『民王』(2)もますます面白い!

August 01 [Sat], 2015, 1:28

金曜はお楽しみがいっぱい。『一路』とともに、深夜の『民王』も外せなくなってきた。

先週の第一回はなんだかドタバタしているように感じたのだが、第二回になっていよいよフルスロットル?!
メチャクチャ面白くなった!

何が面白いって、演技ですよ演技。
総理になった父親(遠藤憲一)は息子の中に入ってしまった。
大学生のバカ息子(菅田将暉)は父親の中に入ってしまった。
「俺があいつであいつが俺で」の古典的パターンだけど、うますぎて面白い。

ダメ息子が総理大臣役を演じるのを見ていられない総理大臣の役を演じる菅田将暉。
ふにゃっとした、いつもの菅田君で始まった時はそんなに面白くなかったけれど、父親になってからが最高。キリリとした顔、ぎろりとした目、大きなジェスチャーで息子や周囲を叱り飛ばすのが、思わず「菅田君カッコいい!!!」とキャアキャアしちゃうほどのビジュアル。この子こんなに背が高くて見栄えも良かったのね。
老眼鏡のいらない目と若い筋肉には感心してるし、来週はスケベ爺の内面で、女子大生とウハウハしちゃいそう・・・菅田君のビジュアルで!

うん!『一路』面白いよ!!

July 31 [Fri], 2015, 22:31
今BS時代劇の『一路』、第一回見終わったところ。

面白かった!
う〜ん、評価がどうなのかはわからないけれど、とにかく私こういうの好きだわ・・・・。

永山絢斗大役キター!!
ご存知瑛太の実弟さん。
『ふがいない僕は空を見た』『藁の楯』『クローズEXPLODE』『ごめんね青春!』『モザイクジャパン』・・・。
エッジの効いた作品に、非常に多彩な役で登場していて記憶に強く残る俳優だと思っていた。どうしようもなく情けない役だったり、ひたすら真面目な硬派青年だったり、かなりエロ系の体当たり演技を要求されたり・・・。

なにしろ瑛太はホントに大した役者になった。
昔から良く見ているが、『それでも、生きていく』の存在感と『最高の離婚』のうまさには舌を巻いたなぁ・・・・。
時代劇でも、大河『篤姫』と映画『一命』での演技は今も心に残っている。

つまりこの兄弟には、常々目が離せないのだが、意外に永山絢斗の方は時代劇は初めてみたい。まげが似合うだろうとは思っていたものの、さて演技は・・・・?
正直言って瑛太君と比べてしまうと、上手いとは言えないしこなれていないなぁ・・・と思ったのだけれど、観ていてビンビン一路の思いが伝わってきた。それも抑えた演技で死を決意するまでの追いつめられ度がきちんとわかる。折り目正しい武家の嫡男らしい。最後の方、ならず者丁半兄弟の脅しに応えるシーンでは、窮地に陥っても声がしっかり低くて風格があるんで、すっかり「行ける」と思ったもの。(兄弟二人の演技はともかく)

【浅田次郎久々のヒット作になるか??】

話の方は、浅田次郎作品では久々に自分の中でヒット!

洋画アクション音痴もハマる『マッドマックス 怒りのデス・ロード』

July 31 [Fri], 2015, 12:24
【無駄な前説】

一週間ほど、体調が悪くてフラフラしながら働いて、帰ってすぐ寝て、を繰り返しておりました。昨日の朝ようやく「寝足りた」感じでたっぷり汗をかいて目覚め、「あ、風邪が抜けた」と実感。ムラムラっと来て、夕方に二度目の『マッドマックス 怒りのデス・ロード』を見に行ったのでした。

この作品については、今更私などが何をかいわんや。
・・・・なんだけど、「観た。面白かった。また観た」ということだけ言いたくて。

先週一度目行って、その後微熱を発し寝込んだのもマッドマックス熱だったのかもしれないし、ぼおっとしながら強くなってきたのは「MMもう一回行きたい」という思い・・・。
(もう明日から『進撃の巨人』が入っちゃうからMMの回数は激減するし、そしたら観るのが難しくなる・・・。)

私は、洋画アクション(だいたいハリウッド?)大作にどうもピントが合わない。夫は逆に『スパイダーマン』『アベンジャーズ』『ダイ・ハード』みたいなのが大好きで、映画の趣味がとにかく合わない。人生この先が思いやられるのも、この辺に原因があるのだ。

二人の生活があいかわらずギクシャクしがちなので、この映画なら大作アクションだし・・・とまずは夫を誘ってみた。(←ちゃんと前向きな私)
なのに「疲れてるから」「今日はダメ」ばかり。しかし口の割に家でテレビでヘラヘラ笑っているのを見て、「もうさそわない」とラインに7文字。で、一人で行くことにした。
(いや、もちろん「やっぱり俺も観たい」と言うならば、V3決めますけどね。)

【ファンの感想を読むだけで楽しい】

さて、二度見たからもういいか、と、昨夜はネットを漁って感想やらネタバレやら楽しく漁ってました。
私なんかとは比べるのもおこがましいほど、中毒になってる人が膨大にいる!!
V8(八回目はこういう言い方をする)くらい珍しくないのね。

ちょっと紹介。

「緊急開催!マッドマックス喋りのデス・ロード」
見ても見ても終わらないほど長い動画で、話もあちこち飛びますが、興奮冷めやらぬ時にはなかなか。いきなり「100点満点で2億点」とか言う発言がありますぞ。
『北斗の拳』にも西部劇にも通ずるとよく言われるけれど、「世界観は実は宮崎駿に似ている」というのに納得(ナウシカとかね)。ジョージ・ミラー監督が70歳だから、この映画を観た宮崎駿が活動再開するんじゃないか」という発言も楽しかった。

それから!近所立川の映画館を讃えるこんなうれしい記事が!
http://j-town.net/tokyo/news/localnews/207827.html
3D4D(テーマパーク以外のね)が苦手な私には、こっち方面の映画館が増えることは大歓迎。

地元愛抜きで、公平に上映方式を選びたいという方にはこちらをお勧め。
http://youpouch.com/2015/07/07/281776/(しかし最終的に立川を推してるの)

http://kagehinata64.blog71.fc2.com/blog-entry-926.html
カゲヒナタさん(レビューもあり)がいろいろ二次イラストを集めてくれました。

パンフレットがとっくに売り切れで買えなかったのは残念。
また、テレビであまり取り上げられていないので、この盛り上がりが割合局所的なのがもったいない。もっと社会現象化になってほしい。夏の「超大作映画」軍が大体終わっちゃった秋口に、極音で客を集め続けてたら、その頃再認識されるのかも。

【一回目(V1)の感想】

私は『マッドマックス』まるっきりの門外漢。1も2も3のサンダードームも観てません。
今回は27年ぶりの新作。
でも初心者でも全く問題なかった。もちろん、オールドファンならわかるお楽しみポイントはいくつもあるのだろうけれど。

評判を聞いてとにかく見に行った一回目は開始1分ほど過ぎていた。何がなんだかわからないけれど、すぐに巻き込まれた。
重低音で響くドドドドでダダダダな世界。巨大な車軍団の、砂漠での戦闘シーンがほとんど間断なく続く。
陳腐な言い方をしちゃおう。クレージーでマッドでロック。
帝国の支配者イモータン・ジョーを讃え、心底歓喜の笑顔で名誉の死にバカバカ飛び込んでいくマッドなウォーボーイ(イモータン・ジョーの配下)たちのように、キャハキャハ大喜びしてしまった。

主人公マックス(トム・ハーディ)は両目を突くよう奇妙な鉄マスクをつけられ、「輸血袋」として改造しまくった戦闘車の舳先に縛りつけられる。でっかい車と砲弾と砂嵐の戦場の最前線に、長い槍のようにつきだされ、その状態で戦闘車はマックスの顔すれすれい銃を連射しながら対手のウォータンクに突っ込まされる。そのままで最初の三分の一の死闘が過ぎてしまうのだ。

戦闘車両の上で、ドラムを叩きつづける四人のドーフ・ウォリアー(イモータンの軍楽隊?)と、火を噴くエレキギターを弾き続けるサイケデリックなギタリストがもう最高。これか。これがマッドマックスなのか。もう痺れる。戦闘時のBGMは、あたかも彼らの演奏が砂漠に響き渡っているように聞こえる。
青森のねぶたの山車、今年はどこかコレをやってくださいよ!!

これもよく言われているが、マックスよりもシャーリーズ・セロン演じるフィロオサがものすごくカッコいい。冷静で果断な軍人。隊長を任せらるほどの実力者でありながら、イモータン・ジョーの妻妾を脱出させ、反乱を企てる。坊主頭から目元まで黒いメイク、片腕は戦闘で失っている。
女たちがとても魅力的で躍動的。
巨大な砂嵐の迫力。青空の美しさ。どんどん車ごと人も死んでいくが、不思議と陰惨という感じではない。

とにかく一回目は、キャーとかぐわーとか言ってるうちに終わった感じがする。
サイコ―にイカれてて、惜しみなくバカバカしくて、どこどこまでも行っちゃった映画。
開演時トイレに行きたかったのに、尿意すら忘れて最後まで観ちゃったという点でも珍しい。
観た後は快い疲労感。電車に乗ってもまだフラフラする。確かに、ハリーポッターのライドに長時間乗った感じに近いかも・・・。

「犬と串」追記です。

July 23 [Thu], 2015, 9:55


気づけば、犬と串case14;『ハワイ』の予約が始まってます!

会場:新宿ゴールデン街劇場
期間:2015年8月18日(火)〜26日(水)
予約 2980円 当日 3300円 学生 2800円 高校生以下 1300円(枚数限定・要予約)

予約はこちら。
http://inutokushi.com/index.php?option=com_content&view=article&id=110&Itemid=27

今月末までに予約を入れると特典スペシャルブック「俺たちのハワイ」がもらえるそうです。


も一つニュース。
あ、これ今夜だわ・・・。

犬串の萩原達郎君(はぎさん、と私は呼んでいる)が、
今夜7月23日(木)よる9時放送の「エイジハラスメント」第三話に出演しますそうです。
見てないドラマだけど、それなら見ちゃおうっと。

頑張れ犬串メンバーズ(劇団「犬と串」のメンバーたちが今季のドラマに出演中)

July 20 [Mon], 2015, 2:09
(今季のドラマに関する内容なので前記事に乗っけても良かった。けれど彼らのためにも記事タイトルに載せたかったので・・・)

ブログでも何度か触れた、お気に入りの小劇場『犬と串』のメンバーが、今季のドラマ『ホテルコンシェルジュ』に二人も出演しております!

このドラマ、新米ホテルコンシェルジュの主人公(西内まりや)が、仕事の中で失敗しながら成長していく・・・という絵に描いたような「女のお仕事ドラマ」で、通常ならまず見ないんですが、(早々にリタイアした『書店ガール』みたいなのかなと思ったし)彼らが出るというので毎週楽しみに見てます!

第一話はそこそこだったけれど、第二話、どの客が「スキッパー」(高額踏み倒し犯)なのかというミステリ的興味をうまく使って、意外に(失礼!)楽しんで見られました。最近TBSドラマへの信頼感が上がってます。
三浦翔平、高橋克典、尾美としのり、夏菜、浅利陽介など、割といい感じのキャスティングですよ。

【アメリさん、板倉さん、ホテルコンシェルジュにレギュラー出演中!】

さて、犬串メンバーで出演しているのは・・・

○鈴木アメリさん
「犬と串」旗揚げの時からのメンバー。CASE.7『ウズキちゃん』等で主演。かなりエロ全開な役をやっても、いつもダイナマイトにキュート。魅力的なヒロイン役も多いのだが、通常のヒロインとは大きくはみ出した体格とファニーフェイス。体力と運動量は男性陣に勝るかも。でも明るく気取りがなく親切なんですよ(物販コーナーでいつも見る感じでは)。

公式サイトのトップ写真に顔が見えないので気になっていたけれど、多分ドラマの撮影で忙しかったのかな?(まさか出るよね)
実は彼女、昨年の沢村一樹主演『ブラック・プレジデント』にも出演。ゼミの学生の役。その時は、あまり魅力を発揮しているわけではなかった。けれど今回、客室係夏菜の同僚として、アメリさん本来のキュートな表情や動作が楽しめます。
彼女は肉体派でもコメディーでも行けるので、今後も大いに期待。

○板倉武志さん

犬串はガリガリの痩せマッチョ集団だったので、パッと見ぽっちゃりしてニコニコした彼が2013年にメンバー入りした時はちょっと驚いた。
『ホテルコンシェルジュ』では、ドアマンコンビの一人ですね。
彼は、学生演劇ではなく、他にもいろんな活動をして、結構メジャーな映画『菊次郎とさき』『人生はガタゴト列車に乗って』とかに出演しているし、マイナーな映画には主演して受賞までしているらしい。その上少年ジャンプのカードヒーロー役も務めているらしい。私が応援するまでもない存在なのかしら?(でもいまだ犬串での主演はありません。)

ここ見てください!!
http://www.tbs.co.jp/hotel_2015/chart/
ほら、公式ページの「人物相関図」に二人とも写真入りで載ってるんですよ!!(板倉さん可愛く映りすぎ??)
私これ見て涙が出ましたもの。いや、レギュラー出演でも、この図に出られるというのはなかなか大変なレベルですよ!嬉しい!
いやもちろん、彼らの作品の方がこのドラマの100倍好きですが、おびただしい数の東京の小劇場の中、彼らが日干しにならないうちに世間に知られるためには重要な一歩だったと思います。惜しむらくは括弧入りで(犬と串)と書いてあって欲しかったなぁ・・・。

【「犬と串」とは??】

さて、ここから私の四年来のごひいき劇団「犬と串」について、ちょっと紹介させて頂きます!

http://inutokushi.com/

初めて見たのは2011年、震災のすぐ後、学生劇団だった彼らを早稲田で見ました。
この時のオムニバス公演『犬と糞』の中の、『フライングバタフライ』で身体を貼って躍動する彼らに一目ぼれし、『老いのり』で尋常でない毒の量に圧倒され、その後本公演はすべて見に行き、時にメンバーや脚本家の別公演にも足を運んだりしてます。

つかこうへい劇をこよなく愛する私としては、つかが活動した早稲田の「劇研アトリエ」に行くだけでうれしかったというのもあります。堺さんもここで活動したのです。最初はそれが目当てで行ったようなものだったかも・・・。

犬串愛をさらけだす証拠映像も・・・。


DVDよく買ってますね。ちょっとマニアック・・・・。
『愛・王子博』『宇宙Remix』『プラトニック・ギャグ』が特に好きです。
http://yaplog.jp/kinoko2006kun/archive/1037
http://yaplog.jp/kinoko2006kun/archive/1152

手前にあるのは緑が「犬と串友情メンバーカード」、七枚シールがたまってからは、ゴールドの「親友メンバーカード」に昇格しました。一枚目左下のイケメン広瀬さんは、残念ながら今はいません。ゴールドでは大きな板倉さんが増えてます。
裏にはメチャメチャな「犬と串と私の10の約束」が書いてあります。

ずっと放置していたドラマの話題をちびちびと・・・

July 19 [Sun], 2015, 23:53
旧館以来ずっと「ドラマ」が話題の中心でした。
一年の締めくくりも「マイドラマベストテン」だった私のオウチ(ココ)。

でもなぁんだか、4月期以降ドラマへの気持ちがズンズン落ち込んでいってた。
「あ、長かったドラマとの蜜月関係もそろそろ終わりかなぁ・・・・まあ、それもいいか」
くらいの気分になってたんですよね。

4月期はかなりひどくて、期待外れのリンタローを筆頭に、ガッカリしまくり。最後までなんとかかんとか(画面を注視してたわけでもないが)たどり着いたのは、『アルジャーノンに花束を』と『心がポキッとね』『ようこそ、わが家へ』くらい(リンタローと料理番もだ)。

それでも唯一、他が終了した後先週まで続けていた『天皇の料理番』は良かった。
特に好きとかそういう感じではないし、今の自分に直接突き刺さるような内容でもなかったのだけれど、「ちゃんとしたドラマらしいドラマ」だった。
佐藤健や黒木華の好演も大きいが、丁寧にセットまで愛情を持って作られた、幸福なドラマだと思うと、観ていて充実感があった。
歴史をテンポ良く描いていたのに、薄っぺらさが全然なかったのが驚き。

【今季もなんだか暗雲が立ち込める】

今季もなんだかビミョーな感じで始まった。

『デスノート』は・・・窪田正孝のライトはいいけれど、L役の山崎賢人がどうしても残念で・・・・家にある原作を読み返したら(何度も読んでるはずなのに)こちらが面白すぎて、ドラマは観る気力が出ない。むしろ最近すっかり嫌いになっていた松ケンは良かったなぁと再認識。他の役はともかく、Lといえば松ケン、無表情でアヒル口の松ケンエルは最高で、口の端でニヤッと笑う今回のLで上書きされたくない。ニアとメロは少し気になるけど・・・。

多分そのせいで、気が向かなかった松ケンの『ど根性ガエル』を見る気になった。今様寅さんという感じで意外に面白く見た。新井浩文のゴリライモと、頼りない警察官の勝地涼が似合ってるし、前田敦子もピッタリ。まあ、初回しかまだ見てないけど。

安心して楽しく観られる『花咲舞が黙ってない』(続編)だけれど、安心して観られるドラマが次第に詰まらなくなる性質なので、今後もあまり語らないかも。

『リスクの神様』初回あまりにつかみが悪くて脱落したけど、二亀つらつら見ると意外に面白い切り口かも。戸田恵梨香と堤さんのコンビもいい。でも見続けられる気がしない。
『探偵の探偵』、なんだか『アンフェア』路線を目指してるように思う。北川景子がカッコいい。
でもどちらも見続けられる気がしない。

ここまで、語る温度も非常に低い。他はほとんど、見る気力すら出なかった。
もうドラマファンの看板を下ろそうかなあ。

【ようやく気持ちがあったまってきた・・・そして『ナポレオン』!】

・・・と思ってた矢先、この週末から少し気持ちに動きが。

駄作?快作? ごたまぜ映画『ラブ&ピース』の主役は西田敏行かも・・・。

July 17 [Fri], 2015, 19:52
2015年園子温映画五本のうちの第二弾、『ラブ&ピース』。半月くらい前に観てきました。

もしかしてもう終わっちゃってる?
園映画は当然としても、他の映画も最近上演期間が短すぎるような気がする。
『シンデレラ』も『トイレのピエタ』も『百日紅』も『極道大戦争』も、観ようと思っているうちに終わっちゃった感じ・・・。
夏のエンタメ大作がめじろ押しなので、しょうがないのかなぁ・・・。

こちらは、『新宿スワン』と比べると明らかに園映画。ただし「良くも悪くも。」という感じかなぁ。

確実に言えるのは、これは「おとぎばなし」だということ。
(少なくともそう言えば、見終わって当惑している人をがホッとします)

しかし、現代の残酷おとぎ話映画の傑作『チャーリーとチョコレート工場』『シザーハンズ』と比べると、その差は歴然(あちらはティム・バートン+ジョニー・デップコンビの世界的ヒットの名作だから勝負にはならないのだが)。
あんなに緻密なストーリーも、深くてダークな世界観も、クラっとするような美しさも・・・・もちろんない。

ある程度「正統」なおとぎばなしなのだが、思い付きで入れたようないろんな要素がごた混ぜで、あちこち破綻しまくっているストーリー。

「ちょっとひどいんじゃないの…?」と思うところも多々あるが・・・・時々こちらのメンタルのツボとシンクロしてウルっと来たりする。

【惨めな主人公に感情移入できない】

長谷川博己演じるダメダメ主人公、鈴木の描写・演技が、「振り切れている」というよりも「脱輪している」ような・・・。

ダメでみじめで会社でバカにされているとしても、あそこまで露骨に「私はダメ人間です」という表情を貼り付けては生きられない。あそこまで悲惨なリアクションはお笑い以外にはない。
今の世の中、正社員で会社に通って給料を得ているなら、どんなに不適合でも最低まではまだまだ距離もあるのだが・・・・。
テレビも電車も自分のことをダメ人間と決めつけているのは、「中二病の自己中被害妄想人間」という感じがするだけ。

いや、これはおとぎばなしなのだから、オーバーでリアリティ無視なは当たり前だ・・・それはわかる。

でも、長谷川さんなんだよ!
『デート』でプライドばかり高いガラスのメンタルのニート(高等遊民)ダメ人間をあそこまで好演してくれた長谷川さんなんだよ!
オーバーにしないほうが、彼の追いつめられた内面が説得力と共感性を持って演じられるのだ。(『鈴木先生』での、顔に出さない「心の声」も面白かったし)

あんなに口をひん曲げた顔ばっかりしなくても、無表情の方がずっと惨めさが際立つのに・・・。「廃棄」の張り紙を見ても必死でダメージを隠し、こっそりはがしてトイレで悲しく流すとか、そう言う方が哀愁もあるし、彼には似合う。

ロックスターになってからの変貌ぶりもダメ男の証明。よくそんなにスターぶれるもんだと呆れるのは、笑えるけれどややシラケる。

ヒロインである麻生久美子演じる地味OLが、鈴木のどこに惚れたのか、全然わからない。
「不器用だけど頑張ってるし心は優しい」とか、そう言う長所が見当たらない。最愛の亀をあんな目に遭わせたのは、まるきり彼が手を下したとわかりショックだった・・・。
夢はあるにしても、なんて通俗的な夢なんだろう。あの人生ゲームを見ても、「有名になってビッグになって注目されたい」くらいのつまらないタナボタの夢でしかない。惚れようがない・・・。

私が麻生久美子なら、ダメ人間をみんなで笑いながらいじめる職場の空気が心から気に入らないから、一人で反逆して断固かばいたくなるかも。(1ミリも惚れないまま)。それなら理解できる。
けれどそうでもなく、好意もあるみたいなんだよね。私にはわけわからない・・・・。

「だからメルヘンなんだ」と言われればそれまでか?
いや、「メルヘン」「おとぎばなし」であるならば、現実以上に整合性が求められる。いいことをすれば報われる。嘘をついたら罰を受けるとか・・・。
いずれにせよ、すべて「おとぎばなしだから」で処理するのも気がおさまらない部分があるので、もう勝手に書く(すでに走り始めてるし)

【園監督と長谷川さんがバッドマッチング?】

・・・・好きな園監督映画で、大好きな長谷川博己さんの本格タッグ。観ずにはいられないから観に行く。
『地獄でなぜ悪い』に次いで二本目。

しかし、この二人、実はあまり食い合わせが良くないのではなかろうか・・・?
という確信がじわじわと来ている。

『地獄でなぜ悪い』も、監督にオーバーな演技ばかり要求されたせいか、最初から最後まで長谷川さんはハイテンションで狂いっぱなし。それが一本調子。力の入りっぱなしの表情ばかりで疲れる。ふっ・・・とした尚之助様(八重の桜の)が大好きだった私には「好きな顔ゼロ」だった。
だから映画は(評判に比して)割と好きだったけれど(二階堂とか星野源とか良かったよね)、長谷川パートが残念に思えた。

今回も、『地獄・・』とは全然違う役だが、私の不満点は似ている。
ダメサラリーマンの時もスーパースターな時も、オーバーすぎる演技が、私にはシラケる。(新聞などで読むと意図してやったということなのだが、長谷川ファンとしては面白くないのでは・・・)
あれだけ「行間演技」みたいなのが魅力の人なのに、「行間演技ゼロ」みたいになるんだよね。
園監督とのマッチングが悪いと、二本見たから断定してもいいかも。

この映画、はるか以前、監督があの忌野清志郎に出演オファーしたんだそう。音楽一本で行きたいからと断られたそうなんだけど、確かに清志郎なら演技に走らない分良かったかもしれない。

長谷川さんも、歌は良かったです!それも、だんだんやってるうちにどんどんステージ慣れしてうまくなるようにしているのが上手。

それと、亀のピカドンと二人で遊ぶシーンは楽しかった。
あの曲作りのシーンは、たまりません!

【褒めたいところは、すべて下水道の中】

この映画、いいところもいろいろあるのだ。二回、感動して泣かされた。
しかし、主に人間以外の部分。
妙にリアリティがあり、最後まで観ると素晴らしい整合性にアッと思う。(メルヘンだからかも)
「あれ?こっちがリアルであっち(人間世界)はウソっこだったのかな?と思うくらい。









この後、ネタバレ注意

寂しすぎる高齢男性

July 06 [Mon], 2015, 3:24
朝、通勤時間帯の電車で立っていると、足を前からガンと蹴られた。

前を見ると、70歳くらいにみえる老人が座席からずり下がるように座っている。だるくなった足を大きく投げ出しただけのようである。まあ・・・マナー違反ではあるが、近頃ではよくあることだ。
上から見下ろす形になるのでどうしても見えてしまうが、男性の持って居るのは高齢者に人気のパズル誌。あまりやる気も出ないらしく鉛筆は止まっている。足がぶつかったことにも気づいていないのだろうか、眠ってはいないようだが謝る気配もない。

怒る気にはなぜか全然なれない。なにかとても悲しくなる。

遅い電車に乗ると、いつも嫌なのは、酔っぱらいの中高年サラリーマン。
平気で臭い息を吐き、なにか繰り言を言ってるのが多い。「だからよ〜俺は言ってやったんだよお〜〜なのにね・・・」と、甲高い声で何度も何度も繰り返す。
しかし、明るい昼日中でも酔っぱらいの高年齢男性に遭遇することは珍しくない。
こちらはサラリーマンではない。ウイスキーの小瓶を片手に、何日着てるのかよくわからない煮締まったような色の服を着て、正直臭う。(臭うからと言って非難すべきではないのでしないが)。
中にはぶつぶつと怒りの言葉をつぶやき続けている人もいる。
「馬鹿にしやがって・・・」が、一番多い言葉だ。

電車の中でのマナー違反は、以前なら若者の専売だったが、今は圧倒的に高年齢男性である。
鉄道係員への暴行加害件数も、高齢者が一番多いそう。(理不尽に駅員に怒りをぶつけてる人も良く見かける)

電車を降りると、改札のすぐ外のペデストリアンデッキにいる高齢男性を見かけてしまう。
いつも酔っぱらっている。床に直に丸まって眠っている時もある。眠っていない時は、フラフラと歩行者に寄ってきたり、愚痴みたいな言葉をしきりに話しかけてきたりもする。
寒い冬もよくあそこで寝ていて平気だったのだから、身体は丈夫なのだろう。身なりは浮浪者かホームレスで非常に高齢にも見えるが、身体の動きなど見ると、意外に若めで70程度なのかも。あれだけ毎日酔っていて、食べてもいるのだろうから、年金ももらっていてもしかしたら家もあるのかもしれない。

高齢者の犯罪も非常に増えているという。
万引きといえばかつては子供や若者の専売だったように思われていたが、今や高齢者が上回っている。(万引きに関しては、高齢男性より高齢女性の方が多いかもしれない)。
犯罪では万引きも含んだ「窃盗」が一番多い。
「暴行」に至っても、老人の検挙率は20年でなんと45倍に増えたのだそうだ。

その上、素行不良の少年なら話を聞いて変わることもあるが、老人は説諭を聞かないし、「生活が苦しくて」とか「認知だから」とか言ってごまかそうとするという(最近のニュース特番による)。逆切れして「年寄りいじめ」とか言いだすものすらある。

高速道路の逆走事故が増えているそうで、自分が拘束を運転していた時逆走車が来たら・・・と想像しただけで震え上がる。高速に乗りたくもなくなる。
こうなるともう、マナーどころではない話だが・・・。

◆◆◆

察しの良い方は、薄々感じていらっしゃるのでは・・・と思いますが。
6月30日に東海道新幹線で起こった、71歳男性の「新幹線放火自爆テロ事件」(正式名称未詳)から、こういうことを考えてしまっています。

もちろん、事件の全貌はまだわからない。国籍詐称のテロ事件だとかまことしやかにネットで言われていたりするのはどうかと思うけれど、動機その他もまだまだはっきりはしていない。

(私が書くことは、事件についてというよりも、この事件の報道に接して自分の心に湧いてきた思い・・・それだけなので、正確さについてはもとより保証なしです。すみません。)

第一報に接して思ったことは、世間一般の一番多い反応と同じ。

映画 『予告犯』と、生田斗真の特性について

June 26 [Fri], 2015, 16:28
ちょっと前まで、映画の感想に「おススメ度」「満足度」とか★五個を最高にしてつけてた時期がありましたが、どうも自分には合わないような感じがして、やめました。
見やすい表示があればいいんですが・・・考え中です。

さて、映画『予告犯』について・・・・
観た方どうでした??

ガッカリした人と、予想に反して泣いちゃった人と、二つに分かれるようです。
「ガッカリ」した方の気持ちも、思わず泣けちゃった気持ちも、どちらも非常に理解できます。同じ思いを味わったから。

まあ、それはそれぞれの感じ方としか言いようがないのですが・・。
今回は「俳優生田斗真」について「やっぱり好きっ」という気持ちを、書くことにします。

というのはこの映画、生田斗真という役者の特性が、方向を引っ張った感じがするから。

・・・原作未読なので、このラストが原作と同じなのか違うのかはわからないけれど、この結末をリアルなものと感じさせられたのは、斗真君の適性と実力だったのでは・・・。間違いなくベストキャストだったと思う。

生田斗真の演技を手放しでほめるべきかどうかはわからない。彼の場合、綾野剛や山田孝之にやれるような根っからの「凶悪」がやれるのか、と言われれば疑問である。
しかし、「なんでもやれる」ことが役者にとって一番重要ってわけでもない。

ただもう、斗真君は、根っからピュアで、そこが他の特質を越えて愛さずにはいられないポイント。
演技で涙を流す役者はうまいけれど、斗真君の場合、あれホントにボロボロ泣いてるよね。必死で涙を流そうと顔に筋肉を入れて泣いてる役者もいるけど(あれ見ると興ざめだよね)、斗真君の場合、これ以上涙が出過ぎないように必死でこらえている時まである。
もはや演技力の問題じゃないです。

『ウロボロス』とのつながりで見るとものすごくそう感じる。
犬っころの目できれいな涙を大量に流したよね。生田イクオと小栗タッちゃんとの関係は、もう腐女子ならずとも「萌死」するくらいのものでした。『花ざかりの君たちへ〜イケメンパラダイス〜』の中心コンビが、これ以上ない形で蘇ったもの。

もちろん、役者としての斗真君の長所はそれだけではない。
訓練好きな斗真君の、驚異的な身体性は相当なものでアクションは切れる。『脳男』『ウロボロス』『土竜の唄〜潜入捜査官REIJI〜』(←体を張ったお笑い上等!)もそうだったし、次回作『グラスホッパー』でも遺憾なく発揮されるはず。

怒りに駆られた「ゾンビ目」や、自分の過去に思い悩むシーンなど、感情演技にも魅せられた。どれも切迫感があって、演技っぽさが全くなかった。
これは『ウロボロス』の特殊事情かなぁ・・・(自分が熱望した作品のドラマ化で、自分が希望した小栗タッちゃんだから)と思ってたら、すぐに『予告犯』のゲイツ役でもそれが見られたとは・・・・・。
『ウロボロス』のラストを「フランダースの犬」と思っている私なのだが、『予告犯』にも、それに近いものを感じる。

さて、これ以降はネタバレ含みます。
これから観る予定の方は、ここまでに。








【映画の意外な展開】

>6時間のナイトパックが1700円
15分の延長ごとに100円追加
ドリンクお代わり自由の1畳半
この汗臭いタコ部屋の片隅から
俺が世界を変えてやる。

映画冒頭のこのセリフ、まるで詩のような感じがあって、心に残る。

『予告犯』の予告映像を見て、誰でも「劇場型アンチヒーロー痛快アクション映画」と思ったのでは・・・。
最初ちっぽけだった凶悪犯罪グループが、徐々に日本全体を震撼させる巨大な犯罪組織となっていき、信者も増え模倣犯も増え、国家警察組織が大変な危機に陥り、インフレーション的にラストを盛り上げて派手に破滅していく、みたいな。

・・・ちがったんですよね。
事件された事件は、共感はそそるけれど、しょぼかった。
はじめてしょぼくなくなるかと思った大きな予告は、成功とも失敗ともいえる微妙な結果だった。
で、最後の予告は・・・・。
観てない人は映画館で観て!

この映画をなぜ中村義洋が撮るのか、よくわからなかった。
それこそ三池とか『藁の楯』なみのスケール感で撮った方がいいのではと思った。
でも最後まで観て、中村監督の作品だなぁと思った。観客の予想を裏切って泣ける話になったのも、監督会心の仕掛けだったらしい。
私の愛する『アヒルと鴨のコインロッカー』(伊坂幸太郎原作、原作も映画も大好き)と、同じくらい監督にとって一番好きな作品になったんだって。・・・『スタンドバイミー』なんだって。

【他の登場人物たちとの関係は・・・?】

制裁を受ける者たちは、あまり印象に強く残っていない。
しかし一番制裁を受けるべき(だが結局受けなかった)、もとガンツが働いていたIT系会社の社長役の滝藤賢一のパワハラ演技は凄かった。命令形を使わず、嘘っぽい満面の笑顔で「仕事なんだから、がんばってやろおよ〜」というのが厭らしくて最高。『半沢直樹』で苛め抜かれた滝藤、やられた分はやり返したね!!
斗真君、ひりひりするような惨めな心情を演じるのもうまい。

シンブンシのメンバーは、ゲイツ(斗真)、カンサイ(鈴木亮平)、のび太(濱田岳)、メタボ(荒川良良)。あと、犯罪には関係しないが彼らの共通の友人、ヒョロ(福田康平)。

う〜ん、ゲイツの溢れる愛を受け止めるのには、彼らの感性が少々・・・鈍く感じられた。
しかし、敏感すぎたらゲイツの企みが成就しないんだから仕方がないか。『オーシャンズ11』っぽくなりそうで、けしてなれない。その感じが、中盤歯がゆく感じられるのだ。「役に立ってないじゃんこいつら…」というイラつきを覚えた人もきっといるだろう。
それでも、「一度も働いたことのない」濱田岳がラーメン屋の女の子(ベタ!)に恋してしまう様子はいじらしかった。小松菜奈(ひどい芸名だよね)が初めてかわいらしく感じられた。あと、ベトナム人にしか見えないヒョロもすごい。

『新宿スワン』(+2015年の園子温)

June 26 [Fri], 2015, 10:59
またしばらくサボってるうちに、日々はどんどん過ぎていきます。

今月になって観た映画も、『新宿スワン』『予告犯』『ソレダケ〜that's it〜』『海街dairy』『イニシエーション・ラブ』。
(あ、オール邦画だった。見たい洋画もあったのに・・・。)

特に前の三本は、誰にでもおすすめ、という映画じゃないんですが、私の「ゾーン」にしっかり入ってるので(主に役者と監督ですね・・・)、やっぱり行かずにはいられないわけです

まず『新宿スワン』から。

三口で言います。
園子温監督っぽくなさすぎる。脚本がひどすぎる。けど、役者はなかなかいい。

【園映画っぽくなさすぎる件1】

この映画、意外と(ゴメン)動員数が良くて、園子温監督一番のヒットになる見込みだそう・・・。
なのに、園映画ファンからは、だいたい酷評されてる模様。(それはすごくわかる)。

驚いた!!
だってすごくフツーのB級映画なんだもん。

いや、誤解なく!
B級でイタイ青年たちの吹き溜まり映画は、実は好きなのである。
近年の典型例だと『スマグラー』『莫逆家族』『黄金を抱いて跳べ』・・・とか。好きだなぁ。やたら暴力的で、日本映画っぽくて湿っぽくて、きっちり破滅への道を歩んでいく、崩れた版のチーム男子。こっそり一人で見に行くくらい好きかも・・。

だから嫌いじゃないはずなんだけど、園子温がこれを撮ったと聞くと、う〜ん、「なめとんのか」と思ってしまう。
聞けばやはり、園子温が脚本にタッチしなかった(脚本は鈴木おさむ)という珍しい作品なのだそうだ。演出に集中できたとか。

【脚本が相当ひどい件】

まあ園監督のその試みは良いとしても・・・。

脚本がね(原作読んでないけど原作ファンは例によっていろいろ怒っているらしい)、あまりにテキトー。時系列で話が淡々と進んでいくのは良い。けれどひどいのはセリフ(特に女子が絡むセリフ)で、聞いてるほうが恥ずかしくなった。(山田優との会話とか)。

見ていて、自分のアタマが相当悪くなった気がした。

どうもこの脚本家らは、女は男の一階級下の存在で、だから男を喜ばせる風俗に勤めざるを得ない気の毒な人間で、いつか王子様が救いだしてくれるファンタジーを抱きしめていたりする生き物・・・・だと思っているらしい。
だから女を食い物にする男は悪くて女を幸せにしようとするタツヒコは主役なのね。(という世界観の人が書いてるとしか思えない)

あと、「世界『星の王子様』協会」があったら、この映画をしっかり糾弾すべき。観ればわかる。怒りに震える。原作にあるんなら仕方ないか・・・と思って自分を抑えたけれど、なんと映画にはあんな絵本ないんだって。ファンとして堪えがたい。

【園子温っぽくなさすぎる件2】

綾野剛、山田孝之、金子ノブアキ、深水元基、豊原功補、伊勢谷友介、・・。
『クローズZERO(特にU)』率高し。(上記の初め四人)

→だからトライストーンエンタテイメントが作ってるのね。
→だから、回想にクローズのクライマックスそのまんまな、雨の中のケンカのシーンがあるわけね。

→だけど!三池崇史じゃなくて、園子温なんですよねえ・・・キャストも、園映画にはあまりなじみのない人が多い。
だったら『クローズ』遺伝子を生かした作品として、堂々三池に取らせればいいのに、山本又一郎どうしたの?

園子温だからというのを第一の理由にして見に来た人だっていっぱいいるのに・・・
だから「なめとんのか」と思ったわけだ。

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