リオ終盤と、その他

August 21 [Sun], 2016, 0:56
連日大いに楽しませていただいたリオ五輪ももう最終盤。
夢のように良かったですね。
帰省だのなんだので、ブログの方はご無沙汰でしたが、どこに行ってもメダルの切り貼りだけはやっているのでした。



なかなか見事な目算で、44個貼れるスペースが、今41個。
柔道・体操・水泳の見事な活躍で始まった。
女子レスリング、伊調の四連覇とともに、若い子たちが育っているのがとてもうれしかった。吉田の涙は胸に迫った。
女子バドミントン、郷里のタカマツペアの快挙に盛り上がった。後半の日本女子には目を見張るけれど、私好みの「コケシ顔女子」が活躍したのが嬉しい。(松友、奥原、登坂、卓球の伊藤も石川・・・)飾り気のない日本女子、可愛いよね。
男子卓球では最大キャラの水谷が生まれ、丹羽君がなんだか好きだなぁ〜〜っと思ってみたり。
今朝の男子100Mリレーの銀メダル、良かった!スタートの山縣の鮮やかさ、飯塚のバトンリレー、桐生の追い上げ、バルト含め世界競合の中で二位をもぎ取ったケンブリッジ!
四人の仲良しさ、メンバーへの絶対的信頼感が感じられて、嬉しかった。

毎回楽しみなのは、数々の英雄とともに、数々のナイスチーム男子が見られること。体操男子団体はもちろんのこと、卓球男子の凸凹チームも、水泳の萩野瀬戸カップルも、いい思い出。
残念なのはサッカー男子など球技系。でも女子バスケは(女子バレーも)『少女ファイト』みたいな男子より萌えるオトコマエ女子たちでよかった。

いつもがつがつと五輪を楽しみ、そしてお腹いっぱいになってまた次の五輪まで忘れていることが多いけれど、今回は東京五輪が控えているから、インターバルも彼らを追いかけていけそう。

チーム男子といえば、リオ中に発表されたSMAP解散宣言は、・・・・辛かった。

四時起きして男子体操応援中(リオ五輪)

August 09 [Tue], 2016, 5:30
四時起きして日本男子体操を応援中です。

今、三種目目の跳馬で、グッとムードが変わりました!

一種目目5位発進だったのが、一気に二位まで!(とはいえ一位のロシアとは二点以上の大きな差)

田中佑典くん、予選の悔しさを吹き飛ばす素晴らしい演技!
田中君の少女漫画から抜け出たようなクールなイケメン顔が、ようやく平行棒で「ニコッ」となった時の笑顔が最高で・・・ハートわしづかみとはこのこと!

加藤君(なぜか三浦君、と言ってしまいそうになるのは私以外にもきっと全国に数人いるはず。だって春馬君に似てるんだもん)・・・が、厳しい局面でも予選決勝共にきちんと決めてくれる。嬉しい存在。
前大会の頃も典型的美少年(美青年)だったけれど、今大会の予選の時は、チームのムードもあって「売れない実力派若手演歌歌手」みたいに見えるなぁ・・・・とか思っちゃったのです(←メッ!)でも、今朝はようやく屈託のないアイドル笑顔が見られホッとした。平気な顔で失敗なく演技を続けているけれど、心中自分が崩れたら終わりだ位の重さを感じていたのでは・・・。

今大会ブレーキという残酷な言葉になってしまっている山室さん。一種目目のあん馬落下は明らかに二日前を引きずってしまっていて、観ていて辛かった・・・。なんか、落下や転倒より、演技中の震えやピタリと止まらないところ、そして演技以外の時の、背をこごめてちょこちょこタオルを拾ったりしているのがなんだか・・・。頭真っ白になるのも当然かもしれないけど、チーム力の不足も感じる。大失敗や第不調のメンバーが居たら、「長野五輪男子ジャンプ」の原田に対するように、なにか跳ね返してあげて欲しい。
かれも、二種目目で今大会最後となった。つり輪は失敗なく、本人も納得では。心からおつかれさま、とねぎらいたい。

内村さんは、本日一種目目の一番目から登場。自分が流れを変えて引っ張っていく、という重責を進んで背負った形。でも、四種目目まで素晴らしい演技を続けています。

そして予選と同じく、跳馬で本日初登場の白井君!!!
白井君の鮮やかすぎる「「イッポン!」の跳馬で、すべての暗雲が吹き飛びました!
若者の笑顔はいい!

行け!行ける!体操ニッポン!
(一回離脱)

リオ五輪二日目

August 07 [Sun], 2016, 9:40
まだ起きてます〜〜。(時々ガクッと寝たけど)
萩野君と瀬戸君の400Mメドレーリレーを見てから寝る〜〜。

柔道初戦、惜しかったね。近藤選手と高藤選手が悔しい銅メダル。でも二人とも初出場で、東京につながるから大いに期待!

男子体操初戦。体操は今やってる中でやっぱり一番面白いなぁ!
ミスがいくつか重なり、予選の発信としては厳しいけれど、まだまだ団体金メダルは本命では?

白井君以外の選手四人は、前回も見ているのだけれど、顔つきや雰囲気がずいぶん変わったような気がする。
内村君は顔がすごく痩せて鋭くなったし、イケメンはなぜか若手演歌歌手のように見えるのはなぜ・・・?でも彼がほとんどの種目で一番手。大きなミスもなく淡々とこなす殊勲賞。田中君、ビジュアルと演技の美しさは一番なのに、無念のミスが二種目で出た。山室さんはちょっと残念な場面が多くて・・・・ミスが切り替えられずに全体に響いたのが気の毒。

気になったのは、クールすぎるチームカラー。戻ってくると軽くタッチはするのだけれど、「一丸」という感じではなく、さりとて仲が悪いというのではないのだろうが、マイペースな四人という空気感に感じた。失敗して帰ってきたメンバーをわいわい力づけずにあえてスルーするのは、彼らなりの思いやりなのかもしれないが・・・。
笑顔のまぶしかった内村君、顔がずいぶん痩せて色も白くなった。団体も、個人総合金も獲らねばならないのだからその上チームをまとめるとか、重責だろうなあ。
そんな中、「空気を読まない」キャラなのだと言われる白井君が見事な「シライ」(シライ2も)みせ、屈託のない笑顔も見せ、「こうへいさんガンバ!」と観ていてびっくりするような大声を出してたのが可愛い。

たまたま最後の方だけ見た、女子バスケの初戦(ベラルーシ線)素敵だった。次々とゴールを決めた吉田選手の男前な表情にグッと来た。
人気球技については、「女子チームの方が男子チームよりオトコマエ」、そう言うのが一般化しつつあるような気がするのだが・・・。

三宅宏実、メダル獲得も銅に終わる。立派なものだが、本人は悔しいんだろうなあ・・・。

見なかったけど、錦織君も悠々初戦突破したとのこと。

さあそろそろ始まるぞ!男子400メドレー。
女子の大好物、子供の頃から親友でライバル同士の二人が、登場だよ!
「調子がすごく良い」と言ってくれる二人。
瀬戸君、最初に「キャッ」と思った四年前くらいから、ずいぶんイメージが逞しくなったよ〜〜〜。萩野君はあまり印象変わらないけど。

ひとり見のリオ五輪

August 06 [Sat], 2016, 20:09
不安心配てんこ盛りだったリオ五輪、無事開会式が終わりましたね〜。

良かったです!
冒頭の息を呑む映像美、たくさんのダンサーによる、人種のるつぼを描いたパフォーマンス。海とか大地とか森林とか、ブラジルの自然の対並ズムを感じられるものも多かった。
選手入場は、先導の花売りカートのようなカラフルな三輪自転車がとっても好みだった。それぞれ木の苗を積んでいて選手みんなが植える、という趣向もあり。
聖火点灯のところが、ちょっと今ひとつ盛り上がらなかった気もしますが、華やかでカラフルで楽しかった。

何事もなく大会が終わりますように・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

普段男子フィギュアくらいしかスポーツ中継を見ないんですが、オリンピックミーハーなので、その期間だけはスポーツ好きになって観てます(典型的日本人)

今年は、生まれて初めてのひとり見の五輪。
わあわあ騒ぎながら見るのも楽しかったけれど、ゆーがに一人で見るのもいいか・・・・。

こんなものも準備しました。

2016年夏ドラマひと月め

July 29 [Fri], 2016, 23:41
レギュラーネタだったテレビドラマのことも、ちょっと書いておこう。

オリンピックイヤーの夏ドラマ、というのは、とかく冷遇されるのだが(ちょっと前のSMAPや嵐の主演ドラマとかは入れない)、やっぱり4月期ドラマの勢いよりはだいぶ落ちますな。

【真田丸29回】

関係ないけど『真田丸』ずっと楽しく見てます。
年の初めは毎回感想を・・・と思ってたんですが、無理でした。(-_-;)
ここのところは、新納慎也さんが新鮮だった関白秀次の新解釈壮烈死、小日向の鬼気迫る老残秀吉ぶりで、大いに盛り上がってます。その前は北条氏康の幽鬼のごとき末路も凄かったし。

そんな中、最新の29回『異変』はツボでした。
『組!』で言えば、『友の死』のあとの『寺田屋大騒動』みたいな回じゃなかったかしら。
この後秀吉の最晩年を迎えるにあたり、こういう回は貴重です。

真田家が活躍、(史実的には特にはないけど)

薫が貴族ではなく侍女だということがばれ、それを気づかないように接するやさしい男性陣。
昌幸も、吉野太夫にべったりの通俗オヤジっぽくなってますが、それはそれでらしかったりして。

やはり、大泉信幸がいいですね。
こうと稲、前妻と今の正妻、どちらも愛しちゃってる・・・・というのは罪なことのはずなのに、なんだか憎めなく、またその気持ちに共感まで感じさせちゃうからすごいです。
稲が徳川の間者としての使命を果たそうとしているのを知り、身分も違うのに敢然とたちむかったこう、ここまで活躍する女性になると誰が想像したでしょう?目を見張りました。

女性と言えば、愛する信繁を二人の妻に奪われた立場のきりも、このドラマでまだまだ重要な役になりそう。若い春に「うっとうしいきりさんですね」なんて言われて、逆にこれはきりへの好感度が上がったかも。
一方信繁は・・・控えめな主演なのはいいけれど、三人も妻をめとって、なんだか情が乗らないのが心もとない。
梅への思いはあるにしても、梅が産んだ娘を思いだす様子もないし・・・・。人間的過ぎるお兄ちゃんに対し、どうなの?という感じが消えない。

小日向秀吉の悲劇も進行している。今回は寝小便と「三回言った」ことで、ちょっとコミカルにしあげつつも、それだけに一層老いの悲しみが募ります。
この場面、受けの三成がもう少し必死さというか、「クールの皮がはがれる」感じになってもいいと思うんですが。
秀吉が耄碌して、または死んで、一番立場が危うくなる家臣は三成なのだから・・・。三成が珍しく我を失う様子を見て「そっちの方が心配」と信繁に思わせたり・・・。
まだ走り出さない堺信繁と山本三成。『組!』コンビも、そろそろ魅せてほしい。

【日曜日のみ見るものいっぱい】

7月もすでに末日ですが、今季は日曜日に見続けたくなるドラマが集中してる。
もちろんその前から見ている『真田丸』もWOWOWの大作『沈まぬ太陽』も日曜日だし。

『受験のシンデレラ』
BSプレミアムですが、これ面白いです。話自体はありがちで、『ビリギャル』『ドラゴン桜』を思わせますが、なんかこれ、好きです。
なんと言っても小泉孝太郎です。
「線の細いいい人」が長かったけれど、この頃役が多彩になりました。予備校のスター教師が死の宣告を受け、塾からも「必要ない」と追い出される。そこでヒロインの貧乏高校生・川口春奈に出会い、二人で東大を目指すことになる。
孝太郎さんが、飲んでホステスに札びらをばらまき、泥酔してゲロを吐く・・・・女子高生の上に倒れこむ・・・。こんな姿、想像してませんでした。またそれが色っぽい。端正な小さい顔に細いあご、鋭角的な横顔、まっすぐな目に可愛い笑顔は変わらず。なんか惚れちゃいそう・・・。
川口春奈も、こんなに良かったっけ?というほどいい。女子高生のズボラさとまっすぐさがうまくミックスされてる感じ。
それにしても母親はヒドイね!(話を面白くしてるけど)
日本全国貧しい方向に急激に傾斜しつつある時代の反映もしっかり。

ポケゴな暮らし

July 29 [Fri], 2016, 23:27
やっぱりコレは好き。ポケモンGO。
1日12000歩くらい平気で歩いてる。

予備バッテリーも持ってないから(充電コードは持ってるけど、意外と時間がかかる)長時間はできないし、仕事の日は基本やらない。けど、足すと休日も勤務日も同じくらい歩いているのか、1,200歩くらいをキープしているからなかなかすごい。

すごいよね。
ゲーム機は、子供を(大人も)戸外から遠ざけ、家庭用ゲーム機は、家の中に子供を閉じ込めた。(GBやモバイルゲーム機の流れもあるけど、外でやる必然性はなかったわけで)
外で集団遊びをする子供文化は途切れた。

それが、ポケゴーはゲームが逆に人を外に連れ出すんだから!

平日休みだった日、「そうだ、都議選の期日前投票に行こう」(週末地元に居ないので)、銀行に行ってず〜っと怠っていた通帳記帳をし、一年ぶりに行ったベーカリーで新しいパンを買い、駅前では都知事候補者の○田さんが指示を求めてわが町を歩いており、うっかり会釈したら思いっきり握手することになった。(別な方に投票してきてしまった帰りなのに、ちょっと申し訳ない)。
週一の平日休みは、「家出」ならぬ「家デ―」を決め込むことが多かったのに、ポケゴーのおかげでとことこ出かけ、いろんな発見(ここにオブジェがあるとか)をして、バッテリー残量が危なくなってから帰ってくるのでした。

まあ、ポケゴーはあの可愛さにやられちゃうというか、キャラクターで騙されちゃうところが多いよね。
子供と夢中になってポケモンで暮らしてた私の世代では特に。スマホで初めてゲームをダウンロードしたお母さんも多い。懐かしくて大喜びして、健康に役立つ、とニコニコしてる。

そこで終わるとしても、もっとハマるとしても、別にいいじゃないの。

ポケモンGO!初体験

July 24 [Sun], 2016, 23:18

今朝は話題の「ポケモンGO」(22日日本配信開始)をダウンロードして、涼しいうちに近所を歩いてきました。

やってみたかったんですよ・・・。
私は反射神経が恐ろしく鈍く、アクションゲームとかはほんとダメ、「テトぷよ」系しかできない人間。
年のせいもあるかもしれないけど、20代で「スーパーマリオ」の第一段階をクリアできなかったのだから、「伸びしろ」ならぬ「縮みしろ」もないのです。

でも、「ポケモンGO」の話を聞いた時から、
「あらら、これなら私でもできるじゃん!」
「対戦部分はなくても、コンプリートできなくても、お散歩のお伴に使いたい!」
と思ってたんですよね。

それに、ポケモンはずっと前からの仲良し。
なにしろ、子供が小さい頃はポケモンなしには夜も昼も明けない時期がありましたので・・・。当時はポケモン151匹ちゃんと言えましたよ・・・。

特に好きなのは、ピカチュウ、ゼニガメ、フシギダネ・・・は当然として、ディグダ、ナゾノクサ、ニョロモとかお気に入りでした。ぬいぐるみもいっぱいあったし、フェルトでマスコットもずいぶん作ったし。
幼稚園のお楽しみ会には子供たちと一緒にポケモンのお面で踊ったし、バザーで「ポケモンぬりええほん」を三種類作って売ったのは私です!
完全オリジナルストーリーで、「ポケモンむらのうんどうかい」「プリンとプクリンのパンやさん」「ピカチュウライチュウけんかでチュウ!」の三冊なんだけど、あれ、どっかに残ってないかなぁ・・・・。

しかし、子供たちもだんだん年齢が上がり、ポケモンの数はその後ものすごく増えて、覚えられなくなって来て、興味は薄れました。でもゲームはプラットフォームが変わっても新作が出続け、海外各国で当然受けまくり。世界に広がった日本のゲーム・アニメ文化のひとつとして誇らしくも思い、当然だとも思ってました。
だって、ポケモンには子供の欲しいものが全部詰まってるんだもん。

そんな懐かしい愛するポケモンたちが、「ポケモンGO」として現れた。
「ん?アメリカで先行配信?」「なんでよ〜〜日本のなのに〜〜〜」と思いながら、耳をそばだててたわけで。

ニュースを見ると、心配なこともいくつかあるようで・・・事故とか侵入とか・・・。でもそれは「想定の範囲内」。
なにしろ「人類史の先っぽ」をまたも簡単に体験できるようなものですから、やらないというわけにはいきません。

家族LINEで探りを入れても、まだ(もう?)うちの子たちはゲットしてないらしい。しびれを切らして、日曜の早朝にアプリをダウンロード。
ビジュアル(性別、帽子、肌・髪の色、服(上・下)、靴、リュック)を適当に選び、画面がスタートすると、もう外に出ずにはいられない気持ち。
というか、外に出なきゃポケモンに出会えない。

そのままスマホだけ手にして外に出かけるとあまりに「そのために歩いている人」っぽくなっちゃうので、日傘とバッグを持って、外へ。
外に出るとすぐ、ヒトカゲ・ゼニガメ・フシギダネの基本ポケモン(とはいえ最初からある程度強く、育てると最上級ポケモンに進化する優良ポケモンですよ、かつての記憶では)が、私を取り囲んでくる。
ダネとゼニが好きなので、タップして見つめ合う。日常の通勤路で見ると一層可愛い。
しかし、スルーする。それはネットで、「この三匹を何度かスルーするとピカチュウが現れる」と見かけたからだ。
「ポケモンGO」のルールも世界観もノーチェックで出てきてしまったが、たしか昔のアニメでは、最初にゲットしたポケモンが相棒みたいになったと記憶している、ような・・・・(うろ覚え)。

ひとり暮らし事始め

July 24 [Sun], 2016, 9:41
50代半ば過ぎにして、生まれて初めてのひとり暮らしがはじまりました!

ずーっと前に三カ月だけ、夫が長期研修の時に一人暮らしして以来・・・?しかしあのときは夫の住民票はそのままだったし、臨月近いおなかに長男が入っていて、すでにいろいろコミュニケーションしてたからなぁ・・・。

あまりプライベートなことは書かないようにしているのですが、初めてのひとり暮らしで気づいたことなどを、少しずつ書いてみたい。

子供たちが(いろいろ足踏みはあったものの)就職を機に家を出(一人は非正規だけど)、その1年後に夫4度目の単身赴任が決定。国内とはいえかなり遠方。
話を聞いた時は、一瞬ショックを感じた?のかどうか・・・?
あとはもうワクワク!

夫婦二人だけの生活になって1年あまり、実は結構ストレスもありました。「夫原病」がリアルなものとして感じられ、このままでは「仲良く老後」というのはムリでは・・・?そう思って自分なりにいろいろ関係改善に努力したり働きかけたりをしたものの、相手が思った以上に頭が硬化したオヤジになっていたということに驚いた。(年下夫とはいえ、3つしか違わないので)。

その「ちょっとした難問」はほんの数年だが先送りになった。
解放された気分とともに、「ああ、これまでの努力は水の泡で、戻ってきたらまた一から関係を築き直しになるなぁ・・・」というかったるい思いが沸いてくる。(真っ正直に書いているので許して。)

この一月あまり、私の仕事も配置転換になり、転勤準備の期間はいろいろ落ち着かない状態が続いた。
けれど、ようやく晴れてやってきました一人暮らし。
か・軽い・・・!身体が軽い。

片づけは大の苦手だったのに、今日ははここ、今日はここ、と物を捨て始めると気持ちがさっぱりし、モノが減れば当然掃除もすいすい進む。新たな収納スペースを発見したりもする。
二年前までは狭くモノがあふれていてウンザリするくらいだったわが家だが、一人で暮らせば夢のように広い。どんどんモノを捨てたくなる。

心配だったのは、一人になって、自分が自分を甘やかすこと。
私はかなりだらしないところがあると自覚している。
自分を自分で思うように動かせない、自己管理の苦手なところが欠点だと思っていた。

広いからと家中に物をはびこらせて収拾のつかないプチゴミ屋敷になったらどうしよう。
好きなように夜更かしをして睡眠をちゃんととらず生活リズムがガタガタになったらどうしよう。
意識としてはスッキリ暮らしたいと思いながらも、だらしない自分に引きずられ、またはだらしない自分と戦うのに疲れ、どんよりとした毎日になる可能性もあると・・・思っていた。

ところが、そんなこと、(いまのところは)ないんですよ。

陛下の思いが実りますように

July 17 [Sun], 2016, 17:57
なんと一月以上書けない日が続きました。すみません。

7月14日朝、新聞で天皇陛下の「生前退位」の意向を知り、非常に感銘を受けました。

ご皇室に関して何か書くことは難しい感じがします。
ただ、私はあまり詳しくないので思うまま書かせていただきたく、お許しください。

万一ご迷惑やご不快という声をいただきましたら、記事は削除対応させていただきます。(皇族ならぬ無名の国民はなんと楽なことでしょう)。
内容に単純な誤りがあったり、敬語や言葉の使い方が不適切とご指摘をいただきましたら、謹んで訂正させていただきます。(細かい誤りは多目に見て下さい)

長いこと感じてきたことではありますが、今回一番強く感じました。
陛下はなんという素晴らしいお方でしょう。
お優しく控えめでありながら、ご自分のご苦労は口にせず、国民のために(生きているものにも、亡くなったものにも)、82歳のご高齢で大変なご公務をこなされていらっしゃいます。国事行為、外交、訪問、慰霊、祭祀・・・。
そして、どうしても自分が意向を示さねばならないというときには逃げることなく向き合われ、意思を表明される責任感と勇気をお持ちでおられる。

思い起こすのは、昭和天皇のなさった一番大きなこと。「終戦の意思をしめされた」のはどれだけのご英断だったことでしょう。
当時も「終戦するしかないな」と思っていた人はたくさんいたでしょう。
しかしテロに訴えてでも戦争を続行させようとしていた人たちも少なくなかった。
意思を示すことで戦争を終わらせることができるのはご自身しかないのだと、昭和天皇はよくわかっておられたのでしょう。その後の平和と繁栄も、(もちろん国民の努力あってこそですが)おおもとはこの決断あってこそのこと。
今回、そのことをしきりに思い出しました。

子供の頃、「天皇」に素朴な不思議を感じていました。
「人間宣言」はしても、われわれ国民が法的には保障されている基本的人権が保障されているようには見えない。職業選択や居住の自由も参政権もないようだし、生まれながらにそうであれば平等権もない。自分の自由意思で退職もできないのだとすれば、公務ってどういう「職業」?事実上基本権が制限されているのは天皇陛下だけなのか、それとも皇后陛下と皇室のどのあたりまでなのか。「国民」にカウントされているのでしょうか。
現代では天皇に即位したら、死ぬまで天皇をやらねばならないのか。法律を変えない限り上皇になったり法王になったりはできないのでしょうか・・・。

そういうごく素朴な疑問の他にも、別な種類の疑問も湧いてきました。
なぜあの方たちは一言も文句も批判も言わず、いつもきちんとした服装で、慈悲深い笑顔で国民と接しておられるのでしょう?怒りどころか不機嫌な顔すら見たことがない。
イギリス皇室が芸能人のようにスキャンダル花盛りなのに、日本の皇室はなんて人品すぐれていることでしょう。歴代有名天皇、天智天皇やや後白河法皇や後醍醐天皇など欲や血腥さを感じる部分があるのに、昭和天皇や今の天皇陛下の方が権力や私欲が感じられない分雰囲気も神聖な感じがします。
疑ぐり深い若い頃は正直「嘘っぽい」と思っておりました。情報も映像は全部チェックされていて「いいお顔」しか見せないのだろうと。
しかし、年を経るにつれて、天皇陛下及び皇后陛下についても、その素晴らしさにあらためて驚くことが増えてきます。被災地をめぐり膝を屈し、被災者より頭を低くして労わる様子。サイパンやフィリピンなどへの慰霊の旅も「念願だった」として進んで御幸されます。両陛下とも共白髪でお互いを労わりながら静かに歩かれます。
もちろん映像も情報も厳重にチェックされてることでしょう。
けれど嘘なら次第に漏れてくる(映像は怖い)。しかし今の両陛下については、全く嘘が感じられないどころか、慈悲の光が情報の裏から溢れてくるように感じるのです。

柳楽優弥・菅田将暉の対決(映画『ディストラクション・ベイビーズ』)

June 13 [Mon], 2016, 1:21
『ディストラクション・ベイビーズ』を観に行った。
真利子哲也監督の商業映画デビュー作。
都内ではまだテアトル新宿でしか公開してない。

面白かった。
映画の中に行き場のない熱や焦燥が充満している。
疾走感があり、暴力満載だがじめついたセンチメントがないためか爽快感すら感じた。
救いは示されてはいないが、絶望シネマとも違う。
鑑賞後、しだいに思いだすたびに詩情をともなってくるのは、ロケ地松山のせいか、役者個々のたたずまいのせいか。

何といっても最大面白さは、柳楽優弥と菅田将暉の演技対決、である。(これが楽しみで映画館に行ったのだ)。
まあご存知のように当方は、作品に接するたびに傾斜の度をがひどくなる菅田君ファンなので、いろいろ割り引いて読んでくださってかまいません。

【柳楽優弥の「存在感」】

監督も二人のスパークを期待していたのか、柳楽君に「菅田君に食われてるようじゃダメだよ」と言ったとか。
ははははは・・・・これは効くねえ。監督業は楽しそう。

さて、この2人の対照的な演技者、そして若手の村上虹郎(村上淳とUAの息子)と小松菜奈をメインにしたこの作品。
初日あいさつでは「世代交代だ!」と柳楽君が気を吐いたとか。(他の方々はそう思ってるかどうかはわからない・・・。)
だいたい柳楽君はもう20代半ば過ぎ。顔は30代半ばくらいに見える。「ベイビー」はつらい。菅田君は23歳だけどそういう言い方はしないタイプに思う。

とはいえ、何かと露出の多すぎる菅田君より、柳楽君に注目が集まるのは確か。(主演だし)

あんな「純粋暴力装置」のような「存在」を演じられるなんて、信じられないと言えば信じられないよね。
最初に驚いたシーンは家出後最初の暴力シーン。なにもしていないギター男をつけまわして暴行し、その上一度目は完敗のボロ負け。
その気持ちよさそうなボロキレ状態から、再度の挑戦。勝つまでやる。
ここで泰良が完成したように思う。(その後、驚いたことに変化はないように感じた)
人間性の何かをあえて欠落させた、(少なくとも私には)理解不能な生き物として。

監督はどこかで、「若いとき何かに夢中になることは誰にでもある。泰良にとってはそれがケンカだっただけ」(うろ覚え)と言ってた。
?そうなの?
全力で何かやって、大敗北でも気持ちいい、というところまではわかる。(ガチな殴り合いはしたことないけど)。
けれどしかし、相手の痛み、自分の痛み、というのが伴うケンカを、他の勝負と同列には考えられないんです。私は、ですけどね。
つまり、「相手の痛み」を考える回路をある程度切ってしまったんだろう。(もともと乏しいという可能性もアリ)

だからもちろんサディズムもそこにはない。自分が強い奴として相手を屈服させていないと不安であるとかそういう支配欲めいたものも全くない。
「楽しければいいけん」と言ったときの車中の泰良は特に楽しそうでもないのだが、強い相手と殴り合ってる時の彼は実に楽しそう。

いよいよ「人間じゃない生きもの」に見えたのは、スーパーマーケットで売り物のソーセージをわしづかみにしてむさぼり食う場面。
路上で(ゴミ袋を寝具にするようにして)寝、店の中のものをつかんで喰い、服は誰かを殴って「脱げ!」と言って奪う。ふ〜ん、暴力だけで生きていけるのか。とやや感心しつつ、この生き方を続けるのはいかにこの人間でも何年できるものか・・・。

こんな奴が生まれるためには、それ相応の「物語」がないと納得しがたいのは、私の悪いところなのかもなあ・・・。
潔く「個人にまつわる物語」を切り捨てたのがこの映画の良さだということは何となく感じるのだけれど、泰良に「共感」はできない。

この人、オオカミ少年でも何でもない、親には捨てられ、貧しい暮らしだったとしても、養父役のでんでんに無骨ながら愛情をかけて育ててもらい、少なくとも虐待されたりはしていない。弟にも慕われているお兄ちゃんなんだよね?(←泰良の人間性の唯一最大の証明)
路上で同じ学校の数人にボコられ、その中の弱いヤツ一人にくらいついてボコボコにする。それが家を出て暴力に明け暮れるきっかけになるのか?

すでに「こいつの兄ちゃんケンカ強いんやで」と評価を得ているし、冒頭のケンカででんでんに「いつまでこんなことしとんや」と言われてるのだから・・・あのとき新たに何に目覚めたの?それとも、もともと元っからこういう人間なの?

そういうことが語られない(あえてぼやかしている)から、私は柳楽の演技に「なんだかすげえ」と言うしか言葉がない。
むしろ理解を拒むようなオブジェとして完成しているから、この作品での柳楽の演技は褒めまくられているのかなあ。
柳楽の演技が一般に、(「二言目には」どころか「一言目から」)、「存在感」という便利な言葉でばかり褒められるのは、本人にとってうれしいのかどうなのか・・・?
驚きはするけれど、泰良だけならかなり変な暴力マシーンのようで、映画自体にも共感しなかったと思う。

柳楽優弥といえば、『誰も知らない』というスゴイ作品(これを観てない日本人は絶対観るべき)でカンヌ主演男優賞を取ったことで、後年何かと苦労したということ。だろうなあ。

しかし数年前『許されざる者』のアイヌ青年役で見た時、「これがあの柳楽優弥?」と驚いた。さらにドラマ『アオイホノオ』での焔モユル役は、良かった〜〜〜〜!(とにかくあの作品は好きすぎるのだが、柳楽君の熱演も大きい)。あとは、『信長協奏曲』でも今の『ゆとりですがなにか』でも出演。今や売れっ子と言っていいが、私は更なる変化を期待したい。

【菅田将暉演じる、クズガキ裕也の共感性】

理解不能な生き物として存在感を持たせる演技と、人間の卑小さ(醜さ気の毒さ…)をとことん理解させる演技では、どちらが難しいのだろう??
そういう問いも、「柳楽×菅田」対決の見どころだと思う。

演技のベクトルがまるで違うんで異種格闘技みたいなものだけれど、それでも同じ映画で演じれば観客の中で戦いになる。

確かに、柳楽優弥の泰良は「観たことのない純粋暴力の権化」を現出させることに成功している。これまでの暴力映画と違い、「卑小なヤクザの悲しさ」とか「暴力しかはけ口のない若者の閉塞感」とかウエットな理屈をつけないところが柳楽演じた泰良のすごさなんだろう。

そこへ行くと、菅田君演じる裕也は、あまりにもわからせえくれる。何がって、すべてが・・・。
前評判で「菅田将暉のクズっぷりがスゴイ」と耳に入ったが、観てすぐ、うん、これだよね。と思った。

脚本もうまい。
初めに裕也が泰良に出会った時、裕也は友達二人が泰良にボコられても遠くでスマホ持ってオロオロしてた。興味を持ってケンカを繰り返す泰良に、次第に惹かれていった。同級生たちとは違う、ギラギラしたアウトロー(アウトヒューマン)な魅力に、理解できないからこそ惹かれていく。

その役を菅田君がやってくれるから、観る方も観る方なりに泰良の魅力を感じ取れたような気がする。裕也役は「狂言回し」とどこかで言われていたが、それ以上。
彼がいなければ「暴力アート映画」で終わった可能性も・・・。
柳楽泰良でなければこの映画の存在意義はないが、菅田裕也でなければ柳楽泰良は空回りで終わる。
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としずきん妄想:「新選組!」再鑑賞日記
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