川越でPangram

March 07 [Tue], 2017, 17:27
パングラム (pangram) とは、アルファベット26字をすべて使って、なるべく重複が少なくなるように作った短文のことです。書体見本などでは、パングラムを使うことが多く見られます。
なお、全部の文字が一度しか使用されないパングラム(完全パングラム)
もありますが、難易度が高く、一般的には使用されない単語や略語を使わざるを得ないようです。

K.E.Aries-Mediumは、ニコラ・ジェンソン(1420?−1481)の活字が使用されている『博物誌』(プリニウス著、1472年)から抽出したキャラクターをベースに制作した、ヴェネチアン・ローマン体に分類される書体です。



背景の写真は、川越キリスト教会です(パングラムとは無関係です)。

K.E.Taurus-Mediumは、クロード・ギャラモン(?−1561)の活字が使用されている『ミラノ君主ヴィスコンティ家列伝』(1549)から抽出したキャラクターをベースに制作した、オールド・ローマン体に分類される書体です。



背景の写真は、川越一番街です(パングラムとは無関係です)。

K.E.Gemini-Medium は、ウィリアム・キャズロン(1692−1766)の活字(再鋳造)が使用されている『The Diary of Lady Willoughby』(1844年)から抽出したキャラクターをベースに制作した、オールド・ローマン体に分類される書体です。



背景の写真は、埼玉りそな銀行川越支店です(パングラムとは無関係です)。


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欣喜堂は活字書体設計をおこなっている会社です。日本・中国・欧米の書写と印刷の歴史にはぐくまれた活字書体の開発をめざしています。
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