釈然としない部分が一箇所ありますが後回しにします)

ヴァイオリニスト殺害という1つの事件を追いながら、毎回ゲスト的な容疑者や目撃者関係者を中心に話しを組み立てていき、意外でスリリングな結末に持っていった手腕は素晴らしい。
特にゲストの銃職人左とん平(哀愁があって最高)、ヤクザ(?)の遠藤憲一、ロダン金田明夫、ニコラス正名僕蔵、そして岡林(白井晃)など、味わい深い面々をうまく使っていました。

そうやって毎回趣向を変えて捜査を進めつつ、第四話『天使の証明』で被害者の過去を、第七話『三年前の真実』でゴンゾウと佐久間の過去を丸1回かけて描いた、という練られた構成も上手かった。
で、ラスト前にこれまでゴンゾウを苦しめていたキーワード「この世界に、愛はあるの?」の意味を鮮やかにひっくり返したところで最終回を持ってきたのも、上手いなぁ・・・・。
(鶴ちゃんが狙われるかのように煽っていたけれどこれは空振り?)

最終回は「内野聖陽VS内田朝陽」の(これまで区別しにくい名前だと思っていた人もこれでバッチリ!)、大塚寧々を挟んだ息詰まる攻防が見ものでしたね!!黒木が何か気づいた瞬間に、診察室に現れたのが・・・という場面はハッとさせられました。
全編通じて後半のクライマックス部分、アクションを大事にしてくれたのもこのドラマの良かったところ。

防弾チョッキを考えなければ明らかに死んだ!と思わせる攻防。肩から華麗に高く吹き上がる血しぶきは、内野さんのオトコっぽい風情とあいまって往年のアクション映画みたいに愉悦的で退廃的カッコよさ。廃墟となった醤油工場、というのもいい背景だなぁ・・・。

アクションドラマとしても、ミステリードラマとしても、堪能させられました。

また警察のキャラクターが良かった。エリート課長佐久間(筒井道隆)、氏家管理官(矢島健一)、先輩の岸(菅原大吉)、後輩の日比野(高橋一生。いい目してたね)、鶴(本仮屋ユイカ)備品係の吉本菜穂子もなかなかいい味わい。

『組!』会津藩主従を髣髴とさせる筒井・矢島ツーショット、『風林火山』武田軍団を思い出す内野・高橋ツーショット、そして一番のキモである内野・筒井ツーショットに、萌えないはずはない!!

【1つだけモヤモヤ感が残るのは・・・・】

だけど、最終回を見終わった後、どうしても晴れない釈然としない思いが残っていて、それがなんだったのか日中考えていた。
ようやくわかったのだけれど・・・・やはり黒木(内野聖陽)と佐久間の「あいだのこと」が中途半端に終わったような気がしたから。

●前回黒木が佐久間に再捜査を詰め寄るのに、佐久間は終始冷たかった。
●今回乙部を逮捕すべく皆が空港へと向かった時、佐久間の指示で岸さんがコーヒーに薬を入れて黒木を眠らせた。事件解決後自殺するおそれがあるからとの理沙(大塚寧々)の指示があったという。
●しかし、理沙によれば佐久間は黒木を「治して、また壊す」ことを意図していたのだという。
●また、今回疑いは晴れたものの岡林サイドに黒木の突入を報せたのはどうみても佐久間であるかのようなミスリードがされていた。
●母親との休暇中の部下からの連絡にも「黒木はもう終わってる」ような突き放した冷たい口調で取りあわなかった。

2人が先輩後輩の間柄だった時、佐久間は黒木に結構しごかれた。黒木にすれば当たり前だったのかもしれないが、プライドの高い佐久間は傷つき、またそのために母親が倒れて障害者になったのだと心の中で思っている。
だから、黒木に勝ちたくて、必死でやってきたのに、どうしても「黒木ならもっとうまくやった」と言われるような気がして気にしていた。
佐久間の黒木に対するねじくれた感情・・・妬み、憎しみ、尊敬、懐かしさ、コンプレックス、軽蔑、怒り・・・・みたいなのが、ダメ刑事の現在の黒木の様子とあいまってドラマの中心軸をなしていたような気がするのだが。

今回一番「キター!」のはあれでしょ???

黒木が佐久間に、3年前のあの時に母親が倒れたんだな・・・前は俺をずっとそれで憎んでいたのか、というようなことを言った時、佐久間は下を向いてはにかむような、まるで「ようやく気づいてくれたのね」と鈍感な恋人を恨むような拗ねるような表情を示したところ。もう触れなば落ちん風情。
筒井道隆さん、色白の殿様顔的美形なのですがツボはあの唇じゃないでしょうか?ちょっぴり赤ちゃんっぽくて、母性本能をかきむしるタイプ。冷たい感じにしていても余計そのあたりがビンビンきます。
(まあこのあたりは、感じる人が感じればいいことで・・・)

しかしながら最終回、なんとなく2人は理解し合い、いい雰囲気になって終わりました。
まあそれはめでたくていいんだけれど・・・・先が読めない中、ドラマ中盤では一番の黒幕は佐久間の黒木を陥れようとする悪意じゃないのか・・・と漠然と思っていただけに、なんとなく物足りない感じは否めない(私限定かもしれないけれど)。追い詰めて追い詰めて、絶望の淵で壊れていく黒木を眼前に見たい、というのが佐久間の気持ちだったんじゃないかと。(私も残酷だね)
佐久間と、精神科医理沙とのかつての濃厚な関係を考えても、理沙を黒木に近づけることで余計彼を傷つけようとする意図じゃないの・・・?と思っていた(思惑外れて理沙は黒木に好意を持ってしまったけれど)。

黒木にしても、「ゴンゾウ」という押し出しの強いあだ名の割りに、ものすごく脆い。伝説になるほど脆いのでは。
岡林のところに突入する時だけでなく、しょっちゅう捜査中に昔の思い出に捕まって幻影を見てしまう。拳銃を持ってるのに怖いよ。こういう病人を捜査に加えちゃ本当はいけないでしょう?(だからそれが佐久間の策略だ、と思っていた)
最終回にいたって、第9回と同じように事件解決後にこめかみに銃を当ててロシアンルーレットをし、それで「生きて行くことを選ばされた」というのはなんだか嬉しくない。
「俺の命は俺のものじゃないんだよ」と気味悪くはしゃぐ前回とこれじゃ同じじゃないですか。丁半博打で「弾が出なかったから生きる」、というのは真犯人を捉えた今はやめて欲しかった。
「この世界は愛に溢れている」と言い切れる黒木なら。

そういう、2人ともかなり心の脆さや悪意を抱えているのに、結末で2人の関係が突き詰められることがなく、なんとなく分かり合って日常に戻る。
脆さや悪意や暗い過去による曲がった理想などを抱えて死んでいくのは乙部だけ。
文句をいうのは筋違いかもしれないけれど、なんだか個人的には釈然としない。
佐久間に、黒木に、乙部に通じるものがあるように思っていたからである。

『魔王』じゃないけれど、2人が最終回で敵味方になり、やっぱり佐久間が大塚寧々を人質にして佐久間と対峙し、井の頭署を2分する争いになるのかなと妄想を広げていただけに・・・。
やっぱり妄想キノコ筍、私がおかしいのかな?
『SP』なら続編や映画でそういう展開にしそうなところだけれど・・・。

機会があったらもう一度見返し、小説にもなるそうだから読んでみようかな(そしたらもう少しわかるかも)。
Comment
小文字 太字 斜体 下線 取り消し線 左寄せ 中央揃え 右寄せ テキストカラー 絵文字 プレビューON/OFF

不正な自動コメント投稿を防ぐため、チェックボックスにチェックをしてください。

利用規約に同意
 X 
禁止事項とご注意
※本名・メールアドレス・住所・電話番号など、個人が特定できる情報の入力は行わないでください。
「ヤプログ!利用規約 第9条 禁止事項」に該当するコメントは禁止します。
「ヤプログ!利用規約」に同意の上、コメントを送信してください。

摂田さん、私のコメント紹介していただきまして感謝します!
>「続き」の議論は,貴女のブログでするという体裁にしたいのですが,もちろん異論なしです。

>この『ゴンゾウ』というドラマは,言葉による説明・定義というものを自ら極力排しているので,観客が画面を勝手に解釈して観るしか無い。それでしばらく進むと,大抵は自らの解釈や予想を裏切られる場面が出て来ます。
なるほど、振り回される快感のようなものがありましたね。

>佐久間君ほど,解釈がぶれた役割も無かったですね。
そこが面白かったです。自分を黒木のようだと思う人は少なくても、佐久間みたいだと思う人は多かったでしょうね。(ここにも2人)。私は摂田さんと逆で「判断中止」どころかどんどん内面を重ね合わせていったのですが、最終回でひっくり返されたのも楽しかったです。

>直に接している彼の「霊的理解」を信じようと思ったのです。
う〜ん、「霊的」方面には疎いので良くわかりません。黒木は佐久間をそれほど注目していないように思うし。

お母様、大往生でしたね。可愛がっていた摂田さんにそんなに悲しんでもらえて、幸せだったでしょうね。「霊の存在」を自覚したことがないので、そのあたりは良くわからないですが。お姉さまの介護も大変だと思うのですが、まっすぐ引き受けていらっしゃるのですね。

私は亡霊すらも精神分析的に解釈してしまいたがる方なので、ゴンゾウが「霊的」側面を持ったドラマだとは夢にも思わなかったのですが、とても新鮮でした。

by きのこ October 17 [Fri], 2008, 2:17

(続き)
 話は,変わります。私個人のことを少し書きます。
 私も,老母の介護を自分でした経験があります。98歳で大往生した母を,姉と一緒に自宅で看取りました。ご近所には「親孝行」と評判の息子でしたが,そのこと自体が良かったのかどうかは,別問題です。だって,私も姉も生涯独身で,孫の顔を見せてはやれなかったし,大出世もしませんでしたからね。母には心配の掛け通しでした。
 兄は「親孝行」よりは「嫁孝行」「子孝行」「孫孝行」という正反対の道を選び,どんどん外へ出て行って自ら「分家」を名乗っています。
 母が私のことを特別に可愛がってくれたのは,事実です。年寄りっ子で(43歳の時の子ですから),孫みたいなものでした。心配もかけました。
 でも,亡くなった日の晩には,私の中に入ってくれて,初めて「霊の存在」を自覚しました。余りの悲しみに同情して,慰めてくれたのです。あの母の「温もり」を一生忘れられません。私の場合,霊を内観・内感しました。他者として見えたのではなく,母に抱かれている感覚とともに自覚しました。
 今は,85歳になってだいぶ世話が焼けるようになった姉を介護しています。
 でも,誰を恨むでもないのです。私自身が可愛がられたから,少しは恩返しをしなければならないと思っているだけです。
 皆それぞれの運命を生きているわけだし,良かったのか悪かったのか,それは全人生を通して見ないとわからないのですね。
 佐久間君も,親を親身に介護してみて,親の心を開き,愛を引き出し,自らも愛を返すという貴重な体験をしているのだと思います。彼が「公傷」で休暇を取り,温泉で親孝行ができるようになったことを素直に喜びましょう。

by チャングム評論家 October 16 [Thu], 2008, 6:51

きのこさん,いつも熱心なご返信有り難うございます。
 貴女の記事から一部を採って編集し,当方の「読者のメールを紹介するコーナー」に転載させていただきました。ご承諾を感謝します。
 ただ,そのコーナーというのが,議論の場にはなっていなくて,続きを掲載できずに居ます。申し訳ありません。私のホームページは,html で書いた文字文字した原始的なスタイルなので,コメント欄もTB欄もありません。それに数学研究の報告記事がやたら多いので,メモリーの残量に必ずしも余裕がありません。「続き」の議論は,貴女のブログでするという体裁にしたいのですが,それでどうかご勘弁ください。

 問題は,言葉・観念・定義と実在との間の複雑な関係をあぶり出しています。
 我々人間は,言葉によって事態・実態・本質を明快に理解したいと常に願っていますが,これがなかなか一筋縄には行かない。ある観念によって対象の本質を捉えたつもりでも,大抵は反対の現象によって裏切られます。自分自身についてさえ,今日明快に定義したつもりでも,明日には反対のことをしています。それが人間の実態です。
 この『ゴンゾウ』というドラマは,言葉による説明・定義というものを自ら極力排しているので,観客が画面を勝手に解釈して観るしか無い。それでしばらく進むと,大抵は自らの解釈や予想を裏切られる場面が出て来ます。ドラマは,観客の混乱など委細構わず,どんどん進行します。それが,このシリーズの特長の一つなのです。
 どこかでこだわりを棄ててかからないと,とても付いて行けなくなります。
 佐久間君ほど,解釈がぶれた役割も無かったですね。
 私は,ですから,途中から「判断中止」をして,もっぱら黒木君の判断に委ねることにしました。直に接している彼の「霊的理解」を信じようと思ったのです。黒木君の理解は言葉に余り頼らない。既成の観念に頼らない。佐久間君の「偽悪癖」にも振り回されないと,思ったのです。彼の純な心が佐久間君の純な心を必ず引き出すと,信じたのです。
 摂田 寛二(Kanji Setsuda):チャングム評論家

by 摂田寛二 October 16 [Thu], 2008, 6:47

摂田さん、ご返信の佐久間さんに関するくだりを読んで、ちょっと泣きそうになりました。

>口で言うほど,悪くはないのです。悪くもなれない。
>実は黒木君の力を本当に借りたい・試したいのです。
>親に対する愛と憎悪も,貴女のおっしゃるほど,劇的なものではない。
基本的には「親孝行」なのです。


私も、母親との関係において佐久間さんと似た部分があるのです。
母は脳卒中後遺症で障害者になって20数年過ごし、昨年死んだのですが、障害を負った時に私は家に寄り付かずに遊んでいた頃で一番心配をかけてました。その後は家事と介護をやり、結婚してからはたまに帰って掃除をするくらいになりましたが、母とその世話をしなくてはならなくなった父にずっと罪悪感を感じてきました。そして、周囲からは親孝行と言われるけれど、実は自分が時々「母がいなくなったらどんなに楽だろう」と思うことがあり、自分を偽善者のように思っていたからです。(このくだりは昨年4〜5月、映画『東京タワー』の連続感想でも触れました)。
また私は自分のせいだと思っていましたから自責の念が強かったですが、他の兄弟等が原因だと思っていて、その人が全然気にせずゴンゾウ状態、介護もろくにしないで別な悩みにかまけていたら、そこに恨みや憎悪が生じていたかもしれません。
それを、劇的な憎悪などではないのだと、摂田さんにお言葉をいただいて、なんだか「許された」ような気がしました・・・・。

二人が破局に向かわず、最終回で黒木さんが佐久間さんの思いに気づいた瞬間、佐久間さんの気持ちが魔法のようにほどけたのかもしれないですね。
摂田さんと話し合わなければそこにたどり着けなかったかもしれません。本当にありがとうございました。

ただし、作品の仕掛けに沿って、私がこれだけの「妄想」を繰り広げたことは制作者にとって「我が意を得た」視聴者かも・・・毎週話が進んでいくドラマ形式ならではとも言えます。

なので、誤りのある推論であることも含めて、紹介して下さることはとても嬉しいです。それによってゴンゾウオピニオンの輪が広がるといいですね。編集は一任しますが、アドレスはそちらに直接送ります。

ピーナツの第一巻にあとがきを書いていらっしゃるとは・・・もしかしてプロのライターの方だったのでしょうか?失礼があったらお許し下さい。

by きのこ October 12 [Sun], 2008, 12:23

きのこさん,ご返信有り難うございます。
 なるほどと思う鋭い指摘があり,これは何とかまとまった形で私のコーナーでぜひ紹介したいと思ったことでした。
 特に佐久間君(および黒木君)に関する理解が深い。批判も厳しい。これは傾聴に値する見方だと思うので,ぜひ紹介したいと思います。
 私の記事やメールの引用スタイルが,私のコーナーとちょっと合わない気がするので,こちらで少し編集してみたいのですが,いけないでしょうか?
 試作品をモニターしていただきたいので,メール・アドレスをお知らせください。

 私の見方は,同じ男性だからでしょうか,もう少し甘いのです。
 先ず佐久間君には,お坊ちゃん育ち特有のちょっと斜に構えた「偽悪癖・露悪癖」があるということ。それを額面通りに受け取ってはいけないと思うのです。口で言うほど,悪くはないのです。悪くもなれない。
 佐久間君が「黒木君をいじめたい」などというのも,その癖が出たので,実は黒木君の力を本当に借りたい・試したいのです。彼の刑事としての勘から,この事件の解決が一筋縄ではいかないことを感じていたからです。きっと役に立つと信じているのです。
 親に対する愛と憎悪も,貴女のおっしゃるほど,劇的なものではない。若いから,憎たらしいことを言ったりはするけれども,基本的には「親孝行」なのです。彼が理沙と別れたりするのも,結局は親孝行のためです。それで親を恨んだりはしていない。
 ただ,何をするにも「不器用」にしかできない。スマートに立ち回れないのです。
 何でそんなに佐久間君を弁護するのか,と言うと,実は私が彼と同じだからです。

 チャーリー・ブラウンの仲間,ライナス坊やのタオルの話が出てきましたね。懐かしかったなぁ。私は,あの漫画を全巻持っています。一巻に「あとがき」も書いています。
  摂田 寛二(Kanji Setsuda):チャングム評論家

by 摂田 寛二(Kanji Setsuda) October 12 [Sun], 2008, 7:01

(続きです)
・・・・と妄想を走らせていると、まさに摂田さんのおっしゃる通り!
>余りに想像を逞しくし過ぎると,それに引っ張られて他の線が見えなくなる危険があります。
赤面モノです!!
ただ、二人の深い愛憎めいた関係を、私のような多くの女性ファンを見込んで「味付け」に使ったのだとしたら、ちょっと悔しいです。

けれどストーリー的な破綻はなかったと言えるし、佐久間が最終回で憑き物が落ちたような目で「結局あなたには敵わなかった」とか言ってたので、それで良かったのかな。

>黒木は何故に自分の約束不履行をそんなに悔やむのか。
この問いは重要ですね!

私は、黒木は治りたくない(治ろうとしていない)のだと思うのです。杏子のことを過去のこととして刑事として勤め続けるのは耐え難い。杏子に対する「後ろめたさ」「罪悪感」が、自分と杏子をつなぐ唯一のものだとしたら、ライナスのタオルよろしくそれを手放したくないのではないかと。自分を際限なく妄想で罰することで、杏子につながっていようと。許されたらもう貸借関係を失って離れてしまうような気がする。

>この霊的奇跡には,黒木自身の自衛本能が働いていると,本来考えるべきだろう。
>だが,彼自身はその亡霊をほとんど「絶対他者」として神の如き存在と思っている。
>杏子が自分の死を真に望むならば,それもよし。快く受け入れて「一緒にそちら側に行く」覚悟なのだ。この無私の愛をどう考えるべきだろうか。


う〜ん、「死霊の善意」はやはり感じなかったですね。死への甘い誘惑に駆られている黒木の心理状態を感じます。無私の愛というのか、自分を無にしたい欲望というのか。
死霊は少女も杏子も、すべてゴンゾウの固着が生み出した幻。ロシアンルーレットで一度も弾が出なかった(乙部相手には一発で出た)のは奇跡的だけれどそれは物語的な都合で、それに意味づけしたがるのは黒木自身かなと。

「偶然」に神(ここでは杏子?)や運命を見るのが人間だけれど、事件解決後のロシアンルーレットはやめて欲しかった。摂田さんも書いていたようにあまりにも自分の生命を粗末にしている。意外でもあり、残念でもあり、とことん異色のドラマだなぁと思ったりもしました。

by きのこ October 11 [Sat], 2008, 23:47

(続きです)
>それに,主人公の黒木君が終始平気だったでしょう。佐久間君に殺気を感じていない。あの勘の良い黒木君が平気なのだから,この線は無いなと,思っていました。
う〜ん、黒木さんは捜査に関しては独特の優れた勘があるようですが、人の気持ちに関しては摂田さんも別な箇所で書いているように「鈍感」ですね。
佐久間さんの家庭事情に全く気づかず、自分の傷心にばかりかまけていたし。

黒木さんはハードボイルド幻想を持った古いタイプの鈍感男だと思うんですよ。最近ドラマ『シリウスの道』感想にも書きましたが、内野さんが演じる男に多い。
彼は刑事としては使い物にならない心の病を抱えながら、警察機構というぬるま湯(古い体質の役所や学校と同じく、内部にいる限りどこまでも甘えを許される)に抱かれてる。
今はゴンゾウだけれどかつては「伝説の刑事」だと思われており、彼のプライドを支えているかも。

左遷されているとはいえ備品係のルミ子さんにどれだけ甘えて頼っているか・・まさに摂田さんの言う「古女房」扱い。また精神科医の理沙先生にどれだけ甘え、時には男と女っぽい精神的情緒のカケラを楽しんでいるか。「世話女房」の喩えもぴったりですね。
>トンチンカンの理沙先生が,騒ぎ過ぎます。
には、大いに共感です。

さらに走りますが、対する佐久間は黒木にあまりにも多くのものを求め過ぎる。
「(あなたが原因で生じたとも言える)僕の苦しみをわかって欲しい」が第一で、そのために黒木を「治して壊す」様な状況に追い込みたがり、それでいて自分の目に届くところに置いておきたく、苦しんで転げまわるような黒木を余さず見つめていたいと。
佐久間が黒木に抱くあらゆる欲望が「エロス的」だと思います。苦しめ、謝れ、後悔しろ、僕を見ろ、僕を認めろ・・・。

佐久間は強烈なマザコンに見えますが、相反する強烈な憎悪を母親に対して抱いている。母親に優しくするのは、黒木への怒りを正当化するためです。
黒木が「後ろめたさ(罪悪感)」の権化だとしたら、佐久間は「恨みがましさ」の典型。母親に対する後ろめたさはそっくり黒木へスライドさせていると思います。
理沙先生も、黒木に対する佐久間の布石。自分がかつて愛し合った女を、恩着せがましく投げ与えてやるみみっちい優越感。

by きのこ October 11 [Sat], 2008, 23:34

摂田さん、プレッシャーなんてとんでもないです。気に入ったドラマで熱く語り合えるのは本望ですよ!、
ただ、あれだけの評論にまともに感想を書こうと思ったらなかなかまとまらないので、(自分の考えと突き合せたいと思うからなおさら)、「気軽に自然体に」というお言葉に甘えて、メールにせず、このコメント欄に思いついた順に書かせていただくことにしました。(前言撤回ご容赦を)

> 貴女が変に気取らず,妙な「受け狙い」もせず,自分に正直にアマチュア・ライクに書いて居られるその素直さに,私は惚れ込んでいます。

そのようにおっしゃられるのは光栄ですが、変な方向に膨らませてしまうのも悪い癖なので・・・でもいつものように書かせていただきますね。

>この私の理解もまた,一つに解釈に過ぎません。他の可能性を排除するものではありません。私は,違った見方を歓迎します。それによって,啓発されたいと願っています。

そう言って頂けれると有難いです!!!私もいつも「異なった意見」が嬉しいので・・・誰かのコメントをいただいてそれによってインスピレーションが遠くまで飛ぶような経験をすることもあり、それがブログで感想を書く楽しみです。

以下、多分その「異なった意見」を主に書くような気がしますが、実は摂田さんの評論には8割以上同意していることを初めに強調させて置いてください。

ストーリー展開の斬新さと、キャストの演技についての意見はまさにまさに同感です。内田朝陽や池脇千鶴に対する意見もハタと膝を打ちたくなるほどでした。

●さて、
>佐久間君が疑わしく思えたのは,貴女ばかりではありませんが,あれは結局引っ張りでしたね。想像力を刺激してサスペンスを盛り上げる技法に,我々観客がまんまと騙されたのでした。
私もまんまと騙された口です・・・・。

>でも,彼が犯人だとすると,余りにもドラマがドロドロして,収拾が付かなくなる心配がある。良い話になりようが無い。
「犯人」とは言わないのですが、「佐久間の悪意」というものがこのドラマの重要な縦糸だと思っていたので、最終回にマイナスの感情は乙部にすべて押し付け、「この世界は愛で満ちている」とまで言い切って、二人がなんとなくいい感じになってしまうのはやっぱり私には肩透かしでした。

by きのこ October 11 [Sat], 2008, 23:22

きのこさん,感謝します。
 私の厚かましいお願いをお聞き入れくださるそうで,恐縮します。
 しかし,貴女に無益なプレッシャーをおかけするのは,私の本意ではありませんので,普段思っていることをどうぞ気張らずに,気軽に自然体でお書きください。
 貴女が変に気取らず,妙な「受け狙い」もせず,自分に正直にアマチュア・ライクに書いて居られるその素直さに,私は惚れ込んでいます。
 私は,もう年寄りですから,何でも気張らずには書けなくなっています。つい昔の書生気取りで,見栄を切って大言壮語する癖が出てしまいます。恥ずかしい限りです。

 佐久間君が疑わしく思えたのは,貴女ばかりではありませんが,あれは結局引っ張りでしたね。想像力を刺激してサスペンスを盛り上げる技法に,我々観客がまんまと騙されたのでした。
 私だって必死に想像しましたよ。でも,彼が犯人だとすると,余りにもドラマがドロドロして,収拾が付かなくなる心配がある。良い話になりようが無い。それに,主人公の黒木君が終始平気だったでしょう。佐久間君に殺気を感じていない。あの勘の良い黒木君が平気なのだから,この線は無いなと,思っていました。余りに想像を逞しくし過ぎると,それに引っ張られて他の線が見えなくなる危険があります。途中で私は,自ら「判断中止」を行いました。
 大体,あのトンチンカンの理沙先生が,騒ぎ過ぎます。アメリカ流の行動心理学では,症状だけを見て,患者の心の内面にまでは踏み込みません。人の性格さえ,行動パターンだけで判断します。しかし,黒木君の心理学は,独特のヨーロピァン・スタイルです。
 言わば「霊的理解」を実践しているようです。それを信じてみるのも,面白い。

 この私の理解もまた,一つに解釈に過ぎません。他の可能性を排除するものではありません。私は,違った見方を歓迎します。それによって,啓発されたいと願っています。
 摂田 寛二(Kanji Setsuda):チャングム評論家

by 摂田 寛二(Kanji Setsuda) October 09 [Thu], 2008, 9:05

摂田さん、こちらこそご丁寧に恐れ入ります。
多分私の感想は偏っている(黒木と佐久間に「萌え」を感じているし)のですが、目を留めていただき、またいろんな意見を交換できることはとても嬉しいです。

旧式のHPというのは、自分でHTMLを使って書いてるのでしょうか。その方がずっと凄いと思います。(一度PC教室でやってその手間に唖然としました)

私はチャングムも見てなかったし、魔法陣も特に突き詰めて考えたことはなかったのですが、「ゴンゾウ」なら・・・とはいえ、最初の方は見てないんですよね。
でも、古沢良太のアナーキズムというか、これまでのドラマの枠をぶっ壊したい(小泉さんか?)という野心のようなものは感じられ、その熱に引っぱられました。

摂田さんの評論への感想は、もう少しちゃんとまとまってから、メールで送ります(こちらのページにも同じものを残しておくかも)ので、読んでみて「不適切ではない」と思われたらどこにでも載せて下さい。

by きのこ October 09 [Thu], 2008, 1:47

きのこさん,ご返信有り難うございます。
 早速にも私の評論にお目通しいただき,嬉しく思います。恐縮にも存じます。
 そのうえ厚かましいお願いを申し上げて誠に失礼かとは存じますが,貴女が次に予定している「ご返信」を私のゴンゾウ評論のページの「読者のメールを紹介するコーナー」にぜひ掲載したいと存じます。この欄からの転載でも良いし,あるいは当方に直接にメールでお送りいただいてもよろしいのですが,この件をお願いしてよろしいでしょうか。
 私のHPは,いかにも旧式なもので,コメントもTBも載せる機能がありません。全部当方でいちいち編集してコーナーに載せています。そこで,お願い申し上げしているわけです。悪しからずご了承ください。
 摂田 寛二(Kanji Setsuda):チャングム評論家

by 摂田 寛二(Kanji Setsuda) October 08 [Wed], 2008, 22:25

チャングム評論家さん、はじめましていらっしゃいませ!
熱のこもった評論を読ませていただき、ありがとうございます。『ゴンゾウ』にここまで厚い思いを抱いている方がいらっしゃったことが嬉しいです。内容も読み応えがありましたが、古沢良太さんからのメッセージも入っていて、びっくりしました。
また夜にでもゆっくり返信させていただきますので、今はお礼まで。

by きのこ October 08 [Wed], 2008, 5:53

きのこさん,はじめまして。
 当方は,東京在住の男性,68歳,自称アマチュア数学者で,チャングム評論家です。
 今年の夏は,ゴンゾウに惚れ込んで,すっかり舞い上がってしまいました。自分の感じたこと・考えたことを整理する意味で,『ゴンゾウ評論』を書き,自分のHPにアップロードしています。もしお暇がございましたら,当方のサイトをご訪問いただき,拙い評論をお読みいただきたいと存じます。
 貴方のご意見・ご感想には,僭越ながら,大変に感心しております。とても言い表し難い,ドラマの微妙なツボを指摘して,問題点をきちんと説明されていたからです。
 このドラマは,およそ説明らしい説明をしない立場を堅持していまして,ですから観客は,画だけを頼りに,後は勝手に解釈しながら観て行くしかありません。想像力をこれほどに刺激されるドラマは久しぶりです。
 そのせいで,何通りもの解釈が可能になり,全十回を見通しても,なおわかるところとわからないところがあります。
 おそらくそれは,演出の人も同じように困ったはずで,独断でいろいろやっています。場面ごとのアクセントを間違えるなど,首尾一貫しない責めは当然残ります。失敗作のそしりは免れませんが,でも,とにかく面白かった。こんなに面白い作品は,他にそうはありません。
 人の心をリアルに描くと,シュール・リアリズムにならざるを得ないと言う主張も面白い。「怪談」こそリアルなのです。これは,シェイクスピアの考え方と一緒です。
 あんなに公私混同が激しい主人公も珍しい。黒木は驚くべき直観力を示して数々の実績をあげたのでしょうね。その実績故に,皆に一目も二目も置かれていたのでしょうね。
 病気になってからは,停職同然の窓際族で,多少の脱線も大目に見られているのでしょう。それにしても,会計課に捜査本部が再建されるなんて,一体どこの国のお話でしょう。
 私は,これを古沢良太の「アナーキズム」と呼んで,珍重しています。
 私も,もう一度見直して,検討・評価する必要を切に感じています。
 貴方と何度も議論したいと思います。

by チャングム評論家 October 07 [Tue], 2008, 11:40

きのこさんこんにちわ
本当そうですよね
「陽炎の辻2」12・9%を
キープしつつ視聴率を
上げてほしいですよね
昨日放送されていた
「ありがとうチャンピー」
私も見ました
この頃は本当に日本には
盲導犬とゆうものがなく、
塩谷さんも大変でしたし、苦労されました
でも、その苦労のかいが
あって今現在全国に
盲導犬訓練所があるんですよね
しかし、80年代に入っても
まだまだ理解されてなかった
頃もありました
今は本当に理解され、暖かく
見守られてますからね

by ruka339 September 14 [Sun], 2008, 10:51

かわうそさん、『氷の華』私はあまり気合いを入れて見てなかったかも・・・でも二夜続けて見せるだけの面白さはありました。
>堺さんの濃厚なキスシーン
確かに主導権はあっちでしたが、それもまた悪くなく、また直後のあのシーンは見ものでした。好きな役ではないけれど、堺さんってやっぱりエロいなぁ・・・改めて感じました。

>「ゴンゾウ」良かったですね。
>黒髪でダークスーツのガタイのいい男たち、大好きです。

そうですね。絶妙な男たちの取り合わせで、それが濃厚な人間関係を持ちながら1つの集団になっているあたり、ツボツボツボ!!でした。
>黒木が渡されたコーヒーを飲んで、紙コップを投げ捨てたとき、戦国武将が飲み干したかわらけを割り、「いざ出陣!」、女達が、「ご武運を」なんて時代劇のシーンとダブりました。
う〜んなるほど!です。そのコーヒーに薬を入れたのがあのナイスガイ岸さんだったのがなんとも言えない感じでした。
後始末の件は、ああいう人たち(命を掛けて戦う仕事の男たち)のなら喜んで片付けてあげます。夫と息子のはきちんと流し台に運んでいなければ片付けてあげません。
>パート2は無理でも、特番でもう一度このメンバーでドラマが見たいなあ。
見たいですね。内容は意外でしたが、タイトルはいかにもシリーズ化されそうな感じでした。不可能ではないかも・・・!

明日はWOWWOWの内野さん主演ドラマ『シリウスの道』楽しみにしてます!!

by きのこ September 14 [Sun], 2008, 0:34

rukaさん、『陽炎の辻』第1回12・9%はやはりあの枠を考えるとすごいと思いました。しかもドラマ部門で10位入りですもんんね。
しかし第二回、これはどうでしょうねぇ・・・・来週からガックリ来ないといいんですが。でも『篤姫』も堺将軍死後も視聴率が落ちないし、『陽炎』も頑張れ!ていうか視聴率云々よりもまず「いいドラマ」であることで少しでも多くの人に認められて欲しいものです。

ところで今夜、盲導犬のドラマ『ありがとうチャンピィ』ありましたね。家族が他の番組を見ていたのでまだ見てませんが、rukaさんのことを思い出しながら録画しました。伊藤淳史さんと高嶋政伸さんですから、泣かされそうな感じですね〜。

by きのこ September 14 [Sun], 2008, 0:18

きのこさん、こんにちは。
堺さん目当てで観た「氷の華」私も不満だらけでした。
声を変えた電話なのに、喋り方で主人公を落としいれようとしている女が誰かわかってしまったんだもの。
サスペンスとしては穴だらけで、がっかりです。
鼻血ものの堺さんの濃厚なキスシーンも、女優さんにされている(主導権を握られている)様な感じだったので、なんだかなあ、でした。
主人公がピアニスト(砂の器を意識してる?)である必然性も感じられず、期待はずれで残念です。
「ゴンゾウ」良かったですね。
黒髪でダークスーツのガタイのいい男たち、大好きです。
最後は駆け足(延長するかと思ったのに)でしたが、実際の刑事事件でも、絡み合った糸がほぐれかけた時は、一気に犯人逮捕までたどり着くんでしょうね。
疾走感がたまらないです。
捜査会議を終えて、黒木が渡されたコーヒーを飲んで、紙コップを投げ捨てたとき、戦国武将が飲み干したかわらけを割り、「いざ出陣!」、女達が、「ご武運を」なんて時代劇のシーンとダブりました。
でも、あとで紙コップを田端さんがぶつぶつ言いつつ片付けるんだろうな(睡眠薬入りでなく、普段なら)と、「それでもボクはやってない」の友人を迎えに来た山本さんが警察署の玄関で投げ捨てた吸殻を思い出して、いつも掃除をしている主婦の立場から、結局尻拭いするのは女かよ!!なんて、へんなところで腹を立ててみたり。
乙部の三白眼と体の脂肪ののり具合が絶妙で不気味さが良く出ていたと思います。
筒井さんのちょっと尖らせて話す唇いいですね。
黒木が押収物である拳銃を持ち出していたのを罰せられたのは良かったと思います。
結果的に犯人逮捕に結びついた拳銃だけど、私用で無断で持ち出したんだもの、処分は当然で、そこまで語られたのはさすが。
書き出したらきりが無いです。
パート2は無理でも、特番でもう一度このメンバーでドラマが見たいなあ。

by かわうそ September 12 [Fri], 2008, 21:41

きのこさんこんにちわ
「陽炎の辻2」の
視聴率が12・9%で
大河ドラマ「篤姫」が27・7%
すごいですねえ〜
特に「篤姫」は幕末時代を
生きた女性ですし、
このドラマにも
勝海舟や坂本龍馬といった
人物が出てますからね
「陽炎の辻2」も負けずに視聴率上げましょう!。

by ruka339 September 12 [Fri], 2008, 10:43
プロフィール
  • プロフィール画像
  • ニックネーム:きのこ
読者になる
最新コメント
nemo
» ホームドラマ復活??2017年1月期ドラマ序盤戦 (2017年02月03日)
きのこ
» 2016年連続ドラマmyベストテン発表! (2017年01月31日)
nemo
» 2016年連続ドラマmyベストテン発表! (2017年01月24日)
nemo
» なぜ石田治部少輔はこんなにも嫌われるのか (2016年09月15日)
きのこ
» 2016年夏ドラマひと月め (2016年08月06日)
nemo
» 2016年夏ドラマひと月め (2016年08月04日)
きのこ
» 陛下の思いが実りますように (2016年07月24日)
レーズンパン
» 陛下の思いが実りますように (2016年07月22日)
2008年09月
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
P R
旧館
としずきん妄想:「新選組!」再鑑賞日記
月別アーカイブ
ブログポリシー
コメント・リンク・トラックバック大歓迎です。過去記事へのコメントにも喜んで飛んでいきます。スパムに関しては予告なく削除させていただくことがありますのでご了解ください。
お友だちのお店です
サンウィッチハウス チーズアンドオリーブ